高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

たわごと・その1042

2009-02-28 09:24:59 | Weblog
 駄作を1首。
早春の淡雪ふりて一夜あけ 電車の灯りもやに流れし

 きのうみたいな雪を、なごり雪というのでしょうか?きょうは、少し暖かい感じもします。
 新聞には、今日も、雇用助成金の申請が増えたとか、アメリカの経済指標など、景気の悪い数字がたくさん載っています。この前、日本で働いていた外国人が、職がなくなり、家族を生活費の安い母国に帰して、自分だけ日本で仕事を探すようなことを、やっていました。外国人だけでなく、日本人でも、春以降仕事が無くなる人が増えそうです。アメリカや中国の消費だのみのところがあって、今日のもやのような感じがしますが、午後からは、晴れてくるようです。
コメント
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