私は、若い人たちに仕事上で、良く言うのは無理をするな、楽にやれということです。
頑張るなとも言います。
頑張って良い事が無かったからです、無理して良い事が無かったからです。
頑張るという気持ちが嫌いです。
ホントに好きな事に出会えば、頑張らなくとも、誰でもビックリするくらいやるものです。
ホントに似合う事、向いていることに出会ったら人は誰でも、頑張らずにやれるものではないでしょうか。
ホントに似合う彼氏、彼女に出会ったら、とことん尽くすでしょう?
皆さんが二胡に出会えたのと同じですね。
ほぉさんが片付けを始めると時間を忘れてやっています。そこまでがんばらなくともと思うのですが、片付け終わった時に、「キモチイイーー」と嬉しそうな顔します。
頑張っているわけではないのですね。
私は相当頑張らないと片付け出来ません。
というより、捨てられないのです。おかげで、二胡のシガイが、、
ある意味、楽にやると言うのも難しいのかもしれません。
無理をしないというのも難しいですね。
自分に、自分の感性に素直にと思うのです。
二胡を作り始めた時に、自分の感性に合う物作ろうと言うことでした。
ところが、二胡はもう出来上がった物として私の前にありました。
こういう物かと思いながら、大して弾けもしないのにもっと高音を、この雑音をなくすにはといろいろ考えてみたのです。
単に、回しやすい木軸を作ってみようと言う事一つの為に、棹を5本用意し、穴の径をそれぞれ変えます。
その為に其々、刃物を作ってもらいます。
刃物は超硬というダイアモンドで研がなければいけない程の硬さの鋼です。
当然これは自分では作れません。
そして、木軸の角度、棹に入っている長さなどかえていくと、結局棹だけで、20本以上は用意しなければいけないことに気がつきます。
現状の二胡の穴の径は後ろが12ミリ前後、前が10ミリ前後(メーカーによって違います)
棹の幅が、19mm。
これらの数字を様々に変えてみるのです。
後ろが12ミリ、前が、11ぐらいだと、ぴったりは入りますが、ぴったり過ぎて動かないことが多くなります。
後ろが、12ミリで、前が、9ミリだと、今度は抜けやすくなります。
そこで参考にしたのがバイオリンの角度です、7,6ミリと6,2mmです。
23ミリの幅にこの角度です。
そこで、二胡は、21ミリの幅に、11,2と9,2mmの大きさにしてみました。
これはとても良かったですね。
これが決まるまでに、駄目にした棹が、25本くらいあります。
棹と言えば、私の感覚で許せないのが、丸い(正確には涙的がた)棹に突然四角の木軸受けの部分が出て来ることです。
これはデザインだけということで言うと、こんなのを作ったら、たちまち、仕事無くなってしまいますね。
作業の都合で、穴を開ける時にはこの部分が四角い方が良いのは解ります。
しかし、この部分の下は涙的型で、四角が来て、その上が丸くなるのです。
これはどう考えてもというよりデザイン上、きれいな流れるような線にしていきたいと考えるのは、問題あるのでしょうか。
この綺麗な流れるようにするために棹が、12本ぐらいは、シガイが、、
そして、頭ですね、何でこの形なのというのが、理解できなかったのです。
これはもう感性の問題だろうと、色々作ってみていたら、ある人に言われました、その形、もう中国にもありますよ。
調べてみたら近い物があったのです。
いろいろ調べているうちに、あるわあるわ、中国にも私みたいな物作り馬鹿が居たのです。
私が見た中にはバイオリンのヘッドの渦巻きみたいなものから、中華屋さんのマーク見たいなものやら、鳳凰の彫刻や、当然皆さんのご存知の龍の彫りものなど、など
なんだ二胡の頭の形は決まりなんかないのだと言うのが、良く解った次第です。
おかげで今の形になるまで、棹のシガイが、穴の方と合わせて、40本くらいは出来上がりました。
それも全て、紫檀です、、、、、、ほぉさんが怒るの無理は無いのですが、、、
でも勇気を持って、わき目も振らず、紫檀のシカバネ乗り越えて、突撃あるのみです。
日本人ですね。
頑張るなとも言います。
頑張って良い事が無かったからです、無理して良い事が無かったからです。
頑張るという気持ちが嫌いです。
ホントに好きな事に出会えば、頑張らなくとも、誰でもビックリするくらいやるものです。
ホントに似合う事、向いていることに出会ったら人は誰でも、頑張らずにやれるものではないでしょうか。
ホントに似合う彼氏、彼女に出会ったら、とことん尽くすでしょう?
