ヒトオビアラゲカミキリ

台風6号が近づいているようですが、今日まで何とか天気は持ちました。明日からはいよいよ雨らしいです。
最近は虫ばかり撮っていますが、野外で写す時間よりも、家で名前を調べる時間の方が長いです。トホホです。
まあそれも楽しみの一つでもあるので良しとすべきかな。ブログを始めてずいぶんといろいろな知識が増えたのは素晴らしい。
人生の時間とはその人にとってどれほど意義深いことを経験するかにあるのではないだろうかと思えるようになってきました。
ある人が50年間で経験したことを、別の人は同じ時間で2倍のものを経験をしたとしたらその人の寿命はさきの人より2倍長かったといえるのではないでしょうか？　
こじつけでしょうね。人は皆同じ経験をするのではなく、それぞれ皆異なりますから。
それに同じようにみえる経験だとしても、人によりそれぞれ重みや幅が変わることでしょう。
賢王ソロモンはこう言いました。
「凡て汝の手に堪えることは力をつくしてこれを為せ、其は汝の往かんところの陰府には工作も計謀も知識も知恵もあることなければなり」
要するに「生きている時に何でも一生懸命にやりなさい。死ねばどんな立派な計画があり知識や知恵があっても役立てることは出来ませんよ」と言っている訳ですが、判っていても凡人の私にはとてもとてもです。

ヒトオビアラゲカミキリ　小型のカミキリです。初見でした。


ニホンケブカサルハムシ



ドウガネサルハムシ　小さいです3ｍｍ位　体が小さいので目が大きく見えます。ヤブカラシに居ました。


ヨコズナサシガメの脱皮　見慣れたものですが脱皮しているのを見ると綺麗ですからつい写してしまいます。