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コジキジゲン

「自然崇拝」から逸脱し「人間崇拝」しすぎ・・・

2020-05-31 15:13:40 | 古事記字源
 怠(ム口心)者=生きるために「競争」を遺棄した人間・・・?
 第2次補正
 一般会計総額約32兆円の3分の1近く
 予備費
 「10兆円の予備費を追加」
 ・・・?・・・
 象形
 卜(うらない・卜)の
 亀(かめ・キ)の甲に現れた割れめの形
 ↓↑
 兆=冫+儿+冫

 ↓↑
 亀甲
 (キッコウ・キコウ
  かめのこう・かめのこ・かめこう)
 カメの甲羅
 六角形状のもの
 亀甲括弧
 括弧の種類のひとつ=〔 〕の形
 模様の種類・亀甲繋ぎ
 家紋「亀甲紋」
 「子持ち亀甲」
 地名
 亀甲町
 (かめのこうまち)
 青森県弘前市 亀甲町
 福岡県大牟田市 亀甲町
 大阪府大阪市福島区 亀甲町
 亀甲
(かめのこう)
 福岡県八女市の亀甲
 熊本県玉名市の亀甲
 岡山県
 久米郡
 美咲町
 亀甲駅周辺の地名

 雪・細氷=氷の結晶
      微細な規則性のある結晶構造が
      発達し密度が比較的低い
      (空気を多く含む)
      浮遊する濃密な
      雪片の塊である
      雲から落下
 ↓↑
 霰・雹・凍雨=氷の粒
 霰・雹・凍雨=雪片が落下するまでの間に
        融解や凝固(凍結)を
        経ることで生成
        霰・雹・凍雨の粒は
        規則性のない結晶から構成され
        密度が高い
       (空気をあまり含まない)
        晴れた空から
       (地表付近で
        水蒸気が昇華して生成され)
        落下してくる氷の微小な結晶
 ↓↑
 H2〇=水
   〇ーHー〇
   /    ∖
  H     Hー〇ーH
   ∖    /     ∖
   〇ーHー〇     〇
   /    ∖     /
  H     Hー〇ーH
   ∖    /
   〇ーHー〇
 ナゼ、自然界の「造形」は

 ↓↑
 兆=冫+儿+冫
   チョウ(テウ)
   きざす・きざし・まえぶれ
   兆候・前兆・予兆
   うらない・うらなう
   占兆
   数の名=一億の一万倍
   数の多いこと
 ↓↑
   古代の占い
   亀の甲を焼いてできる裂け目の形
   物事が起こる前ぶれ
   災いの兆
   1億の1万倍
   10の12乗
   (10)¹²=1000000000000
   古代中国で1億の10倍
   「億」の次、「京」の前の単位
   「一兆」は「一億の一万倍」

 ↓↑
 頫=兆+頁(page)・・・「兆(きざ)しのページ(頁)」・・・?
 チョウ
 フ
 ふす・ふせる・うつぶす・うつむく
 うなだれる
 顔や身体を下に向ける=俯・・・項垂れる
 みる・会う
 また・まみえる
 天子にまみえる
 ↓↑
 俯・・・項垂れる
     項=工(匠)+頁(ページ・page)
       うなじ=海路・唸じ・脰・領・・・得名字?
 俯=亻+府
   亻+广+付
   亻+广+寸
   フ(付)
   ふす(伏・臥・匐・焄)
   ふ(付)
   うつぶす(俯伏)
   うつむく(俯向)
   ふす・ふせる
   うつぶす・うつむく
   うなだれる(項垂れる)
   顔や身体を下に向ける
   かくれる・閉じこもる
   ↓↑
   府=广+付=倉庫
         文書や財宝を収める所
   腐=广+付+肉=去勢する刑罰・腐敗
   符=竹+付=割符・証拠・印章
         未来記・きざし(兆候)
         神仏の守り札・御札
   腑=月+广+付=五臓六腑・内臓・
   椨=木+广+付=たぶの木
          クスノキ(楠・樟木)
   捬=扌(手)+广+付=防ぐ・守る
             撫でる・さする
   焤=广+付+火=腐=𣩇=𢋲=𢉶=爛=腐爛
      本 作 腐・烂也
      腐る・朽ちる・崩れる・滅びる
      古くて役に立たない
      無能・心を痛める
      豆腐・腐刑
      拊と通用し「撃つ」
      爛(ただれる)
 ↓↑
 顽=頑=元+頁
   無知蒙昧である
   冥頑不灵
   頑固である
   しぶとい
   いたずらである
   頑=愚鈍・愚頑
     冥頑不灵(愚昧頑鈍不灵活)
        靈    靈=灵
     不容易变化或动摇=頑固・頑强・頑敌
     頑症・刁頑・负隅頑抗
     淘气・胡闹・頑皮・頑童
     霊=灵・・・魂魄
     肉体に宿って肉体を支配し
     肉体を離れても存在する
     精神的本体=霊魂・たましい・たま
 ↓↑
 もも=桃=百々=腿=股・・・「眺望」・・・
 ↓↑
 誂=言+兆
   チョウ
   あつらえる
   さそいかける・いどむ
   たわむれる・からかう・もてあそぶ
   日本
   あつらえる・注文して作らせる
 ↓↑
 晁=日+兆
   チョウ
   あさ
   あけがた=朝
   朝衡=晁衡=阿倍 仲麻呂
   文武天皇二年
   698年
   ~
   宝亀元年正月
   770年
   遣唐留学生
   姓は朝臣
   筑紫大宰帥・阿倍 比羅夫の孫
   中務 大輔・阿倍 船守 の長男
         阿倍 帯麻呂の兄
 ↓↑
 挑発=挑撥(チョウハツ)
 相手を刺激し
 事件や紛争などを引き起こすように
 また
 好奇心や欲情などをかきたてるようにしむける
 ↓↑
 なごやか=名護屋化・那古屋化・名児耶化
 なごやか=和やか
 和やか(なごやか)
 ものやわらかなさま
 穏やかなさま
 複数の人が気分がやわらいでいるさま
 ↓↑
 にこや=和やか
 うれしそうににこにこしているさま
 和やかな顔つき」
 ものやわらかなさま・優美なさま
 和やかさ
 ↓↑
 Mainly we use 和やか
 about atmosphere. harmonious family
 和やかな家族(かぞく)
 warm discussion
 和やかな 話し合い(はなしあい)
 ↓↑
 なご‐やか=和やか
 ものやわらかなさま
 穏(おだ)やかなさま
 和(なご)やか=柔やか=にこやか
 ↓↑
 ほほえみ(微笑)を浮かべるさま
 アルカイク・スマイル
 (アルカイック・スマイル
  Archaic smile)
 にこにこしているさま
 「―にあいさつを返す」
 物腰・筆跡などの柔らかいさま
 ↓↑
 東大寺
 諷誦文
 平安初期点(830頃)
 「女衆は(みやび)たる、
  窕(ナゴヤカ)なる形を現はすと雖ども」
 窕⇔宨=宀+兆=テワ・チョウ・ほしいまま
       兆(きざし・チョウ)
       漢字文化圏における数の単位の一
       兆がいくつを示すかは時代や地域により異なる
       現在
       日本・台湾・韓国・香港
       では
      (10)¹²=1000000000000
      『書経』
      「兆民」・・・中江兆民?
      「億兆」・・・山上憶良?
       という語で
       天下の
       多くの人々を意味する用法

 ↓↑       ↓↑
         兆
         ↓↑
       中江 兆民
       弘化四年十一月一日
       (1847年12月8日)
       ~
       明治三十四年
       (1901年)12月13日)
        大運1898年1月(50歳)~1908年
                 丙午劫財建禄
  ┏丁┏未丁乙己比肩・比肩冠帯⇔辛丑
  ┗壬┏子壬 癸正官・正官 絶⇔庚子
  ┗丁┗丑癸辛己  ・偏官 墓⇔乙丑
   丙┗午丙 丁劫財・劫財建禄⇔壬午
     申酉空亡
       ↓↑
       土佐藩高知城下で
       足軽の子として誕生
       思想家、ジャーナリスト
       政治家(衆議院議員)
       自由民権運動の理論的指導者
       東洋のルソー
       本名(諱) 篤介(とくすけ・篤助)
       幼名    竹馬
       號     兆民・秋水・青陵・木強生
            「秋水」の號は弟子の
             幸徳秋水に譲り渡した
       慶応三年
       フランス外交団の通訳
       明治四年(1871年)
       廃藩置県
       岩倉使節団
       司法省9等出仕
       11月
       横浜から出帆
       アメリカ
       第三共和政のフランスへ渡航
       ↓↑
       ジャン=ジャック・ルソーの
       『社会契約論』
       の部分訳
       漢字カタカナ混じり文の
       『民約論』校訂に携わった
       民権論の専門教授
       ↓↑
       明治二十四年(1891年)7月
       北海道
       小樽へ移り
       4月
       小樽初の新聞
       『北門新報』を創刊し主筆
       『北門新報』の社主は
       金子元三郎
       日本に亡命していた
       金玉均を介して
       兆民が紹介された
       ↓↑
       明治二十六年(1893年)
       札幌で
       「高知屋」開業
       「北海道山林組」設立
       明治二十七年(1894年)
       常野鉄道
       毛武鉄道
       など数多くの発起人
       明治三十年(1897年)
       中野清潔会社設立
       明治三十一年(1898年)
       群馬の
       遊廓再設置運動など
       虚業的とも評される
       数々の事業や政治的活動
       いずれも失敗
       12月
       国民党を結成
       大阪で喉頭癌
       満54歳で死去
 ↓↑              
 輕宨・放肆也
 窈窕・閒貞靜意
 輕宨・非
 止・窈窕本 从穴
 窕肆也・輕窕者・好放肆也・亦从穴
 恐卽窕字之譌
 ↓↑
 放肆=勝手気ままで・したいほうだい
    傍若無人
    大自然是放肆的・顽强的
    大自然は勝手気ままで手ごわいもの
 「無釐頭」
 「放肆=ホウシ=放恣」
 無釐頭=無茶苦茶な、筋が通ってない
     nonsensical・unreasonable・absurd
 ↓↑
 窕=宀+儿+兆
 窕=穴+兆
   宀+八+兆
   チョウ
   ヨウ
   あでやか
   おくゆかしい
   ふかい
   深い・奥深い・底知れない
   しとやかで美しい・奥ゆかしい
   かるい・軽々しいさま・軽率
   あでやか・なまめかしい・妖艶なさま
   門前町-窕(もんぜんまち-うつろ)
            ・・・うつろ=宇津呂=空虚
 ↓↑
 「にこやか」は
 「なごやか(和やか)」
 「おだやか(穏やか)」
  類義漢字
 和(やわ)らぐ
 和楽
 和気藹藹
 和気靄靄
 藹藹
 靄靄
 ↓↑
 名古屋=尾張名古屋
 千葉県成田市
 福島県猪苗代町
 にも
 「名古屋」の地名
 成田市名古屋
 下総台地の丘陵の
 和(なご)やかな地形の場所
 猪苗代町
 猪苗代湖北岸の
 穏やかな平地
 ↓↑
 尾張
 名古屋市
 「那古野(なごの)」=平坦地
 穏やかな入り江につけられた地名
 佐賀県唐津市
 「名護屋浦」
 豊臣秀吉の朝鮮出兵時の
 名護屋城=名護屋
 海辺なので
 魚子(なこ)という漁村
       ・・・魚=まな=眞名・・・眞魚(まお)
            さかな
           =肴=乂+有(ナ月=肉=ジク=字句)
            有=ナ+月・月=肉=ジク
                      字句・磁区
                 磁器・磁気・ 磁石
       佐伯 眞魚(さえき の まお)
       弘法大師=空海
 山口県
 阿武町-奈古(なこ)
 千葉県
 館山市-那古(なこ)
 沖縄県
 名護(なこ)市
 ・・・こなご=こおなご(小女子)
        いかなご
        体が小さく
        女の子のように可愛い・・・
 時間がたつと
 表面が崩れるほど繊細な魚
 水揚げしすぐに砂や海藻などの
 不純物を取り除くために
 表面が崩れないように
 真水で洗い
 塩ゆでされ
 茹(ゆ)で上がったものは・・・茹=ゆでる=煠
 風に当てながら春の日差しで
 約15分~20分程天日干しにして出荷
 春を告げる一品
 ↓↑
 高知県土佐市
 と
 須崎市の境に
 「名古屋坂」という峠道
 ↓↑
 「なごや」に似た
 「ねごや」地名・・・ねこや?
 名古屋市
 緑区
 鳴海城は
 別名「根古屋城」
 「根古屋」などの地名
 静岡県沼津市
 根古屋・・・根古=ねこ=猫
 興国寺城跡に残る地名
 新潟県魚沼市
 根小屋
 魚野川を挟んで
 「堀之内」という地名
 豪族屋敷村にちなむ地名
 秋田県北秋田市
 根小屋(ねこや)
 福島県いわき市植田町
 根小屋(ねこや)
 群馬県東吾妻町
 根古屋(ねこや)
 茨城県水戸市
 根古屋(ねこや)
 静岡市
 根古屋(ねこや)
 茨城県行方市
 根小屋(ねこや)
 千葉県成田市
 根古屋(ねこや)
 ↓↑
 那古野=名古屋
 和やかな気候の土地=なごや(和や)
 霧(ナゴ)発生がしやすい土地
 漁師=ナコ
 城下の集落を
 根古屋(ねこや)と呼ぶ
 大波が越えた土地=波(な)越え(ご)
 ↓↑
 那古野(なごの)
 「なごの」
 明治二十二年
 愛知郡
 那古野 村
 当時は「なごや」と呼称
 明治三十一年
 明治三十五年
 那古野 町
 「なごの」に呼称変更
 ↓↑
 和やか・凪ぐ・なごむ
 心和ぐ・心を和ませる・柔よか・柔やか
 和よか・折り合う・合う
 穏やか・和順・心温まる・心暖まる
 藹然・侃侃・靄然・藹藹・和気靄々
 和楽・柔和・和ぐ
 やんわり・柔らかい・物柔か
 和気・柔軟
 むつまじい・やわらかい・やわらかだ・ねんごろ
 身近・和らげる・仲よい・和気藹々
 胸を撫で下ろす
 助かる
 息をつく・息が抜ける・気が落ち着く
 ぬくもり・交流
 くつろぎ和やか・心地よさ・柔和な・温和な
 ソフトな・人情味のある・リラックスした
 融和的な・仲良く・くだけた
 安らかな・心をなごます和やか・幸せな
 団らん笑いの絶えない・仲むつまじい
 心のふれあい・穏和・仲良しこよし
 もの柔らかい・穏やかな・いやし系和やか
 親しみ深い・庶民的な・暖かい
 打ち解けた・友好的な・家庭的な
 ほのぼのした・こまやかな和やか
 琴線にふれる
 ↓↑
 和やか(なごやか)・長閑(のどか)
ー↓↑ーーー
 生活の保障・・・「衣食住」
 ↓↑
 「公地公民」
   ・・・土地と人民の国有化(公有化・王有化)
 大化の改新
 全ての土地と人民は
 公
 天皇に帰属するとした制度
 ↓↑
 645年(大化元年)
 「乙巳の変」
 ↓↑
 645年
 干支 乙巳年
 皇極天皇四年=大化元年
 皇紀1305年
 唐 =貞観十九年
 新羅=仁平十二年
 ↓↑
 大化の改新
 7月10日(皇極天皇四年六月十二日)
 中大兄皇子・中臣鎌足ら
 蘇我入鹿を宮中で暗殺(乙巳の変)
 7月11日(皇極天皇四年六月十三日)
 蘇我蝦夷自殺
 7月12日(皇極天皇四年六月十四日)
 皇極天皇退位
 孝徳天皇(軽皇子)即位
 7月17日(皇極天皇四年六月十九日)
 初めての元号を
 「大化」と定める
 8月
 東国に国司を任命
 戸籍の作成
 鐘匱の制
 男女良賤の法制定
 十月七日(大化元年九月十二日)
 古人大兄皇子を征討
 人口調査を実施
 12月
 難波長柄豊碕宮に遷都
 孝徳天皇が
 難波に遷都(難波長柄豊崎宮)
 ↓↑
 持統天皇(鸕野讃良)誕生
 ↓↑
 天智天皇(中大兄皇子)は・・・孝徳天皇?
 646年(大化二年)
 改新の詔
 4か条の主文
 副文から構成
 第1条
 「従前の天皇等が立てた
  子代の民と各地の屯倉
  そして
  臣・連・伴造・国造・村首
  の所有する
  部曲の民と
  各地の田荘は
  これを廃止する」
 と定められた
 ↓↑
 大化以前
 天皇や豪族らは
 各自で私的に土地・人民を所有・支配
 天皇・王族は
 私的所有地である
 屯倉と
 私的支配民である
 名代・子代などを保有し
 豪族らは
 私的所有地である
 田荘と
 私的支配民である
 部曲などを保有していた
 ↓↑
 改新の詔第1条
 私的所有・支配を禁止
 全ての土地・人民は
 天皇(公)が所有・支配する体制の確立
 私地私民制から
 公地公民制への
 転換を宣言
 ↓↑
 公地公民の原則
 朝廷は
 班田収授法
 に基づき
 人民へ
 口分田を与え
 租税を納める義務を課した
 701年
 大宝律令に継承
 律令制の根幹原則となった
 奈良時代
 三世一身法
 墾田永年私財法
 により
 人民による土地の私有が認められ
 土地の公有という
 公地公民の原則が次第に形骸化
 土地私有によって
 荘園が盛行すると
 公地公民制は崩壊
 公地公民を原則とする
 律令制も瓦解へ・・・
ー↓↑ーーー
 班田収授法
 古代日本
 農地(田)の支給・収容に関する法体系
 班田収授制
 飛鳥時代後期~平安時代前期
 にかけて行われた
 ↓↑
 戸籍・計帳に基づいて
 政府から
 受田資格を得た
 貴族や人民へ田が班給され
 死亡者の田は政府へ収公された
 班給田は
 課税対象で収穫から
 租が徴収された
 ↓↑
 均田制と班田制
 仕組みに違い
 唐の均田制
 3年ごとに実施される
 戸口所属認定
 土地認定機能を持つ
 造籍と
 土地分配機能を持つ
 収授が分離され
 収授が
 毎年の計帳作成と
 同時に実施された
 ↓↑
 日本の班田制
 戸口所属認定を持つ造籍と
 土地認定機能・土地分配機能
 を持つ班田が
 6年ごとに
 戸籍に基づいて班田が実施
 土地を分配する収授が
 班田手続の1つ
 「戸」も
 造籍と班田の結果として形成される組織
 班田の実施には
 中央(太政官)への申請と
 校田帳・授口帳の提出と
 民部省による両帳の勘会を経て
 班田実施を命じた
 太政官符(班符)の発給を必要とする
 中央による統制が強い制度
 日本書紀
 646年正月
 改新の詔
 「初めて戸籍・計帳・班田収授法をつくれ」
 班田収授法の初見だが
 このとき班田収授法が施行されたかは?
 班田収授法の発足は
 初めて戸籍が作成された
 670年
 or
 飛鳥浄御原令が制定された
 689年以降・・・
 ↓↑
 班田収授法の本格的な成立
 701年
 大宝律令制定
 班田収授制
 律令制の根幹をなす
 最重要の制度
 ↓↑
 班田収授
 六年に1度行われた
 「六年一班」
 戸籍も
 六年に1度作成
 戸籍作成に併せて
 班田収授も実施
 ↓↑
 戸籍で
 新たに受田資格を得た者に対して
 田が班給されるとともに
 死亡者の田は収公された
 ↓↑
 戸籍作成の翌年から
 班田収授の手続きが開始
 戸籍作成翌年の
 10月1日~11月1日までの間
 京又は国府の官司が帳簿を作成し
 前回との異動状況を校勘する
 翌1月30日までに
 太政官へ申請し
 2月30日までに許可され
 班田収授が実施
 ↓↑
 律令(田令)
 口分田・位田・職田・功田・賜田
 が班田収授の対象とされ
 例外は
 寺田・神田のみ
 ↓↑
 班給面積
 口分田(1段=360歩)
 良民男子 - 2段
 良民女子 - 1段120歩(男子の2/3)
 ・
 良民男女に同じ(男子:2段、女子:1段120歩)
 家人・
 良民男女の1/3(男子:240歩、女子:160歩)
 位田
 正一位 - 80町
 従一位 - 74町
 正二位 - 60町
 従二位 - 54町
 正三位 - 40町
 従三位 - 34町
 正四位 - 24町
 従四位 - 20町
 正五位 - 12町
 従五位 - 8町
 職田
 太政大臣 - 40町
 左右大臣 - 30町
 大納言 - 20町
 大宰帥 - 10町
 大宰大弐 - 6町
 大宰少弍 - 4町
 以下
 大監~史生まで2町~1町を支給
 大国守 - 2町6段
 中国守・大国介 - 2町2段
 中国守・上国介 - 2町
 下国守・大上国掾 - 1町6段
 中国掾・大上国目 - 1町2段
 中下国目・史生 - 1町
 郡司大領 - 6町
 少領 - 4町
 主政・主帳 - 2町
 功田・賜田
 功田・賜田は支給面積の基準無
 ↓↑
 班田収授
 奈良時代最末期
 浮浪・逃亡する百姓の増加
 そうした百姓を
 初期荘園が受け入れ
 次第に弛緩し
 桓武天皇は
 6年1班を
 12年1班に改め
 班田収授の維持を図った
 田地の不足
 班田手続きの煩雑
 偽籍の増加
 等
 平安時代初期
 班田収授が実施されなくなった
 902年(延喜二年)
 醍醐天皇により班田が行われたが
 実質的に最後の班田となった
 ↓↑
 班田収授が行われなくなって以降
 班給された「公地」は
 実質上農民の
 私有地となっていった
 最終的には国衙領として
 国司の領地のごとき存在となっていく
 (荘園公領制)
ー↓↑ーーー
 灌漑施設(溝・池)を新設し
 墾田を行った場合
 三世(本人・子・孫、又は子・孫・曾孫)
 までの所有を許し
 既設の灌漑施設
 (古い溝や池を改修し使用可能にした場合)
 を利用して墾田を行った場合は
 開墾者
 本人一世の所有を許す
 ↓↑
 三世一身法施行の前年
 閏4月25日(旧暦)
 太政官が奏上し裁可された政策の中に
 良田百万町歩開墾計画があった
 食糧増産を目的として
 新たに百万町歩の農地を開墾する
 壮大な計画だった
 人口増加で
 食糧不足が生じた
 辺境での
 国防費の財政需要が生じた・・・
 実権を握っていた
 長屋王(長屋親王)
 による計画だった・・・
 ↓↑
 三世一身法の施行
 墾田が増加した・・・
 「三世一身法」から
 二十年後の
 743年
 「墾田永年私財法」
 「三世一身法があるが
  期限が到来すれば
  収公してしまうので
  農民は
  怠けて墾田を行わない」
 とある・・・
 「三世一身法の効果」は
 二十年未満しか継続しなかった・・・
 ・・・「怠け者の人間」・・・
 ・・・生きるために「競争」を遺棄した人間・・・?
 ↓↑
 「20年で三代が経過し、収公の期限が終わった」
 ・・・大寺社や貴族豪族の
    利益誘導を目的とした法改正・・・
 既存の灌漑施設を用いた墾田は
 一代のみで収公されるので
 その墾田では既に農民が怠ける事態が起きていた
 単なる意欲減退ではなく
 意図的に荒らした後で
 再開墾すれば
 再び所有権が得られる・・・
 ↓↑
 「三世一身法」
 「墾田永年私財法」と併せて
 律令体制の根幹である
 「公地公民制」の崩壊の前兆・・・
 「公地公民制」が「律令体制」の根幹・・・
 ↓↑
 「班田収授法」の実施
 平安時代以降
 「公地公民制」の崩壊
 「養老律令」
 の
 「田令
  農地開墾に関する規定がない
  全ての農地が「公地」とされた以上
  新規開墾は国家が行わねばならず
  それが不可能であるなら
  何らかの手段で
  民間に委ねる事は必須
  民間での墾田を推奨するため
  三世一身法を
  特別措置法的に定めた・・・
 「三世一身法」
 は
 「律令の不備を補完」する法令だった・・・
 以上の原文は「コンピュータでの
 「検索」した「ブログ記事」からの参考、参照、抜粋
 及び
 by 「ウイッキペデア」からの部分添付・・・
 ボクのモノは
 それらの記事に「・・・」と「?」を付けた箇所のモノだけデス
 勝手に拝借ゴメン・・・
ーーーーー
 ・・・???・・・クイッパグれの原因・・・
 公での社会生活を「個人的に怠けるコト」・・・
 体力的に「協同体の人としての機能を失うコト」・・・
 共同体の
 衣食住の「社会的管理、保証」が崩壊状況にあるコト・・・
 ・・・???・・・
 「自然崇拝」から逸脱し「人間崇拝」しすぎるから・・・?
 「民」の漢字の「原義・原意」・・・意図的に目を潰された「奴隷」・・・?
コメント
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招待した側の利益供与・ 「賄賂賭博」・「賭け=賭博者同志の損得」・・・胴元のモウケ

