寒暖差が激しい今日この頃、ようやく咲き出した早春の花を少しだけ。
植栽の椿、種類は分かりません。

薄雲の青空と椿。

公園のトサミズキ(土佐水木)はまだ咲き始めたばかり。

マンサク科トサミズキ属の落葉低木で四国に分布する日本固有種、勿論植栽です。

自生のものは四国にしかないので環境省の準絶滅危惧(NT)に指定されてます。

咲き始めたオオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子)・・・だと思います。
カバノキ科ハンノキ属の落葉高木で福島~和歌山の太平洋側に分布。
カバノキ科ハンノキ属の落葉高木で福島~和歌山の太平洋側に分布。

オオバヤシャブシの雌花は枝の先端に、ヤシャブシは雄花が先端。
↓は赤い雌花が先端なのでオオバヤシャブシ、↑は雄花が先端と雌花が先端の枝が。
オオバヤシャブシの果穂は1個でヤシャブシは2~6個、と言う事は↑はヤシャブシ?
同じ木を撮った筈なのに何か変、訳が分からなくなりました。(>_<)

↓は赤い雌花が先端なのでオオバヤシャブシ、↑は雄花が先端と雌花が先端の枝が。
オオバヤシャブシの果穂は1個でヤシャブシは2~6個、と言う事は↑はヤシャブシ?
同じ木を撮った筈なのに何か変、訳が分からなくなりました。(>_<)

ショウジョウバカマ(猩々袴)が一花だけ咲いてました。

シュロソウ科ショウジョウバカマ属の多年草で北海道~九州に分布。
ここに咲いてるなら沢山咲く所にもと行ってみましたが、全く咲いてませんでした。

ここに咲いてるなら沢山咲く所にもと行ってみましたが、全く咲いてませんでした。

ネコヤナギ(猫柳)の雄花、雌雄異株で画像は全て雄株の雄花。
赤いのは葯で中に花粉が入っていて裂開して花粉が出ます、黄色が花粉。

赤いのは葯で中に花粉が入っていて裂開して花粉が出ます、黄色が花粉。

ヤナギ科ヤナギ属の落葉低木で北海道~九州に分布。

葯を接写で少し拡大して。

フキノトウ(蕗の薹)が出てました、少し頂いて天ぷらと蕗味噌に。

天ぷらと蕗味噌を食べると「春が来たなぁ」と感じます。(^^)

咲き始めのサンシュユ(山茱萸)。

ミズキ科ミズキ属の落葉小高木で中国原産の帰化種。

アセビ(馬酔木)。

ツツジ科アセビ属の常緑低木で山形・宮城~九州に分布する有毒植物。
この花にもメジロが来るらしいのですが見た事が有りません。
この花にもメジロが来るらしいのですが見た事が有りません。

これから次々に咲き出すので忙しくなります。
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