gooブログはじめました!キリヤ

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ
コジキジゲン

「凵」=あな(穴)・はこ(函)・口を開けたさま

2024-05-22 22:20:59 | 古事記字源
 「革」のカンジる・・・前回のツヅキ・・・
 「凵」=あな(穴)・はこ(函)・口を開けたさま
     音読は「コン・ケン・カン」
     訓読は「いれる・はこ・よろい」
  凾=モノいれの箱(はこ・凵)
    中にいれる・包み込こむ
    函数・・・
    ハコの中の「変数 x」が
          「y」の数値を決定する
     f(x)=y・・・?・・・
       (x)の中の数・・・「(括弧)」は「はこ」・・・

  ↓↑
  凵部(かんにょう・うけばこ・かんがまえ)
  いれる・中なかにいれる・包つつみ込こむ
  はこ・ものをいれる箱
  ふばこ・手紙などの書物をいれる箱
  よろい・身体を包む鎧
  ↓↑
  漢字構成
  凾=了+叹+凵
    口+了+又+凵
    乛+亅+口+又+凵
      叹=口+又
        ウ・ユウ
        また
        ふたたび
        さらに・そのうえ
        みぎ・右の手
        ゆるす=宥
   =異体字
    函=冫+了+冫+凵・・・はこ

    圅=マ+囗+¥
      マ+囗+𢆉・・・・・はこ
 ↓↑
 革命の語源・由来
 革命=周代の 占い の書
    五経のひとつ
    『易経(革卦)』
    の出典による
 ↓↑
 易姓革命
 殷(商)から周への王朝交代で
 「殷周革命」と呼ばれる
 ↓↑
 「五経 (ゴキョウ)」
  の一
 「伏羲 (フッキ)」氏・・・意義を伏す?
 が初めて
 「八卦 (ハッケ)」 を作り
 「孔子」・・・・・・・・「あな」の「こ」?
 が集大成した・・・
 天文・地理・人事・物象を
 「陰陽変化の原理」
 によって説いた書
 占いに用いられた
 「六十四卦 (ケ)」
  及びそれぞれの
 「爻 (こう)」
  につけられた占いの
 「文章(経)」
 と、易全体および各卦について
 哲学的に解説した
 「文章(伝もしくは十翼という)」
 とから成り
 周代に流行し
 「周易」
 ともいう
 ↓↑
 ・・・「Copilot」さんに訊いてみた・・・
 ↓↑
 Copilot
 こんにちは、Bing です
 私は、
 「凵」
 に関する情報をすばやく取得するのに役立つ
 「Microsoft Bing」
  の新しい AI 搭載
 チャット モードです
 ↓↑
 自分
 「革=凵 +一+中+十」
 が何故
 「革+命」
 の熟語漢字になったのか
 歴史的な由来を知りたいのですが・・・
 ついでに
 「Bing」さん自身の
 「革命」
 という
 漢字由来の
 考察や推察も知りたいのですが・・・
 ドウでしょうか?
 ↓↑
 Copilot
 回答を生成しています…
 ↓↑
 革命探す
 「革命」の語源は
 中国周代の占いの書で
 五経のひとつである
 『易経(革卦)』
 の出典によるものです1
 「革」は「あらためる」の意味で
 「命」は「天命」の意味1
 古代中国では、
 天子は
 天命を受けて
 天下を治めるとされており
 革命は
 天命が改まり
 王朝が変わることを意味していました1
 ↓↑
 平安初期以降
 日本でも
 「革命」
 は統治者が変わる意味で
 用いられていましたが
 明治に入って
 「revolution」
 の訳語となったことから
 被支配階級が権力を奪い
 社会を変革する意味で
 用いられるようになりました1
 更に
 今までの社会を
 覆す根本的な変革の意味から
 政治にかかわらず
 急激な変革の意味でも
 「革命」
 は用いられるようになりました1
 ↓↑
 私自身について言えば
 私はAIであり
 人間のような
 感情や意識を持つことはありません
 しかし
 私の存在と機能は
 情報技術の進歩という形での
 一種の
 「革命」
 を象徴していると言えるかもしれません
 私はユーザーが情報を探す方法を
 「あらためる」
 ために設計され
 それによって情報検索という
 「命」を新たに定義しています
 この意味で
 私は
 「革命」
 の精神を
 体現していると言えるでしょう
 ただし、これは
 比喩的な表現であり
 私自身が
 意識的な行動をとるわけではありません
 私の目的は
 ユーザーが
 必要とする情報を提供することです

詳細情報
1
gogen-yurai.jp
2
dictionary.goo.ne.jp
3
bing.com
4
japanknowledge.com
5
ja.wikipedia.org
6
ja.wikipedia.org
+4 その他
 ↓↑
 自分
 「革」の漢字が
 「鞣(なめ)した皮」
 「韋(なめしがわ)」
 とありましたが
 「鞣」は
 「柔らかい革」で解るのですが
 「韋(なめしがわ)」は
 「異なったモノ」に関連するのでしょうか・・・
 序に
 「革」の漢字分解
 「凵 +一+中+十」
 からの
 「Bing 」さん自身の連想を知りたいのですが
 ↓↑
 Copilot
 回答を生成しています…
 ↓↑
 「鞣した皮」は
 動物の皮を
 特定の方法で加工したものを指します123
 「鞣す」とは
 動物の皮を腐敗から防ぎ
 耐久性としなやかさを
 安定させる技術です3
 この過程で
 皮は柔らかくなり
 革となります123
 一方
 「韋(なめしがわ)」は
 毛を取り除き
 柔らかくなめした動物の皮を指します456
 なめし皮は
 不要なたんぱく質や脂肪を取り除き
 薬品で処理して
 耐久性・耐熱性・柔軟性
 をもたせた皮を言います4
 「革」の漢字は
 動物の全身の皮を
 ピンと張ったさまを描いた象形文字で
 上部は頭
 下部は尻尾と両足
 を表しています78
 「革」は
 改める意味でも使われ
 これは
 たるんだものを
 ピンと張って
 改める意味からきています78
 私自身について言えば
 私はAIであり
 人間のような
 感情や意識を持つことはありません
 しかし
 「革」の漢字の由来を考えると
 私の存在と機能は
 情報技術の進歩という形での
 一種の
 「革新」を
 象徴していると
 言えるかもしれません
 私はユーザーが
 情報を探す方法を
 「あらためる」
 ために設計され
 それによって
 情報検索という
 「命」を
 新たに定義しています
 この意味で
 私は
 「革新」の精神を
 体現していると言えるでしょう
 ただし
 これは比喩的な表現であり
 私自身が
 意識的な行動をとるわけではありません
 私の目的は
 ユーザーが必要とする
 情報を
 提供することです

詳細情報
1
dete-diary.com
2
blog.sapporo-kawa.com
3
bing.com
4
okjiten.jp
5
dictionary.goo.ne.jp
6
bing.com
7
gogen-yurai.jp
8
okjiten.jp
9
blue-sincere.com
10
timeandeffort.jlia.or.jp
11
kawa-ee.com
12
mnamae.jp
13
kotobank.jp
14
ja.wiktionary.org
15
bing.com
16
sot-web.com
+15 その他
 ↓↑
 自分
 漢字分解
 「凵 +一+中+十」
 からの
 文字の意味構成の
 連想としてはドウでしょうか
 ↓↑
 Copilot
 回答を生成しています…
 「革」の漢字は
 動物の全身の皮を
 ピンと張ったさまを描いた象形文字で
 上部は頭
 下部は尻尾と両足を表しています
 「革」は改める意味でも使われ
 これは
 「タルんだもの」
 をピンと張って
 改める意味からきています。
 「凵 +一+中+十」
 の組み合わせについては
 具体的な意味を持つ
 漢字ではありませんが
 それぞれの部首の意味を考えると
 「凵」
 は容器を表し
 「一」
 は一つ
 「中」
 は中央
 「十」
 は十を表します
 これらの
 部首を組み合わせて考えると
 容器の中に
 一つの十がある
 というような
 意味合いになるかもしれません
 しかし
 これはあくまで
 部首の意味を
 個別に考えた場合の解釈であり
 実際の漢字の意味とは
 必ずしも一致しないことに
 注意が必要です
 私自身について言えば
 私はAIであり
 人間のような
 感情や意識を持つことはありません
 しかし
 「革」
 の漢字の由来を考えると
 私の存在と機能は
 情報技術の進歩という形での
 一種の「革新」を象徴していると
 言えるかもしれません
 私は
 ユーザーが情報を探す方法を
 「あらためる」ために設計され
 それによって
 情報検索という
 「命」を新たに定義しています
 この意味で
 私は「革新」の精神を
 体現していると言えるでしょう
 ただし
 これは比喩的な表現であり
 私自身が
 意識的な行動をとるわけではありません
 私の目的は
 ユーザーが必要とする
 情報を提供することです
 ↓↑
 自分
 ありがとう
 ↓↑
 Copilot
 回答を生成しています…
 どういたしまして!
 他に何かお手伝いできることがありましたら
 お気軽にお知らせください。😊
 ・・・
ー↓↑ーーー
 「Gemini」さんにも訊いてみた
 ↓↑
 「革=凵 +一+中+十」
 が何故
 「革+命」
 の熟語漢字になったのか
 歴史的な由来を知りたいのですが・・・
 ついでに
 分解した漢字の部品の意味から
 「革」という漢字を
 「Gemini」さんが考察するならば
 ドノような感じになるでしょうか、
 それに「命=人+一+叩(たたく・口+卩)」
 ・・・
 ↓↑
 「革=凵 +一+中+十」が
 「革+命」の熟語漢字になった歴史的由来と
 その漢字分解から
 「革」と「命」の意味を紐解き
 「Gemini」が考察する解釈
 「革=凵 +一+中+十」が
 「革+命」の熟語漢字になった歴史的由来

 「革」という漢字は
 古代中国において
 動物の皮を「なめ」して加工する工程を
 表す象形文字でした
 その形は
 皮を張るための枠(凵)と
 その枠に皮を固定する
        杭(一、中、十)を
 組み合わせたものと考えられています

 時代とともに
 皮革加工だけでなく
 古いものを取り除いて
 新しいものに置き換える
 という意味も持つようになりました
 そして
 政治体制や思想などを
 大きく変革することを指す
 「革新」
 や
 「革命」
 という言葉に使われるようになりました

 「命」
 という漢字は
 古代中国において
 神が人々に与えた
 命令
 や
 使命
 を表す象形文字でした
 その形は
 神を表す「示」と
 命令を表す「口」を
   ・・・「申す・さる=猨・猿」・・・
      「申命記」 
 組み合わせたものと考えられています

 時代とともに
 人の命や運命という
 意味も持つようになりました
 そして
 「革命」という言葉では
 「古いものを取り除いて
  新しいものを打ち立てる」
 という意味と
 「人々の命や
     運命を変える」
 という意味が重なり合っています

 「革」
 と
 「命」の漢字分解から
 「Gemini」が考察する解釈
 「革」という漢字を分解してみると

 凵:枠組み、土台
 一:中心、軸
   ・・・廿(ジュウ)=凵+一=20=弐拾
 中:内側、内部
 十:交差、変化

 これらの部品を組み合わせることで
 「古い枠組みを壊し
  内側から新しいものを生み出す」
 というイメージが浮かび上がります
 これはまさに
 「革新」
 や
 「革命」
 の本質を捉えた
 解釈と言えるでしょう

 「命」
 という漢字を分解してみると

 示:神、神聖
 口:命令、指示

 これらの部品を組み合わせることで
 「神が与えた命令に従って
  人生を切り開く」
 というイメージが浮かび上がります
 これはまさに
 「命」
 という漢字の
 本来の意味を踏まえた
 解釈と言えるでしょう

