へら釣りの記録とつれづれ

主にへらブナ釣りの記録

和気の池にて(2024_03)

2024-02-09 23:37:31 | へら釣り
釣行日:2024/02/09(金)、はれ
釣り方:底釣り -> 外通し -> 底釣り
釣り場:石川県 能美市和気町 和気の池(堰堤86)
時間帯:13時45分-18時15分
仕掛け:(1)紅月16.5尺、ハリス50cm+60cm、アスカ5号#60、かんざし浮き(パイプトップ190mm,径17mm)
 (2)紅月16.5尺、ハリス25cm+35cm、アスカ5号#60、かんざし浮き(パイプトップ190mm,径15mm)
 (3)桔梗14尺、ハリス40cm+50cm、アスカ5号#60、電気ウキ
えさ:(1)×底冬:1.0+ペレ底:1.0+粒戦細粒:0.2(水:1.6)
 (2)×わたグル:0.75+1:1マッシュ:0.25(水:1.2)
 (3)×新べら底:1.5+α21:0.8+わたグル:0.3(水:3.0)
 (4)△新べら底:1.0+α21:0.5+スイミー:0.2(水:2.0)
釣果:3枚(スレ:2、マブナ:1)
釣人:14人
サイズ・釣況:28~30センチくらい
最低気温:2度、気温:9度、日の出:06:49、日の入:17:28

昼過ぎに和気の池に着きました。
和気の池では、年末にボウズ、年始にもボウズでした。
好天で堰堤に3人、下護岸に6人と桟橋に5人ほど釣人がいました。
堰堤に入り、堰堤の先釣者に様子を聞くと、「18尺段底だけれどもピクリともしないわ。今日で6連敗だわ」とのことでした。
また、下護岸の方も「まったくウキは動かんわ」とのことでした。
今日も期待できなさそうで、和気の池での3連敗は、ほぼ決定的できた。
16.5尺で両ダンゴの底釣りで始めてみました。
10投ほどエサ打ちしてから、グルテンセットや両グルテンにしてみましたが、ウキはまったく動きません。
その後、外通しも試しましたが、まったくウキに反応はありませんでした。
釣れる気がしません。
15時半頃、カワウが2羽、上空を旋回していました。
16時半頃、カワウは6羽に増え、何度も上空を旋回していました。
2羽残ったカワウは、桟橋の根元あたりの山側の水面に降り、水中にもぐっていくのが見えました。
去年、16時半ころの遅い時間から釣れだしたことがったので、少し粘ってエサ打ちしてみましたがまったく反応はありませんでした。
16時45分で釣りを終え、竿など片づけていたところ、Nさんが現れました。
「えらく遅いね」と声掛けすると、「17時半ころから放流直後のように群れでヘラが寄ってきて、バシャバシャしだし、釣れるよ」とのことでした。
そうと分かれば、ボウズ続きだったので、今年初のヘラを釣るために釣りを延長しようと、14尺の竿に電気ウキをセットし、(4)の両グルテンで釣りを始めてみました。
17時半頃から、確かに水面でバシャバシャするヘラが見えました。
堰堤近くに群れで寄ってくる感じがしました。
ウキに反応があり、アタリに合わせると、マブナでした。
その頃、Nさんがヘラを釣りあげました。16.5尺のセットの底釣りで食わせは力玉とのことでした。
自分はその後もウキに反応があり、合わせるも、電気ウキのため、感度が悪く、アタリに合わせるもスレが続きました。
18時ころになると、ウキがよく動き、アタリに合わせると、待望の今年初のヘラが釣れました。
その後、2枚釣れ、計3枚釣れたところでやめました。
釣りを続ければ釣れ続いたと思います。
ヘラが臆病になり、暗くならないと動かないのでしょうか?
夜釣りという思わぬ形での釣りでしたが今年初のヘラが釣れホッとしました。
せめて16時ころから釣れて欲しいところでした。




















○河北潟周辺の道路情報
石川みち情報ネット
「室」周辺には行けないようです







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