2020-05-28 21:33:56 | 古事記字源
 「イノチの時間(生存期間)」を盗む奴・・・
 いやぁ~ッ、「ワカセ某」・・・
 コイツは「C・K」大陸で仕事をしているつもりだったんだろう・・・?
 「麻雀」であろうが、「ゴルフ」であろうが、「パチンコ」であろうが・・・
 「利権賭博」・・・
 「常習賭博」・・・「賭け」は賭博者同志の「損得」である・・・
 「役人」vs「新聞記者(朝日・産経)」・・・相互補完・・・
 招待した側の利益供与・・・
 「賄賂賭博」だろう・・・「メグミ」はヤメろッ・・・

 ↓↑
 中国王朝のタソガレ「革命」・・・???・・・「権力者の交代」・・・
 「階級の交替」ではなく
 将来的収奪搾取者の
 既存
 「独裁・専制」権力者への煽動、暴力的交代・・・
 ↓↑
 革命(revolution・レボリューション)
 革=毛を毟り取った生皮(なまかわ)を鞣(なめす)
   毛人=蝦夷=古代東北、渡島の人々・・・?
 ↓↑
 革=廿+中+一・・・廿=二十(弐拾・ニジュウ・はたち)
               似重・二重・丹中?
          中(チュー・なか)+一=口+十
            冲・沖・虫・注・註・柱・名化・長・名賀?
          十=拾・足・Ⅹ(カイ)・・・カイ=甲斐・蝦夷
   廿+口+十
   カク
   キョクかい
   かわ
   あらたまる
   あらためる
   革=動物の皮から
     毛を取り除いたもの
   皮で作られた武具
   皮で作られた楽器
   八音
  「金石糸竹匏土革木」
   の一つ
   あらたまる
   あらためる
   新しくする
   易(エキ)の六十四卦の一
   せまる・さしせまる
   病状が急変する
   危篤になる・・・・権力者と追従者の末路?
 ↓↑
 既存の
 権力体制(官僚人事)
 や
 組織構造(官僚組織)の
 破壊による
 抜本的な
 新たな
 人事(役職の人間)交代(交替)
 ↓↑
 社会変革=生活協同体の生活改革
     ・・・社会=社(社・䀅・やしろ)の会合変革
        シャ
        ジャ
        やしろ
        土地の神・くにつかみ
        土地の神を祭るやしろ
        お宮・ほこら・そこでの祭り
        ある目的や事業のために集まった人々
        その人たちの作った団体・組合・組織
        会社の略
        会社=社(やしろ)で会合
 技術革新=生産物の生産方法
      工芸物の工作、造営方法
      の改新、革新
 短期間に行われる
 ↓↑
 対義語は守旧、反動、反革命・・・???
           ・・・背信、叛逆、裏切り
 ↓↑
 「レボリューション=回転する
          =ラテン語revolutio」
 「リボルバー(revolver)=回転式弾倉弾丸詰込拳銃」
 「リボルビングライフル(Revolving rifle)=回転式小銃」
 ガトリング形式の機関砲(機関銃)
 (Gatling type gun)
 ガトリング砲
 rotary canon、rotary autocannon
 機関銃(砲)
 ↓↑
 天体の回転運動を示す言葉
 周期が元に戻ることを示す
 後には
 政治的変革を表わす
 ↓↑
 漢語の「革命」の語源
 「天命が改まる」・・・テンのイノチ?
            転  意乃治?
            天然の見事(みこと)?
 王朝交代に使用
 ↓↑
 1543年
 ニコラウス・コペルニクス
       ・・・歌白尼=コペルニクス
        似呼等得素・故経留似句素?
 地動説の論文 
 「天球の回転について」を出版
 題名が
 「回転(Revolution)」
 ↓↑
 政治的な最初の使用
 1688年
 イギリス
 ジェームズ2世から
 ウィリアム3世への体制変革
 「名誉革命(the Glorious Revolution)」
 「無血革命=bloodless revolution」・・・「palace revolution」
 と呼ばれた
 ↓↑
 クーデター(仏: coup d'Etat=ク・デタ)
 暴力的政変(クーデイター・coup)
 「支配階級内部」での武力による権力簒奪交替
 ↓↑
 漢語
 「革命」の語源
 天命が改まる
 「天命を革(あらた)める」
 「天命で革(あらた)める」?
 易姓革命・・・易・・・易(やす)い・肝易
        姓・・・氏姓・姓名・素性
        姓=女+生=かばね
          血統・血筋や家系を示す
          血縁集団の名称
        氏=うじ
          職業や家柄を示す
       「氏」と「姓」は区別されたが
        漢代以後は
        混同され用いられるようになった・・・
        同一の先祖から出た「血縁集団(姓)=部族」
           から分れ出た「小 集団(氏)=氏族」
        日本での
        姓(かばね)は
        職能や序列を表した称号
       「家柄」や「世襲の官職」を表した・・・
       臣・国造=地域の首長
       連・伴造=大伴氏・物部氏など
            配下の職人(部民)の職掌
       大和朝廷の地方支配
       御名代(みなしろ)
       子代(こしろ)
       屯倉(みやけ)
       部曲(かき)・・・・・曲部
       部民(ともべ)・・・・民部
       伴造 (とものみやつこ)
       品部(ともべ・しなべ)
        部=専門職の管掌者=伴造の管掌民
 ↓↑     ↓↑
       伴部=ともべ・ハンブ・とものみやつこ
          大化改新(645年)で
          豪族の 私有から放れ
          律令制官司のもとに
          再編成された
          品部 (ともべ・しなべ) や
          雑戸(ざっこ)
          などの職業集団 を率いた
          改新前の
          伴造 (とものみやつこ) のうち
          下級のものが
          伴部(ともべ)
       部民=べたみ
          朝廷、王族の
          直属の仕事分掌(職業別)の体制
          律令制の実施後の部称は
          たんに父系の血縁を表示するだけの称号
       部曲=かき
          地方豪族の使役人
       律令制により職種としての「部(部所)」は廃止
             称号としての性格になった・・・
             部称は個人の姓となっていった・・・
 ↓↑
 易姓革命
 殷(商)~周への王朝交代
 「殷周革命」と呼ばれ
 易姓革命は
 古代中国の
 孟子らの儒教に基づく
 五行思想の
 王朝交代
 正当化の理論
 ↓↑
 殷・・・殷=白+勹+殳(几又)
       異体字「慇=殷+心」
       左部は「身」を上下逆の漢字?
       身ごもった女性で
       中身が充実していること・・・胎児?
      「殳」は 豊か・・・矛(ほこ)だが?
       にぎやか=殷賑・殷盛
       ねんごろ=殷勤(インギン)・殷憂
       なりひびく=音の強く響くさま=殷殷・殷雷
       あかい=赤黒い色=殷紅(アンコウ)・朱殷(シュアン)
     殷の湯王が
     夏の暴君
     桀を 滅ぼし殷(商)王朝を建てた
    (武力での政権交代=放伐)
     遺民により「宋」が建てられた
  商=立+丨+儿(ハ)+口+亅
    亠+丷+冂+儿(ハ)+口
 「商=丙(台)+ 章」の略体?・もとは、「高台」?
 商賣・商人・割り算の答え「商」
 割り算の結果(分割された部分)
 ・・・「収穫・獲物」の分け前、取り分
 周=冂+十+一+口
 周囲・周回・周遊
 ↓↑
 周の
 武王
 が
 殷の
 紂王・・・紂=糸+寸
        チュウ・ジュ・しりがい
        馬の尻にかけて鞍を 引きしめる紐
 を滅ぼして正当化
 天は己に成り代わって
 王朝を地上に統治さ
 徳を失った王朝は
 天が見切りをつけ
 革命(天命を革める)が起きる
 君主(天子、天の子)が
 自ら位を譲るのを「禅譲」
 武力によって追放されるのを「放伐」
 ↓↑
 後漢から
 禅譲を受けた
 後漢(劉氏)
 から
 魏(曹氏・曹丕)
 ↓↑
 前王朝(王族)が徳を失い
 新たな徳を備えた一族が
 新王朝を立てた(姓が易わる)
 血統の断絶ではなく
 徳の断絶が
 易姓革命の根拠
 ↓↑
 新王朝
 史書編纂などで
 歴代王朝の
 正統な後継であることを強調し
 新王朝の正当性を強調
 前王朝と
 末代皇帝の
 不徳と悪逆が強調
 ↓↑
 西洋において
 長年に渡る
 君主の血統が最も重視され
 ある国の君主の直系が断絶した際
 国内に君主たるに
 相応しい血統の者が存在しない場合
 他国の君主の血族から
 新しい王を迎えて
 新王朝を興す・・・
 山鹿素行(中朝事実)
 「易姓革命は
  臣が君を倒し
  建国以来
  万世一系の日本こそ中華である」
 と唱えた・・・?
 ↓↑
 五行思想
 万物には
 「木火土金水の徳」があり
 各王朝も
 どれかの徳を持っている
 184年
 「黄巾の乱」は
 「蒼天已死・・・蒼天、已(既・すで)に死す
  黄天當立・・・黄天、当に立つべし
  歳在甲子・・・歳は甲子に在りて
  天下大吉・・・天下、大いに吉とならん
 『後漢書』71巻
  皇甫嵩朱鑈列傳 第61 皇甫嵩伝])」
 漢朝は「火の徳」であり
 漢朝に代わる王朝は「土の徳」を持つハズ・・・?
 ・・・「火の不徳」は「水に滅す」・・・?
 ↓↑
 西洋の
 王朝交代一般を指す
 革命=王朝交代
 「レボリューション」
 既存の政治秩序を
 変更させる
 政治的活動
 1688年(戊辰)・・・戊申・母神?
 名誉革命
 1789年(己酉)・・・杞憂?
 フランス革命
       主体=暴動ルンペン・浮浪人・失業者
 などの
 市民革命=ブルジョワ革命
     主体=小商人(商店主)
        資産家(富豪・豪商)
        あきんど(行商人)
 革命の概念は
 古い政治秩序の破壊
 新しい政治秩序の構築・・・?
 変革・・・?
 ↓↑
 市民革命(ブルジョワ革命)
 封建的な国家体制を破壊・・・?
 近代的市民社会・・・?
 をめざす動性・・・?
 ↓↑
 革命の主体
 有産市民階級=ブルジョワジー・・・?
 ブルジョワ革命
 ↓↑
 市民革命(ブルジョワ革命)
 革命後に反動
 その後
 再度の市民革命
 ↓↑
 地主制が強力
 小作農の貧困
 労働者階級の貧困
 絶対王政が倒れても
 領土枠の
 専制
 独裁政権
 至上
 全体主義的政権
 民族主義的
 領土拡張征服政権になる
 ↓↑
 社会主義革命・・・無
 イスラム革命・・・無
 反共産主義革命・・無
 ↓↑
 社会主義
 マルクス
 エンゲルス
 社会変革
 旧来の経済システムの破壊
 経済体制において
 抑圧している階級と
 抑圧されている階級
 の間で生じる
 生産物=商品=価値の配分
 経済的冨の分配の
 政治的対立
 階級的闘争は
 経済社会の
 経済配分
 プロセスの中で
 自然災害、人為災害災
 に遭遇しながら
 繰り返し現れる・・・事象
 ↓↑
 1917年10月
 ロシアの十月革命
 レーニン理論で煽動
 レーニンはプチブル扇動者・・・?
 ↓↑
 毛沢東の革命思想
 農民を
 「革命(暴動)の兵卒」として
 独裁煽動した
 戦術、陰謀至上主義者・・・?
 ↓↑
 「プロレタリアート」による
 「臨時政権」の指導者ではなく
 独裁者と
 高級官僚(ノーメンクラトゥーラ)
 の
 運営支配だった
 国家の独裁権力は
 都市に計画的
 市場経済を導入したが
 農産物の不作により
 需要供給バランスを無視し
 軍隊、官僚の私服で破綻
 ↓↑ 
 中共は政権奪取し
 「社会主義」を掲げたが
 「社会主義の主体」である
 工場で組織化されるべき 
 都市の「産業労働者」は存在せず
 貧農、ルンペン、浮浪者
 喰いっぱぐれた軍卒集団
 歴史的産業プロセスを無視した
 思い付きでの
 社会生活の
 資本主義化は
 経済システムに極端な「格差化」で
 民族主義的全体主義国家になった
 「社会主義化」はいつの時代でも
 侵略領域での
 「暴力的強奪」を許される
 「軍隊組織」である・・・
 ↓↑ 
 第二次世界大戦後
 資本主義自体の打倒は目指さず
 「個々人の私有財産と自由を弾圧」する
 独裁、専制、全体主義政権を
 倒して
 「政治的民主化」目指した・・・?
 「政治的民主化」とは
 議会へ議員を選出する「選挙」なのか・・・?
 議会でのリーダーは「自由と民主」を守るかの?
 「ブータン」に「民主的配分」は無いのか?
 「キューバ」に「自由」は無いのか?
 ↓↑
 「革命」の本質・・・無・・・
 「選挙の民主化」を「自由化」だと煽動・・・
 ↓↑
 「大化の改新」・・・
 権力者による「律令制度化=社会主義化」だった・・・
 生産手段の田畑、田圃を個々人に法的に保障した・・・
 これを壊したのは・・・ダレか・・・私欲・・・
 「三世一身の法」
 奈良時代前期
 養老七年四月十七日(723年5月 25日)発布
 格(律令の修正法令)
 墾田の奨励のため
 開墾者から三世代 (本人一代)までの
 「墾田私有」を認めた・・・ 
 ↓↑
 讖緯説
 革命は
 緯書(予言書)に予め記載されており
 辛酉の年には必ず
 革命が発生し
 政治・社会の変革を伴うと唱えられた
 辛酉、甲子の年に
 改元が行われ
 君主が
 政治・社会の変革の意志を明らかにした
 辛酉革命・・・?
 甲子革令・・・?
 革=皮=韋(韦)=𫝀+口+㐄・・・𫝀=㐄=脚=足⇔足利
     𫝀=㐄=左向き、右向きの足趾の象形
     韋=西風・・・?
     韋=相ひ背くなり=舛
     韋駄天
     韋編三絶
     緯度・周圍(囲)
     違反・衛兵・偉人・緯書・韓国・・・?
     諱(いみな)=忌み名(いみな)・実名
           「諱忌・諱言」=憚る名
            true name( 真の名)・・・眞名=漢字
            諡( おくりな)=死後の贈与名=戒名?
 ↓↑
 三革
 辛酉(かのととり)年を革命
 甲子(きのえね)年を革令
 戊辰(つちのえたつ)年を革運
 ↓↑
 怪物テューポーンが
 ゼウスを攻撃し
 神々は変身して
 エジプト(埃及)へ逃げた

