ことりのあしあと

ほんのわずかなじかん、立ち止まって耳をすませて自分を見つめたい。そんなあしあとをペタペタとのこしています。

キューブラ・ロス「死の(受容への)五段階説」

2011年01月27日 15時29分14秒 | 日記
ロスの死の五段階説
第1段階 否認
第2段階 怒り
第3段階 取り引き
第4段階 抑うつ
第5段階 受容

五段階は、すべて通過しないと受容にたどり着けないのだろうか。
ホップステップ、スキップ、パス、は、無しなのだろうか。

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「ほんっとさ、落ちかけると救われるんだよね~」とAさん。

「救いなんていらない、落ちるとこまで落ちちゃいたい。
中途半端に救わないでよ、落としてよ、って思うこと、ありませんか。」
って言ってみた。
あっさり流された。

でもきっと、「じんせー、おりたっていいじゃねぇか~っっっ!」
と、この人たちの前でいきなり叫んでも、
「どーぞ」
「むりむり」
「もうおりてるもん」
「そんなもんじゃない」
「でさ~」
みたいな感じになるんだろうな、と想像したら、
なんだかバカみたいだな、私って、思った。
(バカみたいなのは私で、一緒にいた人たちはみなやさしい人ばかりです)

そんな人たちと今日朝から一緒の場所にいられたことに感謝。

お昼になってもグズグズ残って、グズグズ言い続けてた私に、
人生の経験分、語ってくれた人たちに感謝。

そして「それに気づいているあなたがエライ」とわざわざ言ってもらってしまった。
涙が出そうになった。毎日、なんやかや、泣きそうな日々だ。

バカみたいじゃなく、バカな私になるために、
バカみたいなサングラスを買って帰ることにした。


これで、安心して外でも泣ける。
泣くのは苦手なくせに、準備だけはいつも万端だ。

戻ってきた

2011年01月27日 15時16分46秒 | 日記
新春からぷうちゃんに怒りをぶつける原因になった、危険なものが、無償交換で戻ってきた。


ぷうちゃんは、わずかの期間に賢くなった。

本気で怒る、という刺激もまた、人を成長させる、と、思いたい。


朝、だいぶ前に本体にセットしたアラームがちゃんと作動して好きな曲が流れ出した。


壊れたものがもとに戻るのは、理由なく、うれしい。