花追い放浪記

登山や野草観察のブログです
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飛潮鼻で訓練 そして花散策

2023-12-09 | 藪漕ぎ クライミング

今日は、久しぶりにロープを使った訓練を行ってきました

 

場所は、飛潮鼻(とびっちょばな)付近の断崖

下図の矢印のルートを確保しながら登ります

 

おなかが膨らんでハーネスがきつい

 

ここから登る

 

断崖に生えている木に支点をとり確保しながら登る

 

垂直近い急斜面で、しかも土なので足場がくずれてひやひやもの

ロープの末端まで登り1ピッチ終了

終了点の木にトップロープを結わえて、支点回収のため懸垂で降りる

この日は7mmの補助ロープを使用したのだが、シングルロープではATCでフリクションがかからず恐ろしかった

バックアップのクレイムハイストも滑って役に立たない(*_*;

 

支点回収後トップロープソロで1ピッチ終了点までまで登り返して、第2ピッチをロープソロで登攀

尾根が見えた

 

登攀完了\(^o^)/

 

お天気がいまいちだが、雄大な景色を満喫

 

おや! 隣の岩峰の下に脚立が見えるぞ

なんであんなところに

 

ダブルロープで降りる

シングルロープではフリクションがかからず恐ろしかったが、ダブルロープだったら問題ない

 

海岸の岩場に根を張るアゼトウナ

 

ノジギク

 

ハマナデシコ

 

海岸でよく見かけるクチナシとシャリンバイの実

 

トウネズミモチとノイバラの実

 

コセンダングサやノコンギクの花を撮ってみた

 

コシロノセンダングサ

 

シナガワハギ

 

なにこれ?

葉の基部が楔形で、リュウノウギクのようだが、大分には分布していない

 

今年も咲いた

ツツザキノコンギク?

昨年と同様に、舌状花が筒状になり、極端な矮性

一過性のものではない事が明らかになり、もしかして新種なのではと思い始めた

どの株も非常に小さく、丈は10cm~15cmといったところ

隣に生えているコバノタツナミより小さいのだ

各部の形態をノコンギクと比較してみる必要がある

このようなものはブログに掲載しない方が良いのだろうが、昨年も掲載してしまったのでいいかなと・・・

それではさようなら(^^)/