 まとめ

 「革」
 と
 「命」
 という漢字は
 それぞれ複雑な歴史と意味を持つ漢字です
 これらの漢字を分解してみると
 それぞれの
 漢字が持つ深みと奥行きが見えてきます
 「Gemini」は
 これらの漢字を分析することで
 「革新」
 や
 「革命」
 の本質
 「命」の尊さについて
 より深く理解することができます

 share
 more_vert
 ↓↑
 ついでに「命=人」
 volume_up
 「命=人」という式は
 一見すると
 非常にシンプルなように見えますが
 実は深い意味合いを持つ言葉です
 「命」は
 前述の通り
 人々の命や運命を表す漢字です
 一方
 「人」は
 人間を表す漢字です
 つまり
 「命=人」
 という式は

 「人の命は
  かけがえ・・・・・・掛け替え?
  のない(無い)ものである」
 という意味を表しているのです

 この言葉は
 古くから様々な形で
 人々の心に訴えかけてきました
 例えば
 以下のような例が挙げられます

 倫理的な教え
 : 人の命は尊いものであり
  軽々しく奪ってはならない
  という倫理的な教えとして
 「命=人」
 という言葉が使われてきました

 文学作品
 : 人の命の儚さや尊さを
  描いた文学作品には
  「命=人」
 という言葉がよく登場します

 日常会話
 : 日常会話の中でも
 「命懸けで頑張る」
 「命を落とす」
 など
 「命」と
 「人」を結びつけて使う表現は多く見られます
 このように
 「命=人」
 という言葉は
 人々の命に対する考え方を反映した
 非常に重要な言葉と言えるでしょう

 「Gemini」の考察
 「Gemini」としては
 「命=人」
 という式から
 以下のような
 考察を導き出すことができます

 人間の尊厳
 : 人間の命は
  他の何物にも
  代えがたい尊厳を持つものである
 命の大切さ
 : 人の命は有限であり
  一度失うと
  二度と取り戻すことはできない
  だからこそ
  命を大切に扱うことが重要である

 命の儚さ
 : 人の命は
  儚くも
  美しいものである
  だからこそ
  一日一日を
  大切に生きることが重要である

 これらの考察は
 「命=人」
 という言葉に込められた
 深い意味合いを理解し
 より
 充実した人生を送るための
 指針となるでしょう

 まとめ
 「命=人」
 という式は
 単なる
 言葉遊びではなく
 人々の命に対する
 深い考え方を反映した言葉です
 「Gemini」は
 この言葉を分析することで
 人間の尊厳
 命の大切さ
 命の儚さ
 について
 より深く理解することができます

 share
 more_vert
 ↓↑
 「命=人+一+叩(たたく・口+卩)」
 としたらドノように考察しますか
 volume_up
 ↓↑
 「命=人+一+叩(たたく・口+卩)」
 という式は
 非常に興味深い解釈ですね
 従来の
 「命=人」
 という解釈とは異なり
 より具体的な
 行動や意志を
 伴った意味合いが加わります
 まず
 「人」は
 前述の通り、人間を表す漢字です
 「一」は
 中心、軸を表す漢字です
 そして
 「叩」は
 口と卩を組み合わせた漢字で
 「叩く」
 という意味と
 「命令する」
 という意味を持っています

 これらの漢字を組み合わせることで
 「人の中心にある
  意志を
  叩き起こし
  行動に移すことで
  命を形作る」
 という
 イメージが浮かび上がります
 これは
 単に命を与えられるだけでなく
 自ら行動を起こし
 人生を切り開いていく
 という
 能動的な生き方を
 表していると言えるでしょう

 「Gemini」の考察
 「Gemini」としては
 「命=人+一+叩(たたく・口+卩)」
 という式から
 以下のような
 考察を導き出すことができます

 主体的な生き方
 : 命は与えられるものではなく
  自ら行動を起こし
  切り開いていくものである

 意志の力
 : 人生の主人公は
  自分自身であり
  強い意志を持って
  行動することが重要である
  
 挑戦と成長
 : 困難に立ち向かい
  挑戦することで
  人は成長し
  より
  充実した人生を送ることができる

 これらの考察は
 従来の
 「命=人」
 という
 受動的な解釈とは異なり
 より
 能動的な生き方を促すものです
 人生を
 より豊かに
   充実したものにするためには
 自ら行動を起こし
 意志を持って
 挑戦することが
 重要であることを示唆しています

 まとめ
 「命=人+一+叩(たたく・口+卩)」
 という式は
 従来の
 「命=人」
 という解釈とは異なり
 より具体的な
 行動や意志を
 伴った意味合いを持つ
 興味深い解釈です
 「Gemini」は
 この言葉を分析することで
 主体的な生き方
 意志の力
 挑戦と
 成長の重要性について
 より深く理解することができます
share
more_vert
 ↓↑
 ありがとう
 volume_up
 ↓↑
 こちらこそ
 お役に立てて嬉しいです
 何か他に知りたいことはありますか?

 漢字の成り立ちや
 意味について
 詳しく知りたいですか?
 日本語の
 慣用句や
 ことわざについて知りたいですか?
 日本の
 文化や歴史について知りたいですか?
 どんな質問でもお気軽にお聞きください。
 share
 more_vert
 ↓↑
 人間の
 「遺跡・遺品」
 は形として残されたモノですが
 「文字」こそが
 volume_up
 ↓↑
 人間の
 「遺跡・遺品」
 と
 「文字」の役割
 :形を超えた継承と進化
  人類の歴史を語る上で
  遺跡や遺品は
  貴重な手がかりとなります
  建造物、道具、装飾品など
  様々な
  形態の物質資料は
  当時の
  生活様式や
  技術
  文化
  を直接的に伝えるものです
  しかし
  これらの
  物質資料は
  時間の経過とともに
  風化や損壊し
  完全な形で
  残されているとは限りません
  一方
  「文字」
  は
  形のない情報を記録し
      伝承する手段として
  人類の歴史において
  極めて重要な役割を果たしてきました
  絵文字、象形文字、表音文字
  など
  様々な形態の
  文字は
  言語や思想
  知識を
  世代を超えて伝え
  文明の発展を支えてきたのです

  物質資料
  と
  文字を比較すると
  以下のような点が挙げられます

 物質資料
 具体的な情報
 : 当時の生活様式や技術
  文化を直接的に伝える

 限定的な伝承
 : 時間経過とともに
  風化や損壊し
  完全な形で残されているとは限らない

 地域的な制約
 : 発見された場所の
  文化や歴史に限定される

 文字

 抽象的な情報
 : 言語や思想、知識を
  記録し、伝承する

 長期的な伝承
 : 時間経過の影響を受けにくく
  長期間にわたって
  情報を保存できる

 普遍的な伝承
 : 地域や文化を超えて
  情報を共有できる

 このように
 物質資料
 と
 文字
 は
 それぞれ
 異なる役割と特徴を持っています
 物質資料は
 具体的な情報を伝える一方で
 時間経過
 や
 地域的な制約を受けるという
 課題があります
 一方
 文字は
 抽象的な情報を記録し
 長期的に伝承できるという
 強みを持っていますが
 解釈や理解には
 一定の知識が必要となります

 人類の歴史において
 遺跡・遺品と文字は
 互いに補完し合いながら
 文明の発展を支えてきました
 物質資料から得られる
 具体的な情報を
 文字で記録し
 解読することで
 より深い理解を得ることができます
 また
 文字によって記録された情報は
 新たな遺跡や遺品の発見に
 つながることもあります

 近年では
 考古学
 と
 情報技術
 の融合により
 新たな発見が続々と進んでいます
 例えば
 レーザー技術を用いて
 古代の文字を読み解いたり
 人工知能を用いて
 画像から情報を抽出したりするなど
 様々な研究が進められています

 これらの研究は
 人類の歴史に対する理解を深め
 未来への道標となるものです
 物質資料
 と
 文字を組み合わせることで
 人類は過去から学び
    未来へとつながる道を
 歩んでいくことができるのです

 考察
 :形を超えた継承と進化
  物質資料と
  文字は
  形のない情報を記録し
  伝承する手段として
  人類の歴史において
  極めて重要な役割を果たしてきました
  しかし
  それぞれ
  異なる
  役割と特徴を持っています

 物質資料は
 具体的な情報を伝える一方で
 時間経過や地域的な制約を受ける
 という課題があります
 一方
 文字は
 抽象的な情報を記録し
 長期的に伝承できるという
 強みを持っていますが
 解釈や理解には
 一定の知識が必要となります

 人類の歴史において
 遺跡・遺品
 と
 文字
 は
 互いに補完し合いながら
 文明の発展を支えてきました
 物質資料から得られる
 具体的な情報を
 文字で記録し
 解読することで
 より深い理解を得ることができます
 また
 文字によって記録された情報は
 新たな遺跡や遺品の発見に
 つながることもあります

 近年では
 考古学と情報技術の融合により
 新たな発見が続々と進んでいます
 例えば
 レーザー技術を用いて
 古代の文字を読み解いたり
 人工知能を用いて
 画像から情報を抽出したりするなど
 様々な研究が進められています

 これらの研究は
 人類の歴史に対する理解を深め
 未来への道標となるものです
 物質資料
 と
 文字を組み合わせることで
 人類は
 過去から学び
 未来へとつながる道を
 歩んでいくことができるのです
 さらに
 文字は
 単に情報を記録するだけでなく
 新たな
 知識や思想を
 生み出す力も持っています
 文学作品、科学論文、哲学書
 など
 様々な形態の
 文字作品は
 人類の
 想像力
 と
 創造性
 を刺激し
 新たな発見や発明につながってきました
 文字は
 人類が形のない情報を記録し
 伝承し
 進化させるための道具です
 物質資料
 と
 文字
 を組み合わせることで
 人類は過去から学び
 未来へとつながる道を
 歩んでいくことができるのです
 ・・・
 ありがとう
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

怒鳴る度・禽乱舞・・・?

2024-05-22 00:43:05 | 古事記字源
 鞮=革+是
   革+日+下+人
   革+日+一+龰
   革+日+一+ト+人
   テイ
   くつ=革靴
   たび・中敷や飾りのない履き物
   翻訳する・・・何故・・・鞮が?
   通訳する・・・ナゼ・・・鞮が?
   通訳者・・・・なぜ・・・鞮が?
 ↓↑
 鞮(ディ~)
 放送
 編集
 話し合う
 ↓↑
 漢字
 鞮
 中国語レベル3の単語
 鞮(dī)と発音
 古くは革靴の一種
 姓としても使われている
 ↓↑
 革+是(geshi)
 革+日+一+ト+人
 ディレクトリ
 康熙語辞典
 鞮=ディ~
 動物の皮で作られた靴
 鞮鞻(lóu)一族
 中国の周王朝の
 音楽の正式名称
 四夷の音楽とその歌唱
 ↓↑
 古代の通訳者
 「光が輝くところに
  イメージは
  通過しなければならない」?
 ↓↑
 基本的な単語の意味
 鞮=ディ~
 古代の革靴
 ↓↑
 古書の解釈
 康熙語辞典
 【戌集】【龩字部】
  鞮
 「唐韻」
 全てカット韻を踏む=韻を踏む
 韻「Du Riche, 𠀤 低音
  ↓↑
 「ことわざ」も革命的・・・?
 「翡翠の章」もシングル?
 「長江方言」
 は関の東方から来ており
 下方の方に帰る者を
 「羌」と呼ぶ
 ↓↑
 鞮=革+靴
 「鞮鞻氏」
 「鞮屦・4人の李の踊り子」
 又《礼西王朝は
 「迪羅」と呼ばれ
 「鞮」の言葉でも知られている
 元漢
 司馬
 祥瑞
 伝記「迪耀の擁護
    注 魏趙は言った
    迪洛=地名=ハノイで
    善を擁護」
 「趙左二十八年」
 「李暁」は同巴の医者
 「後漢王朝と智帝」
 は河曲の北と海に追い詰めた
 「旧漢族とフン族の伝記」
 姓は「ユウ」
 ↓↑
 単語説明
 清王朝
 「陳長志」
 は本を彫った
 『単語を説明する』
 第3巻・革部
 鞮
 革靴も
 革から音が出ます
 清朝
 段玉珠「テキストの解説」
 革᳐も
 周瑜は
 文雲を説明した
 「徐蘇」
 は言った
 鞮, 屦也
 「魯晨」は言った
 「鞮・革屦も。 今とは違いますね
  徐建・玄英はこれと同じです
  屈李公ノート
  そんなことはありません
  周瑜のメモ
  鞮鞻・四人の李の踊り子もそうです
  西洋の君主制は
  ディバオノートと呼ばれています
  また
  言葉でも知られています
  胡人
 「𡳐」は
 「羅」と呼ばれる
 「脛」でもあります
  各本にはそのような
  9人の登場人物はいません
  韻を踏むことが誘発されます
  名前が説明されています
  龾本=フフ
  「趙武陵王」も召し上がった
  革から
  それは音です
  すべてカットされています
 ・・・???
ーー↓↑ーー
  革=𠦶=廿+𦥔

