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有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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ようやく咲いたカタクリの花

2025年03月24日 | 山野草
23年、’24年は共に3月11日に満開のカタクリ(片栗)が撮れてたのですが・・・。
今年は10日遅れでようやく咲き出しました。(3月下旬まで撮れなかった年も有ります)
3月20日に様子を見に行くとまだ殆どが蕾、なんとか咲いてた花を色々な撮り方で。
とその前に駐車場の脇に咲いてたキュウリグサ(胡瓜草)、直径約2mmの極小の花。

キランソウ(金襴草)も咲き始めてました、地面に張り付くように咲くので撮り難い。

本命のカタクリです。 

ここは長年掛けて増やされた有名な場所。 

見学者が多いと思ったら、カタクリ山の会主催の催事が行われてたのでした。 

ユリ科カタクリ属の多年草で北海道~九州に分布、「春の妖精」と呼ばれる花の一つです。 

気温が13℃以上でないと開花せず、更に明るくないと開花せず花弁も反り返りません。
開花して花弁が反り返る途中の花。

青空背景で。
気温が高くても夕方暗くなると花を閉じ、翌朝明るくなるとまた花が開きます。

以下は背景ぼかしで。 

この日は開花ギリギリの気温でしたが、陽が当たってたので花弁が反り返ってました。 

撮影位置を暗い背景になるようにして。 

↑と同じ株で僅かに位置を変えるだけで背景が変わります。
背景の玉ボケは木漏れ日ですが、枝が風で揺れて同じ画は二度と撮れません。

下の方に少し前ぼかしを入れて。 

花と撮影位置を変え背景の玉ボケを変えます。 

玉ボケが少し多過ぎますね、でもこれがなかなか減らす事が出来ないのです。(^^;) 

↑と同じ花を写真機を地面に置き、極限の仰角撮影で前ぼかしにしてなんとか。 

逆光透かし撮り+太陽光ちょっと入れで。 

これが限界の逆光撮り。 

この日は開花ギリギリの気温でしたが、一昨日昨日と気温が上がり今は満開になってるかと。
昨日今年初のツバメ(燕)を見ました、我が家の軒下にも様子を見来ました。
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