kiske3の絵日記

一コマ漫画、トホホな人の習性、

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告知をユルく描いて書いてます。

P.A.D.4 菩須彦個人の視点と主催側の視点

2010年05月26日 | ボスヒコの「ライブペインティング裏日記」
お客さんの評価はどれも有り難いものでした。以下の文章は菩須彦個人の
視点と主催側の視点で思った事です。まあ、雑多な菩須彦メモです。


DJバイオレンスジャックボスヒコってのは、マジDJじゃありません。ってか
出来ません。パッドでのDJの役割はタイムキーパー。要するにブースから
イベントを進行するのに適しているんですね。音出しでキューを出したり、
音をつまんで本来の時間進行に戻したりと何かと便利。まあ、自分企画の
イベントで趣味程度でやっているDJとはいえ、ちゃんとやっている有名な
DJさんには「楽しんでこれからも頑張って!」と暖かいコメントも
頂くので嬉しい限りです。レギュラー持っているくらいのDJは器がでかい
のか、私のようななんちゃってDJも暖かく見てくれるんでしょうな。免許や
資格がない職種ってのは全てが自称ですからね。実際、デザイナーでも
免許や資格ないですから、なんちゃってデザイナーが多い。誰を選ぶかは
お客しだいなんで、デザインで生活しているキスケでもそれらに対して、
なんの文句や感想など無いのと同じですな。がんばれよーって感じです。
って事で、自分のイベントで楽しくDJやるんで、誰にも文句は言わせません。


念入りな打ち合わせもほとんど無いのに、本番は問題なく進み、会場内も
アットホームな雰囲気が出るのは、出演者と関係者の人柄によるものだと
思います。私達パッドチームが出演者を選ぶ基準の一つは「人柄」や
「やる気」です。便乗得意な脳無し、大口だけ叩く小者などいりません。
そんな人のバックアップする暇はありません。当然、音や絵の技術は、
高ければ高いほど良いですが、平均以上あれば合格です。有名、無名、
玄人、素人も関係ありません。同じ方向に向かって、一緒に盛り上げて
くれる面白い人と作らないと、イベントは楽しくならないですからね。
この姿勢ってのは、意外に人生に響いてきます。だから、キャスティングに
鬼になれる主催者は必要だと思います。良いイベントにしたいわけです。

メインフロアでの厳しいタイムテーブルは出演陣の協力が必要。各自、
自分の時間を把握して欲しいもんです。タイムテーブルも確認せず、
イベントの主旨も理解せず、自分の時間も気にせず、合図を待っている
奴など不必要。まあ、厳しいタイムテーブルを止めれば良いのですが、
間髪入れずの進行がパッド。だから、タイムキーパーの助手が欲しい。

イベント終了後の片付けの状況は毎回笑います。ほとんどのアーティスト
(レギュラーっぽい人も含む)が終電や仕事、家が遠いと言う理由で
さらっと帰ります。若い者、新人の者が勉強や徳の為に、時間や金を
潰した時代があったのが幻想のように思えます。主催者サイド含めて、
いつも残って後片付けや掃除を手伝ってくれるエカキョー生徒や友人
には感謝します。アリガトウ。当然、そんな人には軽く贔屓します。

2階のギャラリーにもっとお客さんを誘導する方法が今後の一番の課題。













わお!!                       ボスヒコ
 ここを押してちょーーーーーだい
 

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