日本では医者にかかると、帰り際に窓口でその時の診察料を支払います。こちらは不思議なことに、その場では支払わず、後日、といっても、たいてい1ヶ月以上経ってから請求書が郵送で送られて来ます。ひどいのは3ヶ月後とか、6ヶ月後とか忘れた頃にやってきます。加えて、1度の診療分が、施した検査毎にバラバラに来たりするので、一体、この時の診察で総額いくらかかったのかというのが非常にわかりづらくなっています。今は会社が厚めの保険に入っているからいいものの、自己負担であれば、いつ終わるかわからない請求書にドギマギするのは間違いないでしょう。