起きて半畳 寝て一畳

株式投資の記録を中心に、日々感じた事や考えたこと、読んだ本のことなどなど

川崎重工業 横河電機 セコム ライブドア事件

2006年02月06日 17時32分25秒 | エトセトラ
【2月6日の市場概況】日経平均終値:16,747円(+88円
 日経平均株価は反発。2営業日ぶりに昨年来高値を更新、2000年8月31日(1万6861円26銭)以来の高値水準。
 内閣府が14時発表した05年12月の景気動向指数が景気の現状を示す一致指数が100%と、景気判断の分かれ目である50%を5カ月連続で上回った。「景気の上向きを改めて確認したことで、押し目買いの流れを後押しした」(東海東京調査センターの隅谷俊夫シニアストラテジスト)との声が聞かれた。

【株式投資の記録:2月6日】
 ①川崎重工業(01/10買建@446*10,000株)
  @451-で10,000株とも返済しました。4万円ほどの儲けです。(神様に感謝!)
 ②横河電機
  @2,265-で3,000株買建しました。
 ③セコム
  @5,750-で1,000株買建しました。
   


【気になるニュース:ライブドア事件】

 先週末に気になるニュースを読みました。
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【ライブドア・ニュース 02月03日】
 ジャーナリストの立花隆氏が3日、東京都千代田区の日本外国特派員協会で講演し、「BSEと耐震偽造に関する問題は政治的に大きくはならない。しかし、ライブドア問題は違う」と話した。

 立花氏は、ライブドア事件が“闇社会”ともつながっている可能性があるとも語った。その根拠としては、ライブドア前社長の堀江貴文容疑者の著書の中にあった“闇社会”とのつながりを示唆した文章が、立花氏が記事で引用した後に出た版では消されていることなどを挙げた。
 また、沖縄県那覇市で死亡したエイチ・エス証券の野口英昭副社長の死亡については「週刊文春や週刊ポストに詳しく書かれているが、自殺ではありえない。殺し方がプロだ」と述べた。

 事件がどういう展開になるかや背景にある構造は分からないとした上で、立花氏は「検察が100人体制で捜査をしていることから、事件が大きくなることが分かる。
 捜査員100人が動く事件は、日本では10年に1度あるかないか。30年前のロッキード事件以来の規模だ」との見方を示した。

 最後に、立花氏は「堀江容疑者が政治家や経済人にも儲けさせようということがあったとすれば、リクルート事件的な展開にもなりうる。
 今のところはなんともいえないが、この事件が日本の犯罪史上に名を残すことになることだけは、間違いない」とし、今後事件が広がっていくとの予想を語った。【了】
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 雑誌などには、検察の狙いは「村上ファンド」と「リーマンブラザーズ」でライブドアはその幕開けに過ぎない、といったことが堂々と書かれています。仮にリクルート事件的な展開になったとしたら、政界に飛び火することも考えられるだけに、ひと波乱ありそうな展開になってきましたね。

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