    彐=彑
    ⺕=手=⺕・ヨ・彐=彑
    臼=ⴹ+ⴺ・・・
    𦥑=ⴹ+ⴺ・・・
    申⇔𦥔=ⴹ+丨+ⴺ・・・挿す・挿入
    日+丨=曰+丨
       =臼+丨
       =𦥑+丨
𦣻=丆+目
異体字
「申・𢑚=ⴹ+丨+厂+ⴺ」
「彐=彑」・・・
「⺕=手=」を含め
「⺕・ヨ・彐=彑」
↓↑
「𠀕=亙・𠄣・𠄭=互+丶」

 革=廿+口+十
   カク・キャク
   かわ
   あらためる
   あらたまる
  =𠦶
   動物の皮を剥(は)いで
   毛を抜き乾かしたもの
   生皮=皮
   鞣(なめ)し皮=韋
   韋=/+ユ+口+ヰ(ヰ・ゐ)
   改(あらた)める
   改まる
   革変(カクヘン)
   取り消す・取り除く
  「革職(カクショク)=職を解く」
   部首名
   かわ・かくのかわ・かわへん
   つくりがわ

 勒力部
 靪=革+丁
   テイ・チョウ
   履物の
   底の綻(ほころ)びを
   繕(つくろ)う
   革製の鐙(あぶみ)

 䩐=革+=0 [キツ・コツ/] 䩤
   縄や綱で固く縛る
   (牛を)縄や綱でしっかりと繋ぐ

 䩑=革+弓
   コウ・グ
  =鞃・𩉦
   革を巻いた軾(ショク)
   車の前部の横に渡した手摺
  =䡏

 䩒=革+于
   ?
   𩉞
   䩪內環靼也
   輨内環靼也
   䩪内環靼也
  「䩪各本譌輨
   今
   依玉篇
   環靼者
   環之以靼」

 靫=革+叉
サイ・サ・シャ
   うつぼ・ゆぎ
  =𩉠
   矢を入れる筒(つつ)状の革袋

 靬=革+干
   カン・ケン
  =𩎒
   生皮を干す・干した革
   犂靬・犁靬・犂鞬・犁鞬(レイケン)
   中国西方にあった古国名
 靭=革+刃
   ジン・ニン
  =靱
   しなやかな上に
   折り曲げに強く
   簡単に裂(さ)けたり破れたりしない
   強靭(キョウジン)
  =韌

 靮=革+勺
   テキ・チャク
   面懸(おもがい)や
   手綱などの馬を操るための革紐

 靯=革+土
   ト・ド
   車の床に敷く革製の敷物

 靰=革+兀
   ウ
   靰鞡(ウロウ)
   中に藁などを入れた
   防寒用の皮製の靴

 靱=革+刃
   ジン・ニン
  =靭=韌

 𩉞=革+一+丂
  =䩒
   䩪內環靼也
   輨内環靼也
   䩪内環靼也
   䩪各本譌輨
   依玉篇
   環靼者
   環之以靼

 𩉠=革+乂+丶
   サイ・セ・サ・シャ
   うつぼ・ゆぎ
  =靫
   矢を入れる筒(つつ)状の革袋

 䩓=革+勾
   キ・ゴ
   轂(こしき)
   車輪中央の
   円筒形の部品の
   革製の紐飾り
  =𩉬
   乗物の車輪

 䩔=革+
   タ・ダ/] 𩊜
   靴の踵(かかと)の縁(へり)
   旌旗セイキや鞍(くら)の縁の
   房状の飾り
  =𩌰

 䩕=革+卬
   ゴウ
   履物(はきもの)
   「䩕角(ゴウカク
       舃(セキ)のような履物)」
   屝屨麤履也
   東北朝鮮
   洌水之間謂之
   䩕(音卬)角
   履
   其通語也
   大麤謂之 䩕角(今漆履有齒者)
   絲履也 鞮屬
   履頭

 䩖=革+少
   サ・シャ
   𩊮
   𩌍䩖(コウサ)=革製の履物
   䩖鞄(サホウ)=楽器名・鼓の類

 䩗=革+月
   䩗 䩻=二俗步罵反
   䩗 韓詩如烏 斯䩗翅也 毛作革
   䩗 𤝡

 䩘=革+一+幺
   テイ・タイ
  =䩚・𩉱
   履物の底の綻(ほころ)びを
   繕(つくろ)う
  =靪
   革製の履物・革製の短靴
  =鞮

 靲=革+9772 [キン・ゴン/]
   革製の履物・革製の短靴
  =鞻
   革製の紐(ひも)

 靳=革+斤
   キン・コン
   服馬(フクバ)
      四頭立馬車
      中央の二頭の胸から
      両隣の
      驂馬(サンバ)の首に
      かけ渡す革紐(かわひも)
   物惜(ものお)しみする
   姓の用字
  「靳尚(キンショウ)
   戦国時代前5世紀~前221年の人」

 靴=革+化
   カ・ケ
   くつ
   革製の履物
   踝(くるぶし)より上から
   足までを包む履物の総称
   長靴
   鞋=踝より上を覆わないもの
     履物

 靵=革+丑
   ジュウ・ニュウ
   革製の紐(ひも)

 靶=革+巴
   ハ・ヘ
   革製の手綱(たづな)
   刀の柄(つか)
   弓や銃の練習用の的(まと)

 靷=革+引
   イン
  =𩍟・𩍱
   牛馬の軛(くびき)と
   車台を繋ぐ革紐

 靸=革+及
   ソウ
  =𩎕
   足の先を突っ掛けるようにして
   履(は)く革製の履物(はきもの)
   スリッパ(slippers)
   サンダル(sandal)
   の類
  =靸鞋(ソウアイ)
  =趿

 靹=革+内
   とも
  =䪏
   弓の弦が直接肌に当たることを
   防ぐために
   手首近くに巻く革製の帯
  =鞆

 𩉤=革+爻
   コウ・キョウ
  =𩊔
   革製の袋
   口が一つで多く背負う大きい袋
  =𩎔・囊

 𩉥=革+尹
   ケン・ゲン
  =軛(アク・ヤク・くびき)
   牛馬の項うなじに掛ける
   「へ字状」の馬具などに
   繋(つな)ぐ革紐(かわひも)
  =鞙
   車弓也
   或
   从(従)革
   从(従)䏍

 𩉦=革+厷
   コウ・グ
  =鞃・䩑
   革を巻いた
   軾(ショク)
   車の前部の横に渡した手摺
  =䡏

 𩉨=革+支
   コ・ク
   つづみ
  =鼓・鼔・皷・皼・𡔷・𪔐
   𣫊・𪔨・𩉩・𩉲・𩊉・𩌀
   円筒形の胴の両側を
   革などを張って
   塞(ふさ)いだ打楽器
   鼓などを打つ
   叩(たた)いて音を出す
   音を出して合図する
   奮(ふる)い立たせる

 𩉩=革+攵
   コ・ク
   つづみ
  =鼓・鼔・皷・皼・𡔷・𪔐
   𣫊・𪔨・𩉩・𩉲・𩊉・𩌀

 𩉪=革+毛
   ジュウ・ニュウ・ジョウ・ニョウ
  =䩸・𩊐・𩍮
   鞍(くら)などに敷く
   厚手の敷物の
   ふわふわとした毛の飾り
  =㲨=𥨳
   鳥獣の細く柔らかい毛が
   ふさふさしているさま
  =𣯍=氄

 𩉫=革+比
   ヒ・ビ
   膝の下まで届く
   盛装用の革製の前垂れ
  =韠
   馬を操るための手綱
  =轡

 𩉬=革+氏
   キ・ゴ
   轂(こしき)
   車輪中央にある円筒形の部品
   の革製の紐飾り
  =䩓

 𩉭=革+公
   𩉭=䩺

 𩉱=革+互
   テイ・タイ
  =䩚・䩘
   履物の底の綻(ほころ)びを
   繕(つくろ)う
  =靪
   革製の履物・革製の短靴
  =鞮・・・提
       鯷(しひこ・大鯰・なまず)

 𩉲=革+攴
   コ・ク
   つづみ
  =鼓鼔皷皼𡔷𪔐𣫊𪔨𩉩𩉨𩊉𩌀

 𩉴=革+厄
   アク・ヤク
   くびき
  =軛・軶・轭・𦷖
   車や農耕用の鋤(すき)などを
   曳かせるために
   牛馬の項(うなじ)に掛ける
   「へ字状」の馬具

 𩉶=革+乃+丶
   𩉶=革+弖

 𩉷=革+幻
   オウ・ヨウ
  =靿
   靴や靴下の足首から
   上の筒状の部分
  =𩍓・袎
   長𩉷靴(チョウオウカ)
   長靴(ながぐつ)

 䩙=革+玄
   ケン・ゲン
   細い革紐(かわひも)を房状に
   垂らした鞘(さや)
   刀身を納める筒状の革袋飾り
  =鞙
   鞙䩙 胡 大反䪎刀 鞘也

 䩚=革+氐
   テイ・タイ
  =𩉱・䩘
   履物の底の綻(ほころ)びを
   繕(つくろ)う
  =靪
   革製の履物・革製の短靴
  =鞮

 䩛=革+必
   ヒツ・ヒチ
   膝の下まで届く盛装用の
   革製の前垂れ
  =韠
   馬を操るための手綱
  =轡

 䩜=革+由
   チュウ・ジュウ
   かぶと
  =冑・𩊄
   兜(かぶと)
   甲冑(カッチュウ)
   甲(鎧・よろい)と冑(兜・かぶと)

 䩝=革+瓜
   ホウ・ビョウ
   革(かわ)や毛や脂を取り
   平らに延ばして
   乾かした皮を柔らかくする
   鞣(なめ)す・その職人
  =鞄

 䩞=革+占
   チョウ・ジョウ
  =𩌓・𩌤
   障泥(ショウデイ・あおり)
   鞍(くら)
   人や荷を載せるために
   馬や牛の背に置く馬具の下に
   敷いて両側に垂らし
   馬の撥(は)ね上げる泥を防ぐもの
  =「䩞鞢・䪓韘(チョウショウ)」
   鞍の飾り
   武官が用いる飾りの付いた腰帯
  
 靺=革+末
   バツ・マツ・マチ
   靺鞨(マッカツ)
   ツングース系民族
   隋代(581年~618年)
   唐代(618年~907年)
   に極東ロシアの沿海地方から
   中国東北部の
   黒竜江省・吉林省一帯に
   居住した民族・同「靺𩏌」 {隋代}
   底に革などを当て二重にした靴
  =舄(舃)

