あいうえお・イロハニホヘト
愛(あい)、植(う)慧(え)苧(お・苎)・・・
I i U u A a O o
E e
↓↑
「ムシ」でもないのに「からムシ」・・・
漢字を見れば「茎(から)蒸(む)し」・・・
「加羅虫・唐虫・殻虫」じゃぁないんだ・・・?
一瞬、「ミノムシ(蓑虫)」=「カラムシ」とも混乱し
「ミノムシ(蓑虫)」の名前の記憶が薄れかけてしまい
「カラムシ」じゃぁないョなッ・・・
アレ、レれれッ・・・何だったけッ
今にハジマッタことじゃないけれど
思い出せなかった、ボケッ・・・
↓↑
「ミノムシ(蓑虫)」
チョウ目・ミノガ科(Psychidae)の蛾(ガ)の幼虫
「オオミノガ」、「チャミノガ」
の幼虫
枯葉や枯枝に
粘性の糸を絡め
袋状の巣を作って
枝からぶら下がる
ミノムシ(簑虫)の糸は
蜘蛛の糸よりも強靭
簑=竹+衰・・・「筑紫(竹・武・建・尊)」の
衰退・衰弱・衰亡・・・?
竹+亠+口+一+𧘇
竹+亠+口+一+𧘇
=簔=竹+亠+丑+𧘇
=蓑=艹+亠+口+一+𧘇
衰=哀+一・・・哀しさのハジメ
亠+口+一+𧘇
亠+口+一+ノ+𠄌+乀+ノ
哀願・哀愁・哀感・哀歓・哀歌・哀史・哀詞
哀鴻遍地(アイコウヘンチ)
戦いに敗れた兵士、難民があらゆる場所にあふれている様子
哀しげに鳴く雁が野原にあふれる様子を
流浪する兵士や難民にたとえた
↓↑
北海道に2011年に帰郷してから
調べて
同音の「異義言葉」を
重ねて遊んできたのが・・・
「少納言(ショウナゴン・すないものもうし)」
朝廷の最高機関である太政官職の一
唐名(漢風名称)=給事中
四等官の
中の判官(じょう)に相当
↓↑
「清少納言」・・・「枕草子」?
清い 少ない 納める言葉
きよさ すくない おさめる言
記余差が少ない 言を乂(納める)
↓↑
『枕草子・虫は』・第四十三 段
(替肆拾簒)(談・譚)
↓↑
「蓑虫
いと あはれなり
鬼の生みたりければ
親に似て
これも
恐しき心あらんとて
親の
あや(妖・怪・奇)しき
衣
ひき着せて
「いま秋風吹かむ
をりぞ来んとする
まてよ」
といひおきて
にげて
いにけるも知らず
風の音を聞き知りて
八月(はづき)
ばかりに
なれば
「ちちよ、ちちよ」
と
はかなげ
に
鳴く
いみじう
あわれなり」
・・・
ミノムシ自体は
発声器官を持たない
季語で
「蓑虫鳴く」
と扱われるが
枝先で鳴く
「カネタタキ」の鳴き声・・・?
カネタタキ(鉦叩・Ornebius kanetataki)
バッタ目カネタタキ科の昆虫
「清少納言(淸𣥂納言)
康保三年頃(966年頃)
~
万寿(壽)二年頃〈1025年頃)
親族に「少納言」職を務めたものはいず
「少納言」の由来は不明・・・?
「清・少・納・言」の
漢字の意味の「ペンネーム」である・・・
本名 清原 諾子(きよはら の なぎこ)説・・・諾威 (ノルウェー)
諾=言+若
ジャク・ダク
うけあう・ひきうける
応答する・承知する
依頼をうけること・うけあうこと
諾(うべな)う
諾(うなず)く=頷く・肯く
承諾
諾成契約(ダクセイケイヤク)?⇔要物契約?
父 清原元輔
配偶者 橘 則光
藤原棟世・・・子供=「藤原重通」・・・母不明?
子供 橘 則長
「上東門院小馬命婦(じょうとうもんいん こまのみょうぶ)」
・・・「清少納言」と「藤原棟世」の子
「藤原重通」は「藤原棟世の連れ子」
・・・母不明?・・・重ね通す・・・
『小馬命婦(こまのみょうぶ)集』の
「小馬命婦(こまのみょうぶ)」とは別人・・・?
