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JR筑前植木駅に集合し、遠賀川を渡って長崎街道木屋瀬宿約10キロメートルをトレッキングしました。
先ずは、地元の鎮守社植木天満宮にご挨拶。
鞍手郡から遠賀川を渡って、北九州市内木屋瀬地区に入ります。
遠賀川は、筑後川と並んで、福岡県を代表する河川です。
丁度この辺りが、本流の穂波川、支流の彦山川の合流地点になり、川幅も急に大きくなります。
遠賀川は、筑豊炭田の開発とともに水運として石炭輸送に活用し、日本の近代化に貢献しています。
遠賀川を渡ってすぐのところに鎮座する、須賀神社にお参りしました。
長崎街道は、小倉から長崎までを結ぶ全長約228キロの街道です。
福岡県内で、薩摩、日田、唐津街道に分岐するいう九州では最も重要視された街道です。
木屋瀬宿は、赤間道との追分宿として栄えました。追分道標は記念館に移設されています。
木屋瀬宿は、記念資料館なども充実しています。
本日は、観光客も少なく、ゆっくりと散策を楽しみました。