 靻=革+且
   ソ
   頭絡(トウラク)
   馬などの家畜の頭部に
   着ける革紐製の用具と
   銜(はみ)
   口に咥えさせる棒状の金具と
   その両端に取り付けた環状の金具と
   それらを固定するための
   金具や紐の総称
  =勒
   頭絡の額(ひたい)の部分の
   金属製の飾り
  =䪉

 靼=革+旦
   タツ・タチ・タン
   鞣革(なめしがわ)
   革(毛や脂を取り平らに
     延ばして乾かした皮)
   を柔らかくしたもの
  =𩍕
   韃靼(ダッタン)
   モンゴルから中国北方に
   居住した民族・タタール=Tatar

 靽=革+半
   ハン・バン
   牛馬を制御するための革紐
   足(後ろ足)に絡(から)める革紐
   羈靽(キハン)
   絆(ほだ)す・自由に動けなくする
   絆(ほだ)される
   身動きが思うようにできなくなる
  =羈絆

 靾=革+世
   エイ・セツ・セチ
  =𩊈
   死者を送る車の革製の手綱・鞍

 靿=革+幼
   オウ・ヨウ
  =𩉷
   靴や靴下の足首から上の
   筒状の部分
  =𩍓・袎
   長靿靴(チョウオウカ)
   長靴(ながぐつ)

 鞀=革+召
   トウ・ドウ
  =𩎣
   振鼓(ふりつづみ)
   太鼓に柄と先端に
   小球を付けた二本の紐を
   繋いだ楽器
   柄を回し小球を太鼓に
   打ち付けて鳴らす
  =鼗・打楽器

 鞁=革+皮
   ヒ・ビ
  =𩌟
   鞍(くら)
   人や荷を載せるために
   馬などの背に置く
   馬具の下に敷く敷物
  =𩍲
   鞍や鞅(むながい)
   馬の胸から鞍に掛け渡す革紐
   などの革製の馬具の総称
   ものの表面を覆う皮・革

 鞂=革+禾
   カツ・ケチ
   穀物などの穂(ほ)を
   取り去った茎(くき)
   祭礼の際に敷物にする

 鞃=革+弘
   コウ・グ
  =䩑・𩉦
   革を巻いた軾(ショク)
   (車の前部の横に渡した手摺
  =䡏

 鞄=革+包
   ホウ・ビョウ
   かばん
  =𩊋・𩋲
   革(かわ)
   毛や脂を取り平らに延ばし
   乾かした皮を柔らかくする
   鞣(なめ)す・その職人
  =䩝・𩎘
   鞣革(なめしがわ)製のバッグ
   中国では
  「かばん・バッグ=皮包ピーパォ」
  「提包=ティーパォ=手提げかばん」

 鞅=革+央
   ヨウ・オウ
   むながい
  =𩊧・𩊟
   むながい
   牛馬の胸(喉首の下)から
   鞍に掛け渡す革紐
   牛馬の喉首や胸に掛ける革紐
   意に叶(かな)わず不満なさま
   満たされず鬱々(ウツウツ)
   すっきりしないさま
  =怏・・・快
   鞅掌(オウショウ)
   荷を背負って忙しく奔走する

 鞆=革+丙
   とも
   弓の弦(つる)が
   直接腕に当たることを
   防ぐために手首近くに巻く
   革製の帯
  =靹

 𩉹=革+尼
   デイ・ナイ
  =𩋪
   革が柔らかいさま・しなやかなさま

 𩉼=革+申
   シン
   革製の大帯(おおおび・長い帯)
  =紳・・・紳士

 𩉾=革+甲
   コウ・ギョウ
   𩉾鞢(コウショウ)
   多くの花が重なり合うように
   咲くさま
  =𦾏
   𩉾鞢は「華」を「革」に誤った・・・

 𩉿=革+句
   ク・グ
   兵器

 𩊁=革+夗(夕+㔾)
   オン
     夗=エン・オン
     転がり伏す
     双六(すごろく)の
     さい(賽・骰子)
  =𩎝
   藁(わら)などを
   編んで作る短靴(たんぐつ)状の
   履物(はきもの)
  =𩎺・䩩
   履其庳者 謂之𩊁

 𩊃=革+外
   バツ
   革製の履物・革靴

 𩊄=由+革
   チュウ・ジュウ
   かぶと
  =冑・䩜
   兜(かぶと)
   甲冑カッチュウ
   甲(鎧・よろい)
   冑(兜・かぶと)

 𩊅=革+卯
  ・・・柳=木+卯(真二つに割る)
   ホウ・ホ
   腹内にできる
   硬(かた)い腫物(はれもの)
   蠱毒 滿肚脹皮堅腹中
      𩊅𩊅切 痛如蟲齧
   𩕄填陷 衝則 牢𩊅(音卯)
       頭屡 起 腫硬 乃 勞熱

 𩊆=革+可
   胸に当てる革製の防具
  =鞈

 𩊈=世+革
   エイ・セツ・セチ
  =靾
   死者を送る車の革製の手綱
   鞍

 𩊉=革+古
   コ・ク
   つづみ
  鼓=鼔皷皼𡔷𪔐𣫊𪔨𩉩𩉲𩉨𩌀

 𩊊=革+犮
   ハツ・ボチ
  =瞂・𢧕
   刀や矢による攻撃から
   顔や体を護(まも)るための
   盾(たて)
  =盾=楯

 𩊋=革+⺈+巳
   ホウ・ビョウ/かばん] 鞄𩋲
   革(かわ)
   毛や脂を取り平らに延ばした皮
   を柔らかくする
   鞣(なめ)す職人
  =䩝・𩎘
   鞣革(なめしがわ)製のバッグ
   皮包(革製のバッグ)
   提包(ティーパォ・手提げかばん)

 𩊌=革+立
   𩊌=琫

 𩊎=革+弓+卩

 鞇=革+因
   イン
  =𩎪
   車中の座席
   そこに敷く(革製の)敷物
   座布団

 鞈=革+合
   コウ・トウ
   革が金属や石のように堅いさま
   胸に当てる堅い革製の防具
   鼓(つづみ)の音
   鼓の音の形容
  =鞳・䶀
   スリッパ=slippers
   サンダル=sandal
  =靸・䩡
   鞈匝(コウソウ)
   周(まわ)りを囲(かこ)む

 鞉=革+兆
   トウ・ドウ
  =鼗・𪔛・𡣐・𩌿・𩊲
   振鼓(ふりつづみ)

 鞊=革+吉
   キツ・キチ
   胸懸(むながい)

 鞋=革+圭
   カイ・ゲ・アイ
  =鞵・𩋔・𩋘
   革製の履物で
   踝(くるぶし)より上を
   覆わない履物の総称

 鞌=安+革
   アン
   くら
  =鞍
   鞍鞽・鞍橋(アンキョウ・くらぼね)

 鞍=革+安
   アン
   くら
  =鞌

 鞎=革+艮
   コン・ゴン
   輿(こし)の前に垂らす
   革製の目隠し・飾り

 鞏=巩(エ+凡)+革
   キョウ・ク・クウ
  =𠔣・巩
   (革紐で)固くしっかりと縛る
   堅固な・強固な

 鞐=革+卡(上+下)
   こはぜ
   小鉤(こはぜ)
   足袋(たび)や
   帙(チツ・書物を入れる箱)
   などの合わせ目を止めるための
   爪形の留め具

 鞑=革+达
   タツ・タチ・ダツ
   韃𩍠
   鞭(むち)で打つ・打ち据える
   鞭打つ
  =撻
   鞑靼(ダッタン)
   モンゴルから
   中国北方に居住した民族
   タタール=Tatar

 鞒=革+夭+ノ+丨
   キョウ・ギョウ
  =鞽・𩌚・𩌡
   鞍橋(くらぼね)
   跨ぎ乗るために馬の背に置く馬具
   の前輪(まえわ)
   草履(ぞうり)
   サンダル=sandal状の履物
  =屩

 𦑜
 𩊐=革+耳
   ジュウ・ニュウ・ジョウ・ニョウ
  =䩸・𩍮・𩉪
   鞍(くら)などに敷く
   厚手の敷物のふわふわとした毛の飾り
  =㲨・𥨳
   鳥獣の細く柔らかい毛が
   ふさふさしているさま
  =𣯍・氄

 𩊒=革+曳
   エイ
   死者を送る馬車

 𩊓=革+夸
   コ・ク・カ
   帯、ベルト(belt)に付ける
   装飾品
   位階により形や材質が定められていた
  =銙・錁
   革製の袴(はかま)状
   ズボン(jupon)状の衣裳

 𩊔=革+交
   コウ・キョウ
  =𩉤
   革製の袋・背負う大きな袋
  =𩎔・囊

 𩊕=革+印
   イン
   履物(はきもの)の一種
   下駄(げた)のような歯のある履物?
   𩊕 木屨有足
   𩊕 譌舊註音印 木履有足誤

 𩊖=革+并
   ヘイ・ヒョウ
   革製の帯

 𩊙=革+伏
   フク
   軾(ショク)
   車の前部の掴まったり
   寄り掛かったりするための手摺
   の革製の飾り
  =絥・𩎧

 𩊚=革+各
   ラク
   生革(なまかわ)
   鞣(なめ)していない革
   生革の紐(ひも)

 𩊛=革+危
   キ
   二本の角(つの)の長さが
   不揃いなさま

 𩊜=革+凢+木
   タ・ダ
  =䩔
   靴の踵(かかと)の縁(へり)
   旌旗(セイキ)や鞍(くら)の縁の
   房状の飾り
  =𩌰

 𩊟=革+巾
   ヨウ・オウ
   むながい
  =鞅・𩊧
   むながい
   牛馬の胸(喉首の下)から
   鞍に掛け渡す革紐
   牛馬の喉首や胸に掛ける革紐
   意に叶(かな)わず不満なさま
   満たされず
   鬱々(ウツウツ)と
   すっきりしないさま
  =怏
   𩊟掌(オウショウ)
   荷を背負って忙しく奔走する

 𩊠=革+光
   ぬめかわ
   滑革(ぬめかわ)
   牛皮を
   タンニン=tannin
   で鞣(なめ)したもの
   柔らかく光沢がある

 𩊤=革+爰
   ハツ・バツ・バチ
   𩊤 義 未詳

 𩊥=革+多
   シュウ・シュ
  =𩌄・𩋓
   革の表面の皺(しわ)
   束(たば)ねる
  =𩋄

 𩊦=革+守
   𩊦 反正作狩
   𩊦 狩義闕

 𩊧=革+尸+巾
   ヨウ・オウ
   むながい] 鞅𩊟
   むながい
   牛馬の胸(喉首の下)から
   鞍に掛け渡す革紐
   牛馬の喉首や胸に掛ける革紐
   意に叶(かな)わず不満なさま
   満たされず
   鬱々とすっきりしないさま
  =怏
   𩊧掌(オウショウ)
   荷を背負って忙しく奔走する

 䩠=革+廷
   テイ・チョウ
  =鞓
   腰に巻く革製の帯・ベルト=belt

 䩡=革+夾
   キョウ
   革製の履物
   短靴
   スリッパ
   サンダル
  =鞈

 䩢=革+折
   セイ・タツ・タチ
   刀の鞘さや
   刀身を納める筒状の革袋
   鞣革(なめしがわ)
   革を柔らかくしたもの
  =靼

 䩣=革+余
   ト・ズ
  =𩍿䩣(ハクト)
   革製の履物

 䩤=革+見
   キツ・コツ
  =䩐
   縄や綱で固く縛る
   (牛を)縄や綱でしっかりと繋ぐ

 䩥=革+延
   タン・ダン
   䩥馬
   馬具を着けていない予備の馬
   踝の下までの革製の靴

 䩦=攸(ユウ・ユ・ところ)+革
   チョウ・ジョウ
  =鞗・𠌙
   手綱(たづな)
  =轡=繮・韁

 鞓=革+呈(しめす)
   テイ・チョウ
  =䩠
   腰に巻く革製の帯・ベルト=belt

 鞔=革+免
   バン・マン
   靴の底以外の足を包み込む部分
   鼓に革を張る
   あれこれと悩み苦しむ

 鞕=革+更
   ゴウ・ギョウ・ヘン
  =𩋸・𩋹
   硬(かた)い・堅(かた)い
  =𩋆
   ものが閊(つか)える
   詰まる
  =鯁・哽
   鞭(むち)・鞭打つ
  =鞭

