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中国の大気汚染

2007年06月19日 20時32分05秒 | トピックス
 1週間以上前のネタです。
 
 【前が見えない!浦和 敵は大気汚染(スポーツニッポン) - goo ニュース(2007年6月7日)】

 東アジア王者を決めるA3杯は7日、中国・済南で開幕する。山東魯能と激突する浦和はこの日、済南市内のグラウンドで約1時間半、8対8のミニゲームなどを中心に調整した。予想以上に選手たちを苦しめたのが、30度を超す高温と視界がぼやけるほどの大気汚染。すでに中国全土でも社会問題となっており、各選手とも「凄いなあ」と驚きを隠せなかった。

 【達也奮闘も…浦和 大気汚染に負けた(スポーツニッポン) - goo ニュース(2007年6月8日)】

 浦和は7日、A3杯の初戦で中国王者・山東魯能と対戦し、3―4で敗れた。
 長谷部は「暑さより空気が汚いノドがきつかった」と現地の大気汚染も苦戦の要因に挙げた。

 サッカーが行われたのは、中国山東省の済南(さいなん、チーナン)市。中国のどのあたりなのかなとおもって調べてみた結果が下の地図です。 


 ウィキペデイアの記述によると、
 済南(さいなん)は、中華人民共和国山東省の省都であり、副省級市。山東省の西部にあり、省内の通商、政治、文化の中心である。市中を黄河が流れ、南には泰山が控えている。2005年の人口は569万人、うち都市部の人口は254万人。 

 この日はたまたま風向きとかの関係で、大気の汚染状態がひどかったのか? それともそれが日常のことになってしまっているのだろうか……
 中国の環境汚染の深刻さについては、ここ数年よく耳にするようになって来ましたが、いまのところ環境汚染はまだ現在進行形で、汚染の進行に歯止めがかかるのはまだ先のようですね。

 こんな記事もありました。
 【光化学スモッグは中国発? 環境研・九大が推計(朝日新聞2007年5月13日)】

 光化学スモッグは70年代がピークだったが、近年、再び各地で注意報の発令が増えている。特に九州北部や日本海側での発令が目立ち、9日には新潟県で72年の観測開始以来初の注意報が出された。こうした特徴や、日本の大気汚染が規制で改善傾向にあることから、研究者の間では中国からの越境汚染の影響が大きいとの見方が強かった。

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