連れ連れ気

心を連れて思いのままに自分らしく

新宿御苑

2012-05-31 | 旅行

 5月29日撮影

三月にデジブックの旅行で知り合った仲間と、新宿御苑にて再開しました。
旅行の時に同じ部屋で知り合いになり、皆アラゴー世代で何となくうまがあって
再開を約束したのです。

この日は天候が不安定と予報されていましたが、
私達アラゴーパワーで天気は荒れることもなく、写真撮影を楽しみました。
新宿御苑は手入れが行き届き、広々してて休憩所もあり
そこでお弁当を買って、半日過ごしました。

ところでこの写真は仲間から送ってもらったものでして、
自動シャッターで撮ったのですが、皆中腰になったのはなぜかな~

新緑の御苑に、4人のアラゴーの歓談と笑い声を響かせてしまいました。

 

 

 


初心

2012-05-25 | ポエム

。。。。。初心。。。。。

ぷっかりういて もうすぐ開くの

透明な光もらってね

ふわふわ浮いて とってもいい気分

恥じらいながら ふくらんだよ

もうすぐ もうすぐ

期待 希望 不安

そんな気持ち 入り混じってた

あのころ

忘れてしまっていた

いえ

忘れようとしていたのかな

花開いて 栄華の時を過ごし

流されて 流して

見ない振りしているうち

いつのまにか 

達観の境地

終末にはまだまだ

も一度直視しないとね

ぷっかり浮いて 透明な光浴びて

初心に戻りたいね

 

 

 

 


菖蒲

2012-05-24 | 自然

『いずれがあやめかかきつばた』

    昭和の森にて

そんな言葉があるくらいあやめ、菖蒲、杜若などは区別がつけにくいです。
生け花で習っていた時にその見分け方を習ったはずなのに、
私の脳の引き出しには、どこを探しても出てきませんね(トホホ)

そこで調べてみました。
『おじさんのうんちく』のサイトから情報ひろいました。


『おじさんのうんちく』をそのままコピーしました。
で、読んでいるとますます混乱してきそうでしたね。

  • あやめとしょうぶはどちらも漢字で書くと「菖蒲」なんですね。
  • でも漢字は同じでも菖蒲(アヤメ)と菖蒲(ショウブ)は別物。
  • 菖蒲(ショウブ)と菖蒲園などで見る花菖蒲(ハナショウブ)も別物。だからアヤメとショウブとハナショウブは別物。
  • それに「いずれがあやめ、かきつばた」の杜若(カキツバタ)が加わって4つ巴のぐちゃぐちゃ。
混乱の元は4つあります。漢字が同じだったり葉っぱや花が似てたり・・・。
整理すると(1)菖蒲湯に入れる「菖蒲」(2)「花菖蒲」
(3)「あやめ」(漢字で書くと菖蒲)(4)「かきつばた」(杜若)の4つが似ているが、実は違うのです。

そこで違いを見つけるインターネットの旅に出かけました。お付き合いください。

菖蒲湯の菖蒲は花菖蒲・あやめ・杜若の3つとは別物・・・これはすぐに判明

植物学的には(2)「花菖蒲」(3)「あやめ」(4)「かきつばた」はすべてアヤメ科アヤメ属だから皆同じ仲間で極めて近い関係。

ところが(1)菖蒲湯の菖蒲はサトイモ科で別物。葉っぱがにているだけ。
花も咲くことは咲くけどきれいな花ではなく、蒲(がま)の穂みたいな黄色い花である。

おじさんは5月5日端午の節句の菖蒲湯に入れるあの菖蒲に花が咲くと、
菖蒲園なんかに咲いている菖蒲(花菖蒲)なのかな(つまり、菖蒲の花=花菖蒲)と
思っていたらこれが全く違うんですね。(ハズカシー)←私もそう思ってましたので同じです。

先ずは名前の由来から

  • はなしょうぶ(花菖蒲)
    葉が菖蒲に似ていて花を咲かせるから。
  • あやめ(菖蒲)
    剣状の細い葉が縦に並んでいる様子が文目(あやめ)模様。花基部の網目模様からの説もあり。
  • かきつばた(杜若)
    かきつばたの色(青紫)を染み出させ布などに書き付けた、
    つまり衣の染料に使われたことから「書付花」と呼ばれていたのがなまったもの。

では「花菖蒲」、「あやめ」、「かきつばた」の違いは?

