任天堂・山内氏の引退

【4月28の日市場概況】日経平均終値：11,008円（+3円）
　サイコロ 41%(5勝7敗) ●●●●○○●○○●● ○(04/28）
　日経平均株価は小幅ながら３営業日ぶりに反発。大引け間際にバスケット買いが主力株に入り、急速に持ち直した。

【株式投資の記録：4月28日】
　今日も取引しませんでした。
　ゴールデンウィーク明け後の反騰を願っています。


【任天堂・山内氏の引退】
　『山内氏が任天堂取締役退任　在任５５年、退職金は辞退』という見出しの記事を読みました。
　記事によると、『山内氏は大学在学中の１９４９年、家業を継いで社長に就任。８３年発売の家庭用ゲーム機「ファミリーコンピュータ」が大ヒットし、花札、トランプメーカーだった任天堂を世界的企業に育て上げた。２００２年に５２年間務めた社長を辞め、取締役相談役に退いていた。』と云うことです。

　京都の零細ローカル企業だった任天堂を世界的な企業に育て上げるとともに、米大リーグ・シアトルマリナーズのオーナーにまでなった人です。私のようにサラリーマンを途中でリタイアした人間からすると、ある意味羨ましくもあります。

　同じ京都の企業でも、京セラ創業者の稲盛和夫さんや日本電産社長の永守重信さんのような強烈な個性の持ち主ではなかったようですが、経営者として晩節を全うしつつあります。

　77歳とありましたが、いつまでも健やかであられることを願っております。