大神社展を見に、国立博物館へ。
看板を撮影していて、後ろの巨木に目が。
花が咲いてる、何の木だろう……と、近づいてみると。
ユリノキだ~! ものすごい巨木、こんなに大きくなるとは知らなかった!!
しかもちょうど花が満開です。特徴のある、いい香り。
ユリノキは外来種。
明治初年に海外から持ち込まれた数粒の種から発芽した、
貴重な1本がこの巨木だそうです。
樹齢は150年ぐらいってことですね。
皇居のお堀端に、ユリノキの並木があって、
大手町のビルの屋上でミツバチを飼っているひとから、
「いい蜜源」だと教えてもらったことがあります。
並木のユリノキは、この木の子孫かもしれないなあ。