エノキ(榎)の葉の表や裏に、たくさんの虫コブ(虫えい)発見。
これは、エノキトガリタマバエの虫コブ。
エノキトガリタマバエは、エノキの新葉が展開する時期に
合わせて羽化し、エノキの葉に散乱する。
産卵の刺激をうけたエノキの葉の組織は、幼虫を包み込むように
肥大し、幼虫はその中で安全な住居と餌とを保障されて育つ。
間もなくこの虫コブは落下し、その中でサナギとなった
エノキトガリタマバエは次ぎの年の春まで休眠する。
虫コブの名前の付けかたにはルールがある。
植物名+虫コブの出来る場所+虫コブの形+フシ なので
榎+葉+尖り玉+付子 ⇒ エノキハトガリタマフシ となる
2013年5月8日
参考サイト 植物雑学辞典
エノキはニレ科エノキ属
幼虫
おんぶにだっこという感じで育つのですね。
珍しいもの見せていただきました。
漢字がなるほどですね。
葉の表や裏に本当に綺麗な「尖り玉」ができるものですね。
エノキは何か恩恵を受けているのかなと思いました。
一つ二つの尖り玉なら綺麗といって見ていられますが、数が多くなるとさすがに気味悪いです。
名前の付け方になるほどと感心しました、
お互いに持ちつつも垂れつの関係がきっとあるのでしょうね。
珍しいものを見せていただきました。
珍しいショットを見せていただき、嬉しかったです。
初めて、見ました。
感激ショットです。
見せていただき、siawase気分です。
ありがとうございました。
ブログ交流って、いいものですね。
つくづく、・・・・・・。
昨日も、拙い私のブログを見て、嬉しいコメント&応援ポチに、恐縮、深謝です。
エノキの葉に虫こぶですか?初めて見ました。たくさんついていますね。やわらかい葉に尖り玉ですか、面白いですね。
とにかく自然界は、持ちつ持たれつめぐっていますね。有難うございました。
名前の付け方があるなんてのも初めて知りました。
>お互いに持ちつつも垂れつの関係がきっとあるのでしょうね。
きっとそうでしょうね。
エノキには何のお返しがあるのか知りたいですね。
私もこんなにたくさんの虫コブが綺麗にできているのは初めてみました。
植物と虫との間にも、いろいろな交流があるのですね。
私にとって、他の方のブログを読むのはとても勉強になっています。
いつも可愛い小鳥さんや風景写真を見せて頂き有難うございます。
あまりにも綺麗な形をしているので、初めは花かと思うくらいでした。
名前の付け方にも約束があることを知りました。
知って虫コブを見ると、ウ~ン!と納得ですね。
榎+葉+尖り玉+付子 ⇒ エノキハトガリタマフシ
こう見ると意味が分りますね~
葉っぱの上にドングリとか上がってるみたいですね。
これが虫コブなのですか
初めて見ました。
名前の付け方が決まっていると、たしかに分かり易いです。
葉っパの上にちょこんと載っていますので、一つ二つは可愛いのですが、数があるとねぇ・・・
少々不気味です。
不思議に思うのは、エノキがどんな恩恵を受けているのかな?です。
引き続き調べてみたいと思っています。