 アポローンは鷹
 ヘルメースはコウノトリ(鸛)
 アレースは魚
 アルテミスは猫
 ディオニューソスは山羊
 ヘーラクレースは子鹿
 ヘーパイストスは雄牛
 レートーはトガリネズミ
 に変身・・・
 ↓↑
 アレース
 と
 ピュレーネー(ペロピアー)の息子
 キュクノス
 を
 ヘーラクレースが殺した際
 アレースが息子の死を怒り
 ヘーラクレースと闘おうとしたが
 ゼウスは
 二人の間に
 雷を落として闘いを止めた
 shrews(シュルー)
  ・・・口やかましい女・がみがみ女
 トガリネズミ亜科
 トガリネズミ属 Sorex
 (チビトガリネズミ S.minutissimus)
 トウキョウトガリネズミ
 (亜種)S.m.hawkeri
  【北海道・絶滅危惧II類 (VU)
  (環境省レッドリスト)】
  世界最小の哺乳類の1つ
 ヒメトガリネズミ
 (カラフトヒメトガリネズミ)
 S. gracillimus 【北海道】
 韓国
 「慰安婦ビジネス」=音豆実講(ネズミ講)の
           繰り返しの
           ハーモニー
 オンナ詐欺共犯者同志の連帯
 國家ぐるみの詐欺共奪犯罪人と蚊罪人・・・
 ↓↑
 国家安全法に抗議
 香港市民が
 怒りの
 香港デモ
 180人以上逮捕
 ↓↑
 1927年(民国十六年)
 「上海クーデター」以降
 広西省は
 南京国民政府に帰属
 ↓↑
 1949年(民国三十八年)11月2日
 国共内戦の結果
 共産党軍により「解放=占領」
 中華民国は実効支配権を喪失
 ↓↑
 「人民代」で
 「青海省の女性人民代表」が
 「集金兵」批判・・・???
 ↓↑
 海もないのに「青海」
    ・・・「青海湖」に由来
 ↓↑
 青海省
 (青海省・Qīnghǎi・Qinghai)
 中華人民共和国西部に位置
 省都は西寧市
 1928年に青海省成立
 ↓↑
 領域は
 チベット人自身による
 チベットの地方区分
 「アムド地方」に属し
 アムド地方の西部から中央部を占め
 東南部に位置する
 キクド(ジェクンド・玉樹)一帯のみ
 カム地方に属する
 またモンゴル人は
 そのモンゴル系住人を
 「デート・モンゴル(高地モンゴル)」と称し
 2005年1月省長に就任した
 宋秀岩
 は中国で20年ぶりの
 女性省長
 ↓↑
 地方行政単位の成立
 雍正帝のチベット分割
 清朝の雍正帝は
 1723年~1724年
 チベット全土を支配していた
 オイラト系モンゴル人の
 グシ・ハン一族を征服
 彼らの支配下にあった
 七十九族と呼ばれる諸部族を
 タンラ山脈を境に南北に分割
 青海四十族と
 西蔵の三十九族に二分
 清朝は青海モンゴルや四十族などの諸侯を
 西寧から支配
 この枠組みは
 中華民国にも引き継がれ
 青海省の基礎となった
 西蔵と青海は
 この分割を起源とした・・・
 ↓↑
 古代の西戎の地
 漢代には
 姜族が占拠
 西羌(セイキョウ)と呼ばれた
 隋王朝は
 西海、河源などの郡を設置
 吐谷渾(トヨクコン)
 が勃興し領域とした
 7世紀
 吐蕃(トバン)のチベットと
 唐王朝の抗争
 8世紀
 大部分がチベット領となった
 822年
 チベットと中国の間で
 和平と国境を定める条約が締結
 青海湖の西南にある
 日月山が両国の国境と定められた
 条約の文面は
 チベット語と漢文の2ヶ国語で石碑に刻まれ
 チベットの都ラサ
 中国 の都長安
 日月山の3ヶ所に設置
 ラサに設置された石碑が失われずに残り
 「唐蕃会盟碑」として存在
 吐蕃の統治下で
 居住する諸種族が
 チベット人と自覚し現在に至る
 ↓↑
 宋代(北宋・南宋)
 吐蕃の末裔が樹立した
 「青唐王国」の拠点となった
 タングート系の
 西夏に併合されて滅亡
 17世紀半ば
 西モンゴルオイラト部の
 グシ・ハンが
 チベットの各地に移住
 チベットを征服
 この省の
 中央部から北西部の
 青海モンゴル族は
 移住してきた
 グシ・ハンの配下の末裔
 18世紀
 清朝の雍正帝
 グシ・ハン一族の内紛に乗じ
 青海地方に侵攻(ロブサンダンジンの乱)
 グシ・ハンの子孫たちを屈服させ
 一族がチベット各地に保有していた
 権限、権益をすべて接収
 青海モンゴル族は盟旗制により再編
 チベット人諸侯たちには
 各級の
 「土司職の称号を与え、所領を安堵する」
 という支配体制を築いた
 清末以来
 ムスリム(イスラム)の
 馬氏政権の支配下に置かれ
 1928年
 河西回廊の南部と会わせて
 「青海省」が設置
 遊牧地域では、従前同様の社会構造が継続
 1950年代半ば
 中国人民政府成立時
 大規模な抗中蜂起が勃発
 チベット動乱
 1958年以降
 原爆、水爆の開発が同省内でおこなわれている
 2010年4月13日
 「青海地震」が勃発
 ↓↑
 青蔵高原東北部に位置し
 黄河、長江、メコン河の水源地帯
 省東北部に
 中国最大の
 内陸
 塩湖・青海湖
 がある
 西北部には乾燥した
 ツァイダム盆地
 大陸性高原気候
 温度差が激しく、降水量は少ない
 北部から東部にかけて
 甘粛省
 南東部は
 四川省
 南部から西部にかけて
 チベット自治区
 西北部は
 新疆ウイグル自治区
 と接する
 ↓↑
 広西省(こうせいしょう)
 中華人民共和国
 広西チワン族
 自治区の大部分に相当
 ↓↑
 清代の
 広西省の管轄区域
 現在の
 広西チワン族自治区
 欽州市、北海市全域、防城港市の港口区
 防城区、東興市を除く大部分
 広東省
 懐集県を管轄
 ↓↑
 東は広東省
 西は雲南省
 北は湖南省
   貴州省
 南は
 フランス領インドシナに接していた
 ↓↑
 1911年(宣統三年)
 辛亥革命が勃発
 11月7日
 広西省 独立宣言
 大漢広西全省国民軍が
 同月19日
 右江軍政分府が
 柳州に
 20日
 南寧副都督府が設立
 ↓↑
 1912年(民国元年)1月
 広西軍政府
 行政機構変更で
 軍政司と民政司が設置
 1914年(民国3年)5月
 民政長を巡按使に
 1916年(民国5年)
 巡按使は省長と改称
 1925年(民国14年)8月3日
 広州国民政府は
 広西全省綏靖処の設置を決定
 全省の軍政及び民政を統括する
 中央集権的な行政機構を設置
 1926年(民国15年)5月13日
 広西全省綏靖処は廃止
 省行政機構は
 省務会議に移管
 1927年(民国16年)2月25日
 国民党
 広州政治分解(?分会)は
 省務会議廃止を決定
 機能は
 省政府委員会に改編
 5月15日
 広西省政府委員会が
 南寧市に成立
 ↓↑
 1927年(民国十六年)
 「上海クーデター」以降
 広西省は
 南京国民政府に帰属
 ↓↑
 1949年(民国三十八年)11月2日
 国共内戦の結果
 共産党軍により「解放=占領」
 中華民国は実効支配権を喪失
 ↓↑
 広東省(カントンしょう・Guangdong)
 中華人民共和国南部に位置
 隣の
 広西チワン族自治区と併せて
 「両広」と呼ばれる事もある
 ↓↑
 南シナ海に面し
 北は福建省、江西省、湖南省
 と接し
 西は
 広西チワン族自治区
 と接している
 南西には
 広東省の一部であった
 海南省がある
 省の南に
 香港、マカオ
 の両特別行政区が存在
 香港との境界には
 深圳経済特区
 マカオとの境界には
 珠海経済特区
 を有している
 ↓↑
 ・・・「絶密」文献・・・?
 米国に亡命した中国人作家
 「鄭儀」が
 公式資料を見て
 資料に記述されている関係者にも取材し
 広西地域の
 大虐殺・人肉食事件
 を告発したノンフィクション文学
 「紅色記念碑」を書いた・・・
 ↓↑
 広西チワン族自治区
 文革期
 約20万の冤罪事件
 少なくとも15万人が虐殺
 民間の調査では
 20万人以上が殺害・・・
 ↓↑
 文革中、自治区の5万人近い
 共産党員が虐殺、殺人に加担した・・・
 ↓↑
 中国の「ねずみ講」被害
「巣」は広西チワン族自治区に集中
 2019年12月3日 20:49
 発信地:東京 [ 中国 中国・台湾 ]
 「東方新報」
 ↓↑
 中国の経済ニュースサイト「財経網」によると
 今年(2020)3月
 あるSNSがネットユーザーの告発をもとに調査
 「ねずみ講重大災害都市30都市」
 の中に
 防城港(Fangchenggang)
 桂林(Guilin)
 南寧(Nanning)
 など広西の6都市が含まれており
 全体の5分の1の被害が
 広西に集中
 この一年でねずみ講に関与したとして
 取り調べを受けた人は
 1万3603人で
 雲南省(Yunnan)曲靖市(Qujing)
 広西チワン族自治区桂林
 北海(Beihai)
 の3地域に集中・・・
 ↓↑
 稚=禾+隹
 異体字
 異體字「稺・𥣦・搱・𥠧・𥣔・蕛
     穉・𥡖・䆈・稚・䕌」
 穉=禾+犀
   禾+尸+=丨=+牛
 稺=禾+禾+屖
禾+尸+辛
禾+尸+立+十
   チ
   いとけない・・・イトケナイ
           意図懸名意
           伊都仮名意
           怡土化名意
    わかい・・・・ワカイ
           倭会
           話解
           和解
           和歌意
    おさない
    あどけない
    年齢が低い
    幼い者・子供
    おくて・晩稲
    おそい時期に実る稲
    䕌=艹+稚=穉=蕛
      艹+禾+隹
      苦低草・負擔・夏枯草
ー↓↑ーー
 ・・・「イノチの時間(生存期間)」を盗む奴・・・
 ・・・ヒトがヒトをコロス・・・
 ・・・ヒトがカンジョウでヒトをコロス・・・
 ・・・ヒトがゴラクでヒトをコロス・・・
 ・・・ヒトがリセイでイト的にヒトをコロス・・・
 ・・・どちらが「恐ろしい」か・・・?
 理性=理窟(理屈・思想)か・・・?
 ・・・目には目、歯には歯・・・リクツであるか?
 自然=天然(弱肉強食?・食物連鎖?)か・・・?
 武漢ヴィルスは「自然存在」か・・・?
 武漢ヴィルスは「人為存在」か・・・?
 ・・・「理性」は「自然」の究極の成り行きか・・・?
 ・・・「(トサツ)・屠畜(トチク)」は理屈か?
   牛 場 50.4%が最期の飲水設備無し
   豚 場 86.4%が最期の飲水設備無し
 ・・・思想的人間もイズレは
    チリとなるか・・・
    イヤイヤ・・・地球最後の日まで
    シフクのカネになるなら
    ミイラ(木乃伊)にされて
    見世物になる・・・
   「陝西省
    西安市
    臨潼区
    秦始皇帝陵
    兵馬俑」
    あるいは
   「少女売春婦像」
   「蝋人形」・・・かも・・・
 「魂魄=たましい」は
 「物質=形而下」ではないが
 「魂魄=たましい」の「機能」は
 「物質=形而下」のハコがなければ「機能不全」だろう・・・
 ↓↑
 「和」とはナンゾや・・・「ワ」ではなく「カ」・・・
 「和氏の璧(カシのヘキ・カシのたま)」
 中国春秋時代・戦国時代の故事
 名璧(玉)
 『韓非子』(和氏篇十三)
 『史記』(連城の璧(レンジョウのヘキ)
  楚国の
 卞和(ベンカ)
 が、山中で玉の原石を見つけ
 楚の
 「厲王(蚡冒)」に献上
 厲王は鑑定させたが
 雑石と知らされ
 厲王は怒って
 卞和の
 左足を切断する刑にした
 厲王没後
 卞和は同じ石を
 「武王」に献上したが結果は同じで
 今度は
 右足切断の刑に処せられた
 「文王」即位後
 卞和はその石を抱いて
 3日3晩泣き続けたので
 文王がその理由を訊き
 試しに原石を磨かせたところ
 名玉になった
 文王は
 卞和を称え
 名玉に
 卞和の名を取り
 「和氏の璧」と名付けた・・・
 ↓↑
 後
 宝玉は
 趙の
 「恵文王」の手にわたり
 秦の
 「昭襄王」が自領の
 15の城と交換に入手しようと持ちかけられた
 秦が信用できるかどうか悩んだ
 恵文王は
 「藺相如」
 を秦に派遣
 藺相如は
 昭襄王が
 約束を守る気の無いと
 璧を無事に持ち帰ることができた
 瑕(きず)のない
 完全無欠なことを
 「完璧」と称す由来
 15城もの価値がある璧だと
 「連城の璧」と称された
 ↓↑
 卞=亠+卜・・・音+占
  丶+下・・・テンの下
  丶+一+ト・・テンのハジメの占   
  ヘン
  ベン
  かんむり=弁
  せっかちなさま
  かるがるしいさま
  のり・決まり・一定している方法
    α+卞
  犿=犭+卞=
  汴=氵+卞=中国の川の名=汳
  忭=忄+卞=喜ぶ・喜び楽しむさま
  抃=扌+卞=ヘン・ベン
        うつ
        手をうつ・手をうって喜ぶ
  玣=王+卞=玉飾弁也・弁、本又作玣
        皮彥反
  苄=艹+卞=苄基 benzyl(ベンジル) group
        トルエンのメチル基の
        水素原子1個を除いた残りの原子団
        C6H5CH2-1価の基・アルキル基の一
  炞=火+卞=?
  笇=竹+卞=サン
        計算する・数をかぞえる=算
        はかる・計画する
        はかりごと
        竹製の器
  飰=食+卞=ハン
        めし
        いい
        くらう
        まま
        めし・いい・まま・ごはん
        くらわす・めしを食べる
        めしを食べさせる
 彥=文+厂+彡=彦
   はっきり際立った模様
   顔立ちがはっきりした男性
 彦=ひこ
   土蔵破りに用ふる鋸の類
   或は現金のこと
   土蔵破りに用いる鋸の類
   又胴巻のこと
   ヒコ(彦・比古・日子・毘古)
   男子人名の語尾に付けられる名称の一
   地域の男性首長や貴族を表す尊称
   原始的カバネの一
   美士に文有り
   人の言ふ所なり
   彣に従ひ
   厂を聲とす
 ↓↑
 古事記 中卷四
 景行天皇
 ↓↑
 倭建命
 ・・・大和 武
大=一+人=おほの
和=禾+口
     =にぎわう
      ワ・オ・カ
      なごむ
      なごやか
      のどか
      やわらぐ
      やわらげる
      あえる
      なぐ
      おだやかになる
      おだやか
      まぜる
      調合する
      仲良くする・争わない
      二つ以上の数を足したもの
      車の軾(しきみ)につける鈴
        軾=前部についている横木
      応える・声で反応する
      声を合わせる・調子を合わせる
      わ・やまと・日本
      なぐ・なぎ=凪ぎる
      風がおさまり
      波がおだやかな状態
      ↓↑
      にぎにぎしい
      大勢の人が集まって
      穏やかに楽しんでいるさま
      和気あいあいの
      にぎにぎしい
      仲の良い
      和気藹々の
      楽しげな
      楽しそうな
      仲のよい
      仲良さげな
      仲良しの
      ガヤガヤ
      和気あいあいと
      ワイワイと
      賑やかに
      和気藹々と
      和やかに・友好的に・親しげに
      賑々しい
      ↓↑
      邇藝速日命(古事記)
      饒速日命(日本書紀)
      饒速日命(先代旧事本紀)
      の名称以外
      天照 国照 彦 天火明 櫛玉
      饒速日 尊
     (あまてる くにてる ひこ
      あまのほのあかり
      くしたま
      にぎはやひ=饒速日
      の みこと)
      ↓↑
      天  火 明     命
     (あまのほのあかり の みこと)
      天照國照彦天火明尊
      ↓↑
      胆杵磯 丹杵穂   命
     (いきし にぎほ の みこと)
      と表記
      ↓↑
      他の別名
      天照  御魂  神
     (あまてるみたまのかみ)
      ↓↑
      天 照  皇 御魂  大 神
     (あまてらすすめみたまのおおかみ)
      ↓↑
      櫛 玉  命
     (くしたまのみこと)
      ↓↑
      櫛 玉  神 饒速日命
     (くしたまのかみ
      にぎはやひ=饒速日
      の みこと)
 ↓↑    ↓↑
      場や雰囲気が賑やかな様子
      賑々しく・賑わっている
      盛大な・宴たけなわな
      繁盛している
      盛り上がっている
      賑々しい・ガヤガヤした
      華やいでいる
      人出の多い
      お祭り騒ぎの
      和やかで親しい雰囲気
      団欒の
      笑いが絶えない
      賑々しい
 ↓↑    ↓↑
      異体字
      咊=口+禾
      龢=龠+禾
        龠=ヤク
          ふえ=笛
          穴が三つ
          六つあるふえ
          容積の単位
          一龠
          一合の二分の一
          一説に十分の一
        亼+口+口+口+冂+卄+禾
        人+一+口+口+口+冂+丨+禾
  武=一+弋+止=たける
  熊曾建=くまそ たける
      熊曽国の土豪
      熊曾建(古事記)
      肥後国(熊本県)
      球磨(くま)
      と
      大隅国(鹿児島県)
      の
      曾於(そお)一帯をさす
      熊曾(襲)の首長
      兄建(えたける)
      弟建(おとたける)
      の兄弟ふたり
      日本書紀では
      兄弟ではなく
     「熊襲魁帥」
      と記録
  出雲建=いずも たける
      倭タケルが出雲に入って
      出雲建を謀殺した
      赤檮(イチイ)の木で
      木刀を作って偽の佩刀とし
      出雲建と肥河(斐伊川)で
      水浴した後
      先に川から上がって
      出雲建の刀を身に着け
      刀の交換を提案し
      川から上がってきた出雲建は
      偽の刀を身につけたが
      刀を抜くことが出来ず
      倭建命に討たれた(古事記)
     『日本書紀』には
      出雲建に関する記述はない
      崇神天皇60年7月条に
      出雲振根
      による弟の
      飯入根の討伐が記録
     「八雲立つ
      出雲武(飯入根?)が
      佩ける太刀
      黒葛多巻き
      さ身なしに あはれ」
      の歌が載せられている
 ↓↑    ↓↑
     『伊勢国風土記』逸文
      伊勢の國の
      国号由来の条
      出雲神の子の
     「出雲建子命
     (伊勢津彦神・天櫛玉命)」
      という神名を記録
     「出雲建子命」
      は
     「神武天皇の時代の神」
      景行朝に存在した出雲建とは
      別人・・・
 倭男具那=小碓命
      倭 武=大和 建
 ↓↑
 ・・・やまと  たける・・・たきる⇔多岐留・多気留
               瀧 留?
    山 都  建=武=健児
    纂 譯  武=多毛留=丈留=長
 ↓↑
 故爾 御合而・・・唯笑児、音語得字?
 故字 音合字
ーーーーー
 ・・・???・・・