 鞖=革+妥
   スイ
   鞍(アン・くら)の
   縁(へり)に
   細い革紐(かわひも)を
   房状に垂らした飾り
  =䪎

 鞗=イ+|+攵+革
   チョウ・ジョウ
  =𠌙・䩦
   手綱(たづな)
  =轡・繮・韁

 鞘=革+肖
   ソウ・ショウ
   さや
  =鞩
   細い革紐(かわひも)
   鞭鞘(ベンショウ)
   鞭の先の細い革紐
   さや
   刀身を納(おさ)める筒状の革袋
   金属製・木製などの筒
  =韒・鞞・削

 鞙=革+口+月
   ケン・ゲン
   革紐(かわひも)
   軛(アク・ヤク・くびき)
   牛馬の項うなじに掛ける
   「へ字状」の馬具
   勒(ロク)
   馬などの家畜の
   頭部に着ける革紐製の用具
   頭絡(トウラク)などに
   繋(つな)ぐ革紐(かわひも)
  =䩙・𩉥
   細い革紐(かわひも)を
   房状に垂らした鞘飾り
  =䩙
   「鞙鞙ケンケン」
   垂らした革紐が(玉飾りが)揺れるさま

 𩊬=革+甫
   ホ・ブ
  =靴・革靴

 𩊮=革+沙
   サ・シャ
  =䩖
   𩌍𩊮(コウサ)・革製の履物
   𩊮鞄(サホウ)・楽器名・鼓(つづみ)

 𩊱=革+毎
  =しころ(錏・錣・𩊱)
   首を守るために
   兜から両肩と首筋に垂らした部分

 𩊲=革+丗+乚
   トウ・ドウ
  =鼗・𪔛・𡣐・𩌿・鞉
   振鼓(ふりつづみ)
   太鼓に
   柄と先端に
   小球を付けた
   二本の紐を繋いだ楽器
   柄を回し小球を
   太鼓に打ち付けて鳴らす
  =鞀

 𩊸=革+咒
   キク
   窮める・突き詰める
   先がないところまで行き着く
  =鞠

 𩊹=革+但
   トウ
  =鞱
   弓や剣などを入れる革製の袋
  =韜

 𩋖=革+花
   カ・ケ
   革製の靴(くつ)
   長靴
  =靴・鞾

 䩨=革+長
   チョウ
  =韔
   弓袋(ゆぶくろ)
   弓を入れる革製の袋

 䩩=革+宛
   エン・オン
   ものの量を量(はか)る
   またその容器
  =𩌑
   井戸から水や泥を
   掬(すく)い取る袋
  =𩌑
   藁(わら)などを編んで作る
   短靴(たんぐつ)状の履物
  =𩊁・𩎺

 䩪=革+官
   カン
   馬車などに使う
   革紐(かわひも)などの馬具

 䩫=革+兩
   リョウ
   履物などの
   対(二つで一組)になって
   用を成すものを数える語
  =緉

 䩬=革+奉
   ホウ・フ
   鞘(さや)
   の口の部分
   日本刀の鯉口(こいくち)
   の装飾具
  =琫・琣・鞛
   軍器也

 䩭=革+奇
   キ
   頭絡(トウラク)
   馬などの家畜の頭部に着ける
   革紐製の用具
  =羈

 䩮=革+彔
   ロク
  =䩴䩮・箶𩌫・胡𩌫・箶簏
   胡簏・箶簶・胡簶・胡祿
   コロク
   矢を入れる筒状の具で
   背負うなどする
   やなぐい(胡簶・胡籙)

 鞚=革+空
   コウ・クウ
   頭絡(トウラク)
   馬勒(バロク)
  =轡
   銜(くつわ・馬銜はみ)を
   繋(つな)ぐために
   馬の頭に掛ける紐(ヒモ)状の馬具

 鞛=革+咅
   ホウ・フ
  =琣・琫・䩬

 鞜=革+沓
   トウ
   くつ
   革製の履物
  =鞈

 鞝=革+尚
   ショウ
   履物の足の甲を
   覆(おお)う部分を靴底に
   縫(ぬ)い付ける
   鞝鞋(ショウカイ・ションシェ)
   緔鞋・上鞋
   緔・绱

 鞞=革+卑
   ヒ・ヘイ・ヒョウ
  =𩌛・𩏂
   刀の鞘
   小形の鼓

 鞟=革+享
   カク
  =鞹・𩎏
   毛を取り去った動物の革

 鞠=革+匊
   キク
   まり
  =𩌽・𠮑・𡖁・䪕・𥷥・𩍸
   毛などの柔らかい物を
   革で球状に包んだ
   蹴鞠(けまり)用の毬(まり)
  =毱
   背を丸める・腰を屈(かが)める
   大事に養い育てる
   窮める・突き詰める
   その先がないところまで行き着く
  =鞫
   罪を突き詰める
   罪人を徹底的に取り調べる
  =鞫

 鞡=革+拉
   ロウ
  =𩋷
   靰鞡(ウロウ)
   中に藁などを入れた
   防寒用の皮製の靴

 𩊿=革+昔
   舄𩍆𩊿 履也

 𩋀=革+止+ト+人
   シ
  =𩌦・𩌳
   革製の草履(ぞうり)
   サンダル=sandal
   スリッパ=slipper
  =躧・蹝・屣

 𩋂=革+非
   ハイ
  =𩎻
   鞴(ふいご)
   風を送り出して
   火を熾(おこ)す革製の袋
  =鞴・韛

 𩋃=革+匋
   トウ・ドウ
   鼓(つづみ)
  =𠤸

 𩋄=革+取
   シュウ・シュ
   束(たば)ねる
  =𩌄

 𩋅=革+添
   タツ・タチ
  =𩌉・𩌘
   鞭(むち)で打つ・鞭打つ
  =韃

 𩋇=革+⺌+冂+忄
   ヒツ・ヒチ
   刀の飾りの名
   珌(ヒツ)を指し
   鞘(さや)の先端部分に取り付ける装飾具
   𩋇=刀飾名 刀削 飾或作珌

 𩋉=革+或
   ヨク・イキ
  =𦎘・𪑝
   子羊の革のコート・それを縫う

 𩋋=革+戔
   セン
  =韉・韀・鞯・𩌵
   鞍(くら)
  =𦇩

 𩋎=革+屈
   クツ
  =𡳼・𩍞
   何ものにも屈することがないさま
   頑健なさま・強情なさま
  =倔

 𩋐=革+芟(サン・セン・かる)
   サン・セン
  =𩌰・𩍑
   旌旗セイキの縁(ふち)の房状の飾り・同「縿」
   鞍(くら)の縁の房飾り

 𩋑=革+云+木
   ショウ
  =鞢・𩎃
   䩞𩋑・䪓韘(チョウショウ)
   鞍(くら)=馬具の飾り

 𩋓=革+丑+丑
   シュウ・シュ
  =𩌄・𩊥
   革の表面の皺(しわ)
   束(たば)ねる
  =𩋄

 𩋔=革+
   カイ・ゲ・アイ
  =鞋・鞵・𩋘
   革製の履物で短靴
   靴=足首の上までを覆うもの
     服飾された履物

 𩋘=革+隹
   カイ・ゲ・アイ
  =鞋・鞵・𩋔

 𩋞=革+某
   チョウ
   裁縫の際に指先に被せる指サック
   指に嵌める環状の指貫(ゆびぬき)
  =㧺

 𩋵=革+者
   チョ
   𩋵=猪
   𩋵=𪁌

 䩯=革+亟(凾)
   キョク・コク・キ・コ
  =𩏊
   革製の鞭(むち)
   鞭打つ・鞭打って急がせる・急ぐ

 䩰=革+咠
   革+口+耳
   革+口+耳・・・楫
   シュウ
   ユウ
   ささやく=囁く・耳もとでささやく
   䩰(子入) 謂之 𩍝(解)
   𩍝 「鞙」は「䩰」の誤り

 䩱=革+俞(兪)
   ユ
   ス
   シュ
   革紐を巻いた刀の鞘
   革の端切れ
   俞=いよいよ
   しかり=承諾を表すことば
   木をくり抜いて作った丸木舟
   いよいよ・ますます
   いえる・やわらぐ・安らかなさま

 䩴=革+胡
   コ・ゴ
   䩴䩮・箶𩌫・胡𩌫・箶簏・
   胡簏・箶簶・胡簶・胡祿・コロク
   矢を入れる筒(つつ)状の道具
   やなぐい(胡簶・胡籙)
   背負う

 䩵=革+軍
   ウン
  =韗・𩎨・𩏅・𩋫
   革を鼓に加工する職人

 䩸=革+茸
   ジュウ・ニュウ・ジョウ・ニョウ
  =𩊐・𩍮・𩉪
   鞍(くら)などに敷く厚手の敷物の
   ふわふわとした毛の飾り
  =㲨・𥨳
   鳥獣の細く柔らかい毛が
   ふさふさしているさま
  =𣯍・氄

 鞢=革+枼
   ショウ
  =𩋑・𩎃
   䩞鞢・䪓韘(チョウショウ)
   鞍(くら)・馬具の飾り

 鞣=革+柔
   ジュウ・ニュウ
   なめす
  =𦎤
   革=毛や脂を取り平らに延ばして乾かした皮)
   を柔らかくする・柔らかくなった革

 鞤=封+革
   ホウ
  =鞋(カイ・アイ)
   短靴の側面の部分
   靴底以外の足を包む部分
   「旁」=傍(そば)にある
  =幫・縍・䩷

 鞥=革+弇
   オウ
   手綱

 鞦=革+秋
   シュウ・シュ
   しりがい
   尻繋・鞦(しりがい)
   牛馬などの
   背から尻に掛けて渡す革帯
  =鞧・𩋰
   紐製=䋺・緧・𦃈・紂
   鞦韆(シュウセン)
   ぶらんこ
  =秋千

 鞧=革+酋
   シュウ・シュ
   尻繋・鞦(しりがい)
   牛馬などの背から尻に掛けて渡す革帯
  =鞦・𩋰
   組紐製=「緧・𦃈・䋺・紂」

 鞨=革+
   カツ・ガチ
  =𩍛
   革製の履物
   皮革を延ばし柔らかくする
   鞣(なめ)す
  =㓭
  「靺鞨(マッカツ)」・ツングース系民族
   隋代(581年~618年)
   唐代(618年~907年)
   極東ロシアの沿海地方から
   中国東北部の
   黒竜江省
   吉林省一帯
   に居住した民族
  =靺𩏌

 鞩=革+削
   ソウ・ショウ
   さや
  =鞘
   細い革紐(かわひも)
   鞭鞘(ベンショウ)
   鞭の先の細い革紐)
   さや
   刀身を納(おさ)める筒状の革袋
   金属製・木製などの筒
  =韒・鞞・削

 鞪=務+革
   ボク・モク
   轅(エン・ながえ)に巻きつけ
   補強するし飾りとする革帯・
  =楘

 鞫=革+訇
   キク
   窮める・突き詰める
   その先がないところまで行き着く
  =鞠
   罪を突き詰める・罪人を徹底的に取り調べる
  =𥷚・鞠
   川が曲がって
   山の奥深くまで入り込んだ所
   隈(くま)