これがなかなか難しい。3つとも“アヤメ科”アヤメ属に属しています。だからとてもよく似ていて見分けにくいことは確か。

以下それぞれの特徴から見分ける方法を探る。

1つの違いのポイント 咲く場所

あやめは畑のような乾燥地で栽培するのに適し、かきつばたは水辺などの湿地帯に適し、
花菖蒲はその中間で畑地でも湿地でも栽培できるというのが簡単な違いです。

  • 水辺で咲いているのは杜若か花菖蒲。あやめではない。
  • 乾いた畑で咲いているのはあやめか花菖蒲。杜若ではない。

あやめと杜若だけの違いなら簡単なのだけど、ただ、花菖蒲がどちらにもまたがっているのでまだ決められないですね。残念。

次は背丈

背のたけはあやめが一番背が低い(30~60cm)、杜若が中間(50~70cm)、花菖蒲は背が高い(80~100cm)。

花の大きさ

花の大きさは花菖蒲が大輪、あやめが小輪、杜若が中輪。
ここまでの条件で決められるかな?(推理ゲームだな?)

  • 畑に咲いてる奴で背が高くて(80~100cm)花がでかいのが花菖蒲、
    背が低くて(30~60cm)花が小さいのがあやめ。(これは大と小だから差が大きく判別しやすい)
  • 水辺に咲いてる奴は杜若か花菖蒲で、大輪の花で背が高い(80~100cm)のが花菖蒲。
    中輪で少し背が低い(50~70cm)のが杜若。
    と言っても、花菖蒲と杜若の差は大と中(80cm以上と70cm以下)だからまだ判別は難しいかもね。
    (メジャーを持って歩いているわけじゃないし、花の大きさや背丈は出来不出来のバラツキもあるだろうから)

やっと見つけた1発でわかる方法!

  • 花菖蒲は花の種類は多く紫系統の他に黄色や白、絞り等、
    多彩であるがどれも「花弁の根元のところに黄色い目の形の模様」がある。
  • 杜若はあまり種類は多くないが、「花弁の弁の元に白い目型の模様」があるのが特徴。
  • あやめも花の種類は多くないが「花弁の元のところに網目状の模様」がある。

結論

花弁の元を見よ!花菖蒲が黄色の目型模様、あやめが網目模様、杜若が白の目型模様。これで完璧。目的達成!
(長々と付き合わせてスミマセンm(__)m 「はじめからこれを書け!」ですね)

余談:いずれがあやめ、かきつばたについて

元々は、いずれ劣らぬ美人が二人いるときに使っていましたが、
最近はいずれも優劣がつけ難いほど素晴らしいものを例えて使う言葉になっています。
ただ、単にどちらもよく似ていて見分けにくいものを言うわけではありません、
美しい(素晴らしい)という前提条件が必要です。

その他興味ある方のためにプラスアルファ

  • 咲く時期
    かきつばた(5月中旬)、あやめ(5月中旬~下旬)、花菖蒲(5月下旬~6月下旬)
    ハナショウブが遅くまで咲いている(種類が多いからね)。
  • 花菖蒲は日本産でかなり後から生まれた
    花菖蒲は江戸時代の中頃より、各地に自生するノハナショウブの変わり咲きをもとに改良され、
    発達してきた日本が世界に誇れる伝統園芸植物です。だから種類も多い。
  • 万葉の頃はかきつばたが読まれ、菖蒲というと葉菖蒲のこと。花菖蒲が文献に出てくるのは江戸時代から。