ーー↓↑ーーー
・・・「からむし」だった・・・
「独り言」のコンピュータへの「文字の書き込み」だから・・・
「読者ムシ」でゴメン・・・
ーー↓↑ーーー↓↑
苧麻(チョマ)=イラクサ科の多年草・上布の原料
繊維は青苧(あおそ)
カラムシ(苧・枲・苎)
苧=艹+宁=苎=艹+宀+一
艹+宀+丁
艹+宀+一+亅
チョ
お
からむし
からむし=アサの一種
織物や縄の材料になる
お=カラムシやアサの繊維を
つむ(紡・紡績)いで作った糸(いと・シ)
↓↑
茎(から・くき・ケイ)を
蒸し(むし)て
皮(かわ・ヒ)をはいだことから
葉の裏は白い細毛が密生し銀白色
七月(文月)から~十月(神無月)ごろ
淡緑色の目立たない花穂をつける
別名
「くさまお(草苧麻)」
↓↑
苧=艹+宁
艹+宀+丁
艹+宀+一+亅
チョ
お
からむし
からむし=アサの一種
織物や縄の材料になる
お=カラムシやアサの繊維をつむいで作った糸
↓↑
じゃぁ、昆虫の「殻虫」って・・・
甲虫類・・・カブト(兜・冑)虫
クワガタ(鍬形)虫
桒=十+卄+木=𥸮
=桑=叒+木
桑港 (サンフランシスコ)
羅府(ロスアンゼルス)
紐育(ニューヨーク)
昆虫綱・有翅昆虫亜綱
甲虫目(鞘翅目)
に分類される昆虫の総称
卵~幼虫~蛹~成虫
の「完全変態」・・・
↓↑
カイガラムシ(介殻虫)=scale insect
↓↑
カイガラムシ(介殻虫・Coccoidea)
カメムシ目
ヨコバイ亜目
腹吻群
カイガラムシ上科
に分類される昆虫の総称
果樹や鑑賞樹木の重要な害虫
分泌する体被覆物質や
体内に蓄積される色素が
重要な経済資源・・・?
分類は極めて混乱しており
科の区分も
分類学者により考え方が異なる・・・
多くの場合に脚が退化
↓↑
半翅目カイガラムシ
上科Coccoidea
に属する昆虫の総称
果樹、植木、観葉植物の害虫
ワタフキカイガラムシ科
コナカイガラムシ科
カタカイガラムシ科
マルカイガラムシ科
など十数科
系統発生上は
アブラムシ(蚜虫)に近い
6000~7000種
日本では約400種
体表に分布する多数の微小な分泌孔から
蠟質物や樹脂状の物質を分泌
虫体被覆物を形成
植物に固着して寄生生活
↓↑
カイガラムシ(介殻虫)の言及
マルカイガラムシ
半翅目マルカイガラムシ科
Diaspididaeの昆虫の総称
体長1~2mmくらい
キチン化した脱皮殻と
虫体からの分泌物で
鱗片状の虫体被覆物=介殻(かいがら)を形成
植物に固着し寄生生活
介殻の形状はさまざま・・・
↓↑
カンジの「不完全変態」・・・漢字音と字形から採ったのか?
↓↑
ア 阿の偏・・・・?・ア=了=おわり=完了
イ 伊の偏・・・・?・イ=人+尹(長官)
ウ 宇の冠・・・・・宀=丶+冖=鍋蓋・椀の蓋
ワの上の「丶=てん・ともしび・ぬし」
エ 江の旁・ヱ⇔慧・・・工=巧・・・氵+了+一=山水の流れの終始
・・・乛+丄=上の鈎・鉤・鍵
オ 於の偏・・・・・木-乀=オ・・・才?
カ 加の偏・・・・・力(ちから)+口(くち)
キ 幾の草体の・・・・・?・・・未(末)-ハ=キ・・・才・扌
𠀆=キ
楷書化から変化・・・?・・・來=来-冫-く=キ
来-Ⅹ=キ
半-ハ=キ
「甲・申」-冂=キ
用-冂=キ・器用
起の最初の3画
ク 久の最初の2画
ケ 介の画の省略・・・竹
个の変形
コ 己の最初の2画・・・「已・己・巳」-乚=コ
尸-丿=コ
弓+
サ 散の最初の3画・・・廾・艹
薩の冠・・・?
シ 之の草体の変化・・・氵⇔シ?
ス 須の最後の3画
セ 世の行書体からの変化・・・?・・・乜=セ
ソ 曽の最初の2画
タ 多の最初の3画
チ 千の全画・・・夭-乀=チ
ツ 川の全画・・・?
「゙+ノ=テン+ノ」
爪=爫・⺤・⺥・・・?
