ビタミンP

苦心惨憺して書いている作品を少しでも褒めてもらうと、急に元気づく。それをトーマス・マンはビタミンPと呼んだ。

9月8日(水)のつぶやき

2010年09月09日 01時14分14秒 | Weblog
09:54 from web
そして誰にでも、自分だけの片隅があり、自分だけの近さ、遠さがあり、一つの道、一匹の獣、一つの絵があった。(ライナー・マリア・リルケ)
09:56 from web
晴れ渡っていたために、自分を空と感じはしなかったのに、今は宿している雲のために、空であらねばならぬひとよ。(リルケ)
09:59 from web
だれか私をみちびいてくれる人がいるはずです。でも、それは風ではありません。あちこちに村は散らばり、家の戸口もとてもたくさんあるのだから。(リルケ)
10:00 from web
あこがれが芽ばえたときに、歌が生まれた。そして花婿があらわれたときに歌は消えていくだろう・・・。(リルケ)
10:01 from web
しかも私はまだ知らないのだ。自分が一羽の鷹であるか、一つの嵐であるか、それとも一つの大いなる歌であるかを。(リルケ)
13:38 from web
九十八歳でも 恋はするのよ 夢だってみるの 雲にだって乗りたいわ。
(99歳で処女詩集『くじけないで』を出版した柴田トヨさんの詩「秘密」より)
13:40 from web
脳は未来に向かう時に白紙になる。だから、忘れることがうまい人は若い。(茂木健一郎)
20:07 from web
人間は、息でものを考える。
脳で考えたものを形にしているのはその人の息だ。
人間は、足から弱るとよく言われるが、
息から弱るとも言える。
息の弱まりは、その人の全表現の弱まりにつながる。
足を鍛えるように、息を鍛える必要がある。(杉沢陽太郎/NHK放送研修センター理事)
20:13 from web
人生を楽しませてくれてありがとう。(親友・井深大へのスケッチブックに記されていた本田宗一郎の最後のメッセージ)
20:16 from web
目的地に着けるのは、ともかく、今その道を歩いている人だけだ。(ミハイル・ゴルバチョフ/最後のソ連大統領)
20:32 from web
オムレツを作るためには卵を割らなければならない。何かについて語るということは、何かについて語らないということ。何かを撮ったということは、何かを撮らなかったということ。何かを買ったということは、何かを買わなかったということ。
(トルストイが言っている”知恵の哀しみ”)
20:44 from web
子供は真実を語り、成長するまで、嘘はつかないものです。
成長するということは、嘘を覚えることと言い換えてもいい。(スティーブン・スピルバーグ 1988-04-10)
22:36 from web
永遠に続く痛みなんてものはない。
何であれ永遠には続かん。
苦痛も喜びも。それが世の常。
人間の条件かもしれん。(ジョン・シュレジンジャー監督『マダム・スザーツカ』)
by chikara77 on Twitter
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