果敢と無茶

どちらか１つの事なら難なくできるけど、２つを一緒にやるとダメ・・と、えいさんがブログに書いていた。
コメントしようと思ったけどチョット長くなったので、私の今日の日記にします。

同じようなことを、私も経験している。
　・食事中に喋ると、箸から食べ物をよく落とす。
　・同上、　よく咳込んでしまう。
　・伝い歩きしていると足裏の着地感覚が鈍くなり、時にはネンザしそうになる。（目で見て補完しているけどね）
　・考えごとしながら伝い歩きしていると、転びそうになったり、たいがいは行き過ぎる、等々。

どれも健常時代には考えられないチョロいものばかりだけど、脳出血してからは２つ一緒にはできなくなった。
食事や歩行にしても沢山の筋肉を使う総合運動だから、この間は他が散漫になるのはしようがないのかも知れない、でも・・。

果敢と無茶は紙一重、リハビリでもチャレンジがないと進歩はない。
釈迦に説法と思うけど、怪我や骨折には十分注意してあげてくださいよ。

　ps1:車の運転中はケータイ電話はあぶない、健常者のこれと似ているね。
　ps2:ご家族にとっては心を鬼にしての厳しさと、優しさの加減が悩ましいところだね。