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「使持節都督 倭 ・百済・新羅・任那・加羅・秦韓・慕韓・七国諸軍事 ・安東大将軍・倭国王」

2020-05-27 03:58:42 | 古事記字源
 故爾 御合而・・・唯笑児、音語得字?  故字 音合字
 ・・・「香港」情勢・・・大陸「中国(非協賛盗・集金兵)」・・・

 戦国・春秋時代~秦~呉漢~前漢~新~後漢~魏呉蜀・三国時代+燕~
         始皇帝          邪馬台国・卑弥呼+壹與
         天皇=唐の高宗
           =李治・・・木の子の氵のム口
           =為善・・・偽善?
           =稚奴・・・稚=禾+隹
            稚の異体字
        異體字「稺・𥣦・搱・𥠧・𥣔
            蕛=木+弟
            穉・𥡖・䆈・稚・䕌」
            穉=禾+犀
              禾+尸+=丨=+牛
            稺=禾+禾+屖
              禾+尸+辛
              禾+尸+立+十
              チ
              いとけない
           ・・・イトケナイ
              意図懸名意?
              伊都仮名意?
              怡土化名意?
           わかい
        ・・・ワカイ
           倭会
           話解
           和解
           和歌意
           おさない=小山内・長内?
           あどけない
           年齢が低い
           幼い者・子供
           おくて・晩稲
           おそい時期に実る稲
           䕌=艹+稚=穉=蕛
             艹+禾+隹
             苦低草・負擔・夏枯草
         ↓↑
         天皇=唐の高宗
         貞観二年六月十五日
         628年7月21日
         ~
         弘道元年十二月四日
         683年12月27日
          ↓↑
       大運683年8月(55歳)乙丑正財~
         693年8月(65歳)丙寅偏官
 戊┏子(壬 癸)偏印・傷官 死⇔癸未傷官
  害
 己┗未(丁乙己)印綬・印綬冠帯⇔甲子偏財
 庚┏寅(戊丙甲)  ・偏財 絶⇔丁巳正官
    偏印・偏官・偏財
 壬┗午(丙 丁)食神・印綬沐浴⇔丙午偏官
  午未空亡
         ↓↑
         唐の第3代皇帝
         太宗の第9子
         母は鮮卑の 拓跋出自
         長孫無忌の妹・・・長=おさ=酋の孫
         長孫皇后
         姓・諱 李治
         字   為善
         小字  稚奴
         諡号  天皇大聖大弘孝皇帝
         ↓↑       ↓↑
        天皇       皇
         皇=白+王=辰韓=秦韓=斯蘆=新羅
                      鸕野讃良
                      蘆・盧・櫨・艫・廬・爐・濾
                      蘆・驢・瓐・獹・矑・籚・纑
                      罏・臚・顱・轤・鑢・髗・鸕
                      黸
 ↓↑
 囥・・・囗(囲まれれた)+亢
     坑=あな=土(十一)+亠+几(音の几)=穴
     抗=あらがう=抵抗・抗議・さからう=逆らう
  ・・・囲まれて抵抗・・・囲まれた隠蔽・・・ハコの中の亢
     城壁、城柵、砦の中で抵抗
     杭=くい・・・
      羽咋(はくい)
      海浜の寺家集落に
     『延喜式』名神大社
      能登国一ノ宮
      気多大社が鎮座
      羽咋の地名由来
      垂仁天皇の皇子
      磐衝別命が
      この辺の領民を苦しめていた
      怪鳥を退治し
      皇子の連れてきた
      3匹の犬が
      怪鳥の羽を食い破った
      という伝説・・・
  ↓↑   ↓↑
  亢+α=劥伉匟妔犺阬忼沆闶抗吭邟囥坑㰠杭
     迒肮炕苀牨砊钪㼚㽘秔粇䋁航䘕蚢颃
     笐䡉貥䟘鈧閌頏髚骯䭺魧䲳䴚䶳
  氐=氏+一
   氏+丶
   テイ
   もと・根本・ふもと
   いたる
   低い=底(そこ)
   二十八宿の一
   ともぼし
  氐+α=厎诋低奃泜底呧弤抵怟彽邸坻阺茋㪆
     䍕㫝柢䢑胝牴秪袛鸱疷㲳砥祗眡蚳羝
     䑛䣌掋趆詆䓜菧軧䟡㭽觝貾䩚䬫骶鴟
     鯳
 ↓↑
 囥=囗+亠+几=囗+亢=囥
   しまう・隠す
 ↓↑
 故爾 御合而・・・唯笑児、音語得字・・・?
 ↓↑
 故字 音合字
 ↓↑    ↓↑
 𡈀=囗+亜(亞)
   キン・コン
   囗+亜(亞)=𡈀=囷
   穀物貯蔵する屋根のある円形の倉=𡈀=囷
              方形の倉=「倉」
   貯(たくわ)える
   囷=囗+禾=くら・・・𡇒
        困った・囷=くら・・・𡇒・因・𡆠
   因・𡆬・𤇀=囙
   囚=囗+人=囚=㘝
   囡=囗+女=㘝=囚・・・?
   囜=囗+ム
 ↓↑    ↓↑
 美国(Wikipedia)・・・米国
 美国(ビコク・ミコク・・・実穀?)
    ・・・毘古の句⇔彦(ゲン)の苦⇔諺(ゲン)の句・・・?
       邇邇藝・・・海幸彦・山幸彦・・・潮時・・・潮目?
 美國=美国
 日本以外の漢字文化圏の
 中国語・韓国・ベトナム語
 でのアメリカ合衆国の表記
 美利坚 合众国(简体)
 美利堅合衆國(繁體)
 美合衆國
 「美利堅=メリケン=アメリカン」
 江戸時代
 「亜国(亞國)」と記録
 現代では
 「亜国=アルゼンチン」
 「美国町(びくにちょう)」
 北海道・後志支庁に存在した町
 積丹郡積丹町の一部
 美国郡(びくにぐん)
 北海道
 後志国の郡
 ・・・後志支庁(しりべししちょう)
    北海道に存在した支庁の一
    後志国(しりべしのくに) に由来
    後志国(しりべしのくに)
    大宝律令の国郡里制を踏襲
    戊辰戦争(箱館戦争)終結直後に
    制定された日本の地方区分の国の一
    別称は「後州」
    五畿八道のうち
    北海道 (令制)に含まれた
    国名由来
    阿倍比羅夫が郡領を置いた
    後方羊蹄(しりべし)の語音にちなみ
    後志国を流れる
    尻別川のアイヌ語「シリ・ペッ(山の・川)」
    を音訳して後志とした
    命名者は
    松浦武四郎
    道南から道央にかけての地域
    後志総合振興局管内のうち
    虻田郡と
    虻田(アブタ)郡
   「アブタ」
   「北海道蝦夷語地名解(1891年)」
    では
    アイヌ語の
   「アプタペッ」が語源で
   「鉤ヲ作リタル川(釣り針を作る川)」の意
   「北海道駅名の起源(1950年)」では
    アイヌ語の
   「ハプタウシ」が語源で
   「いつもウバユリの球根を掘るところ」の意
    ↓↑
    虻田牧場と有珠山の文政噴火
    1799年(寛政十一年)
    虻田に和人の定住
    蝦夷奉行
    戸川安論
    が蝦夷産馬を殖やすための
   「直轄牧場開設を幕府に進言
    1805年(文化二年)
    有珠・虻田牧場
    が建設された
    3頭の雄馬と
    9頭の雌馬をもって開場
   (このとき入江地区に馬頭観音碑建立)
    牧場の牧士頭取
    村田卯五郎は
    1800年(寛政十二年)
    虻田に定住
    1822年(文政五年)
    有珠山噴火
    火砕流で、ふもとの
    アブタ・コタンは焼失
    村田卯五郎
    場所請負人
    和田屋茂兵衛ら
    アイヌ人が犠牲
   「トコタン=廃村」
    牧場は存続され
    1870年(明治三年)まで
    馬の供給と改良を行った
    虻田は
    1869年より約1年間
    庄内藩(改称して大泉藩)の支配下に入り
    1871年には伊達以南を支配していた
    旧亘理藩(仙台藩の支藩)藩主
    伊達藤五郎邦成の領地となった
    翌年開拓使室蘭出張所の管轄下に置かれ
    西紋鼈戸長役場に属した
    1880年
    虻田に虻田郡各村戸長役場がおかれ
    西紋鼈戸長役場より分離独立
    ↓↑
    有珠山噴火
    1822年の文政噴火
    1663年(寛文3年)
    1769年(明和6年)
    1853年(嘉永6年)
    1910年(明治43年)
    四十三(よそみ)山
   (昭和新山の形成後は
    「明治新山」)が形成
    1977年
    山麓に北海道大学有珠火山観測所が開設
    2000年3月31日13時10分
    有珠山西麓で
    マグマ水蒸気爆発が発生
    軽石を伴う火山灰を噴出
    噴煙は高度3,200m
    新たな火口を形成し爆発
    死傷者はゼロ
    噴火時期・噴火場所を観測所が予知
    洞爺湖温泉
    1917年6月
    に発見
    1910年の有珠山噴火の影響で湧出
    1928年
    国鉄長輪線(室蘭本線)が全通
    翌年
    虻田駅(洞爺駅)と
    洞爺湖畔との間に
    洞爺湖電気鉄道が開通(1941年に廃止)
    1944年
    昭和新山
    有珠山の活動で出現
    小樽市銭函4~5丁目
    相当区域を除いた大部分
    檜山振興局管内の
    せたな町以北と
    奥尻島にあたる
    小樽市と19の町村を所管していた
    支庁所在地
    虻田(あぶた)郡
    倶知安(くっちゃん)町
    2010年(平成22年)4月1日
    後志総合振興局に改組
 1956年に積丹郡へ編入された
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 美国郡(Wikipedia)
 美国郡(びくにぐん)
 北海道
 後志国
 後志支庁にあった郡
 1879年(明治十二年)
 行政区画で発足した当時の郡域
 積丹郡積丹町の一部
 美国町・幌武意町・婦美町
 にあたる
 陸上交通
 積丹・美国
 両場所請負人
 岩田屋金蔵
 によって
 積丹場所
 日司より
 美国場所小泊に至る
 約4里(15.7km)の
 新道(道道野塚婦美線・国道229号の前身)
 が開削
 美国神社の前身の
 稲荷神社は
 享保十年の創祀
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 江戸時代後期
 文化四年
 美国郡域は天領
 文政四年
 松前藩に戻されたが
 安政二年
 再び天領となり
 庄内藩警固地
 戊辰戦争(箱館戦争)終結直後
 1869年
 大宝律令の
 国郡里制を踏襲し
 美国郡
 が置かれた
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 明治十二年(1879年)7月23日
 郡区町村編制法施行により
 行政区画としての
 美国郡
 が発足
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 昭和二十二年(1947年)5月3日
 地方自治法施行
 北海道
 後志支庁の管轄
 昭和三十一年(1956年)9月30日
 美国町が
 積丹郡
 余別村・入舸村と合併し
 積丹郡積丹町が発足
 美国郡は消滅
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 苗字
 美国(みくに)・・・島根、愛媛に在住する
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 龱=囗+メ(㐅)=龱
   未詳
   龱=四・・・龱=田?
   囟=ノ+囗+メ=シン
     𦥓𠚁𠙷䪿𩒦顖𩕄𩔨
     丿ノ口囗メ㐅龱囟
     頭蓋(トウガイ、ズガイ)
     胎児や新生児の頭蓋の
     左右の骨の
     額から後頭部にかけての
     接合部分
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 囦=囗+水(氺)
   エン・ふち
   淵𣶒渊渕㴊𣷬渁𣾜渆𣷨𣴺𣴸㶜𣾬𤀵𠝃
   𡇋𠀯𡆼
   囦
   深く水を湛(たた)えているところ
   水底が凹状に落ち窪んで
   深くなっているところ・深み
   学問や思慮などが深いさま、奥深いさま
   ものが多く集まる
  「窪んでいるところに
   水が集まってくる」の意
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 図=囗+斗
   ト・ズ
   はかる
   圖圗𡈄𡈇图𡇫𡇴𡈖𠷰𠚎
   四角い紙などに
   地形やものの形や
   その様相などを描く、描いたもの
   はかる
   事に先立って案を作る、計画する
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 図=斗+囗=圖・・・「米+囗」の漢字は無い
 ズ・ト       「米+囗=𡇒」の漢字は有る
 はかる・え
 圖
 ずめん・え・しるし・えがいた形
 「図画・図表・地図」
 はかる・考える
 はかりごと・計画・策謀
 「意図・企図」
 書物・本
 「図書」
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 合図(あいズ)・・・・會津・会津・相津
 意図(イト)・絵図(エズ)
 海図(カイズ)・河図(カト)・企図(キト)
 系図(ケイズ)・原図(ゲンズ)・構図(コウズ)
 作図(サクズ)・指図(さしズ)・縮図(シュクズ)
 製図(セイズ)・地図(チズ)・略図(リャクズ)
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 囗+啚(ひ・ひな・鄙(ひ)の原字)
 地図の意
 はかるの意
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 𡆷=囗+口+一
   𡆷
   未詳
   說文 出气詞也 从日象气出形
      引 春秋傳鄭太子曶一曰 佩也
        象形 籀作 𡆷
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 㘠=囗+必(かならず・心+ノ)
   ヒツ・ヒチ・ヒョク・ヒキ
   囗+心+ノ=囗(外躰)+必(心ノ)=㘠
   閉じる・・・心臓に止めのノ(へツ・ヘチ)
         必ず死ぬ=心肺停止
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 囶=囗+八+土
   コク
   くに=囻
   国國圀囻
   𡇏𡇅𡇕
   𡇎𡆻𡆿
   𡈑㕵𢦾𤦂𢧌䆐
   六合・邦・州
   主権者の支配が及ぶ範囲
   土地や人や政治体制などを含む概念
   古くは
   君主から与えられた領地
   「王(権力者)の勢力が及ぶ範囲(囗)」の意
 「𡈁=囗+皇」・・・皇国日本
 「𡆠=囗+乙=日」・・・乙(乚)=一
    ジツ・ニチ
   「日=囗+一」
   唐の則天武后(武則天・624年~705年)
   が定めた則天文字の一
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 囗+α
 囲 因 園 回 圜 圉 圏 固 圄
 国 困 四 囚 図 団 圃 囿 囹
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 𡈀=囗+
   キン・コン
   囗+亜(亞)=𡈀=囷
   穀物貯蔵する屋根のある円形の倉=「𡈀=囷」
              方形の倉=「倉」
   貯(たくわ)える
   囷=囗+禾=くら・・・𡇒=囗+米=倉?
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 鹵=卜+囗+㐅+丶+丶+丶+丶
   上+凵+乂+丶+丶+丶+丶
   ロ
   うばう(奪う)
   おろそか(疎か)
   おろか(愚か)
   しお(塩)
   しおち(塩地・塩満・潮地)
   たて(盾)
   しおち(塩地)・しおつち(塩土)
             ・・・猿渡・遠渡?
   塩分を含んだ土地
   岩塩・海以外からとった天然の塩
   おろか(愚か)
   にぶい(鈍い)=魯
   軽々しい・いいかげん(好い加減)
   かすめる(掠める)・かすめとる
   たて(盾)・矢を防ぐための大きな盾
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 鹹=カン・鹸=カン・鹶=キョウ・=鹶キン
 鹼=ケン・鹸=ケン・䴚=コウ・鹶=コウ
 鹶=ゴン・鹾=サ・鹺=サ・䴝=サイ
 䀋=しお・鹽=しお・鹵=しお
 鹹=しおから(い)・鹸=しおけ
 鹼=しおけ・鹹=しおけ
 鹵=しおち
 䴛=ショウ・䴞=ジャク・䴝=セ
 鹵=たて
 䴞=テキ・鹷=リョウ
 鹷=レイ・鹵=ロ
 ↓↑    ↓↑
 鹵(鹹)+α・・・※⇔米印=Reference Mark
         ※=米・・・塩粒・塩の結晶?
         ※=塩粒=白塩の粒=米+立
          「粒子・顆粒(カリュウ)
           顆粒(カリュウ)
           粟粒(ゾクリュウ・あわつぶ)
           米粒(ベイリュウ)
           亜米利加合衆国十三州の星条旗
          (the Stars and Stripes)
「☆・★・✳・✺・*」
         *⇔アステリスク(asterisk)
         reference=情報源への
               参照・参考・照会
 ↓↑    ↓↑
 𡇒=囗+米=𡇒
   ベイ
   マイ
   古地名、未詳
  「玉篇・巻二十九
   囗部・第四百六十八
   𡇒=莫𠔃切 地名」
      𠔃=兮=八+丂
          蒸気が上昇しようとし
          さまたげられる
          巧の古字
          コウ
          さまたげられる
         「气の舒(の)びて出でんと欲し
          𠃑上、一に礙(さまた)げられる」
          𠃑=気
          が
          一=蓋
          で止まっている
      𠔃=兮=不確定レベルの漢字
          ケイ・ゲイ
          異体字「𠔃・乎」・・・乎(カ)?
          会稽・・・會計・・・稽?
          助字
          語末、句末に置かれ
          語調を整え
          詠嘆・疑問・禁止などを表す
          また形容の語を作る
         「説文解字・巻五
          語の稽する所なり」・・・?
      亏=損をする・欠損する
 ↓↑    ↓↑
 鹵=塩・しょっぱい・塩土
  土地が痩せている、荒れている
  魯と通じて「愚か」
  櫓と通じて「盾」
  虜と通じて「奪う」
  字形=籠に塩を盛った象形
 ↓↑    ↓↑
 㔪=鹵+勹=魯
       匐也
       㔪㔪・伏地
 滷=氵+鹵=ロ
       しおからい
       にがり
       塩・塩からい水
       塩地・塩分を多く含んだ土
 塷=土+鹵=
 㲶=鹵+气=リョク
 蓾=艹+鹵=
 樐=木+鹵=ロ
       おおだて
       やぐら
       おおだて・大きな盾
       ろ(櫨)
       船をこぐ道具=艪
       やぐら・物見やぐら
 䴚=鹵+亢(亠+几)
 鹶=鹵+今=滷鹶・鹹苦也
       矜・可矜憐者・亦 辛苦
       鹶=哀也
 鹷=鹵+令=鹽也
 磠=石+鹵=ロ
       磠砂(ロシャ)
       鉱物の名
       塩化アンモニウムの結晶
 䴛=鹵+肖(似る・象る・模る・貌る)
 鹸=鹵+㑒(亼+口+人・僉)
   カン
   ケン
   あく
   しおけ
   地中に含まれる塩分
   あく・灰を水にとかした上澄み
   石鹸=あくを用いたアルカリ性洗剤
 鏀=金+鹵=鐪=ナトリウム=鈉・鏀
 鹹=鹵+咸(みな)=カン
           からい
           しおからい
           しおけ
           塩分が多い
           塩分
 䴜=鹵+鬼
 䀋=土+𠂉+鹵+皿=エン
          アン
          しお
          食塩
          塩素
          しおづけにする
          塩につける
 鹺=鹵+差=サ
       塩・塩のかけら
       塩辛い・塩分が濃い
 鹻=鹵+兼=鹻=鹵+兼
       カン
       塩・粗塩(あらしお)・塩気
 䴝=鹵+最=呼醬(醤油)也・鹽(塩)也
 鹼=鹵+僉=カン
       ケン
       あく
       しおけ
       地中に含まれる塩分
       あく=灰を水にとかした上澄み
       石鹼=あくを用いた
          アルカリ性の洗剤
          或るカリ(刈・借・仮)?
 䴞=鹵+翟(きじ・雉)
 鹽=臣+𠂉+鹵+皿=しお=塩=䀋=盐
 ↓↑    ↓↑
 荒瘠斥鹵(コウセキセキロ)
 土地が痩せていて、荒れ果てていること
 「荒瘠=痩せて荒れている土地」
 「斥=干潟」
 「鹵=塩」
 作物が育たない土地
 蘇軾「答張文潜県丞書」
 類義語
 黄茅白葦(コウボウハクイ)
 ↓↑
 疎鹵迂遠(ソロウヱン)
 質が悪く、役に立たない様子
 「粗鹵」は作りが雑で役に立たない
 「迂遠」は遠まわしで面倒な様子
 「疎鹵迂遠」とも
 「麁鹵迂遠」
 「粗鹵迂遠(ソロウヱン)」
 「麁鹵迂遠(ソロウヱン)」
 ↓↑
 疎鹵狭隘(ソロキョウアイ)
 見識や学問が雑で狭いこと
 「粗鹵」は作りが雑で役に立たないこと。
 「狭隘」は狭いという意味。
 「疎鹵狭隘」
 「麁鹵狭隘」とも
 「粗鹵狭隘(ソロキョウアイ)」
 「麁鹵狭隘(ソロキョウアイ)」
 ↓↑    ↓↑
  泊   瀬 幼 武
 (オオハツセ ワカタケ)天皇
 二十一代
 雄略天皇
 ↓↑    ↓↑
   稲荷 山 古墳 出  土鉄 剣
 (いなりやまこふんしゅつどてっけん)
  ↓↑
 (表)
 辛亥年七月中記
 ↓↑
 乎獲居  臣
 ↓↑
 上祖 名 意富     比垝・・・比古・毘古
      おほの
 ↓↑
 其児   多  加利  足尼・・・たりに(多利・帯)
             あしに・・たらし(帯)
 ↓↑
 其児 名 弖  已加利 獲居・・・かい(甲斐・蝦夷)
 其児 名 多  加披次 獲居・・・かい(甲斐・蝦夷)
 其児 名 多  沙鬼  獲居・・・かい(甲斐・蝦夷)
 其児 名 半  弖比
      半⇔トモ(伴)・・・伴部・大伴?
  ↓↑
 (裏)
 其児 名 加差 披余
 其児 名 乎  獲居(甲斐・蝦夷) 臣
 ↓↑
 世々 為 杖刀人 首
 奉事 来 至 今
 獲加 多  支鹵 大王・・・多支鹵(たける・たきる)
    おほ しろ(しら・しる)
 寺 在
 斯鬼宮・・・・・・磯城宮
 時
 吾  左治
 天下 令
 作  此  百練 利刀
 記
 吾  奉事 根原也
 ↓↑
 古事記 中卷四
 景行天皇
 ↓↑
 倭建命・・・大和 武
 倭男具那=小碓命
 ↓↑
 ・・・やまと  たける・・・たきる⇔多岐留・多気留
               瀧 留?
    山 都  建=武=健児
    纂 譯  武=多毛留=丈留=長
 ↓↑
 故爾 御合而・・・唯笑児、音語得字?
 故字 音合字
 ↓↑
 以其 御刀之 草那藝劒
 意記 音当詞 句差名藝通留伎?
 ↓↑
 置其 美夜受比賣 之 許而
 地詞 美夜図秘め 詞 虚字?
ーーーーー
 ・・・???・・・
 1936年
 干支:丙子
 日本(月日は一致)
 昭和十一年
 皇紀2596年
 中国・満州(月日は一致)
 中華民国暦二十五年
 満州国・康徳三年
 朝鮮(月日は一致)
 檀紀4269年
 主体二十五年
 阮朝(ベトナム)
 保大十年十二月七日~保大十一年十一月十八日
 2月
 2月1日
 天皇機関説を提唱した
 美濃部達吉が
 右翼に襲撃されて負傷
 2月5日
 全日本職業野球聯盟設立
 2月6日
 第4回冬季オリンピックが
 ガルミッシュ=パルテンキルヒェン
 で開催(2月16日まで)
 リコー(理研感光紙)設立
 2月12日
 神戸モロゾフ洋菓子店が
 英字雑誌に
 日本初のバレンタインチョコレートの広告
 2月16日
 スペイン総選挙で人民戦線派が圧勝
 2月20日
 第19回衆議院議員総選挙
 与党・立憲民政党が大勝
 2月26日
 二・二六事件勃発
 2月27日
 東京市 戒厳令布告(~7月16日)
 2月29日
 岡田啓介内閣総辞職
 二・二六事件の反乱部隊に
 原隊復帰勧告
 (「兵ニ告グ」)
 が出され、5時間で帰順
 5月18日
 阿部定事件
 軍部大臣現役武官制復活
 (陸軍省官制・海軍省官制
 「大臣及次官ニ任セラルル者ハ現役将官トス」)
ーーーーー

