今日は珈琲豆の紹介を。
ブラジルのサンアントニオ・ショコラ
ブラジルらしいナッツフレーバー、ビターチョコを思わせるような
甘味と心地よい苦味のコーヒーで
当店で一番人気です。
30キロの麻袋で入荷しますが
大体毎月1袋ペース。
粒か揃っていて不良豆がホント少ないんです。
20農園から成るこのコーヒーの生産者
正式名称は「サントアントニオ ド アンパロ エステート コーヒー生産者組合」と言います。
この20農園の特徴は以下のとおりです。
1. 小高い丘陵地
2. 豊かな土壌と水質源
3. 農園および関係労働者の長い伝統(4代にも及ぶ農園経営者と従事労働者)による信頼構築
4. BSCA、SCAAなどのスペシャリティー協会などへの積極参画
5. 古くからの栽培品種に注力
6. チェリーの乾燥方法やパルピング後のシュミレーション扱いなどの指示を徹底
また、品質向上・ブランド構築を目指すべく、
下記の共同体メリットを最大限利用しています。
1. 栽培技術などの情報の共有化
2. スケールメリット
3. 品質のリスクヘッジ
4. 共同体としてのモチベーション向上
5. 精選選別工程の均一化とレベル向上
いただいた資料に書いてありました(笑)
最近、単一農園やこういった生産者グループの珈琲を
扱うように変えていってます。
そろそろ、ホットコーヒーはいかがでしょうか。