連れ連れ気

心を連れて思いのままに自分らしく

笑み

2013-03-29 | ポエム

・・・・・・・笑み・・・・・・・

どこからか香り立つ

春の旋律が 聞こえる頃

深い笑顔を 残して

天国に 旅たった

92年分の笑顔

一本の木が

そこに根付いて

寒さ 暑さ

風 雨 雪に 耐え

それでも動くことなく

そこに根付いて

命つなぐため

無心に

働いていただろう

 

春の旋律が

舞う花びらに

あなたの思いをつつみ

ひらひらと旅立たせて

笑顔のリズムを

降り注ぐ 光の中で

聞かせてくれる

その笑みは

深く 静かに

心底に残される

 

 

 

 

先頃92歳で旅立った友人のお姑さんです。
私はこの方の笑顔が大好きでした。
友人の所に訪ねて、友人が居なくても

「あんだーあがって、おじゃっこでものんでいがいん」
(あなた、部屋に入ってお茶でも飲んでいきなさい)

笑みをたっぷり振りまいてくれます。

いつも心がほっこりさせられて、癒されてました。

先日仏前に手を合わせてきた際に
家族がとった写真をまた撮りさせてもらいましたので、
私の供養の思いを詩にしてみました。

いつも笑みをありがとう

合掌

 

 


雨のお花見

2013-03-28 | 日記

デジのオフ会にて千鳥ヶ淵の桜を愛でに行きましたが、残念ながら雨~

温泉に変更しようかとも思いましたが、私は千鳥ヶ淵の桜は見たことがないので押して行ってもらいました。

そんな雨ならではの桜を撮って来ました。

東京駅も雨模様

東京駅から千鳥ヶ淵までタクシーで雨はどんどん強くなっていく


レンズに雨が付いてどうしてもボケるところが・・・・・
写真が壊れるなーと思ったけど、壊れたらイチデジ購入のきっかけになるなと笑ってました。


そのレンズに雨がかかるところを利用して、ぼかしてみました。

☆雨ならではの雫をゲット

 

 

☆桜のそばで彩りを添えている

 
傘のコントラストもいいものね~                                               園児の雨合羽も素敵~

  
クリスマスローズ                          落ちた椿                              菜の花はもう終わりね

                 
               だいこんの花                              シャクナゲ

 
護国神社の鳩                                                           おみくじと桜


雨で散った桜

と、いろいろ集めてみました~

ボケ子ちゃんの写真でも私にとってはいい思い出、雨の日ならではを楽しんできましたよ!!

 

 


全日本高等学校選抜吹奏楽大会

2013-03-26 | 旅行

全日本高等学校選抜吹奏楽大会を観戦して来ました。
末娘の母校が選抜され出場すると、OB父兄から連絡あり、末娘と応援に駆けつけることにしました。
仙台のOB父兄は遠方のために、私たちの他に仙台から1名だけしか来れませんでしたが、
その友人と浜松で合流して一緒に観戦しました。
自分の子供が出場していないのに物好きだねとも思いますが、
この大会には全国の強豪校も参加しており、なかなか見応えがあるとのこと
又、末娘が在籍中に全国大会に出たこともありまして、久々に追っかけ気分を味わいたくなりました。

結果は柏校が最優秀賞、淀高が準優勝、娘の母校は優秀賞でしたが、
ヤマハ賞を頂きその時は、嬉しくて若い娘のように気勢を上げてしまいました。
淀高のの現役父兄が私達の隣に座っていたため、
その方達との交流もあり、大阪のおばちゃんから飴を貰っちゃたりして、そんな交流も実に楽しかったですね。

そうそう審査員にエリック・宮城(トランペット奏者)とマルタ(サックソフォン奏者)が来ており
その審査もなかなかユニークで、会場を沸かしていました。
私は、彼らの演奏は聴けませんでしたが、生でお会い出来てワクワクしましたね。
全日本高等学校選抜吹奏楽大会は今年で25回目で、毎年浜松市で行われます。
末娘の時は残念ながらこの大会にはエントリーしなかったみたいです。

そんな訳で前日末娘のアパートに泊まり、末娘の部屋を片付けたり、夕飯を作ってやったり家政婦しましたわ~(親ばかだよね~)

翌日早朝新幹線にて浜松まで行きました~


末娘のアパートから地下鉄迄15分くらい坂道をアップダウンしながら歩いたのですが、
その坂道の勾配の凄さに、先を行く末娘を追いかけるのやっとでした。
横浜って坂が多いよねーその横浜の桜はもう散り始めていましたね。

 
新幹線での朝食ですわ~歌舞伎弁当が私だと思うでしょー
違うんです私がサンドイッチで、末娘が歌舞伎弁当!!うふ
それを見たた時、朝から渋いチョイスをするなーと思いました。

  
浜松駅では家康くんのオブジェでお出向い、
前日にこの場所でプロムナードコンサートがあり、仙台の友人は見ていたそうです。
強風で肌寒い中ずーっと立って見ていたみたいで、その根性に脱帽しました。

当初は母校の演奏が終わったら浜松観光でもしようかとも思いましたが、
観戦していたら、各校の熱い情熱に席を外すことなく最後の審査員発表まで観戦してしまいました。

末娘は久々に、吹奏楽演奏を観て、自分の時のことを思い出したようで、いい時間を過ごしたと喜んでいました。
私も久々の追っかけ気分を味わい、また末娘と同行できて同じ空気を共有することが出来て、大満足でした。
病み上がりの体調なので、大事を取って娘の所にもう一泊して来ました。


スマイル

2013-03-22 | 日記

スマイル スマイル

あどけなく

むく

まぶしく

やさしいひかりを

そそいでくれる

スマイル

いつまでもみていたいね

 

そんな孫との触れ合いの時間を楽しんできました。

 夫も孫となるとおんぶも辞さないようです

 トリプルで撮影中に孫が寝返りモード

この笑顔で居た娘が夕方から発熱

その夜は、私が孫を面倒見ることになりましたが、母乳で育っている孫は、哺乳瓶でミルクを飲ませてみるものの
やはりママのおっぱいでないと駄目で、なかなか寝付いてくれず、
苦肉の策で、躊躇しながらも、出ない私のおっぱいをくわえさせてしまいました。
婆おっぱいで、孫はすやすや眠ってくれましたが、久々の添い寝で私は一睡もできませんでした。
孫がお腹を壊すのではないかと心配しましたが、どうやら大丈夫みたいエヘッ!!
この時に、ふと自分が子育てしていた時のことを思い出し、
おっぱいのない主人には夜泣きの世話は出来る筈がないのに、
夜泣する子をあやしてくれないと腹を立てたこと、ちょっと反省かな~

そんな事があってか、仙台から戻ってきたら、今度は私が発熱~
体力の衰えをモロに感じました。トホホ

幸せの重みを体に感じた帰仙でした。

 

 


主のいない冬の庭

2013-03-21 | 自然

墓参りに帰仙して来ました。

主のいない庭は宿根草と雑草とが混ざり合って、色気のない寒々とした庭でした。

仙台は関東より一ヶ月春の訪れが遅いみたいで、町内もまだ梅が膨らんできたところです。

それでも、健気に蕾をつけているので「手入れもしてあげられないけど、頑張れ~頑張れ~」と声をかけて来ました。

 
水仙とさつき


ふきのとう

 
そして、1月に蕾だったバラが氷点下の中生き残って、健気に咲こうとしています。
多分このまま枯れるのでしょうが、彩りのない庭に小さな灯りが灯されたようで、切り落とすことができませんでした。

主のいない庭で、ひっそり家を守ってくれているのです。