高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

たわごと・7799

2019-08-22 08:02:22 | Weblog

 朝は、ずいぶん涼しくなりました。また、日の出も遅くなって、秋が来たような感じです。1年の始まりは、正月ですが、秋のほうが、1年が過ぎたような感覚があります。少し前に本屋で、このブログのタイトルになっている、マルクス・アウレリウスの自省録を解説した文庫本があって、購入して読んでみました。翻訳なのですが(著者とかタイトルは、自宅にあって覚えていないのですが)、アウレリウスは、いろいろな生物に魂があって、人間も、運命に従って生きればいいとの、仏教とにたような考えで、その本には、死に対しての、彼の考え方が多く書かれていました。仏教の考え方ににているので、親近感があるのですが、逆にあまり新鮮味はないような感じですが、ずいぶん昔の人で、ほとんど自分だけの考えで、まとめたのは、すごいですね。
 あと何年生きられるのかわからないのですが、どう生きていけばいいのかは、まだ、よくわかっていないので、涼しくなったので、考えないといけないですね。
 
コメント
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