以前より庭植えされていた「アジサイ」(紫陽花)で、
庭を作り変えた時に移植しました。
ガクが発達した装飾花が、
花序の周りを縁取るように並んだガク咲きと、
花序が球形ですべて装飾花となった
手まり咲きとに分けられます。
2株あるガクアジサイの内、
今年咲いたのはオオモミジ下の1株だけでした。
6月中旬、装飾花の咲き始めです。
6月下旬、ガクが咲いても、まだ花は蕾のままです。
6月末になって、本来の花(両性花)が咲いてきました。
小さな青い花弁に、白い雄しべたくさん着いています。
異常高温が続き、雨が降らなかったので、装飾花が垂れ下がり、
慌てて、庭木にも水やりをしました。
7月中旬、両性花は結実し、装飾花は色褪せて垂れ下がり
花の終わりを迎えました。
この後、7月中に剪定する必要があります。
近くの住宅跡地を菜園と果樹栽培に利用しています。
イチゴが収穫できる頃、画像下側(南)の菜園で、
ジャガイモが育ち、サツマイモを植えています。
画像の上側は柿・イチジク・ブルーベリーなどの
果樹を植えています。
4月の初めの果樹下はツクシの海で、すべて摘み取りましたが、
そのあとはスギナが繁茂し、イチゴの収穫後の除草の後は、
この間に、イチゴも負けずにツルを伸ばして繁茂し、
5月初めに花を咲かせ、
実がなる頃にはスギナなどの雑草に覆われ、
鳥や虫から果実が守られました。(撮影時は、草を避けて)
光を求めて菜園側や通路脇にも出てきます。
6月初めの収穫例です。
その都度冷凍して置き、まとめてイチゴジャムに加工しています。
無農薬無肥料、放任ですが、たくさんのイチゴが収穫出来ました。
毎日の昼食はパンですが、ジャムを購入することはありません。