花追い放浪記

登山や野草観察のブログです
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赤崎岳 石岳 佐世保市街の超低山

2018-12-23 | 登山
昨日は気温が上がり、過ごしやすい日和になりましたので、午後から佐世保市民にはお馴染みの赤崎岳と石岳へ登ってみる事にしました

時間がある時はパールシーリゾートから歩いていますが、昨日は夜景の撮影スポットである赤崎第二公園からスタート

この公園には三角点があるようですが、確認はしていません

佐世保の街並みや九十九島を見ながらのんびり歩きました

ルートは
赤崎第二公園→愛宕神社→赤崎岳→石岳→九十九島動植物園→赤崎第二公園


歩行距離は8.5Km程


赤崎第二公園からの眺め


ここからの夜景はこんな感じ


住宅地を歩いて愛宕神社を目指します

街中なのにサネカズラの群落等も見られます


この時期良く見らるヒメツルソバ


愛宕神社到着


境内にはヤツデの花


登って行く


ジャノヒゲの綺麗な実


登山道の様子


ガサガサッ~と音がしてビックリして見ると、ノウサギが!!

睡眠中のところを起こしてしまったかな?


展望台へ






山頂付近は大岩がごろごろしている




以前は登山道から佐世保の街並みが良く見えていたのですが、木々の成長で残念な事になっている


岩の割れ目をくぐり抜けたら山頂です


あまり展望のきかなくなった山頂




山頂部の岩場には神様が祭ってある




石岳方面へ下山しましょう


この穴はなんじゃろ?


車道へ出たら、石岳方面へ向かって車道を歩く

イヌビワの実


ムラサキカタバミ


オニタビラコ


サザンカ


石岳への登りは車道を歩くが、車が速度を落とさずにすぐ脇を通過して怖い

狭い道で人の脇を通過する時は、速度を落とすぐらいのやさしさはないのか(; ・`д・´)

駐車場に到着して先ほどの車を見ると若いカップルであった

彼らにとっては狭い車道を歩く人間は邪魔でしょうがないという思いしかなのでしょう

さて、石岳駐車場から山道に入る


展望所には鳥見の方々がたむろしている

私は努めて鳥には興味を示さないようにしています

鳥にはまると百万~二百万円もするような高額なレンズに手を染めてしまいそうで怖いからです

鳥好きの方のブログを見ると、素晴らしい解像の写真をアップされている人がいますが、器材にどれほどの費用をかけているのか想像もできません

この方の写真などは素晴らしい解像ですね!


ラストサムライで有名な石岳からの展望をご覧ください


お天気が今一なのが残念です


先ほど登った赤崎岳が見えます












海が近いのでツルソバが沢山見られます


帰りは荒れ果てた登山道を降りる


九十九島動植物園付近に下山


動植物園の裏手の道を通って帰ります




高台の住宅地からは、遊覧船が見えた


この石垣には時々登って遊んでいましたが、この日は近所の方の目があり断念


赤崎第二公園に続く、サザンカの道


赤崎岳の見える公園に戻ってきました


今日のお伴のカメラもXZ-2でした

やっぱりコンデジ登山は楽でいいワ(*^▽^*)

表紙の画像だけはPhotoshop+Nik Collectionでレタッチしてます