ツ+α=「挙営学畄巣栄誉覚」
畄= 留=畱=㽞
ツ=𠂎刀=丣=吅
卯(ウ)
留=㇒+ム+刀+田
巣=巢
桜=櫻→ツ=賏・・・嬰児⇔妥児
妥=爫+女⇔俀・妥協
采女(うねめ)=采・彩・採
妥(おだ)やか
妥(やす)らか
妥協・妥結・妥当=適切で相応(ふさわ)しいこと
普遍妥当
斗(ツ・つ・トウ)
擧=挙・・・與+手
誉=兴+言
⺍+一+八+言
譽=與+言
臼+一+ ㇉ +六+言
臼+丂 +六+言
臼
𦥑
臿
臾舂與興舊
𦥯
學=学→
學=臼+爻+冖+子
臼+メ+乂+冖+子
E+メ+乂+ヨ+冖+子
覺=覚→
鼡=䑕・𠏙・𣆎・𣆨・𦥩
鼡=⺍+𠂡
鼠=臼+𠄌+𠃏+
∈+∋+𠄌+𠃏+:+:
𡿳=巛+𠂡
𩖟=+⺍+風
腦=脳=脑→巛=ツ=亠
惱=悩→ 匘=匕+巛+囟
匕首に鍔(あいくちにつば)
榮=栄→火+火=ツ
炏+冖=𤇾
縈=礯→
營=営→
勞=労→
螢=蛍→
鶯=鴬→
單=単→口+口=ツ
吅=ツ
彈=弾→
禪=禅→
戰=戦→
獸=獣→
嚴=厳→
ツ
州の草体から変化・・・?
津の部から変化
門の草体から変化
爪の一部の変化
テ 天の最初の3画・・・元-乚=テ・・・干
ト 止の最初の2画・・・ト・・・朴=木+ト
外の旁
ナ 奈の最初の2画・・・左右存在の「ナ」・・・十
南の最初の2画
ニ 二の全画・・・弐・貮・貳
仁の旁
ヌ 奴の旁・・・奴=女+右手
ネ 祢(禰)の偏・・・・示・・・竹内宿禰
ノ 乃の最初の1画・・・「丿(へツ・へチ)」
ハ 八の全画
ヒ 比の旁・・・ヒ七匕𠤎
フ 不の最初の2画・・・𠃌
ヘ 部の旁の草体・・・𠆢・乀(フツ)
ホ 保の最後の4画・・・朮-丶=ホ
マ 末の最初の2画・・・?・・・予-了=マ⇔矛・矛盾
万の省画・・・萬?・・・万=一+勹
ミ 三の全画・・・川の横字
ム 牟の最書の2画・・・ム=私・己・邪
虫=中+ム
メ 女の最初の2画・・・乂・乄・〆る
网=冂+メ+メ
あみ・モウ・ボウ・・・モウ=毛・妄・盲・猛
異体字「網(繁体字・新字体)・+罒(簡体字・罓)
一网打尽
网+α
䒽・䍑・蛧・䋞・䰣・羀
魑魅魍魎
人に悪いことをする、さまざまな化け物
私欲を満たすために悪事を働く者たち
魍=鬼+罔
鬼+冂+䒑+亡
鬼+冂+丷+一+亠
目・罒=横目
モ 毛の最後の3画・・・乇・乇
ヤ 也の草体から変化・・・也・・・乜
ユ 由の最後の2画の変形・・・?・・・互-匸(匚)=ユ
五=𫝀=𠄡・メ㐅
五-丅=ユ
弓の最初の2画
ヨ 与の最後の2画から変化・・・?・・・⺕(ヨ・彐=彑)
ラ 良の最初の2画・・・一+フ=ヲ
リ 利の旁・・・刂
ル 流の最後の2画・・・?・・・儿
レ 礼の最後の1画・・・𠄌・乚
ロ 呂の最初の3画・・・口
ワ 和の旁の草体・・・・?・・・冖
輪の記号〇の二筆
ヰ 井の全画(草体)から変化・・・?・・・韋
ヱ 恵の草書体の終画・・・了+一
慧の草体の一部
ヲ 乎の最初の3画・・・フ+一
ン 尓の最初の2画・・・冫
无の草書体の簡略化
於=お=オ
以=い=イ
ゐ
衣=え=工
ゑ
↓↑
色は匂へど
い ろ は に ほ へ ど
以(伊)呂(路)波(八)耳(尓)本(保)へ(反)止(都)
散りぬるを
ち り ぬ る を
千(知)利(理)奴(沼)流(留)乎(遠)
我が世
わ が よ
和(王)加(可)餘(与)
誰ぞ常ならむ
だ れ ぞ つ ね な ら む
多(太)連(礼)曽(租)津(ツ)祢(年)那(奈)良(羅)牟(无)
有為の
う の
有(宇)為(謂)能(乃)
奥山
お く や ま
於( )久(九)耶(也)万(末・麻)
今日こえて
きょ う こ え て
計(介・気)不(布・符)己(古)衣(延)天(弖)
浅き
あ さ き
阿(安)佐(作)伎(畿)
夢見し
ゆ め み し
喩(由)女(馬・面)美(弥)之(志・士)
酔ひもせず
ゑ ひ も せ ず
恵(會・廻)比(皮・非)毛(文・裳)勢(世)須(寸)
ーーーーーー
・・・???・・・
↓↑ ↓↑
「プラトン古事記をカタル(古事記字源) + (表紙・画像・音楽)」の 移転先・・・
↓↑
ボクの「古事記字源」の発端・・・
↓↑
干支歴
↓↑
追加添文 「戦争と平和」・・・「モウケの生き方」