goo blog サービス終了のお知らせ 

KOBE STING CLUB

VISSELKOBEと山歩き、日常をゆる~く&チクッと書いていきます

さよなら、ジョブス

2011-10-06 22:31:06 | デジタル放浪記
今日、本屋でMAC雑誌を見てみると、表紙に「ありがとう、ジョブス」と書いてありました。
しかし、「さよなら、ジョブス」になってしまいました。

アップルIIにあこがれ、Macintoshのカタログにシビレて、いつしか(かなり無理して)ユーザーになっていました。
ウォズとジョブズがアップルを作らなかったら、まだ青い背広のIBMマンがメインフレームを売っていたかもしれないし、そしてMacが生まれていなかったら、ビル・ゲイツが(パクって)WINDOWSをつくることもなかったかもしれない。そして21世紀の今でもMS-DOSver15.0くらいががんばっていてコマンドラインのOSが幅をきかしていたかもしれません。彼はまさにカリスマで時代の転轍手だったと思います。
APPLE IIcの美しいデザインや一体型Macintoshの素晴らしさ、誰もが単なるミュージックプレーヤーだと思ったiPODの可能性など、あっと驚かされ、ため息をつかせてくれた彼はもういません。
同時代を生きて、リアルタイムで体験できた幸せを感謝します。

ポケットにwikipediaを

2011-05-31 22:20:11 | デジタル放浪記
台風で外出できなかった土日。今日も勝つかな、と思っていましたが、柏に3-0で敗北。ボロがでた、というより目が覚めた、と思っておきます。

「ポケットに広辞苑を」ということで、広辞苑や英和・和英辞書をepwing化してPDA(古っ)などに入れて適当に活用していました。
また、以前からwikipediaをepwing化して、PCやiPod touch、linux-zaurusなどに入れる方法をネットで探していましたが、変換や導入がなかなか難しそうでずっと断念していました。
どうせ台風で外には出られないとあきらめて、一念発起。ネットで探し始めると、探せばあるもんで、epwing化した状態で提供してくれるサイトがあり、導入熱がむらむらとわいてきました。早速wikipediaをダウンロード。
まず、以前から辞書ソフト「EBwin」を入れていたwindowsPCにwikipediaを追加。これはすんなりいきました。
次はZaurus SL-C760に導入しようとしましたが、SDカードがオリジナルのままでは、上限1GBの制限があるみたいでした。しかしこれも拡張用のドライバの導入で4GBのSDカードの導入に成功。linux-Zaurus用の辞書ソフトztenvをインストールして、Zaurusのスーパー辞書化に成功。Zaurusは、このところほとんど使用してなかったのですが、また出番が戻ってきました。
最後はiPod touch。持っているのが8GBのものですが、iPod用の辞書ソフトのEBPocketは入れていたので、FTPサーバー経由でwikipediaを転送しようとしましたが、1.7GBもあるデータの転送は時間がかかったり、残エリアが足りなかったりで、苦戦しながらも何とか導入。ついに、「ポケットにwikipediaを」が実現しました。(^_^)v

各ソフトやデータをアップしてくれた皆さんに感謝ですが、自宅にいながらネットでここまでできる時代になったんだなあとつくづくそのありがたさとちょっぴりの怖さを体感しました。

それにしても、データが無限にあるように見えるwikipediaもテキストだけなら1.7GBとSDカードやUSBメモリにすんなりはいってしまうのには本当に驚きですヾ(.;.;゜Д゜)ノ 。
IBMのホストを使っていた時に、ファイルレイアウトで1バイトをどう削ろうかと苦戦していたSE時代が、なにか原始時代みたいに思えてきました。(^○^)

eeepc壊れる

2010-01-07 21:44:25 | デジタル放浪記
今年もよろしくお願いします。

新年早々eeepcのディスプレイがいかれてしまいました。液晶が割れたわけでもなく、起動音はするんですが、画面が真っ黒。ディスプレイをゆっくり開け閉めすれば一瞬画面が現れますが、すぐに真っ黒になるので、配線部分がいかれているのかなあとも思います。保障が切れたころに壊れるというのは本当ですね。ハンディでバッテリーもかなり持つので重宝していたんですが、残念(>_<)
修理がきくのか、それとも次のマシンを考えなければ。新年早々物入りです。

iMac復活大作戦その1

2009-04-15 22:39:15 | デジタル放浪記
2002年ごろにiMac DV (snow)を買ってそれなりに使っていましたが、いつからかハードディスクから高周波音が出だして、次は気色の悪いカリカリ音。そしてついにシステムが起動しなくなりました。
その当時いろいろ対策をとってみたんですが、ぜんぜんだめ。あきらめてそのまま放置していました。
このごろiMacやMac miniが安くなってきたんで、そろそろかなあと思い(下取りキャンペーンもやっていたので)、軽い気持ちでソフマップのネットで買取見積もりをしてみたところ、なんと400円(@_@;)
とても切なくなり、思わずiMacを抱きしめてしまいました。←うそ

こうなったらメーカー保障もとっくの昔に切れているし、禁断のハードディスク交換でもしてやろう、しかしいまどきS-ATAの40GBのハードディスクなどなく、ソフマップで中古を探すと250GBのものが3,000円ほどでありました。HDの容量サイズの制限があるようなないようなで、店員の兄ちゃんに聞いても対応状況については確実なことはいえないとのこと(アップルが公開していないらしい)。ダメ元で購入し、(ついでに内臓電池も購入。)ネットで見つけた先人のHPを参考にiMac開腹手術を始めました。

どきどきはしましたが、開腹は案外簡単にでき、あっけないほど簡単にHD交換終了。ねじを落として本体を振り回して出したのが大変だったくらいで、とりあえず外科手術は終了。いよいよOSのインストールです。

snowはOS9とOSXが両方とも使えるのでCD-ROMから起動してHDを3分割し(サイズ調整がうまくいかなかったのでパーティションを等分に分けました)、1つにOS9、1つにOSX、残りのひとつはデータ用として約80GBを3つとしてみました。そしてそれぞれの区画にそれぞれのOSをインストール。
なんとか無事に成功し、iMacが大容量でよみがえりました。iMac販売当時としてはとても贅沢なスペックです。
(次はメモリー増設も!)。