今回も載せるのが遅くなってしまった一週間前に撮った花を。(^^ゞ
コチヂミザサ(小縮笹)、誰も見向きもしない小さな花です。
イネ科チヂミザサ属の多年草で北海道~九州に分布。
イネ科チヂミザサ属の多年草で北海道~九州に分布。

花の部位名と大きさ。
こんなに小さいのに、良く見ると綺麗な花です。

こんなに小さいのに、良く見ると綺麗な花です。

ゲンノショウコ(現の証拠)。
フウロソウ科フウロソウ属の多年草で全国に分布、こちらでは白花ばかり。(T_T)

フウロソウ科フウロソウ属の多年草で全国に分布、こちらでは白花ばかり。(T_T)

名前の由来は「薬草の効果直ぐに現れる」(実際に聞く証拠)からだそうです。
日本の三大薬草の一つ。(ドクダミ、センブリ、ゲンノショウコ)
↓はちょっとピンボケになってしまいました。(^^;)

日本の三大薬草の一つ。(ドクダミ、センブリ、ゲンノショウコ)
↓はちょっとピンボケになってしまいました。(^^;)

アケボノソウ(曙草)の蕾。

別の株、この花が本命でしたが残念ながらまだ蕾でした。
撮ったのが一週間前なので、今頃は咲いてるかも?

撮ったのが一週間前なので、今頃は咲いてるかも?

オトコエシ(男郎花)。

スイカズラ科オトコエシ属の多年草で北海道~九州に分布。

花の直径は約4mm。
同属のオミナエシ(女郎花)に対して男に例えられたのが名の由来。

同属のオミナエシ(女郎花)に対して男に例えられたのが名の由来。

ホトトギス(杜鵑草)が一花だけ咲いてました。

ユリ科ホトトギス属の多年草で、北海道南西部~九州に分布する日本固有種。

以前はここに群生してたのですが、猪にやられて全滅してしまいました。
もう何年前の事だったか、それがこの日一花ですが復活してたのです。(^^)
もう何年前の事だったか、それがこの日一花ですが復活してたのです。(^^)

そして良く見ればもう一花咲いてました(^₀^)、また猪にやられない事を祈るばかり。

タデ科イヌタデ属の1年草で全国に分布、葉に黒い斑紋が有ります。

蕾ばかりで咲いてる花を探しましたが、開き掛けの一花を見付けただけ。
花の長さは2~3mmと極小。

花の長さは2~3mmと極小。

オカダイコン(丘大根)。

キク科ヌマダイコン属の多年草で関東以西~沖縄に分布。

同属のヌマダイコン(沼大根)と区別が付かず困ってます。(>_<)

次回はこの時に撮った生き物を。