高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

たわごと・その845

2008-06-18 08:22:59 | Weblog
 土曜日、東京の小伝馬町に行ったのですが、地下鉄の駅の近くに十思公園という公園があります。小伝馬町なので、時代劇に良く出てくる伝馬町の牢屋があった場所だそうです。そこの案内板に、吉田松陰もここで処刑されたと書いてありました。吉田松陰の松下村塾は台所6畳と8畳の狭さで、2年半期間だけのものでしたが、徳富蘇峰によれば(岩波文庫にあるのですが)、教育者としては多くの欠点があるが、情熱と誠意で人を動かしたようです。送られてきた情報処理学会の会報誌の最後に、大学などの教授募集広告があるのですが、工学部の教授は、博士取得が条件のようです。情熱がある人も多いとは思いますが、町工場の社長さんなどが、なってもいいように思いますが。
コメント
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