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有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

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お彼岸にはヒガンバナを

2023年09月25日 | 山野草
お彼岸なのでヒガンバナ(彼岸花)を。 

ヒガンバナはどう撮って良いのやら?私には難しい花です。
稲穂背景で明るく撮ってみました。

ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草で、相当昔に中国から渡来。 

少し遠景を入れて。 

ローアングルで広く感じるように。(^^;) 

同じくローアングルで遠景を入れて更に広く。 

黒背景も撮ってみました。 

一花だけではなく複数も。 

一通り撮って帰ろうかと車を走らせてると、ヒガンバナにアゲハが居るのを見付けます。
慌てて車を停めて撮ったのが以下。

見付けた時はカラスアゲハ(烏揚羽)と思ったのですけど、もしかしてクロアゲハ(黒揚羽)? 

翅表が青や緑に輝かないし・・・と言うかカラスは前翅が♂♀共に白っぽくないですよね。
※↑も↓も全て同じ個体です。

 クロアゲハの♀の後翅には、夏型春型共に翅の表裏に赤い班が有ります。
♂は春型夏型とも翅表に赤い班が無く真っ黒。

と言う事でこれはクロアゲハの♀だと思います。
ヒガンバナを主役にして。

飛ぶクロアゲハ。 

クロアゲハを撮っていたらやって来たナミアゲハ(並揚羽)。 


普通の花に混じって白花ヒガンバナも咲いてました。 

おまけの逆光に輝くエノコログサ(狗尾草)もしくはアキノエノコログサ(秋の狗尾草)。 

どちらもイネ科エノコログサ属の1年草で全国に分布。
見分ける部分を撮らなかったのではっきりしませんが、多分アキノエノコロだと思います。

田圃の脇の群生が輝いてました。 

秋の空気が入り朝晩の気温が急に下がりました。(最低気温23℃台)
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