有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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公園では我慢できずに

2024年09月16日 | 混在
公園で歩いてる時にヤマガラ(山雀)が出ました。 

周りが高木で薄暗くどこに出ても逆光に、編集で明るくしてます。(^^;) 

これはヒヨドリ(鵯)の幼鳥のようです。 

メジロ(目白)も出ましたがやはり逆光になってしまいます。 

汗だくのまま公園を後にちょっと山野草を撮りに。
ナンバンギセル(南蛮煙管)を見に行くもまだ出てませんでした、今年は出ないのかなぁ?
オトギリソウ(弟切草)は沢山咲いてましたけど。

オトギリソウと思ってましたが、アゼオトギリ(畔弟切)かセイヨウオトギリのような?
どちらか分かるように撮ってないのでハッキリしません。(^^;)

セイヨウオトギリ
英名セントジョーンズワート、ヨーロッパ原産で薬草として用いられるようです。 

キマダラセセリ(黄斑挵)。
セセリチョウ科セセリチョウ亜科、前翅長13~18mm、北海道~九州に分布、幼虫で越冬。

少し足を延ばし、花が終わらない内にとミズトンボ(水蜻蛉)を見に。
終わらない内にと思ったのですが、少し早く行き過ぎまだ蕾が多っかったです。(^^;)

ラン科ミズトンボ属の多年草で北海道南部~九州に分布。 

環境省、愛知県共に絶滅危惧Ⅱ類(VU)指定種。 

自生地を知る人が年々増えてるようで数が減少気味、この日も踏み跡だらけでした。 

早く見たい気持ちは分かりますが、花茎が立ち上がらない内に踏んでしまってます。
この花を目当てに来るので、他の花を遠慮なく踏んで。
木道作って踏まないようにしたいくらいですが、木道から出る人も居るでしょうね。
他の湿原や湿地でも中に入る人が居ます、国の天然記念物(何時もの湿原)でさえですから。

ミズギボウシ(水擬宝珠)も咲いてました。(ミズトンボを入れて) 

キジカクシ科ギボウシ属の多年草で愛知県以西~九州に分布する日本固有種。 

殆ど歩かず見られので、公園内を歩くだけでは我慢できず山野草を見に行ってしまいました。
今頃秋の花が咲き出してるでしょうね、脚が治るまで待っててくれると良いのですが。
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