高処から眺めよ(アウレーリウス・自省録より) 下から眺める(柳屋小三冶)

物事を見るときには、余裕がほしいのですが難しいものです。状況が悪い時は、もっと下から眺めれば、いいのかも。

たわごと・その494

2007-04-09 08:03:12 | Weblog
 このブログは短く書いているので、むりやり結論的なものをすぐに書いたり、中途半端で終わったりで、結局なにを言っているのかわからないものが多いのですが、最近、詭弁について書かれている本を読んで、詭弁とは思っていなくても、詭弁と言われるようなことを、言ったり書いたりしているものだと感じました。例えば、仕事をしない社員を、同じく仕事をあまりしない社員が、「あいつは仕事をいない」と言ったことに対して、「自分も仕事をしないのに、何を言っているのか」と言うのは、詭弁の一種のようです。詭弁とは少し違いますが、正しいことを、たくさん述べて、少し違うことを言われても正しく思ったりするのは、サギの手法ですが、だますつもりがなくても、そのようなことを言って納得させてしまうこともよくあることです。
何をいっているのか、よくわからない程度で、いいのかも知れません。
コメント
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