さちよ

さちよ

『畳のへり』の選び方

2009年02月17日 | Weblog






これらは、『畳のへり』の見本。
畳のへりに関しては結構好みが分かれるので、悩まれることが少ないもののひとつ
ですが、実はこれら、耐久性が微妙に違ってきます。

大きく分けて、無地ものと柄ものがありますが、長期的にみてキレイなまま
いてくれるのが無地ものなんです。
実は柄の部分、太陽の光によって劣化するのが割と早めなんですね。

こんなことも頭に入れながら、選ぶと良いですよ。

ボイラーカバーを作ってみました。

2009年02月16日 | Weblog


ボイラーの上に洗濯物を干すU様宅。
どうも洗濯物がボイラーにかかりそうで怖いというお話を伺って
アルミのフェンスを加工してカバーをしてみました。
ただ、格子の幅が広いので、風で落ちた靴下等が隙間へ入り込んでしまいそう
ということで、ネットフェンス系を取り付けてみようかと思案中。

かなり段差の大きな階段

2009年02月14日 | Weblog
       

足腰が弱くなってきたお客さまには、大きな壁となってきた玄関前の階段。
スロープを作るには、スペースが無いし・・・ということで

  

階段を一部きりとり、段数を多くとることで一段の高さを低くしました。
これなら大掛かりな工事も必要ありません。
これから手すりを取り付ける予定です。

復帰しました。

2009年02月12日 | Weblog
しばらくお仕事を満足にこなせない日が続きましたが、昨日から
完全復帰しました。ご心配お掛けしまして、申し訳ございませんでした。

そんな中、飛び込んできた工事がこれ。



水道が漏れているようだと連絡をいただき、現場調査。
その結果、大きな木が立っている根元があやしいと判断し、掘ってみると噴水!
木の根が排水管と水道管に、しつこいくらいに絡み付いて、管を変形させていました。
多いですね、このパターン。
水道管排水管が埋まっているだろう場所には、木を植えませんように・・・。
 
             ■ ■ ■ ■ ■

前回のブログで義母のお話をさせていただきましたが、先日、旅立つ義母を無事に
見送ることができました。
一息ついた今、私には何の後悔もなく澄み渡った心持ちでいます。
これも看病から最期まで尽くせる時間を作っていただいたお客さまと会社のおかげです。
本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。

義母は最期まで意識をしっかりと持ち、最期の最期まで自分の力を信じ
病魔と戦っていました。
痛み止めこそ使ったものの、その他の医療行為を一切拒否し、
まさに天寿を全うした義母。
力強く生きることを、身をもって教えてくれた義母の強さ。
しっかりと私の胸に刻みました。
母の病名は、乳がん。転移性肺がん、転移性脳腫瘍。
あ、「がんって言葉は使わないで!」って義母の声が聞こえそうです。

これからも、見守っていてね。おかあさん。