皆さんが二胡に出会えたのと同じですね。
ほぉさんが片付けを始めると時間を忘れてやっています。そこまでがんばらなくともと思うのですが、片付け終わった時に、「キモチイイーー」と嬉しそうな顔します。
頑張っているわけではないのですね。
私は相当頑張らないと片付け出来ません。
というより、捨てられないのです。おかげで、二胡のシガイが、、
ある意味、楽にやると言うのも難しいのかもしれません。
無理をしないというのも難しいですね。
自分に、自分の感性に素直にと思うのです。
二胡を作り始めた時に、自分の感性に合う物作ろうと言うことでした。
ところが、二胡はもう出来上がった物として私の前にありました。
こういう物かと思いながら、大して弾けもしないのにもっと高音を、この雑音をなくすにはといろいろ考えてみたのです。
単に、回しやすい木軸を作ってみようと言う事一つの為に、棹を5本用意し、穴の径をそれぞれ変えます。
その為に其々、刃物を作ってもらいます。
刃物は超硬というダイアモンドで研がなければいけない程の硬さの鋼です。
当然これは自分では作れません。
そして、木軸の角度、棹に入っている長さなどかえていくと、結局棹だけで、20本以上は用意しなければいけないことに気がつきます。
現状の二胡の穴の径は後ろが12ミリ前後、前が10ミリ前後(メーカーによって違います)
棹の幅が、19mm。
これらの数字を様々に変えてみるのです。
後ろが12ミリ、前が、11ぐらいだと、ぴったりは入りますが、ぴったり過ぎて動かないことが多くなります。
後ろが、12ミリで、前が、9ミリだと、今度は抜けやすくなります。
そこで参考にしたのがバイオリンの角度です、7,6ミリと6,2mmです。
23ミリの幅にこの角度です。
そこで、二胡は、21ミリの幅に、11,2と9,2mmの大きさにしてみました。
これはとても良かったですね。
これが決まるまでに、駄目にした棹が、25本くらいあります。
棹と言えば、私の感覚で許せないのが、丸い(正確には涙的がた)棹に突然四角の木軸受けの部分が出て来ることです。
これはデザインだけということで言うと、こんなのを作ったら、たちまち、仕事無くなってしまいますね。
作業の都合で、穴を開ける時にはこの部分が四角い方が良いのは解ります。
しかし、この部分の下は涙的型で、四角が来て、その上が丸くなるのです。
これはどう考えてもというよりデザイン上、きれいな流れるような線にしていきたいと考えるのは、問題あるのでしょうか。
この綺麗な流れるようにするために棹が、12本ぐらいは、シガイが、、
そして、頭ですね、何でこの形なのというのが、理解できなかったのです。
これはもう感性の問題だろうと、色々作ってみていたら、ある人に言われました、その形、もう中国にもありますよ。
調べてみたら近い物があったのです。
いろいろ調べているうちに、あるわあるわ、中国にも私みたいな物作り馬鹿が居たのです。
私が見た中にはバイオリンのヘッドの渦巻きみたいなものから、中華屋さんのマーク見たいなものやら、鳳凰の彫刻や、当然皆さんのご存知の龍の彫りものなど、など
なんだ二胡の頭の形は決まりなんかないのだと言うのが、良く解った次第です。
おかげで今の形になるまで、棹のシガイが、穴の方と合わせて、40本くらいは出来上がりました。
それも全て、紫檀です、、、、、、ほぉさんが怒るの無理は無いのですが、、、
でも勇気を持って、わき目も振らず、紫檀のシカバネ乗り越えて、突撃あるのみです。
日本人ですね。
熱い想い・言葉・自分に突きつけるべき問い。
嬉しく、出来上がりを待つ甲斐があるです。
外れるはずも有りません。
選ぶ必要もない位な気がします。
急いではいないのです。
ゆっくりお願いします。
楽しみな時間は、ゆっくりゆったりで善いです。♪