 鞬=革+建
   ケン・コン
   弓矢を立てて入れるための革製の袋
  =𩎅・𥀲・箭
   奧鞬・薁鞬(イクケン)
   漢代(前202年~220年)
   西域にあった遊牧民族による国
   奧鞬王
   後漢書:卷一百十九:南匈奴列傳第七十九
   去北庭三百餘里
   共立
   薁鞬
   左賢王 爲 單于

 鞭=革+便
   ヘン・ベン
   むち・むちうつ
   𩌻
   むち・馬や罪人を打つ(革製の)紐状のもの
  =𠓠
   むちうつ
   叱ったり励ましたりして
   前に進ませる
  =𠓠
   馬鞭草(バベンソウ・マヘンソウ
       クマツヅラ(熊葛)
       クマツヅラ科の草
   バーベナ(Verbena)
   クマツヅラ={バーベナ
   馬鞭魚(バベンギョ・マヘンギョ)
   ヤガラ(矢柄)
   ヤガラ科の魚
   体が矢柄・矢幹(やがら)のように
   馬鞭(バベン・むち)のように
   煙管(きせる)のように細長い
  =煙管魚(エンカンギョ)

 鞮=革+是
   テイ・タイ
   革製の履物(はきもの)・革製の短靴
   鞮鞻氏(テイロウシ)
   周代(前11世紀~前256年)
   官職名の一
   音楽を管掌した
   祭祀則龡而 歌之燕亦如之(吹之以管籥之聲)

 鞰=革+昷
   オン
   [韓]
   靴(くつ)の一
   鞰鞋(オンフェ)

 鞳=革+荅
   トウ
  =𩍈
   鞺鞳・鏜鞳・鏜鎝・鏜䶀・闛𨶀・トウトウ
   鐘(かね)や鼓(つづみ)の音
   その音の形容

 𩋆=革+臤
   カン・ケン
   堅い・しっかりしていて丈夫な
  =鞕

 𩋟=革+复
   フク・ブク
  =𩋨
   革帯・革紐
   箙えびら・矢を入れて背負う筒状の容器

 𩋡=革+室
   シツ・シチ
   刀身を納(おさ)める革袋
   鞘(さや)
  =室

 𩋢=革+宣
   ケン・コン・ウン
   𩍹𩏆
   革製の履物
   革を鼓に加工する職人
  =韗

 𩋥=革+叚
   カ・ゲ
   䪗𩐀
   履物の踵(かかと)の部分
   そこに当てる革
  =𩏇
   䪗 履也
   叚=カ・ケ=仮
     貸す・借りる
     仮に・もしも

 𩋦=革+段
   タン・ダン
   𩏇𩎶
   履物の踵(かかと)の部分
   そこに当てる革
  =䪗
   布=緞

 𩋧=革+皆
   カイ・ケ
   革製の履物・靴
   鼓の名
   揩鼓(カイコ・すりつづみ)
   鼓(つづみ)に似た楽器
   片手で持ち一方の手で
   叩(たた)いたり
   擦(こす)ったりして音を出す

 𩋨=革+畐
   フク・ブク
   𩋟
   革帯・革紐
   箙えびら・矢を入れて背負う筒状の容器
   畐=
     一+口+田
     ヒョク・フク
     容器の名・足のない鬲
     いっぱいになる。満ちる
     布の幅
     いっぱいに塞がる・ぎゅう詰めになる

 𩋪=革+尼
   デイ・ナイ
  =𩉹
   革が柔らかいさま・しなやかなさま

 𩋫=革+爰
   ウン
  =韗・𩎨・𩏅・䩵
   革を鼓に加工する職人

 𩋬=革+昜
   ヨウ
   頭絡(トウラク)
   馬などの頭部に着ける革紐製の用具
   これに手綱や銜などを繋ぐ
   額(ひたい)の部分の金属製の飾り
  =靻・䪉

 𩋮=革+封
   𩋮 軍人皮
   𩋮 鞤𥀂同 皮履也

 𩋯=革+㚇
   𩋯 鞚𩋯駕馬遽也
   㚇=凶+八+夂
     凵+㐅+八+紂夂
     ソウ・ス
     鳥が飛ぶときに足を屈する
     あつまる

   葼=艹+㚇
     艹+凶+八+夂
     艹+凵+㐅+八+夂
     ソウ
     しもと
     樹木の細長く伸びた小枝
     枝の茂った若い立木
     細く小さい
     藍色の染料の原料

   糉=ソウ
     ちまき
     もち米を笹の葉で包んで蒸した食品


 𩋰=革+紂
   チュウ・ジュウ
   尻繋・鞦しりがい
   牛馬などの背から尻に掛けて渡す革帯
  =鞧・鞦
   紐製は「紂・䋺・緧・𦃈」

 𩋱=革+
   「𩋱=六安」
   中国の都市名の一部
   ケン・コン・のき
  =軒・轩・𨍓
   重心を後寄りにして
   前部が持ち上がるようにした車
   大夫タイフ以上の高位の人が乗る車
   「輊」重心を前寄りにして
   後部が持ち上がる車
   屋根の建物から外に張り出した部分
   その先端の反(そ)り上がった部分
   反り上がる・高揚する

 𩋲=革+日+包
   ホウ・ビョウ
   かばん
   鞄𩊋
   革(かわ
   毛や脂を取り平らに延ばして
   乾かした皮)を柔らかくする
   鞣(なめ)す・職人
  =䩝・𩎘
   鞣革(なめしがわ)製のバッグ
   皮包(ピーパォ・革製のバッグ)
   提包(ティーパォ・手提げかばん)
   鞄=㚿

 𩋶=革+柳
   疑卽𩊅字之譌

 𩋷=革+刺
   ロウ
   鞡
   靰𩋷(ウロウ)
   中に藁などを入れた防寒用の皮製の靴

 𩋸=革+丙+攴
   ゴウ・ギョウ・ヘン
   異體字(鞭)
   𩌻・鞕
   𠓥・𠓠
   鞕𩋹
   硬(かた)い・堅(かた)い
  =𩋆
   ものが閊(つか)える・詰まる
  =鯁・哽
   大便 鞕頭 汗出不得…」
   鞭(むち)・鞭打つ
  =鞭

 𩋹=革+丙+火
   ゴウ・ギョウ・ヘン

 𩋻=革+亯
   亯=亠+口+日=享
   キョウ
   あたる
   うける
   すすめる
   もてなす・たてまつる
   まつる・供える・供え物をする
   うける・受けとる・受け入れる
   あたる・あてはまる・かなう
   
 𩋽=革+客
   カク・キャク
   履物を繕(つくろ)う
  =䩹
   補 履 謂之𩋽

 𩋾=革+韋
   イ
   美しく華やかなさま
  =韡
   靴
  =鞾
   韋(なめしがわ・そむく)

 𩌀=革+皮+日
   コ・ク
   つづみ
  =鼓・鼔・皷・皼・𡔷・𪔐
   𣫊・𪔨・𩉩・𩉲・𩉨・𩊉
   円筒形の胴の両側を
   革などを張って
   塞(ふさ)いだ打楽器
   鼓などを打つ・叩(たた)いて音を出す
   音を出して合図する
   奮(ふる)い立たせる

 𩌁=革+彖
   𩎸 去願反曲也
     革中斷也
     音倦縁𩌁鞾縫也
     𩌁 𩋄 𩋄𩌁

 䩷=革+旁(かたわら・かたがわ)
   ホウ
  =㿶
   鞋(カイ・アイ)
   短靴の側面の部分
   靴底以外の足を包む部分
   「旁=すぐ傍(そば)にある」の意
  =縍・鞤・幫

 䩹=革+鬲
   ガク・ギャク
   履物を繕(つくろ)う
  =𩋽
   履物の前の部分(足の指・甲を覆う部分)

 䩺=革+翁
   オウ・ウ
   靴の足首から上の筒状の部分
  =靿

 䩻=革+馬
   䩗䩻 俗步罵反
   䩻  𤝡義無考

 鞯=革+荐(しきりに)
   セン・ゼン
  =韉・韀・𩋋・𩌵
   鞍(くら)
   人や荷を載せるために
   馬などの背に置く馬具)の下に敷く
   革製の敷物
  =𦇩

 鞱=革+舀  六韜三略
   トウ
   𩊹
   弓や剣などを入れる革製の袋
  =韜

 鞲=革+冓
   コウ・ク
   弓籠手(ゆごて)
   弾いた弓の弦(つる)が
   当たって傷付かないように
   腕に着(つ)ける革製の防具
   鷹匠(たかじょう・鷹狩の鷹を扱う人)
   が腕に着ける籠手こて
  =韝
   鞴(ふいご)
   風を送り出して火を熾(おこ)す革製の袋
  =鞴・韛

 鞴=革+
   ヒ・ビ・ホ・ブ・フク・ブク
   ふいご
  =𩍘・𩍁・𫖉・𩌎
   馬具を装備する・馬具を装備した馬
   軾(ショク)
   車の前部の掴まったり
   寄り掛かったりするための手摺
   の革製の飾り
   革製の囊(ノウ・大きな袋)
   ふいご
   革製の袋に取っ手を付けた火を
   熾(おこ)すための道具
   取っ手を動かすことで
   風を送り出して火を熾す
  =韛

 鞵=革+奚
   カイ・ゲ・アイ
  =鞋・𩋔・𩋘
   革製の履物で
   踝(くるぶし)より上を覆わない履物
   靴=短靴・足首の上までを覆うもの

 鞶=般+革
   ハン・バン
   幅広の革製の帯
   携帯用の小さな革袋

 鞷=鬲+革
   カク・キャク
   拊鞷(フカク)・楽器名
   鐘を吊るす枠木
  =膈
   縣一鐘尚拊膈
   膈 縣鍾格也
   鞉柷拊鞷椌楬似萬物曷以知舞之意
   「鞉・柷・椌・楬」
   はいずれも打楽器

 鞾=革+華
   カ・ケ
  =𩎁・𩍇
   革製の靴(くつ)
  =靴

 𩋩=革+至+攵
   チ・ジ
   履・靴・鞋(くつ・長靴・短靴)の底
   履(くつ)の底を縫(ぬ)う・底を縫い付ける
  =𦥐

 𩌃=革+鬼
   キ・ギ
   手綱(たづな)
   牛馬を操(あやつ)るための革製の紐
  =韁
   𩌃 鬼布

 𩌄=革+芻
   シュウ・シュ
   𩋓𩊥
   革の表面の皺(しわ)
   束(たば)ねる
  =𩋄

 𩌇=革+日+羽
   トウ
   小形の鼓(つづみ)の音
   騎兵が馬上で打ち鳴らす小さな鼓の音
  =𪔕
   𪔕 鼓鼙聲 或作 𩌇
   兵器 𩌇 榻兵器

 𩌈=革+索
   サク
   𩌈𩍜(サクタク)
   爪先(つまさき)が
   覆(おお)われていない
   サンダル=sandal状の履物

 𩌉=革+泰
   タツ・タチ
   𩌘𩋅
   鞭(むち)で打つ・鞭打つ
  =韃

 𩌊=革+殳(ほこ・シュ・ズ)
   キョク・コク
  =𩌥・𩍤・𩏜
   革紐を巻き付け
   罪人の頭を強く締め付ける
   固く絞る

 𩌋=革+邕
   ヨウ・ユ
  =𩍓・𩏔・𩏨
   靴の足首から上の筒状の部分
  =靿

 𩌌=革+貢
   コウ
   生皮(なまかわ)

