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ことりのあしあと

ほんのわずかなじかん、立ち止まって耳をすませて自分を見つめたい。そんなあしあとをペタペタとのこしています。

発達障がいサポートネットワークを推進するフォーラム~つなげよう!みんなで支える子どものくらし~

2011年01月29日 20時37分51秒 | 日記
みこちゃんに会いたい
そのために出かけたようなもの。


相澤さんを応援したい、そのために出かけたようなもの。


みこちゃん、相変わらず良かった。芯が揺らがないから、地道な活動のお話が、地に足ついて、届いてくる。

みこちゃんのおばちゃんちほど、立派じゃなくていい、でも、理念揺らがずにやりたい。

ふつふつそう思う。



個人的なお話。
終わった後に少しだけ。
まだ、一対一で話せる勇気は湧かないけど、「いつでも待ってる」をお守りにもらった。

遅刻

2011年01月29日 20時25分36秒 | 日記
10時半からのシンポに行くつもりだった。

目覚めたら9時だった。

しかも、眠い。
とても、眠い。

あきらめよう。
間に合うよ、行こう。


迷いながら淡々と朝食を食べて新聞を読んで、行くことにした。

会場最寄りの駅ですでに15分以上遅刻。


時間に厳密だった私ははるか彼方。
良くないな、遅刻ぐせ。

でも、お話、聞かないより良かった。

武田先生との帰り道

2011年01月29日 00時03分29秒 | 日記
武田先生は同じく「エクセレントNPOをめざそう市民会議」の理事で、
東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授。専攻は経済史
http://e-server.e.u-tokyo.ac.jp/~takeda/htakedaindex.htm

ゆっくりお話する。話の中身はいつも理路整然としていて、
話を聴きながら、正方形や五角形や星の形を描くことができる。

今日は、武田先生に会えるかな、と思っていました。
はじまるときに会えなくて、今日も会えないか、と
ちょっとがっかりしていたけれど、途中でいらしたようでした。


3代表と会場とのやりとりのあとは、懇親会。
懇親会はパスするつもりだったけれど、
やっぱり出ることに。
終わりのころになって、この後の二次会の話になるので、
それは本当にパス。

武田先生は絶対にするりと逃げるので、
置いて行かれないように、一緒に逃げさせてもらいました。


武田先生は、私の帰りのルートにそって、
送るような帰途を選んで下さいました。

経済史を学んでこられて、未来予想はなさらないんですか?
と尋ねたら、経済史を勉強してわかったのは、未来は予想できない、
過去からは何も学べないし、過去は繰り返さない。
人間が過ちを繰り返すということだけだ、と
きっぱりおっしゃいました。

あぁ、武器や、罪を憎み、人を憎まず……、
そう思うのは言葉の並びほど容易ではないことを人間は
望まんとする、という含蓄のより深い言葉なのだな、と、思ったのでした。


ご一緒できる時間はわずか。
先生はホームでさりげなく、とてもさりげなく、
最後まで手を振れる場所で立ち止まって、手を振って下さいました。

わずかな時間、私が言葉にしたりしないことも含め、
あれこれを案じて、送って下さったことに感謝。

市民会議キックオフ~ステキな3代表。

2011年01月28日 23時35分53秒 | 日記
共同代表のお3方のお話は、どれも個性的にステキでした。

国際交流基金理事長 小倉和夫さん
http://www.jpf.go.jp/j/

救急ヘリ病院ネットワーク理事長 國松孝次さん
http://www.hemnet.jp/

横浜市芸術文化振興財団代表理事・専務理事 島田京子さん
http://www.yaf.or.jp/FP/


「いま」という時代をどう捉え、どう変革していくか、
一本譲りがたい筋を通している。
政治家の人たちが何十人束でかかっても、これだけの
状況認識と方向性を示す言葉は出てこないと思います。

中身は、途中から、聴きもらしたくない言葉が
あふれていて、一生懸命メモをとりましたが、
きっと、下記URLで近日中にアップされます。
http://www.excellent-npo.net/

それから、田中大さんがずっとツイッターを書き続けてくださいました。
http://twitter.com/#!/yutakatanabe

簡単にまとめてしまえば
**********
変革期を迎えた社会。ひとりひとりの市民が社会をどうしていきたいのか
考えなくてはならない時期を迎えている。

市民は、ひとりひとりでは孤独だが、市民活動という形で動きを作ることができる。
まずその動き出すこと、動きにコミットすることが大事である。

コミットしながら、そうして動かなくてはならないことの背景を考え、
深めて行って行きあたった仕組みや制度を変えて行くこと、
つまり社会を変えて行くことに自ら関わる人たちが増えて行くことが
この日本の社会の中で今、必要な変化である。

そして、非営利組織というのは、そのひとりひとりが出会い動きだす
触媒の役割として、非常に重要な役割をいまこの変革期に負っている。

だから、この「E-NPO」の基準に照らしながら、非営利組織が
強くなり、携わる人々が、ひとりひとりの市民として強くなることが
大切なんだ。
*****
というようなことだったと思います。


「市民活動」に自称携わっていると思う人に、
聴いてほしいメッセージが
ぎゅぎゅぎゅっとつまっていて、そのつまり具合、
驚くほどでした。