農村に住んでいないと、全然なじみがないかもしれませんが、日本の各市町村には、
農地を守り、地域農業のために働く「農業委員」という、市町村議会議員のような仕事があります。
議員さんとまったく同じく、3年ごとに選挙で選ばれます。もっとも、選挙権があるのは農家ですが。
それなりの経営と人徳のある農家が務める名誉職の一面もあり、昭和29年の制定以来、男性の聖地だったのを、
この10年ほどの間に「農業人口の半分は女性でしょう!がんばる女性を農業委員に!!」との動きが。
いってみれば、農村の旧弊を破って、ようやく女性の真価が認められるようになってきているのです。
とはいえ全国の女性農業委員は、まだ全体の4.7%、約1400人。
年に1回の全国シンポジウムが、きのう東京で開かれ各地から女性農委が集まりました。
地域の農業をリードする女性たちばかりとあって、議論百出、とにかくすごく熱いです。
そして、「明るい日本の未来のためには、もっと女性の農業委員が必要。力を合わせよう!」と、
女性農業委員の全国組織が、きのう発足したのでありました。パチ、パチ、パチ
会場のうしろには、彼女たちが作っている農産物加工品がズラリ。
さすがに女性の底力です。女が元気 イコール 美味しい、なんです。
農地を守り、地域農業のために働く「農業委員」という、市町村議会議員のような仕事があります。
議員さんとまったく同じく、3年ごとに選挙で選ばれます。もっとも、選挙権があるのは農家ですが。
それなりの経営と人徳のある農家が務める名誉職の一面もあり、昭和29年の制定以来、男性の聖地だったのを、
この10年ほどの間に「農業人口の半分は女性でしょう!がんばる女性を農業委員に!!」との動きが。
いってみれば、農村の旧弊を破って、ようやく女性の真価が認められるようになってきているのです。
とはいえ全国の女性農業委員は、まだ全体の4.7%、約1400人。
年に1回の全国シンポジウムが、きのう東京で開かれ各地から女性農委が集まりました。
地域の農業をリードする女性たちばかりとあって、議論百出、とにかくすごく熱いです。
そして、「明るい日本の未来のためには、もっと女性の農業委員が必要。力を合わせよう!」と、
女性農業委員の全国組織が、きのう発足したのでありました。パチ、パチ、パチ
会場のうしろには、彼女たちが作っている農産物加工品がズラリ。
さすがに女性の底力です。女が元気 イコール 美味しい、なんです。
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