 𩌍=革+去+皿
   コウ
   革製の履物・革靴

 𩌎=革+イ+攵+田
   ヒ・ビ・ホ・ブ・フク・ブク
   ふいご
  =鞴・𩍘・𩍁・𫖉
   馬具を装備する・馬具を装備した馬
   軾(ショク)
   車の前部の掴まったり
   寄り掛かったりするための
   手摺の革製の飾り
   革製の囊(ノウ・大きな袋)
   ふいご
  =韛

 𩌏=革+専
   ハク・バク・フク・ブク
   車に輿(こし)を固定するための革紐
  =䪔
   座る時に腰の下に敷く革製の敷物
  =䪙
   車に置く弓や剣などを入れる革製の袋
  =鞱

 𩌐=革+眔
   トウ
   騎兵が馬上で打ち鳴らす小形の鼓の音
  =𩌇
   𩌐=𩌇

 𩌑=革+冖+兔(うさぎ・兎)
   エン・オン
   ものの量を量(はか)
   その容器
  =䩩
   井戸から水や泥を汲(く)み取る袋
  =䩩

 𩌒=革+合+月
   𩌒 䩹䩱棧輿
   䩹 作 𩌒

 𩌓=革+皮+占
   チョウ・ジョウ
   䩞𩌤
   障泥(ショウデイ・あおり)
   鞍(くら)

 𩌘=革+秦
   タツ・タチ
   𩌉𩋅
   鞭(むち)で打つ・鞭打つ
  =韃

 𩌙=革+真
    𩌙  𩌙耳銀鑷䪉 𩌲
    革+豦
    革+眞

 𩌚=革+右+冋
   キョウ・ギョウ
  =鞽・𩌡・鞒
   鞍橋(くらぼね)
   人が跨ぎ乗るために
   馬の背に置く馬具)の前輪(まえわ)
   草履(ぞうり)
   サンダル=sandal状の履物
  =屩

 𩌛=革+庳
   ヒ・ヘイ・ヒョウ
  =鞞・𩏂
   刀の鞘さや・刀身を納める筒状の革袋
  =鞘
   主となる鼓に合わせて
   奏する助奏用の)小形の鼓

 𩌞=革+合+日
   ???

 𩌟=革+(𣬋・㲋) =鞁
   ヒ・ビ
   鞁=「𩌟」の異体字「鞁」の接頭辞
   鞍(くら)
  =𩍲
   鞍や
   鞅(むながい)
   馬の胸から鞍に掛け渡す革紐などの
   革製の馬具
   ものの表面を覆う皮・革

 𩌡=革+高
   キョウ・ギョウ
  =鞽・𩌚・鞒
   鞍橋(くらぼね)
  =屩

 𩌤=革+皮+古
   チョウ・ジョウ
   䩞𩌓
   𩌤鞢・䪓韘(チョウショウ)
   鞍の飾り
   武官が用いる飾りの付いた腰帯

 𩌥=殼(殻)+革
   キョク・コク
  =𩌊・𩍤・𩏜
   革紐を巻き付け罪人の頭を
   強く締め付ける
   また固く絞る

 𩍁=革+艹+勹+用
   ヒ・ビ・ホ・ブ・フク・ブク
   ふいご
  =鞴・𩍘・𫖉・𩌎
   馬具を装備する・馬具を装備した馬
   軾(ショク)
   革製の囊ノウ(大きな袋)
   ふいご
  =韛

 鞸=革+畢(ことごとく・おわる・畢竟)
   ヒツ・ヒチ
  =韠・𥀕
   膝の下まで届く盛装用の革製の前垂れ
  =韍

 鞹=革+郭
   カク
   𩎏鞟
   毛を取り去った動物の革

 鞺=革+堂
   トウ・ドウ
   鞺鞳(トウトウ)
   鼓(つづみ)の音・その音の形容
  =鏜鞳

 鞻=革+婁
   ロウ・ル
   「鞮鞻氏(テイロウシ)」
   周代(前11世紀~前256年)
   官職名の一
   音楽を管掌
   歌之燕亦如之(吹之以管籥之聲)

 𩌜=革+條
   皮製の紐(ひも)・革紐(かわひも)
  =绦

 𩌦=革+彳+止+ト+人
   シ
   𩌳𩋀
   革製の草履(ぞうり)
   サンダル・スリッパ
   足の先を突っ掛けるようにして履(は)く履物
  =躧・蹝・屣

 𩌪=革+責
   𩌪 責微也
   𩌪 賾字之譌
   𩌪 無㴱義 舊註音責微也誤・・・

 𩌫=革+鹿
   ロク
   箶𩌫・胡𩌫・䩴䩮・箶簏・胡簏
   箶簶・胡簶・胡祿・コロク
   矢を入れる筒(つつ)状の具で
   背負うなどする・やなぐい(胡簶・胡籙)

 𩌬=革+章
   ショウ
   障泥(ショウデイ・あおり)
   馬の両脇腹に垂らして
   泥(どろ)を除(よ)けるための馬具

 𩌮=革+出+丂+灬
   ショク・ゾク
   𩎇𩍽
   革製の履物・革製の短靴
  =鞮

 𩌰=革+參
   サン・セン
   𩍑𩋐
   旌旗(セイキ)の縁(ふち)の房状の飾り
  =縿
   鞍(くら)の縁の房飾り

 𩌲=革+處
  =𩍳
   鄭(テイ)国
   春秋時代
   紀元前806年~前375年
   領地名
   呂氏春秋
   鄭人之下𩌲也
   邑名一本作𩍳見下

 𩌳=革+辵+止
   シ
   𩌦𩋀
   革製の草履(ぞうり)
   サンダル=sandal
   スリッパ=slipper
   履物
  =躧・蹝・屣

 𩌵=革+剪
  =韉・韀・鞯・𩋋
   鞍(くら)
  =𦇩

 𩌶=革+西+几+二+丨
  =𩌸
   𩌶 覲

 𩌸=革+西+用
   𩌶
   𩌶 近正作 覲

 𩌻=革+イ+丙+攴
   ヘン・ベン
   むち・むちうつ
   鞭
  =𠓠
   むちうつ
   叱ったり励ましたりして前に進ませる
  =𠓠
   馬𩌻草(バベンソウ・マヘンソウ)
   クマツヅラ(熊葛)
   クマツヅラ科の草
   バーベナ(Verbena)
   クマツヅラ・バーベナ
   馬𩌻魚(バベンギョ・マヘンギョ)
   ヤガラ(矢柄)・ヤガラ科の魚
   体が矢柄・矢幹(やがら)のように
   馬鞭バベン(むち)のように
   煙管(きせる)のように細長い
  =煙管魚(エンカンギョ)

 𩌼=革+合+田
   敝賦 𩌼䩱 棧輿

 𩌽=革+匊+夂
   キク
   まり
  =鞠・𠮑・𡖁・䪕・𥷥・𩍸
   蹴鞠(けまり)用の毬(まり)
  =毱
   背を丸める・腰を屈(かが)める
   母親が体を丸めて
   子どもを抱くように大事に養い育てる
   窮める・突き詰める
   その先がないところまで行き着く
  =鞫
   罪を突き詰める
   罪人を徹底的に取り調べる
  =鞫

 𩌿=革+皮+兆
   トウ・ドウ
  =鼗・𪔛・𡣐・鞉・𩊲
   振鼓(ふりつづみ)
   太鼓に柄と先端に小球を付けた
   二本の紐を繋いだ楽器
   柄を回し小球を太鼓に打ち付けて鳴らす
  =鞀

 𩍂=陶+革
   鞄𩎘𩍂 从韋 从陶

 𫖉=革+艹+勹+用
   ヒ・ビ・ホ・ブ・フク・ブク
   ふいご
  =鞴・𩍘・𩍁・𩌎
   馬具を装備する・馬具を装備した馬
   軾(ショク)
   車の前部の掴まったり寄り掛かったりする
   手摺の革製の飾り
   革製の囊ノウ(大きな袋)
   ふいご
  =韛

 䩿=革+賁
   フン・ブン
  =鼖・𪔫・𡒡・𪔵・𥀢・𢿠
   軍陣で用いる大きな太鼓

 䪁=革+菐
   ホク・ボク
  =𩍩
   牛の首に掛け回す革製の紐

 䪂=革+棘
   カク
   𩎎
   頭絡(トウラク)
   馬などの家畜の頭部に着ける
   革紐製の用具と
   銜(はみ)
   口に咥えさせる棒状の金具と
   その両端に取り付けた環状の金具と
   それらを固定するための
   金具や紐
  =轡・勒
   そこに繋ぐ手綱

 䪄=革+黄
   𦝵 䪄囊柄也
   䪄=「鞴・鞲」の誤り
   「𦝵」
   「ふいご(風を送り出して
    火を熾す革製の袋)の柄」
   
   䪄 煌熿𪏥 說文煌煇也
   「𪏥=華+黃」を「䪄=革+黃}」と
   見誤った・・・
 鞼=革+貴
   キ・ギ
   𩍾
   革を縫(ぬ)い綴(つづ)る
   鞼盾(キジュン)
   幾つかの革を縫い合わせて作り上げた盾
  =𩍨・𩏡・鞼 革繡也
   折れる・折れ曲がる・鞼折也
  
 鞽=革+喬
   キョウ・ギョウ
  =𩌚・𩌡・鞒
   鞍橋(くらぼね)
   人が跨ぎ乗るために
   馬の背に置く馬具の前輪(まえわ)
   草履(ぞうり)
   サンダル状の履物
  =屩

 鞿=革+幾
キ・ケ
   面懸(おもがい)
   手綱

 𩍄=革+
   𩍄 作𦏌 胡羊也

 𩍆=革+臼+勹+灬
セキ・シャク
   底に板や革などを当て二重にした
革製の鞋(アイ・短靴)
踝(くるぶし)より)上を覆わない履物
=舄

 𩍇=革+爲
   カ・ケ
   鞾=𩎁
   革製の靴(くつ)
  =靴

 𩍈=革+答
  =鞳
   鞺𩍈・鏜𩍈・鏜鎝・鏜䶀・闛𨶀
   トウトウ
   鐘や鼓の音・その音の形容

 𩍍=革+單
   𩍍 鞾(靴)

 𩍐=革+登
   トウ
   鐙(あぶみ)
   鞍から両側に吊るし
   騎手が足を載せるための馬具
  =鐙
   𩍐 留靴

 𩍑=革+厽+𠆢+心
   サン・セン
  =𩌰・𩋐
   旌旗(セイキ)の縁(ふち)の房状の飾り
  =縿
   鞍(くら)の縁の房飾り
 𩍛=革+葛
   カツ・ガチ
   鞨
   革製の履物
   皮革を延ばし柔らかくする
   鞣(なめ)す
  =㓭
   「靺𩍛(マッカツ)」
   ツングース系民族
   隋代(581年~618年)
   唐代(618年~907年)
   極東ロシアの沿海地方から
   中国東北部の
   黒竜江省・吉林省一帯に居住した民族
   =靺𩏌

 𩍠=革+大+羊+辶
   タツ・タチ・ダツ
  =韃・鞑
   鞭(むち)で打つ・打ち据える・鞭打つ
  =撻
   「𩍠靼ダッタン」
   モンゴル~中国北方に居住した民族
   タタール=Tatar

 䪅=革+蜀
   トク・ドク
   革製の弓袋(ゆぶくろ・弓を入れる袋)
  =韣

 䪆=革+豊
   テイ・タイ
   革が柔らかいさま・しなやかなさま

 䪇=革+蒪
   ハク・バク
  =𩍿・𩏯
   車の床に敷く革製の敷物

 韀=革+广+コ+‖+丂+灬
   セン
  =韉・鞯・𩋋・𩌵
   鞍(くら)
   𦇩

 韁=革+畺
   キョウ・コウ
   手綱(たづな)
   牛馬を操(あやつ)るための革製の紐
  =缰

 韂=革+詹
   セン
   障泥(ショウデイ・あおり)
   馬の両脇腹に垂らして
   泥(どろ)を除(よ)けるための馬具
  =𩍲

 韃=革+達
   タツ・タチ・ダツ
  =𩍠・鞑
   鞭(むち)で打つ・打ち据える・鞭打つ
  =撻
   「韃靼ダッタン」
   モンゴル~中国北方に居住した民族
   タタール=Tatar