 ・・・文武天皇=諱は珂瑠(かる)・軽(かる)
         683年~707年7月18日
   『続日本紀』の707年(慶雲四年十一月十二日)
   「倭   根子 豊  祖 父   天皇」
   (やまと ねこ とよ おほぢ の すめらみこと
        猫? 豐  祖 父
   『続日本紀』の797年(延暦十六年)
   「天 之 真宗  豊 祖 父  天皇」
   (あめの まむね とよおほぢの すめらみこと
        眞宗  豐 祖 父
    漢風諡号の「文武天皇(もんむてんのう)」は
    淡海三船の一括撰進より早く
   『懐風藻』の
    天平勝宝三年(751年)
    に記録・・・
    父親 草壁皇子
    母親 阿陪皇女(元明天皇)・・・
       阿部・阿倍・安部・安倍・安陪・安武・安邊
       阿武=虻=則天武后=ネズミ=鼠・子
       蕭淑妃(梟姓)=ねこ=猫
       鼠=子
       vs
       猫=虎(寅・彪)
       猫頭鷹=ミネルバ(Minerva)
       ミナーヴァ=アテナ=アテネ=アシナ
             Athēnaiē (アテーナイエー)

       ミネルヴァ=猫頭鷹(maotouying)=アテネ

       巨人(ギーガス)族
       アルキュオネウス(Alcyoneus)は
       生まれた土地
       トラーキア、
       パレネ=パレネ=土星(鎮星)の第33衛星
           ギリシャ神話の巨人の娘の名
       に
       足をつけている限り
       不死身であったが
       アテネは
       ヘーラクレース
       と一緒に
       トラーキアから
       彼を引きずり出して打殺(射殺)した
       ↓↑
       梟=ミミズク=耳木菟、耳木兎
       猫頭鷹(maotouying)
       ふくろう
      (木菟、木兎、鵩、鶹、鵂、角鴟、鴟鵂)
       蕭氏=梟(ふくろう)姓
       王氏=蟒(うわばみ)姓
       に変えられた
       蟒=モウ(マゥ)・ボウ( バゥ)
       うわばみ=蟒蛇・おろち・大蛇・巴蛇=巳
               やまた ノ おろち
         「倭=大和=邪馬台」の 遠呂智
         (八岐大蛇=八俣  の 遠呂智=遠呂知)
 ↓↑        ↓↑
 怪物テューポーンが
 ゼウスを攻撃し
 神々は変身して
 エジプト(埃及)へ逃げた
 ↓↑
 アポローンは鷹(hawk・falcon)
 ヘルメースはコウノトリ(鸛・pelican)
 アレースは魚(fish)
 アルテミスは猫(cat)
 ディオニューソスは山羊(sheep)
 ヘーラクレースは子鹿(Bambi)
 ヘーパイストスは雄牛(ox)
 レートーはトガリネズミ(尖鼠・鼩鼱・shrews)
 に変身・・・

 ↓↑
 アレース(マース)
 と
 ピュレーネー(ペロピアー)の息子
 キュクノス
 を
 ヘーラクレースが殺した際
 アレースが息子の死を怒り
 ヘーラクレースと闘おうとしたが
 ゼウスは
 二人の間に
 雷を落として闘いを止めた
 ↓↑ ↓↑
 猫頭=金魚の一種
 湖北省
 武漢で生産される金魚
 背びれがなく
 体形は「らんちゅう」に似る
 頭部の肉瘤の形状に特徴があり
 上部は平たく
 横に大きく突出する形で発達
 ↓↑
 ランチュウ(蘭鋳、蘭虫、卵虫)
 金魚の一品種
 背びれがなくずんぐりとした魚体
 頭部の肉瘤の隆起などが特色
 ↓↑
 唐の
 高宗の命式
 貞観二年六月十五日
 628年7月21日
 ~
 弘道元年十二月四日
 683年12月27日
       大運683年8月(55歳)乙丑正財~
         693年8月(65歳)丙寅偏官
 戊┏子(壬 癸)偏印・傷官 死⇔癸未傷官・・・ネズミは高宗?
  害
 己┗未(丁乙己)印綬・印綬冠帯⇔甲子偏財
 庚┏寅(戊丙甲)  ・偏財 絶⇔丁巳正官
 壬┗午(丙 丁)食神・印綬沐浴⇔丙午偏官
  午未空亡
 ↓↑
 則天武后の命式
 武徳七年一月二十三日
 624年2月17日
 ~
 神龍元年十一月二十六日
 705年12月16日
       大運699年4月(75歳)戊 午偏財~
         709年4月(85歳)丁 巳傷官
 甲┏申(己壬庚)比肩・偏官 絶⇔乙 巳劫財・・・猿女は則天武后?
  冲  己・正財
 丙┗寅(己丙甲)食神・比肩建禄⇔戊┏子偏財・・・虎も兼ねる?
 甲 午(丙 丁)  ・傷官 死⇔壬 寅偏印・・・馬子も兼ねる?
 庚 午(丙 丁)偏官・傷官 死⇔丙┗午食神
   辰巳空亡
 ↓↑
 655年(日本・斉明天皇元年)皇后
 ↓↑
 鶏林州都督府(ケイリンシュウトトクフ)
        懸意理務 習 譯綴句符?
 ・・・鶏=鷄=鳮( 異体字)=雞(異体字)
        鳮=又+鳥  阿輩雞彌=阿毎王朝(九州阿蘇山麓)
              「奚+隹」
               奚=ケイ=ニワトリの鳴き声
              「奚=爪+糸」=鳥を糸で繋ぐ意
               怡土・伊都・肥之国・火の国
               隈本・熊本
 唐朝が
 新羅の版図に設置した統治機関
 都督府制度
 唐が周辺の国々を征伐した後
 征服した国に設置した統治制度
 高句麗と百済が唐朝により滅亡し
 旧高句麗に
 安東都護府
 旧百済に
 熊津都督府・・・九州「熊本」?
 新羅に
 鶏林州都督府
 を設置
 朝鮮半島全域を
 藩属国から
 羈縻州へと変更
 ↓↑
 南北国  唐熊津・安東都護府
 統一新羅     
 鶏林州都督府 676~892
 安東都護府  668~756・・・?
 渤海     698~926
ーーーーー
 ・・・???・・・安東将軍・・・
 夷蛮伝 倭国の条(宋書倭国伝)
 兄の興が死亡
 弟の武が王に立ち
 武は
 「使持節
  都督 倭
  百済・新羅・任那・加羅・秦韓・慕韓
  七国諸軍事
  安東大将軍 倭国王」
 と自称した ・・・
 唐の
 六都護府
 太宗の時に
 安東、安西、安南、安北、単于( ゼンウ)、北庭
 の六ヶ所に設置
 「安東」とは「旧高句麗に安東都護府」・・・?
 唐   総章 元  年 (668年)9月・・・総ての章の 元年
 高句麗 宝蔵王二十七年 (668年)
 高句麗 滅亡
 安東 都護府設置
 朝鮮半島北中部から
 満洲南部に相当する
 高句麗 旧領域・・・
 「倭国の武王」は
 「安東大将軍=高句麗領有権主張の王」でもあった・・・

コメント
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久爾 能 麻 本呂婆・・・伊能知能・・・意之得 地納・・・・伊能忠敬

2020-05-21 20:49:24 | 古事記字源
 感冒・・・感(カン)じる冒(よこしま)・・・
 WHO・紅炎・龍尾・コロナの武(たける)の漢(よこしま)
 ・・・コロナの武漢・・・集金兵・・・非円句主魏・・・

