昨日の日記を推敲して久々に高知新聞の「声ひろば」に投稿してみる。
当たり障りのない文章にしないと採用されない。「毒消し」作業が大変だwww
また、字数が500文字くらいに制限されているので、もう少し手直しが必要だ。採用されるかな・・・
我が声を聴け~ www
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役所の建物を「庁舎」と表す。「庁」の旧字体は「丁」の部分が「聴」である。「广」(家屋)+「聴」で、訴えや事情を聞く場所という意味を持つ。秋は勉強が楽しい季節だ。
しかし現実の県市庁舎ではどうか、役人は市井(しせい)の人々の意見を聴いているか。
県市図書館合築案の反対署名を集めた方々が県議会に請願を出したと聞く。追手前小廃校問題でPTAとして活動した日々が重なる。
結局、高知市の方針は2小学校2図書館統合ということ。今後パブリックコメントを求めると言うが順序からして逆、合築を前提とした意見募集は問題だ。
高知県が肩入れする価値は借地料無料・建築費及びランニングコスト削減などだが、何の新味も無い。県市の協調は良いとしても、他の地方都市が既に試してダメだったことを繰返しているだけにしか見えない。
そもそも此処に至って、追手前小校区内の町内会に一度も説明会が開かれていないことは甚だ遺憾だ。同小廃校案が議論された時から町内会組織は行政に無視され続けている。地元住民に意見(理解)を求めず何を創ろうと言うのか、これで街が良くなるはずはない。
行政は、反対意見を雑音として封じこめてはいけない。種々雑多な意見は生物多様性と同じで街の活力の根源だ。我が街を愛する気持ちが住民パワーを生むのだ。意見の多様性を反映できない街は無機質で住み辛い。
何のための税金投入か、単に箱物を寄せ集めた経費削減策が最良ではないはずだ。民主主義の根本がおざなりになってはいないか、合意形成過程の在り方が問われている。
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以下は、高知白バイ事件・シンポジウムの告知。当分続けます。
からの転載記事
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シンポジウム 「冤罪を語る」高知集会
「高知白バイ事件」 ~再審の扉を開くために~
日程:2010年10月17日(日)
場所:高知市商工会館(高知市本町1丁目6-24)
4F光の間(椅子席400名収容)
開場:18:00
開演:18:30 終了予定 21:00
主催:片岡晴彦さんを支援する会
入場料:無料
内容: パネルディスカッション
パネリスト
・足利事件 再審で無罪を勝ち取る 菅家利和 氏
・布川事件 再審で審議中 桜井昌司 氏・杉山卓男 氏
・志布志事件 踏み字事件 川畑幸雄 氏
・高知白バイ事件 片岡晴彦 氏
コーディネーター ジャーナリスト 大谷昭宏 氏
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この写真は事故日に県警が撮影したもの。直近の「権現」というバス停を15:22に出た路線バス(高知県交通の赤いラインのバス)が写っている。
ところが、事故バス運転手は15:04に逮捕され土佐署に連行されている。とすれば、この写真に写っている実況見分に立ち会った運転手は県警の替え玉(捜査官)だ。。。
詳しい解説はこちら
県警証拠写真は全て捏造だった ~ 「高知白バイ事件」衝撃の新証拠発見!
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