   5月19日撮影

 でー私が撮影したこの花は、今まで学習したところで、
水辺に咲く、黄色の目型模様、5月下旬~6月下旬に開花などがあっているので、
花菖蒲かなーとおもいますが、それでも、もしかして杜若なのかな・・・・・
なんだかやはり断定はできませんでね(笑)

 

 


 

 


ほうじ茶粥

2012-05-22 | グルメ

私は、過敏性大腸炎なのです。友人の中にはそのことを教えると
「貴女が?」と信じない人もいますけどね(笑)

学生時代試験の最中に必ずと言っていいほど腹痛になって、
答案用紙が真っ白になってしまう時もありました。
そのせいにしてはいけないのですが、成績がいまいちでした。

長い付き合いなので、今となってはその時が来ても出してしまうと(汚くてごめんなさい)
治まるので、楽天的に捉えられるようになりましたがね。

ところが一週間前から調子悪くて、一日目はすぐ治まるだろうと思って
相変わらず楽天的にとらえていましたが、それがなかなか治まらなくて
不快な毎日を過ごしてました。
いよいよ病院に行こうかと思っていましたら、なんとなく治まってきたので一安心
もしかして風邪でも引いたのでしょうかねー
おかげでプチダイエットになったかな~

そんな中嫁ちゃんとランチの約束をしていたのですが、悩んだ末やはり会いました。

本来ならイタリアンと行きたいところでしたが、それはやはり無理ですよね。
≪プチ疑問、ヨーロッパ人はこんな時どんなものを食べるのかな???≫
そんなわけで、日本橋で蕎麦やさんを探していましたら

奈良のアンテナショップ≪奈良まほろぼ館≫のお粥料理が目にとまりました

奥がほうじ茶で炊いた粥で、手前右が鶏肉と筍の煮物、左が奈良漬と酢巻
酢巻は最初なんだかわからなかったので、店員さんに聞いたらデザートと言ってたので
一番最後に食べたら、野菜のすまきでした~
なんか変ねーと嫁ちゃんと笑って食べました。

店情報 

≪奈良まほろぼ館≫

住  所   〒103-0022 中央区日本橋室町1-6-2
                                日本橋室町162ビル1F・2F
電話番号  03-3516-3931
営業時間  10:30~19:00
定休日     12月31日~1月3日のみ休業


金環日食

2012-05-21 | 日記

連日金環日食の話題で沸騰していましたが、ついにこの日が来ました。

今日は雲が多く張りつめて、観察できそうにもないと思ってましたが、
千葉テレビ前で観察していると、TVにて参加を呼び掛けていたので、
千葉テレビが、住まいから近くなのと、一人で観察するより楽しそうだったので、
チャチャの散歩がてら観察しに行きました。

大勢集まっているのかと思いきや、以外と少なかったのでちょっと拍子抜け・・・

でも曇天の合間から時折お目見えするその様に、集まってきた方たちとともに歓声を上げました。

曇天でしたので、肉眼で見ていましたね~
そして、写真撮影もそのままで撮影できて私的には良かったのかなあー

 7時35分撮影

 7時37分撮影

 7時39分撮影

 7時42分撮影

短い時間雲の合間に現れた、このリングを見てもう興奮しました。

『シルバーリング』と勝手に命名しました。

この後しばらく雲に覆われて、反対側の三日月は撮影できませんでした。

そして、8時4分に又あらわれて、今度は観察用グラスで観察。
反対の三日月はグラス越しにはとても奇麗に見えましたが、
カメラではうまく撮れませんでした~

 8時4分撮影

 

そしてインタビューに、私も答えてしまいましたー

 参加した記念に、ゆるキャラの『たぷたぷ』をもらいました。

チャチャは「私にもけさいん(ください)」とおねだりです。

皆で観察して、とても楽しいひと時を過ごせて良かったです。

最期はみんなで記念撮影

リーポーターのあらさんは、顔を出さないのですが、ちょっとだけよ~ってちらみせです。
あらさんの声って、しびれそうに素敵な声の方ですよ~

次回関東で見られるのは200年後、もちろん生きてはいないでしょうから
この様な機会に恵まれて、ラッキーでしたね。