 ・・・「福澤諭吉」って、エライって思う・・・「新女大学」・・・
 「国(囗+王+丶)家」ではなく、
 「圀(囗+八+方)家」でもなく、
 「國(囗+或)家」の真偽・信義・審議・新義・・・
      惑=戈+𠮛
      アル(或=㦯)
 ↓↑
 国=囲まれた中の「玉=王+」
 國=囲まれた中に
     アル(或=㦯)もの
   ・・・㦯=ム+一+戈
      㦯=私+一+戈
      㦯=ム(邪)+一+戈
      㦯=邪(横嶋)+一+戈
 圀=囲まれた中のハ方位
 ↓↑
 弋(くい)+囗(かこい)+「―(地平線)」
 「戈」+「囗」+「―」
 域の原字
 「戈」=矛で武力
 「一」=土地・・・?
 「口」=領土・領域・区域
 口=コウ・ク・くち
   口=𠮚=𠙵
 ↓↑
 𠮡=口+二
   口+二=𠮡
   音写字
   他言語の音・呪文・掛け声・鳴き声
   口やものから発せられる音などを表す字
 ↓↑
 𠮛=一+口
   シ
   むね
   うまい=旨㫖𣅌𠤔𤮻𣅀𠩊
   一+口=𠮛
   旨(むね)・意図していること・意向
   天子や上位者の指示や命令
          その考えや意向
   うまい・美味・食べ物がおいしい
 ↓↑
 或=𢈿=广+或
  「惑と通じ惑う、疑う」
  「或問」
 ↓↑
 異体字
 域=土に从ふ(説文)・・・区域・地域
 𢈿=古文「或」字(康煕字典・玉篇)
   「隷弁・郙閣頌・白石神君碑」
 㦯=或
   「干禄字書に通」とある異体字
   「隷弁・郙閣頌・白石神君碑」
   至=𠫔+土・・・ウマしクニ?
     一+ム+十+一
     𠫔=𠮛の異体字
     𠫔=一+ム=𠮛=一+口
     𣅀=亠+日
       シ・むね・うまい
       旨・㫖・𣅌・𠤔・𤮻・𠩊・𠮛
 ↓↑
 𢦙=幺+戈
   「漢語大字典・異体字表」にある異体字

ーー↓↑ーー
 痴漢=チカン=置換
 痴漢=漢字バカ・漢字クレージィー
    漢字オタク・漢字執着者
    婦女子
    オンナ(女)・・・・音名
    コドモ(子供)・・・試供
    に・・・・・・・・・似・爾・邇
    悪戯する・・・・・・有句伎(藝)
    ヒト(人)・・・・・比斗・比執・比譯
 ↓↑
 漢=㵄=汉
 漢=氵+𦰩
   氵+艸(艹艹艹廿)+口+人+二
   氵+艸(艹艹艹廿)+口+大
   氵+艸(艹艹艹廿)+口+夫
   氵+𦰩
   漢字の構成部分
 漢=氵+艹+口+夫
   氵+艹+口+二+人
   氵+艹+口+一+人
 㵄=氵+戈+吴
   氵+戈+口+天
   氵+戈+口+一+大
 汉=氵+又
   カン
   おとこ
   から
   中国を流れる川の名
  「漢水」
   男・男子・男性の称
   天の川。
   中国に関することがら
   漢族・漢民族
   痴漢=女性に
      みだらないたずらをしかける男
      ばかな男・おろかもの・しれもの
 ↓↑    ↓↑
  泊   瀬 幼 武
 (オオハツセ ワカタケ)天皇
 二十一代
 雄略天皇
 ↓↑    ↓↑
   稲荷 山 古墳 出  土鉄 剣
 (いなりやまこふんしゅつどてっけん)
  ↓↑
 (表)
 辛亥年七月中記
 ↓↑
 乎獲居  臣
 ↓↑
 上祖 名 意富     比垝・・・比古・毘古
      おほの
 ↓↑
 其児   多  加利  足尼・・・たりに(多利・帯)
             あしに・・たらし(帯)
 ↓↑
 其児 名 弖  已加利 獲居・・・かい(甲斐・蝦夷)
 其児 名 多  加披次 獲居・・・かい(甲斐・蝦夷)
 其児 名 多  沙鬼  獲居・・・かい(甲斐・蝦夷)
 其児 名 半  弖比
      半⇔トモ(伴)・・・伴部・大伴?
  ↓↑
 (裏)
 其児 名 加差 披余
 其児 名 乎  獲居(甲斐・蝦夷) 臣
 ↓↑
 世々 為 杖刀人 首
 奉事 来 至 今
 獲加 多  支鹵 大王・・・多支鹵(たける・たきる)
    おほ しろ(しら・しる)
 寺 在
 斯鬼宮・・・・・・磯城宮
 時
 吾  左治
 天下 令
 作  此  百練 利刀
 記
 吾  奉事 根原也
 ↓↑
 古事記 中卷四
 景行天皇
 ↓↑
 倭建命・・・大和 武
 倭男具那=小碓命
 ↓↑
 ・・・やまと  たける・・・たきる⇔多岐留・多気留
               瀧 留?
    山 都  建=武=健児
    纂 譯  武=多毛留=丈留=長
 ↓↑
 故爾 御合而・・・唯笑児、音語得字?
 故字 音合字
 ↓↑
 以其 御刀之 草那藝劒
 意記 音当詞 句差名藝通留伎?
 ↓↑
 置其 美夜受比賣 之 許而
 地詞 美夜図秘め 詞 虚字?
 ↓↑
 取 伊服岐 能 山之 神 幸行。
 録る 意部記 納 纂史 官 皇考?
 ↓↑
 ・・・以下、自由気儘に転換を・・・
 ↓↑
 於是 詔
 「茲山神者、徒手直取」而
 騰 其山之時
 白猪、逢于 山邊、・・・白猪=ハクイ=白衣・葉句意
                寒気・冷気・インフルエンザ? 
 其大 如 牛。
 爾爲言擧而 詔
 「是化 白猪者、其 神之使者
  雖 今 不殺、還時 將殺」
 而騰坐。
 於是、零 大氷雨 打惑 倭建命。
 此化 白猪者、
    非 其 神之使者、當 其 神之正身。
 因言擧、見惑也。


 故 還下坐之、到 玉倉部 之 淸泉
 以 息坐之時、御心 稍寤、
 故號 其淸泉、謂 居寤 淸泉也。
 ↓↑
 自其處 發、到 當藝 野 上之時、
 詔者
 「吾心 恒念、自虛翔行。
  然今
  吾 足 不得步
  成 當藝 當藝 斯玖。(自當下六字以音)」
 故號 其地 謂 當藝 也。
 自 其地、差少 幸行、因甚疲衝、
 御杖 稍步、
 故號 其地 謂 杖衝 坂 也。
 到坐 尾津前一松之許、先 御食之時、
 所 忘 其地 御刀 不失 猶有、
 爾 御歌曰、
 ↓↑
 袁波理邇
 多陀邇牟迦幣流
 袁都能佐岐那流
 比登都麻都
 阿勢袁
 比登都麻都
 比登邇阿理勢婆
 多知波氣麻斯袁
 岐奴岐勢麻斯袁
 比登都麻都
 阿勢袁
 ↓↑
 自 其地 幸、到 三重村 之 時
 亦 詔之
 「吾足
  如 三重勾而 甚疲」
 故
 號 其地 謂 三重。
 自 其幸行 而、到 能煩野 之 時、
 思 國 以 歌曰、
 ↓↑
 夜麻登波
 久爾 能 麻本呂婆
 多多 那豆久
 阿袁 加岐
 夜麻 碁
 母 禮 流
 夜麻 登 志
 宇流 波 斯
 ↓↑
 又 歌曰、
 ↓↑
 伊能知能・・・意之得 地納・・・・伊能忠敬
 麻多祁
 牟比 登波
 多多美 許母
 幣具理 能 夜麻能
 久麻 加 志賀 波袁
 宇受 爾 佐勢
 曾 能 古
 ↓↑
 此歌者、
 思 國 歌也。
 ↓↑
 又 歌曰
 ↓↑
 波斯祁 夜斯
 和岐幣 能 迦多用
 久毛 韋 多知 久母
 ↓↑
 此者 片歌也。
 此時 御病 甚急
 爾 御歌 曰
 ↓↑
 袁登賣 能・・・おとめ=音目 の
 登許 能 辨爾・・・辨爾=弁字
 和賀 淤岐 斯
 都流岐 能 多知
 曾 能 多知 波夜
 ↓↑
 歌 竟卽 崩。
 爾 貢 上 驛使。
 ↓↑
 於是
 坐 倭后等 及 御子等
 諸下 到 而 作 御陵
 卽 匍匐 廻
 其地 之 那豆岐田(自那下三字以音而)
 哭爲 歌 曰
 ↓↑
 那豆岐 能 多能
 伊那賀 良 邇
 伊那賀 良 爾
 波比母 登 富呂布
 登許呂 豆良
 ↓↑
 於是
 化 八尋 白智 鳥
 翔 天 而 向濱飛行。
      (智字以音)。
 爾 其后 及 御子等
 於其 小竹 之 苅杙
 雖 足䠊破
 忘 其痛 以 哭追。
 此時 歌 曰
 ↓↑
 阿佐士 怒波良
 許斯 那豆牟
 蘇良波 由賀 受
 阿斯用 由久 那
 ↓↑
 又 入 其海 鹽而
 那豆美(此三字以音)
 行時 歌 曰
 ↓↑
 宇美賀 由氣 婆
 許斯那 豆牟
 意富 迦波良 能
 宇惠 具佐
 宇美賀 波 伊佐 用布
 ↓↑
 又 飛
 居其 礒之時 歌 曰
 ↓↑
 波麻都 知登理
 波麻用 波 由迦受
 伊蘇 豆多布
 ↓↑
 是四歌者
 皆歌 其 御葬也。
 故 至今 其歌者
 歌 天皇 之 大御葬也。
 故 自 其國 飛翔行
 留 河內國 之 志幾
 故 於其地 作 御陵鎭坐也
 卽 號 其御陵、謂 白鳥 御陵也。
 然 亦 自 其地 更 翔 天 以飛行。
 凡此 倭 建命、平國 廻 行之時
 久米直之祖
 名   七拳 脛
 恒 爲 膳夫
 以 從 仕奉也。
ーー↓↑ーー
 ここに 詔りたまひしく
 「この山の神は
  徒手(むなで)に
  直(ただ)に取りてむ」
 とのりたまひて
 その山に 騰(のぼ)りたまふ時に
 山の邊に
 白猪 逢へり。・・・白い猪
        ・・・白(しろ)の亥(ゐ・ガイ)
           新羅?
 その大きさ
 牛の如くなり。
 ここに
 言擧して詔りたまひしく
 「この
  白猪になれるは
  その神の使者(つかひ)にあらむ。
  今 殺(と)らずとも、
  還(かえ)らむ時に
  殺(と)りて還りなむ」
 と のりたまひて 騰りたまひき。
 ここに
 大氷雨(おほひさめ)を
 零(ふ)らして
 倭建の命を
 打ち惑はしまつりき。
 この
 白猪に化れるは
 その神の使者にはあらずて
 その神の
 正身なりしを
 言擧(ことあげ)したまへるによりて
 惑はさえつるなり。
 かれ
 還り下りまして
 玉倉部(たまくらべ)の
 清泉(しみづ)に到りて
 息ひます時に
 御心やや
 寤(さ)めたまひき。
 かれ
 その清泉(しみづ)に名づけて
 居寤(ゐさめ)の
 清泉(しみづ)といふ。
 其處(そこ)より
 發(た)たして
 當藝(たぎ)
 の
 野(の)
 の上に到ります時に
 詔りたまはくは
 「吾が心
  恆は虚(そら)よ
  翔(かけ)り行かむと
  念(おも)ひつるを
  今 吾が足 え歩かず
  たぎ(當藝)・・・・当てる藝
  たぎしく(當藝斯玖)・・・当てる藝、史句
  なりぬ」
 とのりたまひき。
 かれ其地(そこ)に
 名づけて
 當藝(たぎ)といふ。
 其地(そこ)より
 やや すこし幸(い)でますに
 いたく 疲れませるに因りて
 御杖を
 衝(つ)かして
 ややに歩み たまひき。
 かれ
 其地(そこ)に名づけて
 杖衝坂(つゑつきざか)といふ。
 尾津の前(さき)の
 一つ松のもとに到りまししに
 先に
 御食(みをし)せし時
 其地(そこ)に
 忘らしたりし
 御刀(みはかし)
 失(う)せずて
 なほ ありけり。
 ここに御歌よみしたまひしく
 ↓↑
 尾張に
 直(ただ)に向へる
 尾津の埼なる
 一つ松 吾兄(あせ)を。
 一つ松 人にありせば
 大刀  佩(は)けましを
 衣(きぬ)着せましを。
 一つ松、吾兄(あせ)を。
  ・・・吾兄(あせ)=厠で殺した兄の「大碓命」?
 ↓↑
 其地より
 幸(い)でまして
 三重の村に到ります時に
 また詔りたまはく
 「吾が足
  三重の
  勾(まがり)なして
  いたく疲れたり」
 とのりたまひき。
 かれ其地に名づけて
 三重といふ。
 そこより幸でまして
 能煩野(のぼの)に
 到ります時に
 國 思(しの)はして
 歌よみしたまひしく
 ↓↑
 倭(やまと)は
 國の まほろば
 たた なづく
 青垣
 山 隱(ごも)れる
 倭し 美(うるは)し。
 ↓↑
 また、歌よみしたまひしく
 ↓↑
 命の
 全(また)けむ人は、
 疊薦(たたみこも)
 平群(へぐり)の山の
 熊白檮(くまかし)が
 葉を
 髻華(うず)に插せ。
 その子。
 ↓↑
 この歌は
 思國歌(くにしのひうた)なり。・・・?
 また歌よみしたまひしく
 ↓↑
 はしけやし
 吾家(わぎへ)の方よ
 雲居起ち來も。
 ↓↑
 こは片歌なり。
 この時
 御病
 いと
 急(にはか)になりぬ。
 ここに
 御歌よみしたまひしく
 ↓↑
 孃子(をとめ)の
 床の邊(べ)に
 吾(わ)が置きし
 つるぎの大刀
 その大刀はや。
 ↓↑
 と歌ひ
 竟(を)へて・・・竟(を)?
 すなはち
 崩(かむあが)りたまひき。
 ここに
 驛使(はゆまづかひ)を
 上(たてまつ)りき。
ーーーーー
 ・・・???・・・
   ↓↑
https://www.aozora.gr.jp/cards/000296/files/43064_24679.html
   ↓↑
 以下は上記からの「引用部分」です・・・
 ・・・
 例えば
 和文和歌を講じて
 頗る巧なりと称する女学史流が、
 却て身辺の大事を忘却して
 自身の病に医を択ぶの法を知らず、
 老人小児を看病して其方法を誤り、
 甚しきは
 手相家相九星八卦等、
 あられもせぬ事に苦労して
 禍福を祈るが如き、
 世間に其例少なからざるを見て知る可し。
 畢竟するに
 無学迷信の罪と言うの外なし。
 左れば古来世に行わるゝ
 和文字
 やまともんじ
 の事も単に之を
 美術の一部分として学ぶは妙なりと雖も、
 女子唯一の学問と認めて
 畢生(ヒッセイ)勉強するが如きは
 我輩の感服せざる所なり。
 ・・・
 非常なる場合の外は
 一切万事に秘密なく、
 家内恰(あたか)も明放しにして、
 親子の間始めて円滑なる可し。
 ・・・
 是れ程に手近く傍に置て
 優しく世話するにも拘らず
 動(やや)もすれば不平の色ありとて、
 愚痴を洩す者多し。
 毎度聞く所なれども、何ぞ計らん、
 其その手近くせられて
 優しきお世話を蒙るこそ
 苦痛の種なれ。
 畢竟人の罪に非ず、
 習慣の然らしむる所にして、
 新旧夫婦共に
 自から不愉快と知りながら、
 近く相接して自から苦しむ。
 居家法の最も拙なるものと言う可し。
  ↓↑
 「不深切」・・・「親切・新説・真説」・・・?
  ↓↑
 2006年11月7日作成
 青空文庫作成ファイル:
 このファイルは、
 インターネットの図書館、青空文庫 (http://www.aozora.gr.jp/)
 で作られました。
 入力、校正、制作にあたったのは、
 ボランティアの皆さんです。
  ↓↑
 ・・・疑問に思っていた
   「親切」の漢字が
   「深切」ならば・・・直に「納得」です・・・
ーーーーー
 ・・・???・・・
 痴漢=チカン=置換
 痴漢=漢字バカ・漢字クレージィー
    漢字オタク・漢字執着者
    婦女子
    オンナ(女)・・・・音名
    コドモ(子供)・・・試供
    に・・・・・・・・・似・爾・邇
    悪戯する・・・・・・有句伎(藝)
    ヒト(人)・・・・・比斗・比執・比譯

 漢=㵄=汉
 漢=氵+𦰩
   氵+艸(艹艹艹廿)+口+人+二
   氵+艸(艹艹艹廿)+口+大
   氵+艸(艹艹艹廿)+口+夫
   氵+𦰩
   漢字の構成部分
   氵+艹+口+夫
   氵+艹+口+二+人
   氵+艹+口+一+人
 㵄=氵+戈+吴
   氵+戈+口+天
   氵+戈+口+一+大
 汉=氵+又
   カン
   おとこ
   から
   中国を流れる川の名
  「漢水」
   男・男子・男性の称
   天の川。
   中国に関することがら
   漢族・漢民族
   痴漢=女性に
      みだらないたずらをしかける男
      ばかな男・おろかもの・しれもの

  泊   瀬 幼 武
 (オオハツセ ワカタケ)天皇
 二十一代
 雄略天皇

  稲荷 山 古墳 出  土鉄 剣
 (いなりやまこふんしゅつどてっけん)
(表)
 辛亥年七月中記

 乎獲居  臣

 上祖 名 意富 比垝

 其児   多加利足尼

 其児 名 弖已加利獲居
 其児 名 多加披次獲居
 其児 名 多沙鬼獲居
 其児 名 半弖比
(裏)
 其児 名 加差披余
 其児 名 乎獲居 臣
 世々 為 杖刀人首
 奉事 来 至 今
 獲加 多支鹵 大王
 寺 在
 斯鬼宮 時
 吾 左治 天下 令
 作 此 百練 利刀
 記
 吾 奉事 根原也

 熊本県
  玉 名郡  和 水町
 (たまなぐん なごみまち)
 江田
 船山古墳

 治 天下
 獲□□□鹵 大王
 世 奉事
 典曹人
 名 无利弖
 八月中用
 大鉄釜
 并
 四尺廷刀
 八十練
 九十振
 三寸
 上好刊刀服
 此刀者
 長寿 子孫 洋々 得□恩也
 不失
 其所
 統作刀者
 名 伊 太和
 書
 者 張安 也

 「治天下獲 □ □□鹵大王」
 「   獲 加 多支鹵大王
    (ワ カ タケル大王)?
     カ ガ タキル大王 ?
     カ ガ タキロ大王 ?

