今日は蝶以外も含めて、今季初撮りのホソミイトトンボ(細身糸蜻蛉)から。
イトトンボ科ホソミイトトンボ属、体長28~34mm、本州~九州、夏型と越冬型が有ります。
眼後紋(目の部分の青い紋)がつながってるのが特徴、秋型は成虫で越冬、日本特産種。
眼後紋(目の部分の青い紋)がつながってるのが特徴、秋型は成虫で越冬、日本特産種。
ムカシヤンマ(昔蜻蜓)、これも今期初撮り。
ムカシヤンマ科ムカシヤンマ属、体長63~72mm、本州と九州に分布、日本特産種。
東北以南の本州と九州に分布、何故か四国には居ないとか。
ムカシヤンマ科ムカシヤンマ属、体長63~72mm、本州と九州に分布、日本特産種。
東北以南の本州と九州に分布、何故か四国には居ないとか。
ヤンマと名が付いてますが、左右の複眼が離れてるのはサナエトンボと同じ。
ヤンマ科、オニヤンマ科のトンボは複眼が接してます。
ヤンマ科、オニヤンマ科のトンボは複眼が接してます。
栗の花に蝶が居ないか見ていたら何かがとまりました。
翅を開いてるところが横からしか撮れなかったのでペラペラ状態。(^^ゞ
最初はダイミョウセセリかと思ったのですが・・・。
翅を開いてるところが横からしか撮れなかったのでペラペラ状態。(^^ゞ
最初はダイミョウセセリかと思ったのですが・・・。
少し翅を持ち上げてくれました、コミスジ?いやどう見ても筋が3本には見えません。
どうやら白矢印部分の斑紋からアサマイチモンジ(浅間一文字)のようです。
どうやら白矢印部分の斑紋からアサマイチモンジ(浅間一文字)のようです。
他にも小さな蝶が栗の木の周りを飛び交ってます、しかしとまってくれずに撮れません。
とまるのを待ってたら白い大きな蝶が、なんとそれはイシガケチョウ(石垣蝶)でした。(◎₀◎;)
タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科イシガケチョウ属、前翅長26~36mm。
南方系の蝶でしたが、温暖化の影響でこちらでもかなり見られるようになってます。
とまるのを待ってたら白い大きな蝶が、なんとそれはイシガケチョウ(石垣蝶)でした。(◎₀◎;)
タテハチョウ科イチモンジチョウ亜科イシガケチョウ属、前翅長26~36mm。
南方系の蝶でしたが、温暖化の影響でこちらでもかなり見られるようになってます。
ルリシジミ(瑠璃小灰蝶)、昨日も載せたので詳細は省略。
栗の木の近くに森の中を流れる川が有ったので何か居ないかと見に。
鳥でも居ないかと探していたら、今度は足元にイシガケチョウが舞い降りました。(距離2m)
鳥でも居ないかと探していたら、今度は足元にイシガケチョウが舞い降りました。(距離2m)
先程と同じ個体かは不明ですが、足元で吸水し始めます。
こちらの存在に気付いてないのか、余程喉が渇いてたのか?飛ぶ気配は有りません。
こんな事は滅多にないので動画で撮ってみました。
アオスジアゲハ(青筋揚羽)、高速で飛びなかなか止まらない蝶が珍しく木の葉に。
アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科、前翅長32~45mm、本州~沖縄、蛹で越冬。
田圃の中をヤマカガシ(山楝蛇)が泳いでます。
叢に何か居る!と覗いてみたらヤブキリ(藪螽蟖)がこちらを見てました。(^^;)
キリギリス科キリギリス亜科、翅端まで40~50mm、本州~九州。
キリギリス科キリギリス亜科、翅端まで40~50mm、本州~九州。
ルリシジミ、翅表の黒色部分が多いので♀でしょうか。
夏型と春型が居るようで、夏が方は黒色部分が多いとか。
翅裏でも春型、夏型が区別できるのかなぁ?
キンモンガ(金紋蛾)、アゲハモドキガ科、開帳32~39mm、本州~九州。
蛾は葉の裏にとまる事が多いですが、この蛾は葉表にとまる事が多いです。
蛾は葉の裏にとまる事が多いですが、この蛾は葉表にとまる事が多いです。
コシアキトンボ(腰空蜻蛉)が飛んでたので狙ってみました。
おっとこれは接近し過ぎでしょう、接触はしなかったようですけど。
撮り溜めはまだまだ続きます。(^^ゞ
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