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有為転変(物事は移り変わって儚いの意)

更新が遅く現状では有りません。名前が間違ってる事も有るのでご承知おきを。

少し前に撮った花達

2023年10月12日 | 山野草
今回も載せるのが遅くなってしまった一週間前に撮った花を。(^^ゞ
コチヂミザサ(小縮笹)、誰も見向きもしない小さな花です。
イネ科チヂミザサ属の多年草で北海道~九州に分布。

花の部位名と大きさ。
こんなに小さいのに、良く見ると綺麗な花です。

ゲンノショウコ(現の証拠)。
フウロソウ科フウロソウ属の多年草で全国に分布、こちらでは白花ばかり。(T_T)

名前の由来は「薬草の効果直ぐに現れる」(実際に聞く証拠)からだそうです。
日本の三大薬草の一つ。(ドクダミ、センブリ、ゲンノショウコ)
↓はちょっとピンボケになってしまいました。(^^;)

アケボノソウ(曙草)の蕾。 

別の株、この花が本命でしたが残念ながらまだ蕾でした。
撮ったのが一週間前なので、今頃は咲いてるかも?

オトコエシ(男郎花)。 

スイカズラ科オトコエシ属の多年草で北海道~九州に分布。 

花の直径は約4mm。
同属のオミナエシ(女郎花)に対して男に例えられたのが名の由来。

ホトトギス(杜鵑草)が一花だけ咲いてました。 

ユリ科ホトトギス属の多年草で、北海道南西部~九州に分布する日本固有種。 

以前はここに群生してたのですが、猪にやられて全滅してしまいました。
もう何年前の事だったか、それがこの日一花ですが復活してたのです。(^^)

そして良く見ればもう一花咲いてました(^₀^)、また猪にやられない事を祈るばかり。 

タデ科イヌタデ属の1年草で全国に分布、葉に黒い斑紋が有ります。 

蕾ばかりで咲いてる花を探しましたが、開き掛けの一花を見付けただけ。
花の長さは2~3mmと極小。

オカダイコン(丘大根)。 

キク科ヌマダイコン属の多年草で関東以西~沖縄に分布。 

同属のヌマダイコン(沼大根)と区別が付かず困ってます。(>_<) 

次回はこの時に撮った生き物を。
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