 獲=犭+蒦
   犭+艹+隻
   犭+艹+隹+又
   異体字「获」
   カク
   える・鳥獣を捕らえる
   手に入れる・取り入れる
   信頼される・認められる
   気に入られる
   えもの・とりいれ
   狩りなどで手に入れたもの
   奪い取ったもの
      下女
      貴人に仕える女性

 α+蒦・蒦+β
 萑=艸+隹
   スイ、カン、ガン
   𦼉=𦻃=艸(艹艹艹)+隹=萑
   草が生い茂るさま
   メハジキ(目弾き)
   シソ科メハジキ属の草
   同属の草の称
  「蓷・茺蔚(ジュウイ)
   ヤクモソウ(益母草)・メハジキ」
   オギ(荻)
   イネ科ススキ属の草
   秋になって茎が堅くなったオギ
  「菼・蒹・薍=オギ」
   アサ(麻・アサ科アサ属の草)の茎
   まだ水に漬けていないもの
   茎を水に浸け柔らかくしてから
   表皮を取り繊維にするアサ
   別「雈」
 蒦=艸(艹艹艹)+隹+ヌ(又)=隻・蒦
   カク・ワク
   価値や程度をあれこれ考え合わせ
   見当(ケントウ)を付ける
   推し量(はか)る=「商・彠」
 護=言+蒦・・・護国・護符・鎮護
         災いや害などが
         及ばないようにこれを防ぎ守る
         手を貸して助ける
 獲=犭+蒦・・・獲得
         狩りで鳥獣を殺し捕る
         狩りで捕った鳥獣
        「獲物=猎物」
         生きたまま捕まえるのは「虜」
         得る、手に入れる
        「获」
 嬳=女+蒦・・・ワク
         惜しむ
 穫=禾+蒦・・・収穫・獲
 㦜=忄+蒦・・・カク、ワク
         驚く・びっくりする
         ぎょっとした目で見る
        「戄」
 籆=竹+蒦・・・篗=籰
   ワク
   糸巻き・糸車
   紡(つむ)いだ糸を巻き取る道具
 蠖=虫+蒦・・・カク・ワク
        「蚇蠖(セキカク)」
         シャクトリムシ(尺取虫)
         シャクガ科のガ(蛾)の幼虫
 韄=革+蒦・・・䪝
         刀に結わえ腰に下げるための革紐
         縛る
 䪝=韋+蒦・・・韄
 鑊=金+蒦・・・カク、ワク
         煮炊き用の大きな鍋(なべ)
         罪人を
         釜茹で(かまゆで)にする
         大きな鍋
 𤻙=疒+蒦・・・カク
         㾰𤻙(コカク)
         咽喉にものが詰まる
         咽喉に腫れ物などができて
         嚥下(エンカ、ものをのみ下す)
         できない病気
 雘=丹+蒦・・・ワク・コ・ゴ
        辰砂・しんしや・しんしゃ
 䨼=青+蒦・・・青色鉱物顔料
 籆=竹+蒦・・・糸巻き・糸車
         紡いだ糸を巻き取る道具
 艧=舟+蒦・・・舟
 矱=矢+蒦・・・規準となる尺度=「彠」
         矩矱・榘矱(クワク)
         則るべき基準=規矩(キク)
 𧾛=走+蒦・・・キャク
         「𧾛䞽」、足が長いさま
 擭=扌+蒦・・・捕かまえる・獲る
         獣を追い込んで
         捕らえるための仕掛け
        「罟擭(コカク)」
        「柞擭(サクカク)」
         𠀤胡化切華去聲捕獸機檻也
         驅而納諸罟擭陷阱之中
 檴=木+蒦・・・木名・皮は強く剥(は)いで
         綱などに用い
         木は杯などに加工
 劐=蒦+刂・・・裂く・切り裂く
         穀物を刈り入れる
         収穫する・「穫」
 彠=尋+蒦・・・
 瓁=王+蒦・・・未加工な玉(ギョク)
 矆=目+蒦・・・ちらっと見る
         チカチカと眩しい
         矆睒・雷光
 耯=耒+蒦・・・穀物を刈り入れる・収穫
 臒=月+蒦・・・上質な肉
 鸌=鳥+蒦・・・ワク・コ・ゴ
         ミズナギドリ科の鳥
 㠛=山+蒦・・・
 嚄=口+蒦・・・「わあ」という喚き声
         鬨(とき)の声
         「わぉ」という驚きの声
 濩=氵+蒦・・・カク・ワク・コ・グ・ゴ
         屋根から雨水が
         滴(したた)り落ちるさま
         煮る
         濩落(カクラク)
         中ががらんとして何もないさま
         廓落
        「大濩(タイコ)」
         商湯(湯王)代の舞曲名
        「大頀」
 𥖪=石+蒦・・・
   石+艸(艹艹艹)+隹+又=𥖪
   𥖪礋(ラクタク)
   田畑の土を解(ほぐ)し
   同時に平らに均(なら)すための農具
   円柱形の石(或いは木)に
   突起や凹凸を施し
   軸を通して転がすことで平らに均す
   「礰礋(レキタク)」
 㬦=日+蒦・・・ヤク
         矍鑠(かくしゃく)
         老人の溌剌さ
         勇皃東觀漢記㬦哉是翁
         按馬援傳本作
         矍鑠哉 是 翁从日疑譌
 頀=音+蒦・・・コ・グ・ゴ
        「大頀(タイコ)」
         商湯(ショウトウ
         湯王、前17世紀~前16世紀)代
         舞曲名、同「大濩」
        「周禮注疏:卷五:春官宗伯
         以樂舞教國子舞雲門
         大卷大咸大㲈大夏大濩大武
        (此周所拵六代之樂
         黃帝曰 雲門大卷黃帝
         ・・・大咸咸池堯樂也
         ・・・大㲈舜樂也
         ・・・大夏禹樂也
         ・・・大濩湯樂也
         ・・・大武武王樂也・・・)」
        (注「雲門大卷、黃帝代)」
          「大咸(咸池・堯代)」
          「大㲈(大韶・舜代)」
          「大夏(禹代)」
          「大濩(大頀・商湯代)」
          「大武(周武代)」
         は舞曲名で
          「六代大舞」と呼ばれる)
 彟=ヨ+寸+蒦・
 𩟓=食+蒦・・・カク
         食べ物に味がない・味が薄い
 鳠=魚+蒦・・・コ、ゴ
         鳠・𩽕・𩹹
         ギギ(義義)
         ナマズ目ギギ科の淡水魚
         「鱨・鮠・鮰・魱」

 島根県
 松江市
 大草町
 岡田山1号墳出土
 鉄刀に銀象嵌の銘文
 「各田阝臣」
 「各田阝臣」=「額田部臣(ぬかたべのおみ)」
 額田部臣は出雲臣と同族

 七支刀
 神功皇后時代
 百済の国から奉られた
 天理市石上神宮に保存
 主身の左右から三本ずつの枝刃を出し
 七本の刃を持つ形に由来
 金象嵌の文字が
 表裏計61字
 銘文
 表
 泰□四年□月十六日丙午正陽造
 百錬□七支刀□辟百兵宜供供
 (異体字、尸二大)王□□□□作

 泰□四年十□月十六日丙午正陽造
 百錬□七支刀□辟百兵宜供供侯王□□□□作
 裏
 先世(異体字、ロ人)来
 未有此刀
 百済□世□奇生聖
 (異体字、音又は晋の上に点)
 故為(異体字、尸二大)王
 旨造□□□世

 先世以来
 未有此刀
 百濟□世□奇生聖音
 故為
 倭王旨造□□□世
 解釈
 「泰和四年」として369年とする説
 「泰始四年」として468年とする説

 宮崎市定
 「泰□四年□月」を
 「泰始四年五月」として解釈

 表面
 泰始四年五月十六日丙午正陽
 造 百練鋼七支刀
 呂辟百兵 宜供供侯王永年大吉祥
 裏面
 先世以来未有此刀
 百□王世子奇生聖徳
 故為倭王旨造 伝示後世

 『日本書紀』
 神功皇后52年(252年?)九月丙子
 百済の肖古王が日本の使者
 千熊長彦に
 七支刀一口
 七子鏡一面
 及び種々の重宝を献じ
 友好を願ったと記録

 五十二年秋九月丁卯朔丙子
 久氐等從千熊長彥詣之、
 則獻七枝刀一口、
 七子鏡一面及種種重寶、
 仍啓曰
 「臣國以西有水、源出自谷那鐵山、
  其邈七日行之不及。
  當飲是水、便取是山鐵以永奉聖朝」
 乃謂
 孫枕流王曰
 「今我所通東海貴國、是天所啓、
  是以垂天恩、割海西而賜我、
  由是國基永固。
  汝當善脩和好、聚斂土物、
  奉貢不絕、雖死何恨!」
 自是後、每年相續朝貢焉

 千熊長彦は『百済記』によれば
 「職麻那那加比跪」と表記
 367年に新羅が百済の貢ぎ物を奪ったため
 千熊長彦が新羅を責めた
 二年後の369年
 千熊長彦が新羅を伐ち
 比自火本、南加羅、安羅、多羅、卓淳、加羅
 などの七カ国を平定
 また
 比利、布弥支、半古
 などの四つの村を平定した
 倭国によるこれらの事蹟に対して
 百済肖古王が
 久氐らを派遣

 元岡古墳群出土
 金錯銘大刀(庚寅銘大刀)
 福岡市西区
 元岡古墳群G群6号墳から出土
 金象嵌銘の大刀
 「大歳庚寅正月六日庚寅日時作刀凡十二果□(練)」
 庚寅年の正月六日が庚寅は
 西暦570年
ーーーーー
 ・・・???・・・

コメント
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成 當藝 當藝斯玖(自當下六字以音)⇔安藝・安芸・有紀・有記・秋⇔多藝斯玖

2020-05-18 18:53:52 | 古事記字源
 ゲンブ・・・源部・・・みず之源流・・・コロナの武漢
 ↓↑
 「ネコからネコへ感染しやすい新型コロナ、でも無症状?」
 ・・・主語が間違っているんじゃないのか・・・ヒトからヒトだろうッ!
 ・・・巫山戯んなョッ!人間から猫にウツ(伝染)しやがって・・・
 ・・・「蝙蝠」だってイイ迷惑だろう・・・
 ・・・「エイズ」、「サーズ」だって、原因は「人+間+人」だったろう・・・
 戦争、殺人、虐殺・・・伝染病は「人間の精神、肉体の双方の腐敗」からはじまる・・・・
 男女の人口バランスを崩してきたのはアサハカな一部の人間の仕業の結果だ・・・
 「甕棺(みかかん)」に埋葬された人間・・・
 「土葬・水葬・風葬」よりも
 「伝染病の防疫」には「火葬し骨壷に入れる」のが
 「人類の叡智」のように見えるが・・・
 世界での・・・火葬は「日本人一般」と「ヒンズー教徒」・・・
 イタリアの「カタコンベ」は・・・
       洞窟葬か、燻り葬、燻製葬?・・・訓生叢・訓読双?
 ・・・「象=ゾウ=像・蔵・雑・憎」?
     ゾウさんだって、瀧の裏の洞窟で死んで象牙と白骨を残した・・・
 ・・・コレは違うらしい・・・?・・・
    でも死んだ仲間の象にハナを捧げるTVのドキュメンタリーを観た
 ↓↑
 象牙の塔(ぞうげのとう)
 フランス語
 tour d'ivoire
 芸術至上主義の人々が
 俗世間を離れて楽しむ静寂・孤高の境地
 現実から逃避するような
 学者の生活や大学の研究室などの閉鎖社会
 世間知らずの衒学者(pedant)・・・?
 衒学者愚弄(げんがくしゃぐろう)
 フランス・「Le pedant joue」シラノ‐ド‐ベルジュラックの戯曲
       エドモン・ロスタン原作の戯曲
              『シラノ・ド・ ベルジュラック』
      監督 稲垣浩  「白野弁十郎=三船敏郎・宝田明・司葉子」
 ↓↑
 象牙の塔=a tower of ivory...
 「象の墓場」
 サバンナで象の死体が
 目撃されなかった・・・憶測伝説?
 サバンナで
 死んだゾウさんは
 ハイエナやハゲタカなどに
 死体を食べられ
 骨だけになって
 更に
 骨も風化し、大地の土に還る・・・
 ・・・地球上の生きモノの躰は
    あらゆる
    大地の物質成分と、共生細菌、ヴィルス
       空間内の気体
       宇宙からの素粒子・プラズマの相互作用で
       動的な存在として生きている・・・
       個々各々が存在理由を問いながら生存期間を費やしていく
 ↓↑
 日本語の
 「きさ=象」という古称
 『日本書紀』で
 「象牙=きさのき」と呼ぶゾウのキバ
 『和名抄』に
 「象=岐佐、獣名。
    似 水牛、大耳、長鼻、眼細、牙長者也」
 英語や仏語の elephant(エリファント)
            選り附案 綴?
 独語の Elefant
 ギリシア語「elephas」に由来
 ギリシア語は「雄牛」を意味する
 フェニキア語の「エルフ・エルプス」
 ヘブライ語の「エレフ・アレフ・オリフント」に由来
 ↓↑
 「空飛ぶダンボ」
 息子 ダンボ(Dumbo)
 母  ジャンボ(Mrs. Jumbo)
 親友 ティモシー(Timothy Q. Mouse)
 鴉  ジム・クロウ(Jim Crow)
    ジム・クロウ法(Jim Crow laws)
    1876年~1964年にかけて存在した
    「Jump Jim Crow」の歌に由来
    人種差別的内容を含む
    アメリカ合衆国南部諸州の州法の総称
    1964年7月2日
    リンドン・ジョンソン政権
    公民権法(Civil Rights Act)を制定
    南部各州のジム・クロウ法は即時廃止
ー↓↑ーー↓↑ーー
 日本国内各地の
 縄文遺跡から
 火葬骨が出土
 ↓↑
 590年±75年
 九州で
 火葬が確認・・・
 ↓↑
 釈迦は
 火葬された
 荼毘(ダビ・荼毗)・・・拿毘(へそ・臍)?
 インドの
 パーリ語(jhāpeti=燃やす)に由来
 ↓↑
 奈良の元興寺の開祖
 道昭が民に模範火葬から始まった・・・
 「文武天皇四年(700年)
  遺教を奉じて
  粟原に火葬す。
  天下の火葬これよりして始まる」
 ↓↑
 「持統天皇
  大宝二年(702年)
  死亡、殯(もがり)の儀礼の後
  大宝三年(703年)
  火葬された」
 ↓↑
 「兵士の火葬
  大宝元年(701年)
  『大宝律令』
  行軍中の兵士が死んだ場合は
  焼いてその場に埋めよ」
  と記述
  「柩を給付して焼く」
  との記述も
 ↓↑
 伝染病死体の
 火葬義務化
 ↓↑
 明治六年(1873年)7月18日
 火葬禁止令(太政官布告第253号)布告
 ↓↑
 明治八年(1875年)5月23日
 火葬禁止令を廃止
 ↓↑
 宗教的視点を排し
 公衆衛生的観点から火葬を扱う
 伝染病死体の火葬義務化
 土葬用墓地の新設や拡張に厳しい規制
 人口密集度の高い地域に
 土葬禁止区域を設定
ー↓↑ーー↓↑ーー
 ・・・遺体は荼毘(ダビ・荼毗)
        ↓↑     ↓↑
 毘=ダビ=毗=へそ(臍)
   臍=月(肉)+齊
   月+亠+刀+丫+丿+一+丨
   サイ
   セイ
   へそ
   ほぞ
   腹部にある、へその緒があったところ
   へそのような形状をしたもの
   ↓↑
   齊=斎・齋・斉・齊
     ザイ・シ
     シ・セイ・サイ
     そろう
     ひとしい・ひとしく
     あたる・はやい・ひとし
     ものいみ
     禾麥(カバク)
     穗を吐きて上平らかなり
     凡そ齊の屬は皆な齊に従ふ
     通仮字「粢・資・𪗋・儕・齎」
     異体字「劑・臍・亝・𠫸・𠫼・𡕓
         斉・齍・齋・斊・𠄷・⿑」
     齊=齊齐斊亝𠫼𡕓=斉
       斎(文丿示丨)
       齋(亠+刀+丫+㇀+𠄌+乀+㇀+丿+示+丨)
       斉(文丿二丨)
       齊(亠+刀+丫+㇀+𠄌+乀+㇀+丿+二+丨)
       亠+刀+丫+㇀+𠄌+乀+㇀
       亠+刀+丫+𠄌+乀+㇀・・・≒(𧘇-㇀)・(氏-一)
       穀物の穂が凸凹せずに
       平らに揃(そろ)っている
       多くのものが凸凹せずに揃っている
       偏(かたよ)らずに
       整(ととの)っている

 ↓↑
 カメ(亀・ラテン語Testudo
        英語Turtle)
 爬虫綱(双弓類)
 亀目
 学名 Testudines
 英語 Testudines・Turtle(タートル)
 に分類される爬虫類の総称

 ↓↑
 カメ目
 約2億1000万年前(中生代三畳紀後期)に出現
 甲羅を発達させた
 水・陸の両域で多様性を維持
 亀は、堅い守りの象徴
 鈍重を揶揄する語
 歩みの遅さではなく
 着実さを肯定的に捉える場合には
 実直さや勤勉さなどを褒めるための比喩
 古来、中国やインドでは神獣
 中国文化の影響下にあった地域では
 吉兆とされる

 ↓↑
 カメ
 地域や民族によって
 信仰の対象
 霊獣四神の一=玄武(ゲンブ)・・・源武
 ↓↑     玄=亠+幺
        武=たける=建
        北方を守護する
        北の寒気、風邪から体温を維持する
        北西(戌亥)の冷気から体温を維持する
        廬舎那仏=温み=大仏=太陽神
        護国鎮護は
       「ヤマイ」の
       「アシビキ」
        ゲンブ=減歩・・・足萎え・・・多藝、多藝斯玖
       「當藝(たぎ) 當藝斯玖(たぎしく)。
       (自當下六字以音)」
 ↓↑     からの「防御・防寒・防疫」・・・?
 玄武(ゲンブ)
 脚の長い
 亀に蛇が巻き付いた形
 尾が蛇となっている場合もある
 カメの甲羅を用いて神託の儀式

