八兵衛のセカンドライフ

46歳で脳幹(橋)出血、現在72歳の車イス男性。ブログはFact is factで(事実だものしょーがねぇべ)

マヒ沼の底が見えた

2014年03月19日 18時18分38秒 | 回復の感覚
『神経の回復は末端から中央へ』、また、『深いところから浅い方向に』
誰に教えられたか、嘘か真か分からないけれど、この2つが倒れて以来私の頭にある。

ここ半年くらい前から、マヒ手の指紋感覚が芽生えてないかと、毎朝ふとんの中で探ってきた。
それが、ついに今朝ふとんの中で・・・。
指紋感覚ではなかったけれど、マヒ手足および顔面神経の先っちょが、ついに表面に浮上した。

マヒ手の先っちょ=中指の爪先。
マヒ足の先っちょ=親指の爪先。
顔面神経の先っちょ=上下唇の中央。
この3ヶ所が、今朝寝ていたら同時に、明らかに皮膚表面に神経が到達した感覚がした。

倒れてから16年2ヶ月にして、ついに軽快に向けて突破口を拓いたことになる。
あとは蹲踞と体幹ツイストで、この風穴をぐりぐり広げて行くのみ。

 (注)底なし沼のようだったマヒ沼の、やっと底が見えたような気がする。

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コメント
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