八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

基本移動手段の変遷

2014年10月30日 14時09分07秒 | 脳幹出血
昨日のブログで、『いざり』は今の私の基本移動手段と書いた。
16年前の倒れた年から、もちろん『いざり』ができた訳ではない。
今日のブログでは、16年間の私の基本移動手段の変遷を書いてみる。

 ・倒れた初年度 ― 『四つん這い』が基本移動手段だった。
               体幹のマヒが酷く(尻が重く背骨がフニャフニャ)、まともな四つん這いすらできなかった
               四つん這いでは腹が床につくくらいだったし、失調で両手両足の動きがバラバラだった。

 ・倒れて7,8年頃 ― 『四つん這い』と『いざり』の混在併用

 ・16年たった今 ― 『いざり』のみ

倒れて7,8年たった頃、自宅内で手すりのない所は『いざり』にチャレンジし始めたが、
まだマヒ尻が非常に重く、腹筋、腕も弱かったので、ずりずりと尻を擦るようにしか移動できなかった。
そのため、ズボンやパジャマの尻が早く擦り切れガチだった。
今はマヒ腕も腹筋もある程度強くなり、尻を軽く浮かしながら小刻みに移動できるので、
以前ほどズボンの尻の傷みが酷くなくなった。

将来の歩行を目指して、もちろんこの間自己流リハビリを続けていた。
↑は私のリハビリの原動力には違いないけど、それだけでは片輪。
トイレは一人で等日常生活の質の向上意欲が、私のもう1つの片輪なのだろうね。

 ps:隔世の感ではマヒ半身の過重感が歩けない主要な要因と考えていたけど、最近はそうではないと分かってきた。
   歩けない原因は、筋肉の締めつけと感覚マヒからくる筋肉の動きの鈍さ(早い話が動作がノロい)のようだ。

  クレイジーラブ
   ダンスパーティの最終はメリージェーンだったけど、途中のチークタイムにはよくこれが流れてた。
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