連れ連れ気

心を連れて思いのままに自分らしく

お一人様ディナー

2014-07-28 | グルメ

一人暮らしだと色々な面で手抜きをしてしまいます。
特に料理は自分一人だけ作るのは、面倒になってしまいます。
現代は、手軽に弁当を購入できるのでついついそこに頼ってしまいます。
でも、弁当も3日もすると味気なさが湧いて食べたくなくなってしまいます。

良く私の友人が、「自分に優しくね」と言ってくれるので、手抜きも自分に優しくかな~と解釈する時もありましたが、
やはり健康面や、生活の潤いを考えるとちゃんと料理をして食べることも、自分に優しくかな~と思い始めました。

それで、毎日のように夕食は、私風にちゃんと作ることにしました。

カレーは時々食べたくなりますが、レトルトのカレーは野菜たっぷりと表示されていても、イマイチ納得するレトルトには出会いません
でも一人分のカレーを作るには無駄になるので、作る気持になりません。
そこで、今回はカレールーを、お肉で一人分だけ作って、そこに素揚げしたリ、ゆでたりした野菜を和えました。
これは簡単で、無駄にならないし、野菜をたっぷりとれて、満足のいくカレーに仕上がりました。
サラダは、わかめサラダなんですが、夏らしくトマトたっぷりとしそをあしらってみました。

いつまで続くかな~


板室ダム湖カヌー体験

2014-07-20 | 旅行

末娘の招待で、チャチャを連れて那須旅行に行って来ました。

那須はペットが泊まれる宿が多いし、レストランなどもペット同伴OKがありますので、
ペット天国みたいなところです。
末娘が私の行きたい所に招待すると言ったので、那須なら私一人で運転していける距離だし
末娘との待ち合わせ場所としてはお互いに中間地点なので効率的だなと思いました。

そしてカヌー体験がセットになっているホテルを選択!!
久々のアウトドアーにちょっと不安もありました。
この日は、梅雨で前日まで大荒れの天気でしたが、なんと晴天になったではないですかー
自称晴れ女の私としては、末娘に対し誇らしげでした。

チャチャがビビるのではないかと心配しましたが、なんと自らボートの先に乗り、喜んでいる様子です。
インストラクターの方が撮影してくれたんですよ。

ちょっと見づらいですが、ロープが張られている所からは侵入禁止!!
そこまで行くのには流れに逆らって漕いでいかなくてはならないのですが、
頑張って二人でチャレンジしてみました。
何回も押し流され、10回位チャレンジしたかなー結果、ロープまではたどり着けませんでしたが、
近くまでは漕いでいけまして、インストラクターの方に「二人乗りなのによくやったね!!」と褒めてもらいました。

近くまで行って押し流された瞬間です。私がパドルの操作を間違ったのです。トホホ~
でも末娘と息を合わせて何回もチャレンジ出来たことに、嬉しさを感じましたね。


こんな格好で体験しました。
以前夫と佐渡にてシーカヤック体験をした時に、購入した服でして
私はちょっと大きいですが夫の服を着用して、末娘には私の服を貸しました。

那須には何度か行っているのですが、板室ダム湖には初めて行きました。
自然豊かで、小さな集落村があり四季を通じていろんなアウトドアー体験を計画しております。
詳細は『黒磯観光協会公式ホームページ』を御覧ください

3時間の体験で、筋肉痛になるのではと懸念しましたが、そんなことはありませんでした。
板室湖ダムはとっても穏やかで、時々パドルを休めてダム湖の流れに任せてプカプカ浮いたりもして、
実に心地よい体験でした。
インストラクターの方達もとても親切で、高齢者でも大丈夫なので是非トライしてみてはいかがですか。

私はダム湖の真ん中で、腹の底から大きな声で主人の名前を呼びました。
きっと、主人も一緒にカヌーに乗っていたのではないかなーと思います。


墓友

2014-07-09 | 日記

墓友なんて何だか嫌なイメージですが、偶然か必然なのか、
我が家のお墓の直ぐ側に、友人のご主人のお墓があるのがわかりました。

友人のご主人は50代で亡くなっていて、未亡人暮らしの大先輩になるのです。
ですから私の心境をよく理解してくれて、最近は良く飲みに行ったり、観劇鑑賞をしたりと二人で過ごすことが多くなりました。
この頃主人の月命日に一人で行くのが嫌だったので、友人を誘った所、直ぐ側に友人のお墓があることがわかり、
「ここまで縁があるのかよー」とお互い苦笑いしました。

そんなわけで先月も一緒に行って来ました。
お互いのお墓を一緒に掃除して、供え物をして線香を上げて手を合わせる。そしてお墓の前でお茶して、ちょっとした遠足気分ですね。

友人が我が家のお墓を掃除してくれてます。もちろん私も友人のお墓を掃除しますよ。

チャチャも連れて行くのですが、夫がここに眠っていることがわかるのか
お墓を守るようにこの位置に座るんですよ~

ちなみにお墓に刻んだ言葉を紹介します。

『風になり

星になり

宙にいだかれて眠る

きせきのであい』

この墓石のデザインを決めるまでに随分業者の方に足を運んでもらい
二転三転と変更して、私のデザインを理解してもらうまで時間がかかりました。
まして決定するのになかなかOkが出せない自分が居て、子供に相談すると「お母さんの好きにすればいい」と言われ
いまさらながらですが、背中を押してくれる人がいなくなったのだど認識される始末でした。
友人に言わせると、「一つ一つこうして自分で乗り越えていかなければならないいんだよ」とのこと、
これからも自分で判断しなければならないことがあるのだろなーと思うとまだ判断できる私でよかったかなとも思います。

そんなわけで出来上がったのが我が家のお墓です。
ちょっと風変わりですが、私にとってはお気に入りの居心地のいいお墓です。