八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

2月3日(節分でマヒ足裏が吸盤になった?!)

2016年02月03日 20時37分15秒 | 回復の感覚
節分の日らしく豆まき&恵方巻作りありの、楽しいデイ生活を過ごしてきた。
リハビリも入浴もいつも通りやって、お昼も美味しく完食したし、カラオケも青春時代と兄弟船と2曲も歌ってきた。

私の自己責任でやっていることだけど、座りオシッコの後のパンツ上げは手すりを持たずに立ってやっている。
午後3時過ぎから、マヒ足裏にまるで吸盤がついたみたいに安定的に立てたから、我ながら少々驚いている。
帰宅後もトイレ後のパンツ上げは非常に楽にできていて、なんかマヒ半身がチェンジアップしたみたいだ。
あくまでも静止立ちの状態が安定なのであって、マヒ足を動かそうとするとグラついてしまうのは依然として同じ。

ただ感覚はどんなに大きくても、暫くするとその感覚に慣れてしまうので、そのうちに当たり前になってしまう。
それは追いかけて捕まえたと思っても、先に行ってしまう「逃げ水」みたいな感じだ。
この18年間、ちょっと進んではそれが当たり前になり、またちょっと進み・・・の繰り返しで今日まで来ている。
たた18年前と今とで違うのは、進む度合が大きくなっているのと、回復スピードが速くなっていることだ。

今度こそのワクワク感を覚えるけど、できるだけ冷静に今後の推移を観察して行きたい。
重点的に身体の状況を観察して行きたいので、デイはしばらく超簡略記述とする。
記述は超簡略だけど、リハビリと入浴(特に湯船)に熱い期待していることには変わりない。

 ps:手すりを持たずに立って両手でパンツ上げすることは、去年2月の沖縄旅行の際に車イストイレで始めた。
   その後去年の春からは、起床後の着替えでもズボン上げも立ってやっている。
   デイのトイレで両手でパンツ上げはしているけど、入浴前後の脱着衣では必ず手すりを持って立ち上がっている。
   特に入浴前後は神経の多少の変動がありがちなので、安全第一で必ず手すりを持ってやってやることにしている。
   リハビリは虎穴に入らずんば虎児を得ずのところもあるのだけど、無謀にならないように十分気をつけている。
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