高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

たわごと・2155

2013-02-01 08:16:11 | Weblog

 今週は、なにを書いたのかわからないうちに、週末になりました。

 古文の話をしていたのですが、きのう、朝日新聞社の無料雑誌「1冊の本」の最新号を読んでいたら、新しく出る本の著者が、その本の解説をしているところがあって、「本を読んだら、自分を読め」という本の著者が、同じように、古文がきらいだったということを言っていて、今の国語教育を批判していました。同感な感じがします。
 同じ朝日新聞の新刊広告に、「仕事の答えは、すべて「童話」が教えてくれる」という本もあるようで、その宣伝文には、「桃太郎」は人脈づくりを、「うさぎとかめ」は、目標達成を教えている、とありました。まあ、この本も、本を読んだら、良く考えろと、言っているのでしょう。
 先週の話題とは、違う話題になってしまいました。

コメント (1)
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