ご自慢のヒップ？？？

若い頃はプリッとカッコ良かったんだそうですよ、殿のお尻は。

結構、話題になる度にワタクシに自慢してきます。
「青年時代は、よく、おねえ様達が触ってきたもんだ」　と。　
ハイハイ。


一応、その昔、数回モデルになったことがあるそうで、
「ホントですかー？」と、疑っていたんですが、証拠が出ました。
数年前、ワタクシの友人（殿のこともよく知る人物）が年末に帰省した際の事。
彼女がお正月料理用の古伊万里を出そうと、包んでいた新聞紙を開くとビックリ！

「西野さんが出てきたよ！！」

かつて、某有名アパレルのモデルをした時の新聞広告でした。
彼女の実家の古伊万里は、殿のガードによってガッチリと保管されていたらしいです。。。
（ある意味、頼もしそうかも）


さて、
先日ご来店の或るお客様、雑談中に、ふいに店主のお尻に注目した模様。

「西野さん、いいお尻をしていらっしゃいますね」

ぶぶぶ。
日頃お尻の自慢話を散々聞かされているワタクシ、吹き出しました。
「あっ、なんか、いきなりすみません！ 職業柄、気になっちゃって」 と、顔を赤らめる彼女。
「いえいえ、いいんですよ、自慢なんですから。 ぶぶぶーっ」

そのお客様、姿勢や歩き方指導のお仕事をされているそうで、
高齢者の方々の膝を痛めない歩き方指導などで、店主と同世代とも多く接するそう。
「だんだん皆さんお尻が下がってくるんですよ。 なのに西野さん、何と言うか、形が良いです」
専門家から褒められ、店主は大喜び。
「ほれ見ろ、若い時はもっとプリッとしてたんだから」
と、ワタクシに向かってドヤ顔。 やれやれ。

そこからなぜか、『将来膝が痛くならない立ち方講座 in 光舜堂』が開講。
居合わせた会員男子達のＯ脚予備軍チェックが始まりました。
Ｏ脚だと膝に負担がかかり、歳をとってから歩く時に辛くなるんだそうです。
スッと真っ直ぐ立ち、足がＯ脚になっていないかチェック。
面白いもので、スッと正しく立つ、って、結構難しいのですね。
会員Iさんなんて、お若いし、スポーツマンだからクリアしそうなのに、ＮＧ。
そんな中、店主は合格。 そう言われて比べると、確かに姿勢がスッキリです。
だてにモデルしていた訳ではなさそう。
「お尻の形が良いのも、姿勢が影響してるんでしようねー」
店主のお尻、先生のお墨付？？？


さて、最近話題の低音楽器ＤＯＤＥＣＡＧＯＮ、
構造上の一番のポイントは、胴の本体の後ろ側です。
ここがしっかりしていないと、引き締まった音がしないんだそうです。

殿曰く、「製作者と一緒で、お尻はプリッとね♪」

勝手に言ってて下さい。