冬の嵐

冷蔵庫の中にいるような冬の嵐は、今日も続いている。
今朝のテレビニュースを見ると、雪の被害は全国で出ているようだ。
そんな中、昨日、きぼうさんが東京から帯広に帰ることができたとのこと。
すごいなあ、まさか昨日飛行機が飛ぶとは・・、多分来週にならないと無理だろうと思った。
ご主人を案じる思いが、きっと天に通じたに違いない。

それにしても、低気圧で高潮の被害が発生しようとは。
東日本大震災で私も１週間の停電経験があるけど、あの時はまだ初春の３月だった。
それでも、一日中布団にくるまって暖をとるしかなかった。
懐中電灯を照らし夜中にトイレに行こうものなら、冷凍庫のようなトイレで氷の便座に尻をつけるような感じだった。
便座の通電は単に便座を温めているだけではなく、トイレ全体も温めていることになるのだと痛切に感じた。
高潮につかった人達、停電に見舞われた人達の恐怖と寒さはいかばりだったろう、察するにあまりある。

とにかく、凄い冬の嵐だ。
これ以上、被害の出ないことを祈る。