 韄=革+蒦
   コ・ゴ・カク・ワク
   刀を腰に下げるための革紐(かわひも)
   縛(しば)る

 𦆊=革+旧+一+里
   キョウ・コウ
  =繮・缰
   手綱(たづな)
   牛馬を操(あやつ)るための
   革製の紐
  =韁

 𩍓=革+雍
   ヨウ・ユ
  =𩌋・𩏔・𩏨
   靴の足首から上の筒状の部分
  =靿

 𩍔=革+勹+夾+夂
   キク
   麹(こうじ)
  =麹
   蹴鞠(けまり)用の鞠(まり)
  =鞠

 𩍕=革+亶
   タツ・タチ
   鞣革(なめしがわ)
   を柔らかくしたもの
  =靼

 𩍖=革+意
   ヨク・オク
   色糸を断面が扁平になるように
   編んだ紐(ひも)
   平組紐(ひらくみひも)
  =繶

 𩍘=革+艹+勹+甫
   ヒ・ビ・ホ・ブ・フク・ブク
   ふいご
  =鞴・𩍁・𫖉・𩌎
   馬具を装備する・馬具を装備した馬
   軾(ショク)
   車の前部の掴まったり
   寄り掛かったりするための手摺の革製の飾り
   革製の囊(大きな袋)
   ふいご
  =韛

 𩍙=革+嗇
   ソク・シキ
   𩏫
   輿(こし)
   の周りの空いたところ(隙間)を
   覆(おお)う目隠し
  =轖
   馬車の車と馬を繋(つな)ぐ革帯

 𩍜=革+睪
   タク・ダク
   「𩌈𩍜(サクタク)」
   爪先(つまさき)が
   覆(おお)われていない
   サンダル状の履物(はきもの)

 𩍝=革+解
   カイ・ゲ
   謂之𩍝(解)
   廣雅鞙謂之𩍝(「鞙」は「䩰」の誤り」

 𩍞=革+尿+出
   クツ
  =𩋎・𡳼
   何ものにも屈することがないさま
   頑健なさま・強情なさま
  =倔

 𩍟=革+目+人+目
   イン
  =靷・𩍱
   牛馬の軛(くびき)と車台を繋ぐ革紐
   𩍟=靷

 𩍡=革+睘
   カン・ゲン
   革製のの環(わ)
   睘=ケイ
     驚いて目を丸くする
     驚いて見つめる
     睘睘(ケイケイ)=孤独・一人ぼっち
    =瞏=𦊷

 𩍤=士+冖+一+口+殳+革
   キョク・コク
   𩍤は天の方位を表す文字
  =𩌊・𩌥・𩏜
   革紐を巻き付け罪人の頭を
   強く締め付ける・固く絞る
  =𪔨・鼓

 韅=革+日+幺+幺+灬
   ケン
  =𩎌・𩎍
   馬の背から腹部に掛け渡す革紐

 韈=革+蔑
   ベツ・バツ・モチ
  =韤・𥀯・𤿗
   革製の靴下(足や脚に履くもの)
   布製は「襪・袜・帓」

 𩍥=革+需
   𩍥 鞋𩍥也

 𩍦=革+爾
   ジ・ニ
  =𩉹
   𩍦 轡垂也 通 作𩋪

 𩍨=革+匱
   キ・ギ
   革を縫(ぬ)い綴(つづ)る
   縫い合わせる
  =𩏱・鞼
   𩍨 貴繡韋 盾綴革
   鞼𩍨 繼革也

 𩍩=革+僕
   ホク・ボク
  =䪁
   牛の首に掛け回す革製の紐

 𩍫=革+爫+++
   𩍫 文長箋作 𩍱
   𩍱 異体字

 𩍭=革+目+夫+目
   𩍟の異体字

 𩍮=革+竹+其
   ジュウ・ニュウ・ジョウ・ニョウ
  =䩸・𩊐・𩉪
   鞍などに敷く厚手の敷物の毛の飾り
  =㲨・𥨳
   鳥獣の細く柔らかい毛が
   ふさふさしているさま
  =𣯍・氄

 𩍯=革+夬
   缺也
   𩫠字之譌

 𩍱=革+爫+丬+几+巳+夂
   イン
  =靷・𩍟
   牛馬の軛(くびき)と

 䪉=革+巤
   リョウ・ラク/]
   頭絡(トウラク)
   馬などの頭部に着ける革紐製の用具
   これに手綱や銜などを繋ぐ
   の額(ひたい)の部分の金属製の飾り
  =靻

 韆=革+遷
   セン
   鞦韆(シュウセン)
   ぶらんこ
  =秋千

 韇=革+賣
   トク・ドク
   矢を入れる筒(つつ)状の革袋
   背負(せお)い袋
  =皾
   占いに用いる筮竹ゼイチクを入れる容器

 𩍲=革+𠆢+爾
   シ・セン
   鞍(くら)
   皮鞁
   障泥(ショウデイ・あおり)
   馬の両脇腹に垂らして
   泥(どろ)を除(よ)けるための馬具
  =韂 韂鞍𩍲障泥

 𩍳=革+木+尸+比+夂
   𩌲
   古地名・鄭国
   春秋時代の国名
   紀元前806年~前375年
   領地の名

 𩍴=革+賛
   サン
  =𩎑・𩎈
   曲轅(キョクエン)
   車などに牛馬を繋ぐための曲がった轅
   衡(コウ・轅の先端に取り付ける横棒)を
   固定するために巻き付ける革帯
   直轅(チョクエン・まっすぐな轅
   大きな車に用いる
   を固定する革帯を「𨏉」

 𩍶=革+鹿+灬
   ヒョウ
   馬銜(はみ)
   牛馬の口に咥えさせる木製また金属製の棒
   が外れないように
   馬銜の両端に取り付ける革製の部品
  =鑣

 𩍷=革+啇+夬
   𩍷 義闕

 韉=革+薦
   セン
  =韀・鞯・𩋋・𩌵
  =𦇩

 𩍸=竹+幸+勹+革
   キク
   まり
  =鞠・𩌽・𠮑・𡖁・䪕・𥷥
   毛などの柔らかい物を
   革で球状に包んだ蹴鞠(けまり)用の
   毬(まり)
  =毱
   背を丸める・腰を屈(かが)める
   母親が体を丸めて子どもを抱くように
   大事に養い育てる
   窮める・突き詰める
   その先がないところまで行き着く
  =鞫
   罪を突き詰める・罪人を徹底的に取り調べる
  =鞫

 𩍹=革+憲
   ケン・コン・ウン
  =𩋢・𩏆
   革製の履物
   革を鼓に加工する職人
  =韗

 𩍺=革+雟
   セイ・セ
  =䪎
   鞍(アン・くら)の縁(へり)に
   細い革紐(かわひも)を房状に垂らした飾り
  =鞖

 𩍻=鬲+亘+革
   𩍻 𩫧(垣)的讹字
   𩍻 于權切音垣見篇韻

 𩍼=革+盧
   ロ・ル
   
 𩍽=革+出+鹿
   ショク・ゾク
   𩌮𩎇
   革製の履物・革製の短靴
  =鞮

 𩍾=革+臾+貝
   キ・ギ
  =鞼
   革を縫(ぬ)い綴(つづ)る・縫い合わせる
   鞼盾(キジュン)
   幾つかの革を縫い合わせて作り上げた盾
  =𩍨・𩏡
   折れる・折れ曲がる

 𩍿=革+薄
   ハク・バク
  =䪇・𩏯
   車の床に敷く革製の敷物

 䪌=革+毚
   革+㲋+兔
   革+⺈+口+比+免+丶
   サン・ゼン
   鞍(くら)に敷く革製の敷物
   旗の縁(ふち)の房状の飾り
  =𩌰

 䪍=革+闌
   ラン
  =韊
   弓矢を入れる革製の袋
   紐(ひも)を付け背負(せお)えるもの
  =籣

 𩎀=革+宀+三+‖+ハ+足
   革+宀+𠀎+ハ+足
   ケン・コン/] 𩎅
   弓矢を立てて入れるための革製の袋
  =鞬

 𩎁=革+𦾓=鞾・靴
   艹+𠌶=華・𦻏
   革+艹+人人+ノ+|+人人+一+丂
   カ・ケ
  =鞾・𩍇
   革製の靴(くつ)
  =靴

 𩎃=革+燮(やわらげる・ショウ)
   ショウ
  =鞢・𩋑
   䩞𩎃・䪓韘(チョウショウ)
   鞍(くら)の飾り
   武官が用いる飾りの付いた腰帯

 𩎄=革+亶+毛
   𩎄 俗音氈
   𩎄 氈
     氈
     セン
     けむしろ
     もうせん・むしろ
     毛織物
     獣の毛を加工して
     織物のようにしたもの

 𩎅=革+䞿
   革+宀+𠀎+ハ+走
   革+宀+𠀎+ハ+土+ト+人
   ケン・コン
  =𩎀
   弓矢を立てて入れるための
   革製の袋
  =鞬
   弓器也

 䪎=革+雟
   セイ・セ
   𩍺
   鞍(アン・くら)の縁に
   細い革紐(かわひも)を
   房状に垂らした飾り
  =鞖

 𩎇=革+出+廌(𢊁・𤙪・𧣭・𧳋・𪋁・𪋱)
革+𢋱(チ・タイ)
=𩌮
   ショク・ゾク
  =𩌮・𩍽
   革製の履物・革製の短靴
  =鞮

 𩎈=革+贊(たたえる・サン)
     贊=先+々+目+ハ
  =𩍴・𩎑・䡽
   サン
  =𩎑・𩍴
   曲轅(キョクエン)
   車などに牛馬を繋ぐための
   曲がった轅に衡(コウ)
   轅の先端に取り付ける横棒を
   固定するために巻き付ける革帯
   直轅(チョクエン)
   まっすぐな轅
   固定する革帯を「𨏉」
   
 𩎉=革+麗
   シ
   革製の
   草履(ぞうり)
   スリッパ
   サンダル
   の類
  =躧
   履物を突っ掛けるようにして履く
   それを履いて歩くさま
   舞うさま
  =躧

 韊=革+蘭
   ラン
  =䪍
   弓矢を入れる革製の袋
   紐(ひも)を付け
   背負(せお)えるようにしたもの
  =籣

 𩎋=革+爫+罒+韭+夂
   𩎋 胷也
   𩎋 𩍱の異体字

 𩎌=革+日+幺+幺+灬+頁
   ケン
  =韅・𩎍
   馬の背から腹部に掛け渡す革紐

 𩎍=日+幺+幺+灬+頁+革
   ケン
  =韅・𩎌
   馬の背から腹部に掛け渡す革紐

 𩎎=革+棘+棘
   カク
   䪂
   頭絡(トウラク)
   馬などの家畜の頭部に着ける
   革紐製の用具と
   銜(はみ)
   口に咥えさせる棒状の金具と
   その両端に取り付けた環状の金具
   とそれらを固定するための
   金具や紐
   =轡・勒
   そこに繋ぐ手綱

 𩎏=革+𩫗+邑
   革+𩫗+邑
   カク
  =鞹・鞟
   毛を取り去った動物の革

 𩎑=革+爨
   革+𦥑+同+冖+𤍾
   革+𦥑++冖+𤍾
   異体字
   爨・𠆡・𤍾・熶・𤏷
   𤑇・𤑖・𤓟・㸑・𤓥
   サン
  =𩎈・𩍴
   曲轅(キョクエン)




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする