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コジキジゲン

「古事記」の「今字記」の解釈?

2024-04-27 01:40:29 | 古事記字源
 「SUNO AI」さんに「コジキの文字」で歌詞・作曲」してもらおうと「辞典」を調べていたら
相も変わらずの既に何度も調べて貼り付けたモノと同じことを繰り返している・・・
 「古事記」の「今字記」の解釈?
        ↓↑
       「雅治(こんじ)記」
       「恨事(こんじ)記」
       「紺地(こんじ)着」
       blue jeans=👖
           =ブルー・ジーンズ
           振るゥ・字意務叢
                字音(因・寅) 図(事・厨・頭)
       「金色(こんじき)」+夜叉・・・?
       尾崎紅葉 の明治の小説
       読売新聞 に
       1897年 ( 明治 30年) 1月1日
        ~
       1902年 (明治35年) 5月11日
        まで連載
        前編、中編、後編、続金色夜叉、続続金色夜叉、新続金色夜叉
       の6編からなっている・・・
       「寛一」と「お宮」の葛藤と確執・・・?
       「おじさん」たちを手に取って「弄ぶオンナの子」・・・スゴイねッ・・・
       「このはなしさくやひめ」・・・

ー↓↑ーー
 by『ウィキペディア(Wikipedia)』+α
ー↓↑ーー
 則天皇后=武曌
 王朝   武周
 在位
 天授元年九月九日~神龍元年一月二十四日
 (690年10月16日~705年2月22日)
 都城  神都(洛陽)
 姓・諱 武媚→武照=武曌=明+空
 諡号  則天大聖皇帝
     則天順聖皇后
 生年  武徳七年一月二十三日
     624年2月17日
     ~
 没年  神龍元年十一月二十六日
     705年12月16日
      大運699年2月(75歳)戊午・偏財
 甲申(戊壬庚)比肩・偏官 絶⇔甲申・比肩
 丙寅(戊丙甲)食神・比肩建禄⇔丙子・食神
 甲午(丙 丁)  ・正財 死⇔丁酉・傷官

 甲子(壬 癸)比肩・印綬沐浴⇔庚子・偏官・時間
 乙丑(癸辛己)劫財・正財冠帯⇔辛丑・正官・時刻
  辰巳空亡
 ↓↑
 父 武士彠
 母 楊夫人
 陵墓 乾陵
 年号
 光宅:684年
 垂拱:685年~688年・・・垂仁天皇
 永昌:689年
 載初:689年~690年
 天授:690年~692年
 如意:692年
 長寿:692年~694年
 延載:694年
 証聖:695年
 ↓↑
 天冊・・・典冊・・・
      添削・暗唱・暗記
      他人の詩歌・文章・答案などを
      書き加えたり削ったりして
      改め直すこと
      添竄(テンザン)=点竄
       竄=穴+鼠
         宀+八+臼+⊥=⊥=乚𠄌
        =䞼=窜
         サン・ザン
         あらためる
         かくれる
         にげる
         のがれる
         はなす
         文字や文章を書き換える
         改竄(カイザン)
         かくれる・かくす
         逃げる・逃げかくれる
         すてる・話す・追放する
         香りなどがしみこむ
         改竄簒奪(サンダツ)
       α+竄
       攛=扌+竄=サン・ザン=撺
         投げ打つ・投げ捨てる
         そそのかす
         踊り上がる・跳ねる
       躥=足+竄=蹿=サン・ザン

       鑹=金+竄=サン
         氷に穴をあけたり、割ったりする道具
         矛のような道具
       改竄(カイザン)
       懾竄(ショウザン)=恐れて隠れる
       竄する(ザンする)
       竄入(ザンニュウ)
       流竄(リュウザン)
        鼠=移鼠=イエス・キリスト
          ショ・ス・ソ
          ねずみ
          コソ泥・こっそり悪事をはたらく者
          未艶=マリア
 ↓↑
 万歳:695年・・・太安萬(万)侶
 ↓↑
 万歳
 登封:695年~696年
 ↓↑
 万歳
 通天:696年~697年
 ↓↑
 神功:697年・・・・・・神巧(功)皇后?
 ↓↑
 聖暦:698年~700年・・・西暦?
 久視:700年~701年・・・クシ・くし
             駆使・串・櫛=𠂉?
                   髪挿し

 大足:701年・・・・・・・大足=継体天皇

 長安:701年~704年・・・大久保長安
 没年
 神龍元年十一月二十六日
     705年12月16日
 ↓↑
 持統天皇   
 第四十一代天皇
 在位期間
 持統天皇四年一月一日~持統天皇十一年八月一日
     690年2月14日~697年8月22日
 誕生 645年・・・大化の改新・乙亥の変

    660年・・・百済滅亡
    663年
    3月
    阿倍比羅夫ら、新羅征討のため出発
    6月
    百済の余豊璋
    鬼室福信を斬り
    首級を塩漬けにする
    10月5日(天智天皇2年8月28日)
    白村江の戦い
(唐・新羅連合軍vs百済・日本連合軍)
    日本が敗退
    10月13日(天智天皇二年九月七日)
    百済が降伏、百済人民が日本へ逃亡
    唐が
    単于都護府を雲中に設置

 崩御 703年1月13日
 陵所 檜隈大内陵・野口王墓古墳
 漢風諡号 持統天皇
 和風諡号 大倭根子(ねこ)天之廣野日女尊
      高天原廣野姫天皇
 諱 鸕野(うの)讚良
 父親 天智天皇
 母親 蘇我遠智娘
 子  草壁皇子
 皇居 飛鳥浄御原宮・藤原宮
 ・・・大倭「根子(ねこ)」天之廣野日女尊
          猫=鼠(ねずみ)の天敵
          ネズミ=則天武后
          ネコ =粛妃
 王皇后と蕭淑妃(ショウシュクヒ)
 永徽六年(655年)六月
 十一月初旬
 皇后になった
 武照は
 655年
 武照の娘(安定思公主)を
 殺したという嫌疑を誣告され
 監禁されていた
 王氏(高宗李治の前皇后・王皇后)と
   「蟒(ウワバミ=蛇の一種)」と変名された
    王仁=わに=オウジン=応神
       鰐=魚+顎
     臣=𦣝=𦣞=顎(あご)=頤
   𦣝=匚+丨+丂+丄
     乚+丨+一+㇉+丄
     丨+丨+一+㇉+丄
 蕭氏(高宗李治の前淑妃・蕭淑妃)

   「梟(フクロウ・子が親を食う鳥)」
と変名され
 棍杖で
 百叩きに処した上、惨殺
 蕭氏は死の間際に
 武照が生まれ変わったら鼠になれ
 自身は猫に生まれ変わって食い殺してやる
 と呪いながら死んだ・・・
 武照は宮中で猫(ねこ)を飼うのを禁じた・・・ねこ
 「白村江の戦い」で
 唐の「高宗李治=天皇」と
   「武照(武曌)」を恨んだのは
 「中大兄皇子」・・・「中の終ほえの王子」・・・?
 「天智天皇」と
 「鸕野讃良=持統天皇
      =大倭根子(ねこ)天之廣野日女尊」?
 ↓↑
 『旧唐書』巻五十一 列伝第一「高宗廃后王氏伝」
 『新唐書』巻七十六 列伝第一「王皇后伝」
 ↓↑
 阿倍  仲麻呂
 あべ の なかまろ
 文武天皇二年〈698年〉
 ~
 宝亀元年〈770年〉1月

 遣唐留学生

 霊亀三年・養老元年(717年)
 多治比県守の
 第九次
 遣唐使に同行して唐の都・長安に留学
 同次の留学生には
 吉備真備
 玄昉
 井真成

 姓 朝臣(あそん)・・・安孫・我孫子
    臣=𦣝=𦣞=顎(あご)=頤
    𦣝=匚+丨+丂+丄
      乚+丨+一+㇉+丄
      丨+丨+一+㇉+丄
 筑紫大宰帥
 阿倍比羅夫の孫
 中務大輔
 阿倍船守の長男
 弟 阿倍帯麻呂
 唐名 朝衡=晁衡=チョウコウ
 宝亀元年(770年)一月
 73歳で死亡
 代宗は彼に
 潞州大都督の官名を贈った
ー↓↑ー
 天平勝宝四年(752年)
 衛尉少卿に昇進
 「藤原清河」・・・清河=新選組
 率いる
 第十二次
 遣唐使一行が来唐
 玄宗から遣唐使の応対を命じられ
 望郷の念を抱いて・・・母の国(黄泉の国)
            へ行きたいと
            泣いたのは「素戔嗚」
 帰国許可を
 玄宗に申し出るが
 許可されなかった
 在唐35年
 仲麻呂は
 清河らとともに
 翌年(753年)
 秘書監・衛尉卿を授けられた後
 帰国
 王維は
 「秘書晁監(秘書監の晁衡)の
  日本国へ還るを送る」
 の別離の詩を詠んだ
 船が難破して帰国は失敗・・・
ー↓↑ー
 孝謙天皇=稱󠄁(称)徳天皇
 第四十六代天皇
 第四十八代天皇

 在位期間
 孝謙天皇
 天平勝宝元年七月二日~天平宝字二年八月一日
     749年8月19日~758年9月7日

 稱󠄁(称)徳天皇
 天平宝字八年十月九日~神護景雲四年八月四日
     764年11月6日~770年8月28日
 元号
 天平勝宝
 天平宝字
 称徳天皇
 天平宝字
 天平神護
 神護景雲

 誕生 718年
 崩御 770年8月28日
 平城宮
 西宮寝殿
 陵所 高野陵

 和風諡号 高野姫天皇
 諱    阿倍(あべ)
 別称   宝字称徳孝謙皇帝
      高野天皇
      倭根子天皇・・・倭の根子(ねこ)
 父親 聖武天皇
 母親 光明皇后
 子女 なし
 皇居 孝謙:平城宮
 称徳:平城宮
 女帝 孝謙天皇が重祚して稱󠄁德天皇
 即位前の名 「阿倍内親王」
 生前    「宝字稱󠄁德孝謙皇帝」の尊号が贈
       『続日本紀』では
       「高野天皇・高野姫天皇」
       「倭根子天皇
       (やまとネコのすめらみこと)」
 諱の「阿倍」は阿倍氏に養育された
 史上6人目の女性天皇
 天武系の最後の天皇・・・新羅系・・・?
ー↓↑ー
 天=二+人
 孫=孑+ノ+幺+小
 降=阝+夂(夊)+ヰ
 臨=臣+𠂉+品(ヒン・しな・ほん)
 で
 登場する
 カミガミ(渡来祖先)・・・海上・咬・噛・嚙

 日子 番能 邇邇芸
 ひこ ほの ニニギ

 天 照  大  御神・・・則天武后=武照
 あまてらすおほ みかみ

 高 木 神
 たかぎ かみ

 日嗣の御子
 正勝 吾勝  勝速日 天之忍穂耳 命
 まさかつ
    あかつ かちはやひ
            あめのおしほみみ
                の みこと

 天  邇岐志国 邇岐志 天津  日高日子
                  番能 邇邇芸 命
 あめ にぎしくに
         にぎし あまつ ひこひこ
                  ほの ににぎ
                      の みこと

 天  宇受売 神
 あめのうずめ かみ

 

 爾
 大山津見神、
 因返 石長比賣而、大恥、
 白送言
 「我之女 二並 立奉由者、
  使 石長比賣者、
  天神御子之命、
  雖 雨零風吹、
  恒 如石而、常堅不動坐。
  亦
  使
  木花之佐久夜毘賣者、
  如 木花之榮榮坐、
  宇氣比弖(自宇下四字以音)貢進。
  此令 返 石長比賣而、
    獨留 木花之佐久夜毘賣。
  故、天神御子之 御壽者、
  木花之 阿摩比能微(此五字以音)坐。」
  故
  是以至于今、
  天皇命等之 御命 不長也。

 故後、
 木花之佐久夜毘賣、
 參出白
 「妾妊身、今臨產時。
  是天神之御子、私不可產。故、請。」
 爾詔
 「佐久夜毘賣、
  一宿哉妊、
  是 非我子、
  必 國神之子。」
 爾 答白
 「吾妊之子、
  若 國神之子者、產不幸。
  若 天神之御子者、幸。」
 卽作
 無戸
 八尋殿、入其殿內、
 以 土塗塞而、方產時、
 以 火著其殿而產也。
 故、其火盛燒時、
 所 
 生之子名、
 火照命 此者 隼人 阿多君之祖
 次生子名、
 火須勢理命 須勢理(三字以音)、
 次生子御名、
 火遠理命、亦名、
 天津 日高日子 穗穗手見 命。
 三柱。
ー↓↑ーー
木花之佐久夜毘売

神祇
国津神

全名
木花之佐久夜毘売

 別名
 木花咲弥姫命
 神阿多都比売
 豊吾田津媛命
 神吾田鹿草津姫命
 許乃波奈佐久夜比売命
 木花咲夜姫木華開耶姫
 木花之開耶姫
 木花開耶媛命
 神阿多都比売
 神吾田津姫
 神吾田鹿葦津姫
 鹿葦津姫
 桜大刀自神身島姫
 神酒解子神
 等

 別称
 浅間大神
 浅間大明神

 神階  正一位

 陵所  女狭穂塚古墳

 父   大山津見神

 配偶者 邇邇芸命

 子
 火照命
 火須勢理命
 火遠理命
 火明命

 神社 富士山
本宮
浅間大社
 等

 『古事記』
  本名
  神阿多都比売
 (かむあたつひめ)

  別名
  木花之佐久夜毘売
 (このはなのさくやびめ)

 『日本書紀』
  本名
  神吾田津姫
 (かみあたつひめ)
  神吾田鹿葦津姫
 (かむあたかあしつひめ)

  別名
  木花開耶姫
 (このはなのさくやびめ)

 『播磨国風土記』
  許乃波奈佐久夜比売命
 (このはなのさくやびめ)
   乃=ダイ・ナイ・なんじ・・・及
 
 コノハナノサクヤビメ
 コノハナサクヤビメ
 コノハナサクヤヒメ
 サクヤビメ

  木花咲弥姫命
 (このはなさくやひめのみこと)

 神話
  天照大御神
 (アマテラス)
 の命を受けて
 地上世界に降臨した
  邇邇芸命
 (ニニギノミコト
  ホノニニギ)
 から求婚され
 父の
 大山津見神は
 姉の
  石長比売
 (イワナガヒメ)
 と共に嫁がせようとしたが
  邇邇芸命

 醜い
  石長比売
 を送り返し
 美しい
  木花之佐久夜毘売

 と結婚
 大山津見神は怒り
  石長比売

 を妻にすれば
 天津神の御子(邇邇芸命)の命
 岩のように
 永遠のものになるはずであったのに
  木花之佐久夜毘売

 のみを妻にしたため
 木の花が咲き誇るように
 繁栄はするだろうが
 その命は
 はかないもの
 になるだろうと語った
 天皇に寿命が生じ短命になった

 「天孫降臨」

  木花之佐久夜毘売

 一夜で
 身篭り
  邇邇芸命

 国津神の子ではないのではないかと疑った
 疑いを晴らすため
 誓約(うけい)をして
 産屋に入り

 「天津神である
  邇邇芸命の
  本当の子なら
  何があっても
  無事に産めるはず」
 と、産屋に火を放って
 その中で
  火照命(火明命)
  火須勢理命
  火遠理命
 の三柱の子を産んだ

  火遠理命の孫が
 初代天皇
  神武天皇

 『播磨国風土記』
 伊和大神=大国主神
 の妻

 本名
 「阿多」
 鹿児島県南さつま市
 から
 野間半島にわたる地域
 薩摩国(鹿児島県西部)に
 ちなむ名
 「鹿葦」
 も薩摩の地名・・・

 名は一般的には
 植物と関連づけられ
 神阿多都比売
 名義は
 「神聖な、
  阿多の女性(巫女)」
 とされ
 木花之佐久夜毘売
 の神名の
 「木花」
 は
 「木花知流比売」
 と同様
 「桜の花」
 「之」
  は
  格助詞
 「佐久」
  は
 「咲く」
 「夜」
  は
  間投助詞
 「毘売」
  は
 「女性」
  と解し
 名義は
 「桜の花の咲くように
  咲き栄える女性」
 と考えられる・・・
 桜は神木で
 その花の咲き散る生態によって
 「年穀を占う木」
 と信じられた・・・
 神名は咲くことを主にすれば
 「木花之佐久夜毘売」
 となり
 散ることを主にすれば
 「木花知流比売」
 となる・・・

 ポリネシア語
 コノ=kau-nui(大型船)
 ハナ=hana(労働)
 サクヤヒメ=haku wahine(貴婦人)
 とする推論・・・説・・・?

 系譜
 「古事記」
 大山津見神の娘
 石長比売の妹
 天照大御神の孫
 邇邇芸命との間に
 火照命(海幸彦)
 火須勢理命
 火遠理命(山幸彦)
 を生んだ

 兄弟姉妹

 足名椎・・・アシナ(芦名・葦名・蘆名・蘆品)
       即名(ソクメイ)
 手名椎・・・テ ナ(出名・弖名・氐名・𠂤名)
       襲名(シュメイ)・主名・種名

 神大市 比売・・・カム(咬・嚙)オホイチ
      「身代・新題・清代」位置・位地
 木花知流比売・・・キハナシル(記紀話留)
 石長  比売・・・イワナガ(謂話名臥)
          イワレ=謂例・磐余=神武

 天之狭土神・・・・天津・ハサム(夾)壹拾壱
             挟む・鋏・挿む
 国之狭土神・・・・山都・ハサム(夾)壹拾壱
          コクシ=国司・国史・国師

 天之狭霧神・・・・天津・ハサム(夾)キリ
             霧=雨+務
              あめ・つとめ
               天+武
 国之狭霧神・・・・山都・ハサム(夾)キリ

 天之闇戸神・・・・天使・やみ(病み)ど
          天津 
             戸=一+尸(屍)
             尸=かばね=姓
 国之闇戸神・・・・国司・やみ(病み)ど
          句似埜(くにの)
           闇=門+音=文の音
             ギィ~?

 大戸惑子神・・・・おほどわくこ・・・疑惑
           童子=おとこ・むすこ
 大戸惑女神・・・・おほどわくめ・・・疑惑
           童女=おんな・むすめ

 富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市)
 日本国内
 約1300社の
 浅間神社に祀られている
 富士山の祭神
 浅間大神(富士の権現)
 コノハナノサクヤビメ

 富士山=不治サン=不治療=不死サン
     かぐや姫の
     翁(おきな)と
     媼(おうな)が
    「不死の薬」を燃やし排煙とした
    =神体山

 歴史
 古代や中世には
 富士山の祭神(権現)を
 コノハナノサクヤビメ
 とする文献は
 見当たらない
 近世に
 「林羅山」・・・林が網羅する纂(簒)?
 が
 元和二年(1616年)・・・元の和の似念
      壹仠(阡)陸佰(陌)壱拾陸
 『丙辰紀行』・・・丙(ひのえ)の辰(たつ)
 で
 三島神社の祭神が
 父神の大山祇神であり
 三島と富士が
 父子関係にあると・・・する伝承を重視
 「富士の大神をば
     木花開耶姫」
 と神話解釈・・・
 「堀杏庵」
 は
 寛永四年(1627年)
 『杏陰稿』・・・アンズのインの原稿・推敲?
 「富士権現
  ハ
  木花開耶姫」
 と記している

 コノハナノサクヤビメ
 は
 安産や子育ての神として
 子安神社(皇大神宮所管社
      東京都八王子市
      千葉県旭市)
 に
 「酒解子神」
 として
 梅宮大社(京都府京都市右京区)
 伊都国
 の中心とされる
 福岡県
 糸島市
 三雲の
 細石神社
 姉の
 イワナガヒメ・・・言わぬがハナのヒメ・・・?
 と共に祀られている

 扶桑教
 実行教
 のように
 富士山を信仰する
 教派神道では
 浅間大神
 コノハナノサクヤビメ
 を祭神としておらず
 天祖天神
 天御中主神
 を祭神としている

 富士講
 富士の祭神を
 仙元大日神
 とし
 仙元大日神の子孫が
 コノハナノサクヤビメ
 と結婚した・・・
 
ーーーーー
 「コノハナノサクヤビメ」
  此の離しの作 哉備梅・・・梅里=水戸黄門
          卑女 
 ・・・九州が本貫地・・・?
    「古事記=今字記」?

 祀る神社
 木花之佐久夜毘売を祀る神社

 富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市)
 日本国内約1300社の浅間神社

 子安神社(三重県伊勢市)

 伊勢神宮皇大神宮(内宮)所管社

 都萬神社(宮崎県西都市)
  日向式内四座の一社
  コノハナサクヤ姫は
  甘酒を作って
  お乳代わりに飲ませた
  「日本酒発祥の碑」が建立

 木花神社(宮崎県宮崎市)
  コノハナ(木花)サクヤ姫の
  夫の
  ニニギノミコトの行宮の跡と伝承
  三皇子生誕の
  産屋「無戸室(うつむろ)」の跡がある

 高千穂神社(宮崎県西臼杵郡高千穂町)
  天孫降臨の地
  サクヤ姫は
  「高千穂神」の一柱として
  夫の
  ニニギノミコト等とともに祀られている

 霧島神宮(鹿児島県霧島市)
  天孫降臨の地
  主祭神として
  夫のニニギノミコトが祀られ
  サクヤ姫は相殿に祀られる

 新田神社(鹿児島県薩摩川内市)
  サクヤ姫の
  夫の
  ニニギノミコトの
  御陵の
  可愛山陵がある神社
  サクヤ姫の陵墓(端陵古墳)
  と伝わる末社(端陵神社)がある

 大山祇神社(愛媛県今治市大三島町)
  愛媛県
  今治市
  大三島の
  大山祇神社の本殿
 (オオヤマツミノカミ
  コノハナサクヤヒメの父神)
  の裏側にある
  摂社(姫子邑神社)に祀られている
  近隣の
  岡村島にある同名の
  姫子島神社の主祭神
  他の
  三島神社
  大山祇神社
  でも
  コノハナサクヤ姫が祀られている

 縣神社(京都府宇治市)・・・カカる
  木花咲耶姫命
  神吾田(かみあがた)
  を奉祀し
  「あがた」の名の通り
  神代以来当地の守護神

 櫻井子安神社(千葉県旭市)
  木花咲耶姫命
  伊邪那岐命
  伊邪那美命を祀る

 箱根神社(神奈川県足柄下郡箱根町)
  箱根大神の一神として祀られている

 子安神社(東京都八王子市)
  上目黒氷川神社(東京都目黒区大橋)
  目黒富士浅間神社
  の境内社に祀られている

 子易神社(東京都板橋区板橋)
  御祭神は
  木花咲耶姫乃命
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動植物の変化を知らせる短文

2024-04-24 19:53:34 | 古事記字源
 4月25日木曜日・・・
 ・・・家、庭の周りから「ユキ=雪=雨+ヨ」が消えた・・・
 山筋は未だ白い雪筋を見せて居る・・・
 ここは「蝦夷地」だから
 「内地=本土」の季節感覚はカナリずれている
 だがニュースでは「温暖化」で
 4月の後半、ここも「夏日」になるらしい・・・
 二十四節季や七十二候・・・無意味な死語になるかも・・・
 ↓↑
 清明(セイメイ) 4月05日頃・・・声明・姓名・声名・生命
 穀雨(コクウ)  4月20日頃・・・虚空・故(虎)句有・刻有
 ↓↑
 樸=木+菐・・・僕(ボク)=私=ム・己・我・自
   木+业+䒑+夫
   木+业+丷+一+二+人
   十+八+业+丷+一+二+人
 ↓↑  ↓↑
    菐=业+䒑+夫
      业+丷+一+二+人
      ホク・ボク
      わずらわしい
 ↓↑   ↓↑
 ・・・菐≠業
 ・・・異字で異義なのに「木」がくっ付いてしまうと
    意義が同じになるなんて・・・
    御巫山戯(ふざけ)るんじゃぁないョなッ・・・
    ・・・トウヘンボク・・・「唐変木(トウヘンボク)」・・・?
       カンジが違う・・・「問う扁(変)卜(朴)」・・・パクがヘン?
    気のきかない人物、物分かりの悪い人物をののしっていう語
   「朴念仁」はむっつりして不愛想な奴、分からず屋
         女性に対して
         「据え膳も食わない」ような奴・・・
         性欲はあっても体力が無いヤツカモ・・・
 ↓↑   ↓↑
 デモ「男女がいちゃつく場所」が「巫山(ふざん)」
    「男女のイチャツキな行動」が「戯(ギ・げ・け)」
   「巫山」の「巫」は「巫女(みこ)」の「巫」で
    巫=人+工+人・・・工=たくみ=巧・匠・功・伎
      人+丅+ー+人
      人+ー+丄+人
      フ・ブ
      かんなぎ
      みこ神かみに仕つかえる人ひと
      女は「巫(ふ)」
      男は「覡(げき)」
    座席・座布団
 座=广+坐
   广+人+土(十+一)+人
   すわる
   います
   すわる所・席
   物をのせておく台
   くらい・地位・身分
   星の集まり・星の宿り・星座
   すわる・腰をおろしてすわる・席につく=坐
   仏像、建物、山などを数えることば
   日本語
   ざ・昔の商工業の同業者組合・・・楽市楽座
   江戸時代に貨幣を製造した公設の機関
   劇団
   劇場などの名の下につけることば・・・一座
   座頭の市さん=按摩
   います・「ある・いる」の尊敬語
 ↓↑   ↓↑
 檏=木+業=樸=木+菐
   木+業
   木+业+䒑+未
   木+业+丷+一
   十+八+业+丷+一
   ボク
   あらき
   きじ・・・キジ
   すなお
   切り出したままの
   加工していない木材
   すなお・飾り気がない=朴
   きじ自然のままの状態
   むらがる
   むらがって生えた木
 ↓↑ ↓↑
   業=ギョウ=业
     ゴウ
     わざ
     つとめ・仕事
     わざ・しわざ・おこない・行為
     技術・技能。
     なりわい・生活のための仕事
     すでに・もはや・まえに
     ごう
     前世の善悪のおこないによって
     現世で受ける報い
     日本語
     ごう・腹が立つこと・怒りの心
 ↓↑
 愚樸・愚朴(グボク)
 憃樸(トウボク)
 惇朴・惇樸(トンボク・ジュンボク)
 素朴・素樸(ソボク)
 単樸浅近(タンボクセンキン)
 ↓↑
 七十二候(シチジュウニコウ)の
 小寒の
 末候
 雉始雊
(きじはじめてなく)
 ・・・記事は事目出名句・・・?
       言女出泣く
 雄の雉が鳴き始める・・・
   雉=矢(𠂉+一+人+隹)
    =キジ
    =記事・生地・木地・亀茲・期次・素地
     樸(きじ・ハク・ボク)
     「樸直・簡樸・質樸
      淳樸 (ジュンボク) ・純樸・素樸」
     「 朴 」と 通用
     「切り出したままの木(き・ボク・モク)」

 ↓↑
 古代中国で考案
 季節を表す方式のひとつ
 二十四節気をさらに
 約5日ずつに
 分けた期間
 各七十二候の名称
 気象の動きや
 動植物の変化を知らせる短文
 ↓↑
 365÷72=5.069
 69番目・・・・蟹(かに)座のマーク
 ・・・六拾九・・・ロック=Rock・Lock
  磐  鍵
    陸拾う玖(王+久)
       久=镹=乆
 久=𠂉+人=镹
   ク+ヽ(乀)
   ひさしい
   久ひさしくする
   長ながい・昔から(現在進行形・現在完了形)
   久 𠝙 匛 𠥂 𠥾 㕗 𡉌 奺 𡚮 𡚰
   㝌 㡱 杦 柩 𣖈 汣 湵 灸 𤆐 玖
   畂 畝 畞 疚 𥤯 粂 𦇥 羐 羑 𦏇
   𧺓 𨥆 镹 𨾉 𪔼 𪖓
 ↓↑ ↓↑
   镹=長+久
     チョウ・ジョウ
     ながい・たける・たけ・おさ
     镹=長+久
       キュウ・ク
       ひさしい
      =久=乆
       長い時間が経っている
       長い間同じような状態で続いている
     镸・𨱗・𠤐・𠑷・仧・𠔊・长
     延長・長列・長城・長上・最長・長短
     年長・長寿・助長・団長
     距離や時間などが
     途切れることなく連なっている
     離れたところまでずぅっと続いている
     途切れなく続いているものの
     二点(両端)が大きく隔(へだ)たっている
     その程度・大きさ
     長い年や時間が経(た)つ
     長い年や時間が経って
     伸びる、大きくなる
     長い年を経(へ)ている
     年を経て身の丈(たけ)が大きくなる
     最も年上の人
     年を経て経験や知識が豊かな人
     家族・集団・組織の最も上位の人
     頭(かしら)・長(おさ)
     優(すぐ)れる・最も優れている人
 ↓↑  ↓↑
   𨲋=長+卑=ヘイ
   俾=人+卑
     ヒ・ヘイ・ハイ
     㑭=𠈷
     ~をして~せしむ
     ~を~させる
     従う・従事する
    「俾倪(ヘイゲイ)」
     姫垣(ひめがき)
     女牆(ジョショウ)
     胸墻(キョウショウ)
     城壁の上の見張ったり
     攻撃したりするための
     窓や
    「凹凹凹」状の
     狭間(はざま)を設けた低い壁
     城壁の狭間から下を見下(みお)ろす
     見下(みくだ)す
     睨(にら)み見る=睥睨

   俿=人+虎
     チ・ジ・コ・ク
     輪(リン・わ・車の輪)
     トラ(虎)
     ネコ科ヒョウ属の動物=虎
   倀=人+長
     チョウ
     伥
     狂う・常軌を逸している
    「倀倀(チョウチョウ)
     迷ってどうしてよいか分からないさま
    「倀悙・䛫惇(チョウコウ)」
     軽(かる)はずみなさま
     大雑把(おおざっぱ)なさま
    「倀鬼・𩳤鬼(チョウキ)」
     大河の辺(ほとり)で
     多く見掛けるという
     鬼(おに、死んだ人の霊魂)
     さかんに人の名を呼び
     それに釣(つ)られて行った人は
     必ず溺死する・・・

   𦏇=羑+羑
     羑=ユウ・ユ
       羐・𦎅・𦎙・㕗・𦍶
       進むべき道に誘(いざな)う
       正しい道に導く=誘・誘導

   𦍑=羊+儿+丶
     キョウ・コウ
     羌=羗・猐・獇・𠒌・𦍎・𡹽・𡸓・𡺛
       羊+儿+ム
       古くは主に青海省
       チベット自治区・四川省西部
       (四川省北部)に生活していた
       少数民族の名

   羍=大+羊
     タツ・タチ
    =𦍐=𦍒・・・幸
     子羊(こひつじ)
     生まれたばかりの子羊

     ⺶=羊=漢字の左部にあるときの字形

   幸=倖・・・㒁 𠌷 㒓 𠓋 㓑 凙 𠙜 𠤄 𠪼 啈 噠
     思い掛けない幸せ・幸運=幸
     僥倖(ギョウコウ)
     思い掛けない幸せ・分不相応な幸運
     飽くことなく利益や幸せを求めること
     佞倖(ネイコウ)
     主君に
     諂(へつら)い
     阿(おもね)ること
     主君の機嫌を取って
     気に入られようとすること
     飽くことなく
     自分の幸いを得ようとすること
     倿=人+立+女
       ネイ・ニョウ
       佞=侫=𧦣
       口先がうまいさま・言葉巧みなさま
       媚(こ)び諂(へつら)う
       相手の機嫌を取って
       気に入られようとする
       不倿(フネイ)=自己謙遜=不肖
 ↓↑
 仌=人+人・・・从=従
   ヒョウ
   凍(こお)る・氷=冫=冰=𣲝
 ↓↑
 小寒の
 末候
 雉始雊
(きじはじめてなく)・・・記事は事目出名句?
        言女出泣く
 雄の雉が鳴き始める
 ↓↑
 孟冬(陰暦十月)
 11/19~11/23
 「雉入大水為蜃」
 (キジが海に入って
  大ハマグリになる)
 雉は大河にはいって
 蜃(大きいハマグリという)
 「礼記‐月令」
  雉入大水為蜃
 (チニュウタイスイイシン)
  キジが海に入って
  オオハマグリ(大蛤・頁=大貝)になる時季 (ジキ)
     一の人の中のム(よこしま)
        が合う頁(ページ)になる字記・・・?
 小雪初候
  11/22~11/26
  虹蔵不見(にじかくれてみえず)
 ↓↑
 七十二候
 ↓↑
 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 ↓↑
 七十二候(シチジュウニコウ)
 季節区分を表す
 二十四節気をさらに
 約5日ずつの
 3つに分けた期間

 七十二候の名称は
 何度か変更
 日本
 江戸時代
 渋川春海
 ら暦学者によって
 日本の気候風土に合うように改訂
 『本朝七十二候』が作成
 1874年(明治七年)
 『略本暦』
 に掲載された七十二候が使われている
 俳句の季語には
 中国の七十二候によるものも一部残っている
 ↓↑
 七十二候一覧
 二十四節気候
 略本暦(日本)
 宣明暦(中国)
 ↓↑
 名称 意味
  立春(リッシュン)
初候
東風解凍(はるかぜこおりをとく)
東風が厚い氷を解かし始める
東風解凍
東風が厚い氷を解かし始める

次候
黄鶯睍睆(うぐいすなく)
鶯が山里で鳴き始める
蟄虫始振
冬籠りの虫が動き始める

末候
魚上氷(うおこおりをいずる)
割れた氷の間から魚が飛び出る
魚上氷
割れた氷の間から魚が飛び出る

  雨水(ウスイ)
初候
土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)
雨が降って土が湿り気を含む
獺祭魚
獺が捕らえた魚を並べて食べる

次候
霞始靆(かすみはじめてたなびく)
霞がたなびき始める
鴻雁来
雁が飛来し始める

末候
草木萌動(そうもくめばえいずる)
草木が芽吹き始める
草木萌動
草木が芽吹き始める

  啓蟄(ケイチツ)
初候
蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)
冬籠りの虫が出て来る
桃始華
桃の花が咲き始める

次候
桃始笑(ももはじめてさく)
桃の花が咲き始める
倉庚鳴
倉庚が鳴き始める

末候
菜虫化蝶(なむしちょうとなる)
青虫が羽化して紋白蝶になる
鷹化為鳩
鷹が鳩に姿を変える

  春分(シュンブン)
初候
雀始巣(すずめはじめてすくう)
雀が巣を構え始める
玄鳥至
燕が南からやって来る

次候
桜始開(さくらはじめてひらく)
桜の花が咲き始める
雷乃発声
遠くで雷の音がし始める

末候
雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)
遠くで雷の音がし始める
始雷
稲光が初めて光る

  清明(セイメイ)
初候
玄鳥至(つばめきたる)
  燕が南からやって来る
桐始華
桐の花が咲き始める

次候
鴻雁北(こうがんきたへかえる)
雁が北へ渡って行く
田鼠化為鴽
田鼠が鴽になる

末候
虹始見(にじはじめてあらわる)
雨の後に虹が出始める
虹始見
雨の後に虹が出始める

  穀雨(コクウ)
初候
葭始生(あしはじめてしょうず)
葦が芽を吹き始める
萍始生
浮き草が芽を出し始める

次候
霜止出苗(しもやんでなえいづる)
霜が終り稲の苗が生長する
鳴鳩払其羽
鳴鳩が羽を払う

末候
牡丹華(ぼたんはなさく)
牡丹の花が咲く
戴勝降于桑
戴勝が桑の木に止って蚕を生む

  立夏(リッカ)
初候
蛙始鳴(かわずはじめてなく)
蛙が鳴き始める
螻蟈鳴
螻蟈が鳴き始める

次候
蚯蚓出(みみずいづる)
蚯蚓が地上に這出る
蚯蚓出
蚯蚓が地上に這出る

末候
竹笋生(たけのこしょうず)
筍が生えて来る
王瓜生
王瓜(からすうり)の実が生り始める

  小満(ショウマン)
初候
蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)
蚕が桑を盛んに食べ始める
苦菜秀
苦菜(にがな)がよく茂る

次候
紅花栄(べにばなさかう)
紅花が盛んに咲く
靡草死
薺(なずな)など田に生える草が枯れる

末候
麦秋至(むぎのときいたる)
麦が熟し麦秋となる
小暑至
ようやく暑さが加わり始める

  芒種(ボウシュ)
初候
螳螂生(かまきりしょうず)
螳螂が生まれ出る
螳螂生
螳螂が生まれ出る

次候
腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)
腐った草が蒸れ蛍になる
鵙始鳴
鵙が鳴き始める

末候
梅子黄(うめのみきばむ)
梅の実が黄ばんで熟す
反舌無声
反舌鳥が鳴かなくなる

  夏至(ゲシ)
初候
乃東枯(なつかれくさかるる)
夏枯草が枯れる
鹿角解
鹿が角を落とす

次候
菖蒲華(あやめはなさく)
あやめの花が咲く
蜩始鳴
蝉が鳴き始める

末候
半夏生(はんげしょうず)
烏柄杓が生える
半夏生
烏柄杓が生える

  小暑(ショウショ)
初候
温風至(あつかぜいたる)
暖い風が吹いて来る
温風至
暖い風が吹いて来る

次候
蓮始開(はすはじめてひらく)
蓮の花が開き始める
蟋蟀居壁
蟋蟀が壁で鳴く

末候
鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)
鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える
鷹乃学習
鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える

  大暑(タイショ)
初候
桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)
桐の花が(来年の)蕾をつける
腐草為蛍
腐った草が蒸れ蛍となる

次候
土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)
土が湿って蒸暑くなる
土潤溽暑
土が湿って蒸暑くなる

末候
大雨時行(たいうときどきにふる)
時として大雨が降る
大雨時行
時として大雨が降る

  立秋(リッシュウ)
初候
涼風至(すづかぜいたる)
涼しい風が立ち始める
涼風至
涼しい風が立ち始める

次候
寒蝉鳴(ひぐらしなく)
蜩が鳴き始める
白露降
朝露が降り始める

末候
蒙霧升降(ふかききりまとう)
深い霧が立ち込める
寒蝉鳴
蜩が鳴き始める

  処暑(ショショ)
初候
綿柎開(わたのはなしべひらく)
綿を包む萼(がく)が開く
鷹乃祭鳥
鷹が捕らえた鳥を並べて食べる

次候
天地始粛(てんちはじめてさむし)
ようやく暑さが鎮まる
天地始粛
ようやく暑さが鎮まる

末候
禾乃登(こくものすなわちみのる)
稲が実る
禾乃登
稲が実る

  白露(ハクロ)
初候
草露白(くさのつゆしろし)
草に降りた露が白く光る
鴻雁来
雁が飛来し始める

次候
鶺鴒鳴(せきれいなく)
鶺鴒(せきれい)が鳴き始める
玄鳥帰
燕が南へ帰って行く

末候
玄鳥去(つばめさる)
燕が南へ帰って行く
羣鳥養羞
多くの鳥が食べ物を蓄える

  秋分(シュウブン)
初候
雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)
雷が鳴り響かなくなる
雷乃収声
雷が鳴り響かなくなる

次候
蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)
虫が土中に掘った穴をふさぐ
蟄虫坏戸
虫が土中に掘った穴をふさぐ

末候
水始涸(みずはじめてかる)
田畑の水を干し始める
水始涸
田畑の水を干し始める

  寒露(カンロ)
初候
鴻雁来(こうがんきたる)
雁が飛来し始める
鴻雁来賓
雁が多数飛来して客人となる

次候
菊花開(きくのはなひらく)
菊の花が咲く
雀入大水為蛤
雀が海に入って蛤になる

末候
蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)
蟋蟀が戸の辺りで鳴く
菊有黄華
菊の花が咲き出す

  霜降(ソウコウ)
初候
霜始降(しもはじめてふる)
霜が降り始める
豺乃祭獣
山犬が捕らえた獣を並べて食べる

次候
霎時施(こさめときどきふる)
小雨がしとしと降る
草木黄落
草木の葉が黄ばんで落ち始める

末候
楓蔦黄(もみじつたきばむ)
もみじや蔦が黄葉する
蟄虫咸俯
虫がみな穴に潜って動かなくなる

  立冬(リッシュウ)
初候
山茶始開(つばきはじめてひらく)
山茶花が咲き始める
水始氷
水が凍り始める

次候
地始凍(ちはじめてこおる)
大地が凍り始める
地始凍
大地が凍り始める

末候
金盞香(きんせんかさく)
水仙の花が咲く
雉入大水為蜃
雉が海に入って大蛤になる

  小雪(ショウセツ)
初候
虹蔵不見(にじかくれてみえず)
虹を見かけなくなる
虹蔵不見
虹を見かけなくなる

次候
朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)
北風が木の葉を払い除ける
天気上騰地気下降
天地の寒暖が逆になる

末候
橘始黄(たちばなはじめてきばむ)
橘の実が黄色くなり始める
閉塞而成冬
天地の気が塞がって冬となる

  大雪(タイセツ)
初候
閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)
天地の気が塞がって冬となる
鶡鴠不鳴 ミミキジが鳴かなくなる

次候
熊蟄穴(くまあなにこもる)
熊が冬眠のために穴に隠れる
虎始交
虎が交尾を始める

末候
鱖魚群(さけのうおむらがる)
鮭が群がり川を上る
茘挺出
ネジアヤメが芽を出し始める

  冬至(トウジ)
初候
乃東生(なつかれくさしょうず)
夏枯草が芽を出す
蚯蚓結
蚯蚓が地中で塊となる

次候
麋角解(おおしかのつのおつる)
大鹿が角を落とす
麋角解
大鹿が角を落とす

末候
雪下出麦(ゆきわたりてむぎいづる)
雪の下で麦が芽を出す
水泉動
地中で凍った泉が動き始める

  小寒(ショウカン)
初候
芹乃栄(せりすなわちさかう)
芹がよく生育する
雁北郷
雁が北に渡り始める

次候
水泉動(しみずあたたかをふくむ)
地中で凍った泉が動き始める
鵲始巣
鵲が巣を作り始める

末候
雉始雊(きじはじめてなく)
雄の雉が鳴き始める
雉始雊
雄の雉が鳴き始める

  大寒(ダイカン)
初候
款冬華(ふきのはなさく)
蕗の薹(ふきのとう)が蕾を出す
鶏始乳
鶏が卵を産み始める

次候
水沢腹堅(さわみずこおりつめる)
沢に氷が厚く張りつめる
鷙鳥厲疾
鷲・鷹などが空高く速く飛び始める

末候
鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)
鶏が卵を産み始める
水沢腹堅
沢に氷が厚く張りつめる
ー↓↑ーーー
 二十四節気
 1年を24等分・・・365÷24=15.20
 その境界の日に
 季節を表す名
 ↓↑
 名称       新暦日付
 ↓↑        ↓↑
 立春(リッシュン)2月4日頃
 雨水(ウスイ)  2月19日頃
 啓蟄(ケイチツ) 3月5日頃
 春分(シュンブン)3月21日頃
 清明(セイメイ) 4月5日頃
 穀雨(コクウ)  4月20日頃
 立夏(リッカ)  5月5日頃
 小満(ショウマン)5月21日頃
 芒種(ボウシュ) 6月6日頃
 夏至(ゲシ)   6月21日頃
 小暑(ショウショ)7月7日頃
 大暑(タイショ) 7月23日頃
 立秋(リッシュウ)8月8日頃
 処暑(ショショ) 8月23日頃
 白露(ハクロ)  9月8日頃
 秋分(シュウブン)9月23日頃
 寒露(カンロ)  10月8日頃
 霜降(ソウコウ) 10月24日頃
 立冬(リットウ) 11月7日頃
 小雪(ショウセツ)11月22日頃
 大雪(タイセツ) 12月7日頃
 冬至(トウジ)  12月21日頃
 小寒(ショウカン)1月5日頃
 大寒(ダイカン) 1月21日頃
 ↓↑
 七十二候
 古代中国の季節を表す区分
 ↓↑
 二十四節気は約半月ごとの季節の変化
 七十二候はさらに約5日ずつに分け
 気候の変化や動植物の様子を短文で表している
 ↓↑
 七十二候
 日本の風土に合うように
 何度も改訂
 現在主に使われているものは
 1874年(明治七年)
 「略本暦(政府発行の暦)」
 に掲載されたもの
 ↓↑
 二十四節気 七十二候
 ↓↑
 立春 東風解凍(こちこおりをとく)
    東風が厚い氷を解かし始める
    黄鶯睍睆(うぐいすなく)
    鶯が山里で鳴き始める
    魚上氷(うおこおりをいずる)
    割れた氷の間から魚が飛び出る

 雨水 土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)
    雨が降って土が湿り気を含む
    霞始靆(かすみはじめてたなびく)
    霞がたなびき始める
    草木萌動(そうもくめばえいずる)   
    草木が芽吹き始める

 啓蟄 蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)
    冬籠りの虫が出て来る
    桃始笑(ももはじめてさく)
    桃の花が咲き始める
    菜虫化蝶(なむしちょうとなる)
    青虫が羽化して紋白蝶になる

 春分 雀始巣(すずめはじめてすくう)
    雀が巣を構え始める
    桜始開(さくらはじめてひらく)
    桜の花が咲き始める
    雷乃発声(かみなりすなわちこえをはっす)
    遠くで雷の音がし始める

 清明 玄鳥至(つばめきたる)
    燕が南からやって来る
    鴻雁北(こうがんきたへかえる)
    雁が北へ渡って行く
    虹始見(にじはじめてあらわる)
    雨の後に虹が出始める

 穀雨 葭始生(あしはじめてしょうず)
    葦が芽を吹き始める
    霜止出苗(しもやんでなえいづる)      
    霜が終り稲の苗が生長する
    牡丹華(ぼたんはなさく)
    牡丹の花が咲く

 立夏 蛙始鳴(かわずはじめてなく)
    蛙が鳴き始める
    蚯蚓出(みみずいづる)
    蚯蚓が地上に這出る
    竹笋生(たけのこしょうず)
    筍が生えて来る

 小満 蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)    
    蚕が桑を盛んに食べ始める
    紅花栄(べにばなさかう)
     紅花が盛んに咲く
    麦秋至(むぎのときいたる)
     麦が熟し麦秋となる

 芒種 螳螂生(かまきりしょうず)
    螳螂が生まれ出る
    腐草為蛍(くされたるくさほたるとなる)
    腐った草が蒸れ蛍になる
    梅子黄(うめのみきばむ)
    梅の実が黄ばんで熟す

 夏至 乃東枯(なつかれくさかるる)
    夏枯草が枯れる
    菖蒲華(あやめはなさく)
    あやめの花が咲く
    半夏生(はんげしょうず)
    烏柄杓が生える

 小暑 温風至(あつかぜいたる)
    暖い風が吹いて来る
    蓮始開(はすはじめてひらく)
    蓮の花が開き始める
    鷹乃学習(たかすなわちわざをなす)           
    鷹の幼鳥が飛ぶことを覚える

 大暑 桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)
    桐の実が生り始める
    土潤溽暑(つちうるおうてむしあつし)
    土が湿って蒸暑くなる
    大雨時行(たいうときどきにふる)
    時として大雨が降る

 立秋 涼風至(すづかぜいたる)
    涼しい風が立ち始める
    寒蝉鳴(ひぐらしなく)
    蜩が鳴き始める
    蒙霧升降(ふかききりまとう)
    深い霧が立ち込める

 処暑 綿柎開(わたのはなしべひらく)
    綿を包む萼(がく)が開く
    天地始粛(てんちはじめてさむし)
    ようやく暑さが鎮まる
    禾乃登(こくものすなわちみのる)
    稲が実る

 白露 草露白(くさのつゆしろし)
    草に降りた露が白く光る
    鶺鴒鳴(せきれいなく)
    鶺鴒(せきれい)が鳴き始める
    玄鳥去(つばめさる)
    燕が南へ帰って行く

 秋分 雷乃収声(かみなりすなわちこえをおさむ)       
    雷が鳴り響かなくなる
    蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)   
    虫が土中に掘った穴をふさぐ
    水始涸(みずはじめてかる)
    田畑の水を干し始める
    寒露鴻雁来(こうがんきたる)
    雁が飛来し始める
    菊花開(きくのはなひらく)
    菊の花が咲く
    蟋蟀在戸(きりぎりすとにあり)
    蟋蟀が戸の辺りで鳴く

 霜降 霜始降(しもはじめてふる)
    霜が降り始める
    霎時施(こさめときどきふる)
    小雨がしとしと降る
    楓蔦黄(もみじつたきばむ)
    もみじや蔦が黄葉する

 立冬 山茶始開(つばきはじめてひらく)    
    山茶花が咲き始める
    地始凍(ちはじめてこおる)
    大地が凍り始める
    金盞香(きんせんかさく)
    水仙の花が咲く

 小雪 虹蔵不(にじかくれてみえず)
    虹を見かけなくなる
    朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)   
    北風が木の葉を払い除ける
    橘始黄(たちばなはじめてきばむ)  
    橘の実が黄色くなり始める
    大雪閉塞成冬(そらさむくふゆとなる)      
    天地の気が塞がって冬となる
    熊蟄穴(くまあなにこもる)
    熊が冬眠のために穴に隠れる
    鱖魚群(さけのうおむらがる)
    鮭が群がり川を上る

 冬至 乃東生(なつかれくさしょうず)
    夏枯草が芽を出す
    麋角解(おおしかのつのおつる)
    大鹿が角を落とす
    雪下出麦(ゆきわたりてむぎいづる)   
    雪の下で麦が芽を出す

 小寒 芹乃栄(せりすなわちさかう)
    芹がよく生育する
    水泉動(しみずあたたかをふくむ)    
    地中で凍った泉が動き始める
    雉始雊(きじはじめてなく)
    雄の雉が鳴き始める

 大寒 款冬華(ふきのはなさく)
    蕗の薹(ふきのとう)が蕾を出す
    水沢腹堅(さわみずこおりつめる)   
    沢に氷が厚く張りつめる
    鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)  
    鶏が卵を産み始める
ーーーーー
 乂(かる=刈る・狩る)・・・交(マジ)わる・・・
 ✕=カイ=鷄・鶏・雞(ケイ)=にわとり・・・阿毎王朝
        阿輩雞彌・・・阿輩雞弥阿毎多利思比孤・・・
      解=カイ=甲斐・蝦夷・貝・隗・改・魁・回・歌意・海
 『隋書』・・・・随所・随処・随時・随分随・・・瑞所=ズイショ=瑞書
         随=隨      高野長英=瑞皐・久坂玄瑞=通武
           隨=阝+左+月+辶
            =阝+ナ+エ+月+辶
         随=阝+ナ+月+辶
         随員・随行・随従・随意・随筆・追随・付随
         随神=かんながら)
         随(したが)う・・・従がう=从がう
         随一(ズイイチ)
         随感随筆(ズイカンズイヒツ)
      意到筆随(イトウヒツズイ)
         随喜(ズイキ)
         随喜渇仰(ズイキカツゴウ)
         随波逐流(ズイハチクリュウ)
         随伴(ズイハン)
         随類応同(ズイルイオウドウ)
         随宜所説(ズイギショセツ)
          ↓↑
          宜=冝=宐
          宜 ≠ 宣・・・本居宣長・宣言・宣旨
          宜(ギ・よろしい)
          宣(セン・のべる)
         ↓↑
         随身(ズイジン)
         随想(ズイソウ)
         随徳寺(ズイトクジ)・・・とんずらの俗語
                    「一目山随徳寺」?
 ↓↑
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辰のカンジ・干支歴・2024年4月22日1時・月曜日

2024-04-22 02:00:58 | 古事記字源
 辰がナラブ日・・・2024年4月22日1時月曜日

 2024 年 干支41 甲辰(乙・癸・戊)年
 04  月 干支05 戊辰(乙・癸・戊)月
 22  日 干支53 丙辰(乙・癸・戊)日 
 08  時 干支29 壬辰(乙・癸・戊)時
 ↓↑        ↓↑

 辰=波?・・・辰星=木星の波
     ゼウス・ユピテル・ジュピター
    (JOVE・Δίας・Zeūs)
     武器=雷電・アダマスの鎌
        雷霆(ケラウノス)
        竜(龍・辰)巻・渦巻
        tornado=大竜巻・旋風
        トルネード
        譯留音得度
            ドレ視符蛙空視度
   ・・・地+震(雨+辰)
      雷電・雷光・雷鳴
      地鳴り・地走り・津波
   振動=音波・轟音・音響
      反響・木霊
      波動・電波・光波
      風波
      熱波
 ・・・重力波・・・従力・・・脳波
 振り仮名=ルビ
 振り仮名用の活字
 主に4~6ポイントの小活字
 振り仮名だけを指す場合もある
 5号活字の
 振り仮名に用いた
 7号活字の大きさが
 イギリス で
 「ruby」
 と呼ばれる欧文活字と同じ大きさで
 仮名用の活字を
 「ルビ」と呼ぶようになり
 「振り仮名=ルビ」
 と呼ぶようになった
 「留日(備・尾・彌・眉・媚・鼻)」
   鼻から生まれた
 「素戔嗚=須佐之男」・・・出雲
 ↓↑ーー
 殷=㐆+殳
   㐆+几+又
   イン・獅子(ライオン)の咆哮(ホウコウ)
         雷 音
      虎(寅=イン=音)が咆(ほ)える
   イン
   あかい(赤い・紅い・丹)
   おおい(青い・蒼い・碧い)
   さかん(盛ん)
   にぎやか(賑やか)
   ねんごろ(懇・諄・丁寧)
   ゆたか(豊・穣)
   さかん・おおい・ゆたか
   古代中国の王朝の名
   ねんごろ・ていねい
   雷の鳴り響(ひび)く音の形容
   あかい・赤黒い色・黒みがかった赤
   ↓↑
   㐆=白+勹
     イン
     帰る
     よる・すがる・帰依する
     身をかえす
     からだの向きをかえる
 ↓↑
 㲀=辰+殳=シン・ジン
   体を動かして喜ぶさま
   喜んで体を動かすさま
   敐敐(シンシン)=敐敐
   身震い
 ↓↑
 殷=㐆+殳
   㐆+几+又
 情殷(ジョウイン)
 思いが勢いよく湧くこと・切に思うこと
 殷賑(インシン)
 殷殷奨飾(インインショウショク)
 殷鑑不遠(インカンフエン)
 海内殷富(カイダイインプ)
 夏癸殷辛(カキインシン)
 万物殷富(バンブツインプ)
 蚊雷殷殷(ブンライインイン)
 殷鑑遠からず(インカントオカラズ)
 ↓↑
 乡=キョウ・ゴウ・さと・周代の行政区画。
   さと・むらざと・むら・いなか
   ふるさと(故郷)・生まれ育った地
   向かう・向く
   さきに・さきの
  =郷=乡+艮+阝
    =鄕=乡+良+阝
    =鄉=乡+良+阝
    =鄊=乡+耳+阝
 乡⇔纟=糸=幺+小(ハ+亅)=幼
   乡・・・
   形象は
   紙垂 (しで)に見える
   ↓↑
   注連縄・玉串・祓串・御幣
   などにつけて垂らす
   特殊な断ち方をして折った紙
   ↓↑
   垂(しで・たれる・スイ)
   四手(しで) とも書く
   紙垂(しで)
   「古事記」
   「天の岩戸」
   岩戸の前で賢木の枝に下げた
   「白丹寸手(しらにきて)」
   「青丹寸手(あをにきて)」
   ・・・?
   「しで」=動詞「垂づ(しづ)」
        の連用形で
       「しだれる」
   「垂仁天皇」の
   「垂(しで・たれる・スイ)」
    腄=月(肉)+垂
      スイ・ズイ・ユウ・ウ=𦡘
    胼胝(ヘンチ(たこ))
    摩擦や刺激が繰り返されて
    皮膚が硬くなったもの
    老繭=ロウケン
    秦代(前221年~前206年)の古県名
       山東省煙台市
      腄=月(肉)+垂=スイ・ズイ
        ユウ・ウ=𦡘・・・睡・睡眠
        胼胝(ヘンチ・たこ)
        摩擦や刺激が繰り返されて
        皮膚が硬くなったもの
        老繭(ロウケン)
        秦代(前221年~前206年)
        県名、現山東省煙台市 {山東省}
 ↓↑  ↓↑
    古くは「木綿(ゆう)」を用いた
    現在では紙
   (奉書紙・美濃紙・半紙)
    を用いる
    断ち方・折り方
    吉田流・白川流・伊勢流
    二垂・八垂にするもの
    注連縄作り伝承
    旧字
    「絲」の象形に見え
    「いと、いと、いと」
    と発声しながら折る口伝も
    紙垂=雷光・稲妻
       邪悪なものを追い払う
    玉串・祓串・御幣
    につけた場合は
   「祓具」
    注連縄(しめなわ)
    に垂らして
    神域・祭場に用いた場合は
    聖域を表す印
    相撲の横綱は
    横綱土俵入りの際に
    紙垂を垂らした綱をつける
 ↓↑
 「御幣(ゴヘイ)」
 「紙垂(しで)」
  神道の儀式で使われる神祭具
 「御幣=紙や布を細長く切って
     串の先に付けたもの
     棒の先に
     奉納品を挟んで捧げるようになった
 「紙垂=御幣の棒についている紙の部分」
 ↓↑
 音響
 響=郷+音=響=鄕+音
  =乡+艮+阝+立+日
   キョウ・ひびく・どよめく
   音や声が空気に乗って伝わる
   ひびき・おと
   音響・残響・反響・余響・交響楽
   音が響く様に作用が及ぶこと
   響応・影響・反響
   玉響 (たまゆら) 
   ↓↑
  =響 (初代神風型駆逐艦)
   大日本帝国海軍「神風型駆逐艦」
   響 (吹雪型駆逐艦)
   大日本帝国海軍「特型駆逐艦」
 ↓↑
 α+乡+β
 芗=艹+乡+=キョウ=薌
      香り・良いにおい
      穀物の香気・穀物
      響き・風が吹く音
 蚃=+乡+虫(中+ム)=キョウ
      蛹(さなぎ)
      蛆(うじ)=蝿(はえ)の幼虫
   肸蚃(キツキョウ)=香りが広がるさま
   蚃曶(キョウコツ)=素早いさま
 郷=乡+艮+阝=郷=鄕=鄉=鄊・故郷
     艮=曰+丄+ト
良=白+ヒ・・・白+𧘇
 飨=乡+食=饗
   キョウ
   あえ
   う(享・受)ける
   もてな(饗・遇)す・歓待する
   人があつまって飲食する・宴会
   酒や料理をふるまう
   受けとる・受け入れる=享
 鄊=乡+耶(耳+阝)=郷・・・及(ゴウ・キュウ)
 鄉=乡+郎(良+阝)=鄊・郷
 雍=亠+乡+隹(スイ・とり)=ユ・ヨウ
    やわらぐ・ふさぐ
 鄕=乡+郎=鄊・郷
 㢕=广+乡+隹=ヨウ=廱
   やわ(らぐ)
   やわらぐ・むつまじい・なごやか
   ふさぐ・ふさがる・さえぎる=壅
   ↓↑
   雁鷹(たか)膺(あたる・うつ)
   應=广+イ+隹+心
     オウ・こたえる=応・・・応神天皇
 ↓↑
 䔨=艹+乡+隹=?・・・薙
 㗽=乡+郎+口=キョウ・コウ=響
    ひびき・広がり伝わる音
 㒕=イ+亠+乡+隹=オウ
      従わない
 擁=扌+亠+乡+隹=ヨウ・いだく
   だく(抱く)
   まもる(護る)
   いだく(抱く)
   両手で抱きかかえる
   まもる・庇(かば)いまもる=庇護
   たすける=擁護
 膷=月+乡+郎=キョウ・コウ
     ・・・䐚=月(肉)+即
        ショク・ソク
        䐚𦟠(ショクシュク)
        肥(ふと)って
        脂が乗っているさま
 膷=月(肉)+乡+郎=キョウ・コウ
   牛肉の
   羹(あつもの肉や野菜などの具を
     煮込んだ吸物すいもの)
    朤=月+月+月+月
      肉+肉+肉+肉=冂+人+人?
      ロウ=𣊧
      明るい
      明るく澄み渡っている=朗・明朗
    𦠉=月(肉)+壹=イ
      痩せる
      饐(す)える
      飯などの食物が傷む=饐=食+壹
    𦠃=月(肉)+亠+刀+Y+氏
      セイ・ザイ・へそ・ほぞ
      臍=𦜝𦜢脐𪗌䐡𦠕𦙟𠬐=毘
        䑀=月(肉)+辟=ヘキ・ヒャク
         =臍(へそ)
        腹の真ん中の
        窪(くぼ)んでいる所
        ものの真ん中にあって
        窪んでいるもの
        臍帯(サイタイ)・へその緒
        胎児と胎盤とを繋(つな)ぐ
        管状の器官
      膸=月(肉)+遀=スイ=𦢪=月+隨
        骨の髄(ズイ)
        骨の芯の柔らかい部分=髓
        孔(あな)
        遀=辶+左+月
          迌+左
          迌=辵+月=トツ
            狡賢いさま+左(ナ+エ)
 㙲=土+雍
   十+一+亠+乡+隹=ヨウ・さえぎる=遮る
   ふさ(塞)がる・ふさ(塞)ぐ
   えぎる・さまた(妨)げる
   つちかう(培う)
   草木の根本に土をかける
 薌=艹+乡+郎=キョウ=芗=艹+乡
        香り・良いにおい
        穀物の香気・穀物
        響き・風が吹く音
 蕹=艹+雍=ヨウ
   艹+亠+乡+隹
   草が集まって生えるさま
   蕹菜(ヨウサイ)
   ヒルガオ(昼顔)科の植物の名
 澭=氵+雍=灉=氵+雝
         氵+邕+隹
氵+巛+邑+隹
氵+巛+口+巴+隹=㴩
   氵+亠+乡+隹=ヨウ
   中国河南省を流れていた古い川の名
   中国の河北省や山東省の古い川の名
 㿈=疒+乡+隹=癰=癕=痈
   ヨウ・はれもの
   悪性のはれもの・できもの
 擁=扌+雍
   扌+亠+乡+隹
   ヨウ・まもる
いだく・だく(抱く)
   まもる
   両手で抱き抱える
   まもる・かばいまもる
   たすける・擁護
 壅=亠+乡+隹+土
   ヨウ・よみ・えぎる・ふさがる・ふさぐ
   さえぎる・さまたげる
   つちかう
   草木の根本に土をかける
 噰=口+亠+乡+隹=ヨウ・ユ
   声のやらわぐさま・調和するさま
   むせぶ・つまる
 臃=月+亠+乡+隹=ヨウ・できもの
   腫れ物・臃腫(ヨウシュ)
   太ったさま・膨れ上がったさま
 曏=日(曰)+亠+乡+白+ヒ+阝=キョウ
   向かう・向き合う
   先に・以前に・前に
 㽫=雍+田
   亠+乡+隹+囗+十=ヨウ・ユ
   ふさぐ・ふさがる=壅
   つちかう
   草木の根本に土をかける=壅
 癕=疒+亠+乡+隹=ヨウ
   はれもの
   悪性のはれもの・できもの
   癰=㿈=痈
 㻾=雍+玉=ヨウ
   玉に似た美しい石
 甕=雍+瓦
   亠+乡+隹+瓦=オウ・かめ
   みか・もたい・ほとぎ
   水や酒などの液体を入れるための容器
 嚮=乡+郎+向=キョウ・コウ
   さきに(先に)
   ひびく(響く)
   むかう(向かう)
   むく(向く)
   むける=向
   以前・前まえに
   もてなす・良よい待遇をする
   ひびく・ひびき・音の響ひびき
 䗸=亠+乡+隹+虫=ヨウ・ユ
   𧖇
   黒褐色で小さな虫
   コクゾウムシ(穀象虫)
   オサゾウムシ科コクゾウムシ属の虫
   蛘=虫+羊
 蠁=乡+郎+虫=キョウ
   蛹(さなぎ)・蛆(うじ)
   蝿(はえ)の幼虫
  「肸蠁(キツキョウ)」
    香りが四方に広がるさま
  「蠁曶(キョウコツ)」
   素早いさま
 罋=亠+乡+隹+缶=オウ
   かめ・みか・もたい・ほとぎ
   水や酒などの液体を入れるための容器=甕
 響=郷+音
  =乡+艮+阝+立+日(曰)=キョウ
   ひびく(響く)
   どよめく
  (響く・響めく・響動く・響動めく)
   ひびき・震ふるえ響く音
   広ひろがり伝つたわる音=音響
   音おとが響いて伝わる
 䦳=門+乡+郎
   門+乡+良+阝=キョウ・コウ
   𨳰=門+午=ヘイ・ハイ
     しめる・とざす・とじる
     閉=閇・𨳯・闭・・・阿閇
     ものが出入りするところ
     (門・戸・窓・穴)
     から
     出たり入ったり出来ない様にする
     塞ぐ=密閉・閉塞
     中に入れて
     外に出られないようにする
    「幽閉」・・・「阿閉皇女の幽閉」
     しっかりと止める
     そこまでで止める
     止めて動かないようにする
    「閉会・閉鎖」
     閡=門+亥=ガイ・ゲ
       阂=𨴢=𨵏・門は北西(亥)
       門や扉を閉ざす
       遮(さえぎ)る
       妨(さまた)げる
       阻(はば)む
     閪=門+西=ハイ・バイ・ショ
       女性性器の俗語・乱暴な罵り
       「屄」
       男性性器の俗語
       「𨳒・屌」
     韓語=閪失(ショシル)
        なくす・紛失
 饔=亠+乡+隹+食=ヨウ
   料理・煮物・よく煮た食べ物
   朝食・あさめし
   殺したいけにえ(生贄)
 響=乡+郎+立+曰=キョウ
   響=响
   ひびく(響く)
   どよめく(響めく)
   音が響いて伝わる
 饗=乡+郎+食=キョウ
   あえ
   う(ける)
   もてな(す)
   あえ
   人々が集まって飲食する
   酒や料理をふるまう
   神を祀る・供物を供える
   受うけとる・受うけ入いれる
 鱜=魚+乡+郎=キョウ
   鱫鱜(アイキョウ)」
   越年した鮎(あゆ)
   子持ちの鮎を塩漬けにした食品
   国字
 ↓↑
 屈辱・恥辱・・・
 ↓↑
 辰=厂+衣(亠+𧘇)=シン・たつ・辰星=木星
   厂+一+𧘇
 振=扌+辰=シン・ふる・振り仮名
 侲=イ+辰=シン・わらべ(童)・子ども
 㖘=口+辰=シン・おどろく・口を震わせる
 浱=氵+辰=シュン・みぎわ・水辺・岸辺
      =漘=滣
 帪=巾+辰=シン・ふくろ(袋)
   物を入れたり包んだりするもの
   馬の頭にかぶせる袋
   馬の食料を入れる袋
 屒=尸+辰=チン・シン・ジン
   𡰣=尸=シ・しかばね・かばね
 莀=艹+辰=シン・ノウ・草が多いさま
   =農・・・農業・農家
 辱=辰+寸=ジョク・ニク・はずかしめる
   かたじけない
   はじ(恥)・はずかしめ
   はじをかかせる
   名誉を傷きずつける
   かたじけない・ありがたい
 娠=シン・孕む・妊娠
 蜄=シン・ジン・おおはまぐり=頁
     みずち
     海水性の二枚貝の名
     みずち
     龍=竜に似ている
     想像上の動物
 唇=シン・くちびる
   脣=辰+月(肉)
     シュン・ジュン・シン=𦟢
     唇(くちびる)
     口の上下にある辺縁部=唇
 脤=月(肉)+辰=シン・ジン
   祭礼の際に供える生肉(なまにく)
   焼いた肉は「膰(ハン)」=祳・𦚠
   𦜆=月(肉)+函=カン・ガン=𦞞
     下唇の下の中央の窪(くぼ)み
     上唇の上は「臄」
   𦜳=月+月+月
     未詳:子盈切音晶見篇韻    
 㞍=尸+丸=コウ・しり=尻=尸+九
   𡱧=𡰼=𦙷
   胴体の最下部で
   座った時に下になり
   地に接して
   上半身を支える部分
   =𡱂=𦞠
   人体(全身)
   ものの尽きる(果てる)ところ
   最後尾(サイコウビ)
   器物などの底部
ーー↓↑ーー
  α+辰+β
  侲・傉・儂・㖘・唇・嗕・𠸸・噥・娠・𡝌
  媷・宸・𡭋・屒・嶩・帪・𢈫・𢐪・𢖢・𢛚
  𢟲・𢟹・憹・𢥯・振・搙・擃・敐・㫳・晨
  𣊤・𣋏・曟・脣・脤・膿・桭・槈・檂・欁
  㰮・㲀・𣭽・𣯋・𣰊・浱・溽・滣・漘・濃
  𤅁・𤅛・燶・𤚨・𤚾・𤡠・㺜・𤣜・𤱼・𤲆
  𤴌・癑・𤼝・䀼・䁸・𪿟・磭・䃩・𥗰・𥗸
  祳・禯・䅶・穠・䆣・𦁄・縟・缛・繷・𦍇
  耨・𦗳・莀・蓐・𦵢・𦸳・蕽・薅・𧂭・蜃
  蜄・𧒏・𧗈・裖・褥・襛・𧣨・誫・譨・賑
  赈・䞅・䟴・𨌑・辰・𨑃・𨑄・辱・䢅・農
  𨑆・𨑇・䢆・䢇・辳・𨑉・辴・𨑊・䢈・䢉
  𨑋・鄏・醲・𨤉・鋠・鎒・陙・𩀭・震・𩅽
  𩇀・䫃・𩕁・𩟊・鬞・𩼅・𪁧・䳲・鷐・麎
  𪓧・齈
ー↓↑ーーー
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カタッているんだ コジキコジキジゲンだよ

2024-04-20 01:39:55 | 古事記字源

平和なジシン | Suno

平和なジシン | Suno

chanson acoustic melodic song. Listen and make your own with Suno.

 


平和なジシン1

プロフィールキリヤ723
シャンソン・アコースティック・メロディック

2024年4月14日

v3の
[詩]
シャンソン風でプラトンもプラとトン
カタッているんだ コジキコジキジゲンだよ
おりたったんだ おのごろおのごろおのごろじまだって
あいつらがとまどりながら まぐわったんだ
はじまりだって

[コーラス]
くびをかしげたのは アリストテレスだって
平和だったけれど ジシンにツナミにフンカ
おまけにタイフーン でもエゴなイクサじゃないよ

[詩]
お昼ごろ 彼らが口々に歌った
小麦畑の風で 静かな村の中

ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ

メランコリー

共に漂いながら 踊り続けた
ーーーーー
 出典
 フリー百科事典
 『ウィキペディア(Wikipedia)』
 ↓↑
 ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ
 (Jean de la Fontaine)
 1621年7月8日~1695年4月13日
     大運1691年11月(70歳)丁亥・正官
 辛酉(庚 辛)劫財・比肩帝旺⇔乙亥・正財
 乙未(丁乙己)正財・正官冠帯⇔庚辰・比肩
 支合(辛)
 庚申(戊壬庚)  ・偏印建禄⇔壬戌・食神
 壬午(丙 丁)食神・偏官沐浴⇔丙午・偏官
  子丑空亡
 ↓↑
 当て字は
「邪・寅=虎・不音=本・堆=𠂤・手・弖」?
 ジャン・ド・ラ・フォンテーヌ
 邪 務 寅・虎 不穏 出得努・・・?
 ↓↑
 17世紀のフランス詩人
 イソップ寓話を基にした
 寓話詩(Fables、1668年)
 の作詞家
 「北風と太陽」
 「金のタマゴを産むメンどり」
 ↓↑
 「かえるの王様」
 「Der Froschkönig oder der eiserne
  Heinrich、KHM1)」
  グリム童話の一
  日本では
  副題まで含めた
 「カエルの王さま」・・・蛙・変・換・替
 「鉄のハインリヒ」
 「カエルの王子(様)
 「カエルと金のマリ
       (毬・鞠=革+匊(勹+米))」
        真理・・・明理の結婚?  
 格言
 「すべての道はローマ(羅馬)へ通ず」
 「火中の栗(クリ・栗=西+木)を拾う」
 「思慮なき友人ほど
  危険なものはない」
  危=厃+㔾
    ⺈+厂+㔾
    あやぶむ
    あやめる
    たかい
    あぶない・あやうい・安定しない
    恐れる・心配する
    あやうくする・あぶなくする
    そこなう
    高い
    正しい・正しくする・・・なぜ?
    二十八宿の一つ
    うみやめぼし・・・海(生)止め星?
    日本語
    あやめる・害する・殺す

    険=阝+㑒
      阝+亼+口+人
      阝+人+一+口
    險=阝+僉・・・
      阝+亼+吅+从
      阝+人+一+口
      倹憸検検瀲
    夷険一節(イケンイッセツ)
    詭道険語(キドウケンゴ)

    慧剣・慧劍(エケン)
    戈剣・戈劍(カケン)
    劍=僉+刂
      亼+吅+从+刂
      人+一+口+口+人+人+刂
      𠆢+一+口+口+人+人+刂
     =剣・劎・𠝏・剑
      劔・劒・剱
      釼・釰
      ケン・つるぎ
      両側に刃のついた
      「かたな・たち=太刀」
「片(かた)」+「刃(な)」=「かたな」
      「両端に刃」が付いている「諸刃(もろは)」
      「剣(つるぎ)」=「両刃(リョウバ)」=「諸刃」
               「双刃(ふたば)」
    
    僉=㑒
     =亼+吅+从
     =セン
      みな
      すべて・ことごとく
      僉議(センギ)=詮議
      多人数での評議・衆議
      僉議=詮議 (センギ)
 ↓↑
 フランス人なら
 誰もが知っていて・・・?
    ドコの
    ダレかはシラナイけれど
    ダレもがシっている
    月光仮面・・・月は蛙の住居地?
           仮面を剥(剝・は)ぐ
 一生忘れない
 寓話詩の書き手・・・
 ↓↑
 Milo Winterの挿絵(1919年)
 ラ・フォンテーヌ寓話
 と
 挿絵(1909年)
 「ガチョウと黄金の卵」
 (英語
  The goose and the golden egg)
  ペリー・インデックス87番
 金の卵を産む
 鵞鳥(ガチョウ)の
 腹部を切り裂いた
 ノウフ・ヒャクショウ
 の顛末・・・
 ・・・自然体の動物
    生命生態の謎を
 解剖して知りたかった・・・?
 ターミールアナトミヤ
 ↓↑
 元の木阿弥・・・って?ダレ
 戦国時代
 武将
 筒井順慶
 が、父の死を隠すために
 顔や声がよく似た
 「盲目の木阿弥」
 を使ったことに由来
 ↓↑
 「金のタマゴを産むメンどり」
 ↓↑
 様々な異本
 ギリシア語散文からの翻訳
 山本光雄訳の題は
 「金の卵を産む鶏(にわとり)」
 中務哲郎訳
 「金の卵を生む鵞鳥(ガチョウ)」
 ヘルメス神への
 信仰のご利益として
 金の卵を生むガチョウを授かる
 バブリオスによる
 韻文寓話集の123話
 「卵を生むのが鶏」
 日本の
 『伊曽保物語』
 「庭鳥(にわとり)
  金の卵を産む事」
 シュタインヘーヴェル版
 「ガチョウ」
 英語訳
 トマス・ジェームズ訳(1848)
 ジョーゼフ・ジェイコブズ訳(1894)
 ヴァーノン・ジョーンズ訳(1912)
 は「ガチョウ」
 ファイラー・タウンゼンド訳(1867)
 は「雌鶏(めんどり)」
      妻鳥・牝鶏・雌鳥
      面取り・綿採り・緬執り
      目務譯理???
 17世紀
 ラ・フォンテーヌの
 寓話詩
 第5巻
 第13話
 「金の卵を産む雌鶏」
  (fr:La Poule aux œufs d'or
   (La Fontaine))
 収録
 「poule」に
 雌鶏の意味
 賭博の賭け金の意味
 を掛けている・・・

https://tezukaosamu.net/jp/manga/275.html
 手塚治虫
 報知新聞(報知新聞社)
 1977年2月27日 掲載
 珍イソップ物語
 金のタマゴを生むメンドリ
 1977/02/27
ーーーーー
https://suno.com/song/890c4cc3-c7a4-4507-b066-66d1a47b868d
平和なジシン | Suno

平和なジシン | Suno

chanson acoustic melodic song. Listen and make your own with Suno.

 

平和なジシン2
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ゴジヒを・・・語字比緒・・・誤字比吝?

2024-04-19 20:03:05 | 古事記字源
「SUNO AI」 さんに
 コジキソングを
 唄ってもらった
 ミギや、ヒダリのダンナさま
 おめぐみを・・・
 ゴジヒを・・・語字比緒・・・?
 ↓↑
 「狭穂彦の謀反」と
 「狭穂姫=佐波遅比売命=佐本比売命」の
 カンジから「差和字」と「差翻字」をヨム
 「ホン」の「たわけ」の「オウ字」・・・
 「ににぎ」が嘲笑(わらう)
 「星の下で1」
https://suno.com/song/5213f22c-9a6a-4a61-9e8d-fd326ef989ed
星の下で | Suno

星の下で | Suno

acoustic folk song. Listen and make your own with Suno.

 

 ↓↑
 掰=手+分+手=バイ
    両手で割(さ)く、捥(も)ぎ取る
    折る、折って二つに分ける
 掱=手+手+手=パァ
    掱手(パァショウ)=扒手
    掏摸(トウバク・すり)
    他人の懐(ふところ)から
    物を盗(ぬす)み取ること
 𢮣=爫+又+手=ラン
   𤔔𤔬𤔦𠧏𠧎𤕍𤔭𤔪𠮗𤔒𤔐𠦸𠭟
   乱れているものを
   秩序ある状態にする
   治(おさ)める
   ごちゃごちゃしているものを
   すっきりさせる=亂(乱)・・・乱れる

 「誉津別命」・・・ダレ
 と
 「白鳥」・・・・・白の鳥=新羅の長?
  ↓↑
 「狭穂彦の謀反」
  ・・・狭=犭+夹=せまい
      =犭+夾=狹    
     狹はキュウジ(旧字)
       給仕(ページ=頁)・球児     
     立つ人の両脇を
     左・右から手で・・・鋏(はさみ)でキル
     挟 (はさ)む象形
     せまい ・せばめる・せばまる
     「狹=狭」
     狭=キヨウ=狹
     狭=犭+夹
       犭+二+丷+人
       犭+一+丷+大
       犭+一+丷+人
       犭+一+人+一+丷(ハ)
     狹=犭+夾
       犭+大+从
       犭+人+大+人
 ↓↑
 で焼死した
 皇后
 「狭穂姫=佐波遅比売命=佐本比売命」
 『日本書紀』・・・狭穂姫命
 『古事 記』・・・沙本毘売命=佐波遅比売命
     佐本毘売命
 皇子 誉津別命(本牟智和気御子)の生母
ー↓↑ーー
 楕円(ダエン)・・・
 新宿西口
 「隨苑(ズイエン)」は
 アルバイト先だったが・・・
ー↓↑ーー
 狭・穂・  姫  (賣=うり=陏・瓜)
 沙・本・  毘・売(賣=うり=陏・瓜)
 佐・波・遅・比・売・・・賣
    ↓↑
      讟=言+賣+言=トク
        㾄=うらむ
    にくむ
    うらみの言葉
    怨言
    そしる
    悪口を言う
    誹謗中傷する
    人に凡ゆる言葉を
    浴びせて傷つける
 ↓↑      ↓↑
 佐・本・  毘・売
 ↓↑
 佐=亻+左・・・・左=
   亻+ナ+工・・・
   人の名は工(たくみ・コウ)
   (巧・匠・内匠・功・伎・匡)
   亻+一+丿+工(丅・丄)
 ↓↑
 十二辰
 フリー百科事典
 『ウィキペディア(Wikipedia)』
 十二辰(ジュウニシン)
 古代中国天文学の
 天球分割法の一
 天球を
 天の赤道帯にそって
 東から西に
 十二等分した区分・・・360°÷12=30°
 「各辰」の名称
 十二支が当てられ
 子(シ)・丑(チュウ)・寅(イン)・卯(ボウ)
 辰(シン)・巳(シ)・午(ゴ)・未(ビ)
 申(シン)・酉(ユウ)・戌(ジュツ)・亥(ガイ)
 太陽・月・惑星
 の位置や運行を説明する
 座標系として使用
 ↓↑
 天球分割法である
 「十二次」
 と全く領域を同じくし
 並べられる方向が異なるのみで
 その東から西へという配置は
 日周運動の方向で
 地上の方位
 十二支の方向性と一致
 ↓↑
 太歳紀年法
 「木星=辰星」
 は
 「約12年」
 で天球を1周
 1年間に
 「一辰=30°+α」
 の区分を移動し
 「木星=辰星」
 の進行循環
 「十二辰=十二支」
 の区分位置で
 1年間の記録が可能だが
 「実星の十二辰」
 の進行循環方向とは
 逆回りであるため
 木星が回る円軌道に直径を引き
 その直径を境に
 実体の木星位置とは
 反対位置(対冲・対角30°)に
 「太歳」
 と呼ばれる仮想の惑星を想定し
 「十二辰=各十二支」
 区間における
 「太歳の位置」で
 1年間の記録をするようになった
 これは
 「太歳紀年法」
 と呼ばれ
 「太歳在子(太歳が子にある年)」
 のように記述
 その後
 「十二辰」のと「十干」が組み合わされ
 「60年周期=六十年干支周期」になり
 1年間の期間を
 「一干支」として記述されるようになった
 (この時点での
  干支はまだ
  太歳としての
  仮想位置=30°を表すものであった)
 ↓↑
 「実星=木星」
 の公転周期は正確には
 「11.862年」
 で
 「約86年」たつと
 「太歳の位置」は
 「一辰ずれる」ことになる
 これを
 「超辰」と呼んで
 このズレを調整するために
 改暦のたびに
 「11年目の干支」
 は
 「一干支」
 を跳び越え
 補正され
 「太初の改暦」
 では
 「太初元年(紀元前104年)」
 を
 「乙亥」の次の年の
 「丙子」を飛び越え 
 「丁丑」に改めたが
 後の三統暦では遡って
 「太初元年」を
 「丙子」に戻し
 「太始二年(紀元前95年)」
 に
 「乙酉から丙戌」
 に変更した
 だが、その後
 後漢においては
 「超辰」
 を補正すべき年を
 補正しなかったため、
 以後、
 「実星=辰星の逆位置」の
 仮想
 「太歳の位置」とは関係なしに
 機械的に干支を進めて
 「60年1周」の
 循環を繰り返していく
 「干支紀年法」
 が使われるようになり、現在まで継続
 いつから
 「干支紀年法」
 が使われたと断定することができないが
 見かけ上
 「太初暦の太歳紀年」に基づけば
 「太初元年」から
 「三統暦の太歳紀年」に基づけば
 「太始二年」からの
 「干支」が現在まで連続している
 ↓↑
 「太陽」
 の変動はいくつかの周期単位が存在する
 最も基礎的なものとして
 「11(十一)年」
 の
 「太陽活動周期 (黒点周期)」
 「11年周期」
 太陽黒点の
 増加と減少が
 「約11年」
 の周期で起きる現象
 太陽表面は
 「黒点」
 が多く存在する時期は
 同時に
 「白斑」
 も多く発生する
 ↓↑
 「22(二十二)年周期」
 太陽磁場の反転を伴って現れ
 磁極は二回の反転によって
 元の状態に回復
 ↓↑
 「87年 (70~100年) 周期」
 グライスベルグ周期
 と呼ばれる周期で
 シュワーベ周期 (11年) の
 振幅変調・・・
ー↓↑ー
 邪・横しま=(読みは)よこしま
 ↓↑
 横の方向の・・・さま・よこむき・よこさま
 正しくないこと・道にはずれていること
 横暴なこと・そのさま・邪悪・非道
 ↓↑
 左
 佐=伊佐木・鶏魚(いさき)
 一佐(いっさ)
 王佐(オウサ)
 海佐(カイサ)
 細螺・扁螺・喜佐古(きさご・きしゃご・ヘンラ)
 空佐(クウサ)
 佐保姫(さおひめ・さほひめ)
 佐官(サカン)
 佐幕(サバク)
 少佐(ショウサ)
 大佐(タイサ)
 中佐(チュウサ)
 主典・佐官(サカン)
 補佐・輔佐(ホサ)
 陸佐(リクサ)
 阿衡之佐(アコウのサ)
 王佐之才(オウサのサイ)
 佐命立功(サメイリッコウ)
 ↓↑
 㝾=九+左(ナ+エ)
  =尣(ハ+儿)+ナ+工
 =尢+左=尣(オウ)+左 
   一+丿+乚+ナ+工
  =サ
   足の不自由なさま

 咗=口+左(ナ+エ)=ソウ

 袏=衤(衣)+左(ナ+エ)=サ

 惰=忄+左(ナ+エ)+月=惰性

 隋=阝+左(ナ+エ)+月=ズイ・タ・ダ
   堕ちる・なまける・おこたる
   随行・随分・随筆

 隋=阜+左(ナ+エ)+月=スイ・ズイ・タ・ダ
   阜=フウ・ブ・フ・おか=𨸏
     土が山のように高く盛り上がったところ
     大きな丘
     山よりも小さく丘よりも大きいもの
     こんもりと盛り上がっているさま
     盛んなさま・大きいさま・豊かなさま
     おか・こざと・部首名
   阝=阜
     こざと・こざとへん
     部首名
     偏=ヘン(漢字の左部)にあるときの字形

     おおざと
     部首名
     邑(むら・ユウ)が
     旁=ボウ・つくり
       (漢字の右部)にあるときの字形

     𨸏=阜=フウ・ブ・フ・おか=阜
 ↓↑
 隋=阝+左(ナ+エ)+月
   崩(くず)れる・崩れ落ちる=墮
   落ちる・落下する=墮・・・堕落
   惰(おこた)る
   だらだらとして何もしようとはしない
   怠(なま)ける=惰
   古王朝名・581年~618年=隋代
   神や祖先などに供えた肉の残り
   「說文解字・肉部:隋・裂肉也」
   「說文解字注
    :裂訓繒餘引伸之凡餘
     皆曰裂
     裂肉
     謂尸所祭之餘也」
     隌=阜+音=アン・オン
       陽が隠れ光が届かず暗い
       薄暗い=暗
   形声文字=意「肉」+音「隓」
   阜部(こざと・こざとへん・おか)
   𨸏=阜(フウ・ブ・フ・おか)
   隓=阝+左+左
   隓=𡽃 𢢠 𩪦 𩼏
   キ
   くずれる・壊れる
   𡽃 𢢠 隓 𩪦 𩼏
   随=阜+迶=スイ・ズイ・したがう
   隨 䢫 𨔳 遀 𨼕
   付き従う
   他のものの後に付いて行く
   随行・・・隋書の行文?
   他の者や思いや考えなどのままに
   任せる・成り行きに従う
   随意・・・好き勝手に
   ↓↑
   𨸝=阜+氏=シ・ジ
   崖が崩れ落ちそうなさま   
   阺=阜+氐=テイ・タイ
     𨸧・𨸞
     丘陵・小高い土山(つちやま)
   阼=阜+乍(サ・ジャ)
     ソ・ゾ・ながら
     堂(ドウ)
     (賓客の接待や
     重要な行事などの際に
     使われる建物)
     の
     東側の階段
     主人が
     賓客を出迎える際に
     使う階段
     天子が
     祭祀などを執り行う際に
     登る階段
     天子の位、帝位
    「踐阼・踐祚=センソ
     (先帝の跡を継いで
   天子の位に就くこと)」
     「阼=祚」
     阿=阜+可=ア・おもねる
     大きな陵(土山(つちやま)
     隅(すみ)っこ
     奥深くまで入り込んだところ
     おもねる
     自分を曲げ
     相手に合わせて付き従う
     諂(へつら)う、迎合する
     親しみを込めて相手を呼ぶ語
    「阿母=アボ(母さん・代母)」
    「阿婆=アバ(おばあさん)」
    「阿姨=アイ(おばさん)」
     陏=阜+有(ナ+月)
    タ・ダ
    ウリ(瓜)類の果実
     陦=阜+寿=トウ=隯
    島
    海や湖などの広い水の中の
    陸地=「嶹・島・隝」
     𨹶=阜+厽+三=セイ・サイ
   =隮・𨽘・𨼻・𨻕・𨹷
    高く登る・立ち昇る
    同じ位置まで昇る
    同じ位置まで落ちる
     陽=阜+昜=ヨウ・ひ
    阳阦𨹈𨼗𨼘𨼡𣆄𥌖
     隅=阜+禺・・・偶
    グ・グウ・すみ
    𨺁𨺷
    「<」字状に
    なっているところの内側
   =隈・・・大隈重信
    𨺯
    奥まったところ
    中心から離れた角(すみ)
 隋=阝+左(ナ+エ)+月
   ↓↑
   北周の権臣
   楊堅(文帝)が
   静帝から禅譲建国
   都は大興(長安)
   589年
   陳を滅ぼし
   南北に分かれていた中国を統一
   中央集権国家を築いた
   二代皇帝
   煬帝
   は大運河を開き
   大規模な高句麗遠征したが失敗
   反乱、混乱の中で滅亡
   「隋」
   南北朝を統一した王朝(581~618)
   北朝=北周の権臣
  「楊堅(文帝)」
   が
  「静帝」
   の禅譲を受けて建国
   都は大興(長安)
   589年
   南朝の
   陳を滅ぼして全中国を再統一
   科挙、
   州県制・均田制・ 租庸調 制・府兵制
 隋の類字
 堶=土+左(ナ+エ)+月=タ・ダ・煉瓦(レンガ)
   かわら(瓦)などを投げる遊戯
 媠=女+左(ナ+エ)+月=タ・ダ=嫷=女+隋
    おこたる・みめよい・美しい
 㨊=扌+左(ナ+エ)+月=
 䦈=镸(長)+左(ナ+エ)=キュウ・ク・ひさしい
  シャ・サ
 楕=木+左(ナ+エ)+月=イ・タ
   㨊=手+左+月=イ・ユイ・タ・ダ=撱=手+隋
   手で軽く触れるようにして探(さが)す
   手探(てさぐ)りする=捫=手+門
   小さく細長く角が丸いさま
   㨊圓(だえん・楕円)=楕
   棄てる=𢸦
   落ちる

 隓=阝+左(ナ+エ)+左=隋

 毻=左(ナ+エ)+月+毛=毤=公+儿+毛
    タ=𣮆=兌+毛
   鳥獣の毛が抜け落ちる
   抜け落ち生え変わる=毻

 㻟=王+左(ナ+エ)+月=
 遀=辶+左(ナ+エ)+月=

   膸 𦢪 㰐 㵦 瀡 𤅵 𤢍 𤢩
   𤩼 瓍 𧁼 𧃚 遀 䥦 𨯝 隨
   𩟆 髓 𩪷

   辺=辵+=ヘン・あたり・べ・ほとり
     邊=边
     境(さかい)・境界
     面状のものの区切り
     互いに接するところ
     一般にはその先も
     同じような状態で
     続いているものの区切りとなるところ
     そこで途切れ
     その先がないものは「縁」
     線状・棒状のものの先端は「端」
     国が果(は)てるところ
     中央から遠く離れたところ
     ~の近く・~の付近
     ~の側(そば)・~の傍(かたわ)ら
     「辺=𨘳」

     𨑔=辵+巳=キ・コ
       おきる・おこす・おこる・たつ
      =起=𧺫𢀽𨑓𨑖𡆡
       横になっている状態
       低い状態から上に向かって)立つ
       立ち上がる・立たせる・立ち上げる
       それまで動きのなかった物事が
       動き出す・動き始める
       物事を動かす
       始める・始まる・物事の始まり

    𨑡=辵+土=ト・ド・ズ
      かち・いたずらに・むだ・あだ
    徒=𢔗=𣥲𨑒𧺑𧺔𠫠
      かち
      乗り物に乗らず歩いて行く=𢓂
      何も持たない
    「徒手(トシュ)
     =手に何も持たないこと」
     徒手空拳
     いたずらに・むだ・あだ
     空(むな)しい・無駄に
     「手に何もない」
    「得るものが何もない」
     歩兵・徒歩(かち)の兵士
    人・輩(やから)・惡徒(アクト)
    行動を共にする人々=徒党」
    同じことを(同じ師から)学ぶ人々
    弟子(テイシ・でし)
    門徒
    古代の刑罰の一
    労役の刑
    ただ・単に
    远=辵+元=エン・オン・とおい
   =遠=𨖸逺𢕱
      𨑢=辵+人+人=ショウ・シュ
    𨑹=𨒀=𨒁

 䙃=衣+左(ナ+エ)+月=

 墮=阝+左(ナ+エ)+月+土=堕落

 憜=忄+阝+左(ナ+エ)+月=

 墯=忄+左(ナ+エ)+月+土=

 嫷=女+阝+左(ナ+エ)+月=

 嶞=阝+左(ナ+エ)+月+山=

 撱=扌+阝+左(ナ+エ)+月=

 䔺=艹+阝+左(ナ+エ)+月=

 橢=木+阝+左(ナ+エ)+月=

 隨=阝+辶+左(ナ+エ)+月=

 㯐=阝+左(ナ+エ)+月+木=

 㵦=氵+辶+左(ナ+エ)+月=

 䢫=辶+阝+左(ナ+エ)+月=

 膸=月+辶+左(ナ+エ)+月=

 䤻=金+左(ナ+エ)+月=

 隳=阝+左(ナ+エ)+月+𠆢+㣺(心)=

 䭉=食+左(ナ+エ)+月=

 鬌=髟+左(ナ+エ)+月=

 䜏=言+隋(阝+左(ナ+エ)+月=

 䜐=隋(阝+左(ナ+エ)+月+言=

 䝐=豕+隋(阝+左(ナ+エ)+月=

 䯝=骨+左(ナ+エ)+月=

 瀡=氵+隋(阝+左(ナ+エ)+月=

 鰖=魚+左(ナ+エ)+月=

 瓍=王+隨(阝+辶+左(ナ+エ)+月=

 㰐=木+隨(阝+辶+左(ナ+エ)+月=

 䜔=言+辶+左(ナ+エ)+月=

 䥦=金+辶+左(ナ+エ)+月=

 髓=骨+辶+左(ナ+エ)+月=

 䲊=魚+隋(阝+左(ナ+エ)+月=

ー↓↑ーー
 「狭穂姫=佐波遅比売命=佐本比売命」
 ↓↑
 父  彦坐王(開化天皇の皇子)
 母  沙本之大闇見戸売(春日建国勝戸売の女)
 兄  狭穂彦王
 弟  袁邪本王
 次兄 葛野別・近淡海蚊野別の祖
 弟  室毘古王・若狭耳別の祖『古事記』
 ↓↑
 垂仁天皇の
 次の皇后
 日葉酢媛命は
 彦坐王の子の
 丹波道主王の女で
 姪
 ↓↑
 『古事記伝』
 伊邪河宮(開化天皇)の条
 「後世の歌に
  佐保姫と云ことあり」
 等の記述があり
 春をつかさどるとされる
 「佐保姫」との関連性・・・?
 ↓↑
 狭穂彦王の叛乱
 『古事記』中巻・垂仁天皇記
 『日本書紀』垂仁天皇四、五年条
 特に
 『古事記』中巻では
 「倭建命」の説話と共に叙情的説話・・・

 『古事記』での
 あらすじ。
 狭穂毘売は垂仁天皇の皇后
 兄の
 狭穂毘古に
 「お前は夫と私どちらが愛おしいか」
 と尋ねられて
 「兄のほうが愛おしい」と答え
 短刀を渡され・・・匕首・匙・メス(小刀)・懐剣
     是+ヒ(七・匕・牝)
     ・・・是非もない・・・?
     本能寺の変・・・織田信長
 天皇を
 暗殺するように言われた
 妻を愛している天皇は
 何の疑問も抱かず
 姫の膝枕で眠りにつき
 姫は
 三度短刀を振りかざすが
 夫不憫さに耐えられず
 涙をこぼし
 目覚めた天皇から、夢の中で
 「錦色の小蛇が私の首に巻きつき
  佐保の方角から
  雨雲が起こり
  私の頬に雨がかかった」
 これはどういう意味だろうと言われ
 狭穂毘売は
 暗殺未遂の顛末を述べた後
 兄の元へ逃れてしまった

 姫の腹には
 天皇の子がすくすくと育っていた
 姫も息子を道連れにするのが忍びなく
 天皇に息子を引き取るように頼んだ

 天皇は敏捷な兵士を差し向け
 息子を渡しに来た姫を奪還させようとするが
 姫の決意は固く
 髪は剃りあげて鬘にし
 腕輪の糸は切り目を入れ
 衣装も酒で腐らせ
 兵士が触れるそばから破けてしまったため
 姫の奪還は叶わず
 天皇が
 「この子の名はどうしたらよいか」
 と尋ねると、姫は
 「火の中で産んだのですから
  名は
  本牟智和気御子
  とつけたらよいでしょう」
 と申し上げ
 天皇が
 「お前が結んだ下紐は
  誰が解いてくれるのか」
 と尋ねると
 姫は
 「旦波比古 多多須美 知能宇斯王
  に兄比売と弟比売という姉妹がいます
  彼女らは忠誠な民で
  故に二人をお召しになるのがよいでしょう」
 と申し上げ炎に包まれた稲城の中で
 狭穂毘売は兄に殉じてしまった

 成長した
 「誉津別命=本牟智和気御子」
 は
 大人になっても
 言葉を話すことができず
 振舞いも子供のようだった
 即位23年
 「白鳥」がやってきたのを見た
 「誉津別命=本牟智和気御子」
 は
 「あれはなんだ」
 と初めて言葉を発し
 天皇は
 天湯河板挙に
 その白鳥を捕まえるよう命じ
 湯河板挙は
 出雲で
 白鳥を捕まえて
 天皇に献上した
 誉津別命は
 白鳥を遊び相手にしているうちに
 言葉を話せるようになり
 「鳥取部・鳥飼部・誉津部」
 を設けた

 『古事記』では
 「天湯河板挙」は
 「山辺大鶙」
 という名で登場
 越国まで行って
 白鳥を捕まえたが
 本牟智和気王(誉津別命)は
 「一向」
 にしゃべる気配を見せず
 その後に天皇は
 出雲大社
 の神殿を改築せよという
 大国主神
 の託宣を受けて従ったところ
 本牟智和気王
 は言葉を話せるようになった

 即位15年
 天皇は
 丹波道主王の娘たちと再婚し
 長女の
 「日葉酢媛命」
 を皇后としたが
 末娘の
 「竹野媛」
 だけは醜かったので故郷に返した
 『古事記』
 では
 「歌凝比売」
 「円野比売」
 の2人は恥じ、
 「竹野媛」
 は葛野で輿から投身自殺
 『古事記』
 では
 「円野比売」
 が
 相楽で自殺未遂
 弟国で自殺・・・音 句似 出 字差 譯・・・?
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