きっちん

いろんな料理に挑戦中

義援金の為のフリーマーケット

2011-03-16 07:39:44 | 日記
昨夜は静岡県で震度6の地震があり、
今日は明日はどこがどうなるのか分からない日々です

被災地では無いにも関わらず、こんなに追い詰められて生きる経験は始めてです

そんな中、
福島県に弟さん、ご親戚、お友達をお持ちのMACHIさんから連絡を頂きました
「チイコの所にはフリーマーケットのように品物を売って現金化するシステムは無いの?」というお訊ねです
福島にかけつけたくても、今その手段を持たないMACHIさん
お金という手段のみならず、ご自分の持ち物を放出して、何かの力になりたいという思いが伝わってきました

そうです!!ありました。
私の店では開店当初から、リサイクルの販売をしてきたのですが
最近では、諸事情により極力縮小していたのです(手間の件、品物のストック場所、店の見映え等・・・)
でも、今これなら私には出来る、今日からでも


義援金を集める活動は初めていましたが
フリーマーケッットによる収益の寄付のことを思いつかなかったのです


早速、今日から活動を始めたいと思います。
京都も、いつ、どうなるか分かりませんが
今の自分に出来る事は、今したいと思います

そこで、みなさんにお願いです

家に眠っている品物をご提供下さい(無償でお願いします)
(ただし、古着は新古品までの物でなければ、買って貰えませんので、ご了承下さい)

お店の商品の一部をご提供下さい
アイデアを持ち寄って下さい
この活動をお知らせする方法を考えて下さい
時間の出来た時には販売を手伝って下さい

京都で、活動が出来る間は出来ることをしたいと思っています
親愛なる友人の皆様、力を貸して下さい



少しづつ

2011-03-15 05:45:26 | 日記
起こっている事の大きさ酷さにひるんでしまいそうになりますが
今、まさにその地にいらっしゃる方々に思いを寄せる時に
「今自分には何が出来るだろう」と問いかけずにはいられません。


昨日は茨木のガンさんと電話で話すことが出来ました
仕事先で被災、当日家に帰れず、何とか帰ったら今度は電車が動かず仕事に出られないという状態のようです
安否の確認が出来ただけでも良かったです。

店の方でも、義援金の箱を置きました
お客様がご協力して下さっています。


今は、被災地へ出来る事としては「お金」の寄付が一番なのではないかと思っています
今後、事情が変われば出来る事も出てくるでしょうが

被災されている皆様が一日でも早く安心の時が来ますように


酒井とし夫さんから送られました

必ず復興できる。頑張ろう日本

「私たちは誇れる日本人である
 必ず困っている人を救おう
 日本を復興しよう
 私達には出来る」


今被災地から離れている私達にも出来そうなこと

2011-03-14 08:28:41 | 日記
まずは、地震以来、安否を心配していた方々のお一人、ケンコーさんから無事のご一報を頂いたこと
本当に安心しました。
よく、このブログにお知らせ下さったと感謝します
電話による連絡がつかず本当に気をもんでいました。
この非常時にこのブログが伝言板の役割を果たせたことを心からありがたく思います


私の元に号外として届いたメルマガを共有したいと思います(ワークショッププラネットより)

「今被災地から離れている私達でも出来そうなこと」

・深く呼吸、内なる平和を
 当たり前に思っていたことへの感謝へ意識を向ける

・被災地へ光と癒しの祈りを送る・・・(形式は必要ないと思います。心を向けるということで良いのでは)
                   祈りにはパワーがあります
 今も救援を待つ人、悲しみの中にある人の為にどうか祈って下さい

・具体的に出来ることをする
    ・節電
    ・寄付、募金
    ・適切な情報提供

*私達ひとりひとりが愛であることを体験できますように

以上です



心肺蘇生法の流れ

2011-03-13 12:46:03 | 日記
テレビを見ているとあまりにも無残な光景ばかりで、
自分がどうしていいのか、何かしなくてはいけないのではないかと落ち着きません

 今、このブログに何を書けばいいのだろう。
何の役にも立たないこのブログに、何の意味があるのだろう
迷いながら、それでも昨日も多くの方がこのブログを読んで下さっている
もしもこのブログを通して、今、不安な気持ちを持っている誰かの心に少しでも光を当てることが出来たら
そんな大それた気持ちでいます。
 心配していた方々のうち新潟のS氏、仙台のO氏と連絡がついてちょっと安心出来ました

丁度今日、地元の消防署が心肺蘇生法の講習を開いてくれていましたので、行ってまいりました。

「いざという時、あなたは祈るだけですか?」というフレーズが心に響いたのです。今、自分がもどかしいのです

頭で分かっているつもりの事と実際に出来る事とは大違いでした
2回めの参加ですが、参加して良かったと思います


教えて頂いた手順を復習方々、書いてみます

・倒れている人を発見・・・(近づく前に周囲の安全確認をする)

・反応を調べる・・・  (肩をたたきながら耳元で呼びかける)

・助けを呼ぶ・・・   「だれか来て下さい!」と、大きな声で人を集める
              話かける人の目を見て「あなたは、119番通報して下さい」と指示する
              別の人に「あなたはAEDを持ってきて下さい」と指示
・気道確保・・・    片手を額に当て、もう一方の手の人差し指と中指であごを持ち上げ、気道を確保する。
            (ラジオ体操時に首をそらせる時のイメージ)
・呼吸を調べる・・・  気道を確保した状態で自分のほほを相手の口、鼻に近づけ、目線を腹部に向け腹部の動きを見る
                    腹部の動きで呼吸の有無を判断            

*胸骨圧迫・・・・圧迫部位は胸の真ん中(左右の真ん中で、かつ、上下の真ん中)
                    乳頭と乳頭を結ぶ線あるいはわきの下に指を入れた時の腕の位置
         圧迫部位に手のひらの付け根を置き、もう一方の手をその上に重ねる
                    (両手指を互いに組むとより力が集中する)
         圧迫するのは手のひらの付け根部分で行う。(手のひら全部では無い)
        
         1分間に100回の早さで連続して行う。(時計を見ながら、一度数えてみるといいですね)
 
         肘をまっすぐに伸ばし、体重をかけ、胸が4~5㎝沈むほど強く圧迫する
      
         圧迫と圧迫の間は、胸がしっかり戻るまで十分に圧迫を解除する

・AEDは電源を入れると、操作方法を音声で指示してくれます
 なので、ここでは省略させて頂きますが
 床が濡れていること、患者に触れていることは絶対に無いように注意が必要です。


胸骨圧迫は脳に酸素を送るために最重要なことなので、
救急隊員が「替わりますよ」と言って隣に座って用意する時まで続けなくてはいけないそうです

今では人口呼吸ではなく、胸骨圧迫が、最も有効な救命行為とされているようです
脳に酸素がいかないのが致命的
*救急車が到着するまでの約7分に命が助かる可能性を握っているようです
つまりは、居合わせた我々の処置にかかっているということです


いざという時の為にご一読頂けたら嬉しく思います


今日読んだメルマガ(牧野内大史さん)で心に残ったこと
「意識にはほんの些細かもしれないけどパワーがある
 自分自身のバイブレーションを高く持って
 あなたが安心そのものになって、怖がっている誰かに分けてあげよう
 大丈夫、安心、きっとうまくいく・・そんな意識を被災者のみんなに向けて解き放とう」

それは、本当に微々たるものかも知れない。
でも、今ここにいる私達に出来ることがあるなら、しない訳にはいきません
恐怖を共有するだけではない何か
きっと、今ここに居る私達には被災された方々とは違う役割があるのでは・・・・