 ↓↑
 バラモン教
 古代インド人の宇宙観
 世界は
 3頭の巨象に支えられ
 巨象たちは1頭の
 大亀に支えられている
 その大亀は
 1匹の未曾有の体躯を持つ
 大蛇の上に乗っている
 ヒンドゥー教の時代
 ヴィシュヌ信仰
 亀はその化身
 大亀クールマ
 世界の一つである
 マンダラ山が
 大蛇ヴァースキによって
 海底に沈められようとしたとき
 大神ヴィシュヌが
 大亀の姿となって
 山を背に乗せ
 世界を保った
 クールマより古い亀の王
 アクーパーラも同様
 マンダラ山を支える大亀で同一

 ↓↑
 ギリシャ神話
 ケローネー
 ケローネーは
 ニュンペーの一人で
 ゼウスとヘーラーとの結婚式を
 馬鹿にして出席せず
 神々の怒りを買い
 ヘルメースによって
 亀の姿に変えられた
 「ケローネー(Chelone)」
 ギリシャ語で「亀」
 ↓↑
 怪物タラスクの像
 (南フランスのタラスコン)
 フランス南部の町タラスコンに
 亀に似た怪物タラスクの伝説
 硬い甲羅に
 鋭い背鰭と
 ヤマネコの上半身
 6本の肢と
 ドラゴンの体を具えている

ーーーーー
 明治時代初期
 西洋犬の呼び方
 横浜に居住していた西洋人が
 飼い犬を呼ぶ際
 『Come here!』
 と言うのを
 『カメや』と聞き間違い
 『カメ』を犬の意
 『や』を呼びかけの意の『や』と解釈
ーーーーー
 甕(かめ)=瓶
 英語 pot, urn
 西語 cantaro
 希語 pithos
 瓶とも書く
 土器、陶器の一種
 貯蔵、運搬、発酵
 化学反応に用いられる容器
ーーーーー
 長谷部言人(はせべことんど)
 「頸部の径が
  口径あるいは腹径の2/3以上のものを
  甕(かめ)と呼び
  2/3未満のものを
  壺とする」
 日本考古学では
 弥生時代以降に用いられることが多く
 縄文土器の場合は「甕」の名称を用いず
 深鉢(ふかばち)を用いる
ーーーーー
 北方=玄武・・・甕棺=北枕
 水瓶座・・・玄+武
       蛇+亀
ーーーーー
 1901年(明治34年)
 国文学者
 萩野由之
 が
 蜂須賀氏所蔵の
 阿波国文庫
 不忍文庫
 などの原本から
 江戸時代の
 渋川版26篇に漏れた
 古草子を集め発刊
 ↓↑
 萩野由之(はぎの よしゆき)
 万延元年四月十七日
 (1860年6月6日)
 ~
 大正十三年
 (1924年1月31日)
 ↓↑
 幼名 平作
 歴史学者・国文学者
 東京帝国大学名誉教授
 文学博士
 佐渡国
 雑太郡
 相川下戸
 炭屋町
 (新潟県佐渡市相川下戸炭屋町)
 彫刻師
 萩野咲蔵の長男として生まれた
 母 ちゑ
 幼時より
 修教館(佐渡官学)教授の
 丸岡南陔方へ出入りした
 明治十五年(1882年)
 東京大学文学部古典講習科入学
 明治十九年(1886年)7月
 東京帝国大学文科大学古典講習科国書課卒業
 元老院書記生
 文部省嘱託として
 『古事類苑』外交部の編修に携わる
 明治二十三年(1890年)9月
 貴族院属
 編纂課や速記課に勤務
 古代法制の研究に従事
 明治二十五年(1892年)
 11月
 学習院教授に就任
 従七位に叙
 12月
 帝国議会図書館設立に際し
 国内図書の調査を嘱託
 ↓↑
 明治三十二年(1899年)2月
 東京帝国大学文科大学講師を嘱託
 明治三十四年(1901年)
 4月
 日本女子大学教授に就任
 文学博士の学位を取得
 9月
 東京帝国大学文科大学教授に就任
 (東京高等師範学校教授と兼任)
 国史学第二講座を担当
 ↓↑
 明治四十四年(1911年)5月
 維新史料編纂会委員を嘱託
 ↓↑
 大正十二年(1923年)
 3月
 東京帝国大学教授
 東京高等師範学校教授を定年退官
 6月
 宮内省御用掛に就任
 勅任官待遇で
 図書寮に勤務
 大正十三年(1924年)
 1月31日
 狭心症により死去・享年65
--↓↑ーー
 巖谷 小波(いわや さざなみ・季雄)
 1870年7月4日(明治3年6月6日)
 ~
 1933年(昭和8年)9月5日)
 ↓↑
 母 八重=巖谷一六(父)の2番目の妻
 父にとって6番目
 母にとって4番目の子
 母は、父一六に呼ばれ
 東京で季雄を生んだ
 本籍は滋賀県
 母は
 その年の10月1日に
 肺炎で死亡
 ↓↑
 作家・児童文学者・俳人
 本名 季雄(すえお)
 別号 漣山人(さざなみ さんじん)
    楽天居・大江小波
 ↓↑
 「新編御伽草子」刊行
 日本初の創作童話
 『こがね丸』
  博文館、1891(明治24)年発表
 『日本昔噺』(二十四編)
 『日本お伽噺』(二十四編)
 『世界お伽噺』(一〇〇編)
 ↓↑
 巖谷家
 近江水口藩の藩医の家柄
 父の巖谷一六は
 水口藩の徴士として
 新政府に出仕し
 詔勅の起草や浄書
 公文書の管理を行う
 書記官僚
 書家
ーー↓↑ーー
 ???・・・ゲンブ・・・源部・・・みず之源流・・・コロナの武漢
ーー↓↑ーー
 古事記 中卷四
 景行天皇
 倭建命
 ↓↑
 ・・・
 ↓↑
 故爾 御合而
 以其 御刀之 草那藝劒
 置其 美夜受比賣 之 許而
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 取 伊服岐 能 山之 神 幸行。
 ↓↑
 於是 詔
 「茲山神者、徒手直取」而
 騰 其山之時
 白猪、逢于 山邊、其大 如 牛。
 爾爲言擧而 詔
 「是化 白猪者、其神之使者
  雖 今不殺、還時 將殺」而騰坐。
 於是、零大氷雨打 惑 倭建命。
 此化 白猪者、非 其神之使者、當其神之正身。
 因言擧、見惑也。
 故 還下坐之、到 玉倉部 之 淸泉
 以 息坐之時、御心稍寤、
 故號 其淸泉、謂 居寤淸泉也。
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 自其處 發、到 當藝野上之時、
 詔者
 「吾心恒念、自虛翔行。
  然今
  吾 足不得步
  成 當藝 當藝斯玖。(自當下六字以音)」
 故號 其地謂 當藝也。
 自其地、差少幸行、因甚疲衝、
 御杖稍步、
 故號 其地謂 杖衝坂也。
 到坐 尾津前一松之許、先御食之時、
 所忘其地 御刀不失猶有、
 爾 御歌曰、
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 袁波理邇
 多陀邇牟迦幣流
 袁都能佐岐那流
 比登都麻都
 阿勢袁
 比登都麻都
 比登邇阿理勢婆
 多知波氣麻斯袁
 岐奴岐勢麻斯袁
 比登都麻都
 阿勢袁
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 自其地 幸、到 三重村之時
 亦詔之
 「吾足
  如三重勾而 甚疲」
 故
 號其地 謂 三重。
 自其幸行而、到 能煩野之時、思 國 以歌曰、
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 夜麻登波
 久爾能麻本呂婆
 多多那豆久
 阿袁加岐
 夜麻碁
 母禮流
 夜麻登志 宇流波斯
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 又 歌曰、
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 伊能知能
 麻多祁牟比登波
 多多美許母
 幣具理能夜麻能
 久麻加志賀波袁
 宇受爾佐勢
 曾能古
 ↓↑
 此歌者、思國歌也。
 ↓↑
 又 歌曰
 ↓↑
 波斯祁夜斯
 和岐幣能迦多用
 久毛韋多知久母
 ↓↑
 此者片歌也。
 此時御病甚急
 爾御歌曰
 ↓↑
 袁登賣能
 登許能辨爾
 和賀淤岐斯
 都流岐能多知
 曾能多知波夜
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 歌竟卽崩。
 爾貢上驛使。
 ↓↑
 於是
 坐倭后等及御子等
 諸下到而作御陵
 卽 匍匐 廻
 其地 之 那豆岐田(自那下三字以音而)
 哭爲 歌曰
 ↓↑
 那豆岐能多能
 伊那賀良邇
 伊那賀良爾
 波比母登富呂布
 登許呂豆良
 ↓↑
 於是
 化 八尋白智鳥
 翔 天 而 向濱飛行。
 (智字以音)。
 爾其后 及 御子等
 於其小竹之苅杙
 雖 足䠊破
 忘 其痛 以 哭追。
 此時 歌曰
 ↓↑
 阿佐士怒波良
 許斯那豆牟
 蘇良波由賀受
 阿斯用由久那
 ↓↑
 又入其海鹽而
 那豆美(此三字以音)
 行時歌曰
 ↓↑
 宇美賀由氣婆
 許斯那豆牟
 意富迦波良能
 宇惠具佐
 宇美賀波伊佐用布
 ↓↑
 又飛
 居其 礒之時 歌曰
 ↓↑
 波麻都知登理
 波麻用波由迦受
 伊蘇豆多布
 ↓↑
 是四歌者
 皆歌 其 御葬也。
 故 至今 其歌者
 歌 天皇之大御葬也。
 故 自其國 飛翔行
 留 河內國 之 志幾
 故 於其地 作 御陵鎭坐也
 卽 號 其御陵、謂 白鳥御陵也。
 然 亦 自其地 更 翔 天以飛行。
 凡此 倭建命、平國 廻 行之時
 久米直之祖
 名 七拳 脛
 恒爲 膳夫
 以 從 仕奉也。
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 ここに 詔りたまひしく
 「この山の神は
  徒手(むなで)に
  直(ただ)に取りてむ」
 とのりたまひて
 その山に 騰(のぼ)りたまふ時に
 山の邊に
 白猪 逢へり。・・・白い猪
        ・・・白(しろ)の亥(ゐ・ガイ)
           新羅?
 その大きさ
 牛の如くなり。
 ここに
 言擧して詔りたまひしく
 「この
  白猪になれるは
  その神の使者(つかひ)にあらむ。
  今 殺(と)らずとも、
  還(かえ)らむ時に
  殺(と)りて還りなむ」
 と のりたまひて 騰りたまひき。
 ここに
 大氷雨(おほひさめ)を
 零(ふ)らして
 倭建の命を
 打ち惑はしまつりき。
 この
 白猪に化れるは
 その神の使者にはあらずて
 その神の
 正身なりしを
 言擧(ことあげ)したまへるによりて
 惑はさえつるなり。
 かれ
 還り下りまして
 玉倉部(たまくらべ)の
 清泉(しみづ)に到りて
 息ひます時に
 御心やや
 寤(さ)めたまひき。
 かれ
 その清泉(しみづ)に名づけて
 居寤(ゐさめ)の
 清泉(しみづ)といふ。
 其處(そこ)より
 發(た)たして
 當藝(たぎ)
 の
 野(の)
 の上に到ります時に
 詔りたまはくは
 「吾が心
  恆は虚(そら)よ
  翔(かけ)り行かむと
  念(おも)ひつるを
  今 吾が足 え歩かず
  たぎ(當藝) たぎしく(當藝斯玖) なりぬ」
 とのりたまひき。
 かれ其地(そこ)に
 名づけて當藝(たぎ)といふ。
 其地(そこ)より
 やや すこし幸(い)でますに
 いたく 疲れませるに因りて
 御杖を
 衝(つ)かして
 ややに歩み たまひき。
 かれ
 其地(そこ)に名づけて
 杖衝坂(つゑつきざか)といふ。
 尾津の前(さき)の
 一つ松のもとに到りまししに
 先に
 御食(みをし)せし時
 其地(そこ)に
 忘らしたりし
 御刀(みはかし)
 失(う)せずて
 なほありけり。
 ここに御歌よみしたまひしく
 ↓↑
 尾張に
 直(ただ)に向へる
 尾津の埼なる
 一つ松 吾兄(あせ)を。
 一つ松 人にありせば
 大刀 佩(は)けましを
 衣(きぬ)着せましを。
 一つ松、吾兄(あせ)を。
  ・・・吾兄(あせ)=厠で殺した兄の「大碓命」?
 ↓↑
 其地より
 幸(い)でまして
 三重の村に到ります時に
 また詔りたまはく
 「吾が足
  三重の勾(まがり)なして
  いたく疲れたり」
 とのりたまひき。
 かれ其地に名づけて
 三重といふ。
 そこより幸でまして
 能煩野(のぼの)に到ります時に
 國 思(しの)はして
 歌よみしたまひしく
 ↓↑
 倭(やまと)は
 國のまほろば
 たたなづく
 青垣
 山 隱(ごも)れる
 倭し 美(うるは)し。
 ↓↑
 また、歌よみしたまひしく
 ↓↑
 命の
 全(また)けむ人は、
 疊薦(たたみこも)
 平群(へぐり)の山の
 熊白檮(くまかし)が葉を
 髻華(うず)に插せ。
 その子。
 ↓↑
 この歌は
 思國歌(くにしのひうた)なり。・・・?
 また歌よみしたまひしく
 ↓↑
 はしけやし
 吾家(わぎへ)の方よ
 雲居起ち來も。
 ↓↑
 こは片歌なり。
 この時
 御病
 いと
 急(にはか)になりぬ。
 ここに
 御歌よみしたまひしく
 ↓↑
 孃子(をとめ)の
 床の邊(べ)に
 吾(わ)が置きし
 つるぎの大刀
 その大刀はや。
 ↓↑
 と歌ひ
 竟(を)へて・・・竟(を)?
 すなはち
 崩(かむあが)りたまひき。
 ここに
 驛使(はゆまづかひ)を
 上(たてまつ)りき。
ーーーーー
 ・・・???・・・竟(を)へて・・・竟(を)?
 竟=音+儿
   立+日+儿
   キョウ
   ケイ
   おわる
   きわめる
   さかい
   ついに
   つきる
   わたる
   終わる・終える・尽きる
   極める・きわまる
   渡る・連なる・端に届く
   ついに・つまるところ・とうとう
 ↓↑
 竟=音+儿
   立+日+儿
   キョウ
   ケイ
   おわる
   きわめる
   さかい
   ついに
   つきる
   わたる
   終わる・終える・尽きる
   極める・きわまる
   渡る・連なる・端に届く
   ついに・つまるところ・とうとう
 ↓↑
 傹=イ+竟・・・終わる・終える=竟
 滰=氵+竟・・・水=氵=氺
       (みず・さんずい・したみず)
 獍=犭+竟・・・
 摬=扌+竟・・・
 境=土+竟・・・キョウ
         ケイ
         小さかい
         さかい・くぎり・境界
         場所・地域・区域
         置かれている状態や様子
         めぐりあわせ・ありさま
 䔔=艹+竟・・・
 樈=木+竟・・・
 璄=王+竟・・・
 糡=米+竟・・・
 鏡=金+竟・・・キョウ
         かがみ
         光の反射を利用し
         人の顔や姿をうつす道具
         手本・模範
         かんがみる
         手本にする・参考にする
         明らかな・明らかにする
         レンズ・レンズを用いた道具
 䭗=食+竟・・・與䭘
         異体字「䬬・䭊」
         well-stacked (figure)
         full・plump・cakes
 竸=竟+竟・・・キョウ
         ケイ
         きおう
         きそう
         くらべる
         せる
         せりあう・争う
         進む
         強い・力強い
         きそって値を上げる
         異体字「競・竞」
ーーーーー
 竟=立+日+儿
   極まる、尽きる、それ以上先がないところまで行き着く
   終わる、~し終わる、同「傹」
   ついに、とうとう
 境(さかい)=境界
        他の所有者の土地と接するところ    
 傹=人+竟
   イ+立+日+儿
   終わる、~し終わる
   竟・境
   境
   他の所有者の土地と接するところ
   区切り・竟
   疆
   限られた、特定のところ、場所、地域
   状態、状況、様子
 摬=手+竟
   才(扌)+竟=摬
   撃つ、打ち当てる
 樈=木+竟
   木+立+日+儿=樈
   鑿(のみ、木に穴を掘る道具)の柄
 滰=水+竟
   氵+立+日+儿=滰
   米を磨(と)いで水を切る
 獍=犬+竟
   犭+立+日+儿=獍
   想像上の獣の名
   トラ(虎)やヒョウ(豹)に似て
   生まれると生んだ母獣を食べる
 璄=玉+竟
   エイ、ケイ、キョウ
   王+立+日+儿=璄
   玉(たま)の美しく輝くさま
   璟
 糡=米+竟
   米+立+日+儿=糡
   穀物の粉に水などを加えて
   練ったペーストpaste状の食品
 𧫙=言+竟
   𧫘𨐼
   言+立+日+儿=𧫙
   自らの意見を強く言い張り
   相手の主張を退けようとする
   互いに自分の主張を言い合う
   言い争う
   競
 𧫘=説文 誩 競言也
   从二言讀若競𧫘彊語也一曰逐也
 鏡=金+竟
   金+立+日+儿=鏡
   光の反射を利用して
   像を映(うつ)し出す道具
   古くは盆に水を張り鏡として使った
   後には石や金属の表面を
   平らに磨いて鏡とした
   像を、姿を、有様を映し出す
   澄み切っているさま
   奥まで見通せるさま
   レンズ(lens)
   ガラスのような透明な物質を
   片面或いは両面を球状にして
   入射した光を屈折させるもの
 䭗=食+竟
   エイ、ヨウ
   䭘・䭊・䬬
   𠆢+白+ヒ+立+日+儿=
   𠆢+良+立+日+儿=
   食+立+日+儿=䭗
   腹いっぱい食べる
   餌
ーーーーー
 ・・・???・・・

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