。。。。。護。。。。。。
護るぞ
弱きものを?
悪しきものから?
社会を?
愛する人を?
自分を?
その背にかかる重み
風雪に耐える
。。。。。背中。。。。。
泣く子 おぶって
星空の下 とぼとぼ
眠い目こすり とぼとぼ
いつまで泣くの
焦る気持ち 恨む気持ち
泣く子のお尻 つねってみたりして
火がついたように泣き からまわり
寒空に星が輝いている
背から聞こえる寝息
どうしてつねったのかと 涙はらはら
こんなわたしなのに・・・・・
背中に大いなる信頼
預けたこの子
小さな命 守らないと
星空の下に思う
母の背中って暖かいね
そして強いね
。。。。。 きもちいいよ。。。。。
悲しくて涙を流してる人
苦しくて暗闇の中にいる人
怒りに震えた人
笑い転げた人
何にもなかった人
おはよう 朝だよ
胸に日差しいっぱいうけて
気をもらおう
すべての人に平等に朝日はふりそそぐ
きもちいいよ
闇はいつまでも続かない
。。。。。命つないで。。。。。
命 芽生えたよ
娘の喜び 震える声
電話の向こうに見える顔
あの日彼女を宿したとき 脳裏に浮かぶ
未知なるものに 希望を見ていた
未知なるものに 不安を抱いた
未知なるもの
ふっくらほっぺ 感じた時
喜びと不安が入り混じった時
親の自信 失った時
多くの喜びと ともに
いくつもの 春過ごし
その子に命 宿った
命つごうとしているよ
芽吹きの 春の吉報
ただただ嬉しいな・・・・・