花追い放浪記

登山や野草観察のブログです
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伽藍岳

2020-01-19 | 登山

1月19日 日曜日 曇り

あまりお天気は良くないのですが、ちょっと由布市の伽藍岳にでかけました

火口下には、塚原温泉があり、登山のついでに入浴する方も多いようです

900年前に源為朝が発見したと伝えられているようです

山で出会った方の話では、昔は無料で入浴できたのに、有料になってしまったと嘆いていらっしゃいましたが、温泉施設の管理運営にはそれなりにコストがかかってしまうのは当然なので、仕方のない事でしょう。

 

ちょっと雪が残っている登山道を登っていきます

 

アセビが沢山自生している山だ

 

少しだけ開花している

本日は、花は咲いてないだろうと思い、マクロレンズは持参していません

 

Nikon D5300 + AF-S NIKKOR 18-55 f/3.5-5.6G VRⅡ + ACクローズアップレンズNo.3にて撮影

テレ端55mmで、撮影倍率は0.5倍です

ピントの芯がしっかり解像しておらず、マクロレンズと比較して見劣りする画像となってしまいますが、花の画像では、得てしてこのような解像の甘い画像を好む方が多い

 

火口付近に立ち寄る

 

噴気が立ち上り、雲仙地獄を彷彿とさせる

 

ここが火口らしい

 

噴気がモクモク

 

内緒で平成新山に登った時を思い出す

広陵とした山頂台地で、火山ガスに包まれ、ここで死ぬのではないかと思ったものだ

 

火口を後にし、登って行く

 

塚原越で出会ったご婦人に、茂みの中で噴気が出ているところがあると教えてもらった

行ってみると、温かい噴気が立ち上っていた

 

山頂までもう少し

途中ですれ違った団体さんに道を譲ってもらったのだが、その中の一人の方に、一人なんですか?と聞かれた

見ればわかるのに、なぜわざわざ一人ですかと聞くのかと思うでしょう?

このご婦人が言いたいのは、一人なのに、なぜ団体の我々に道を譲らないのかと言いたいのです

こちらは先頭の方が先に譲ってくれたので、丁寧にお礼の言葉の述べて、通して頂いただけの事なのです

それに、登山のマナーとして、登り優先であり、下山するものは、登ってくる人に道を譲るのが、暗黙の了解

先頭の方は、それを理解していて、先に譲ってくれたのであって、それに対して、嫌味のように一人なんですか?というのはどうかと感じましたが、皆さんはどうお思いでしょうか?

 

以前、井原山の縦走路で、団体さんに道を譲った際、その団体さんは、なんの言葉もなく、当然だというようにすれ違って行きました

団体優先は当然だろうと言わんばかりの傲慢な態度に思えてとても不愉快でした

 

最近ブログで不平不満をぶちまける事が多くなってますが、ご勘弁ください

ちょっとストレスがたまっているのかもしれません

 

到着

風が強く、体感温度は大変低い

 

霞んでいるが、別府湾の展望が素晴らしい

 

由布岳、鶴見岳は少し雪をまとっている

 

天気がよければ、素晴らしい景色を堪能できるはずだ

ちょっと、西峰への道を歩いてみましたが、藪が深そうだったので途中で引き返しました

下山して、駐車場に戻ると、止まっていた車から、中年の男性が出てきて話しかけられた

どうみても飲酒で酩酊状態

ろれつが回らず、あまり良くわからない話を続ける

そんな状態で、車を運転してきたのかと思うと恐ろしくなる

酔っぱらいの相手をするのは苦痛でしかないと思いませんか?

また愚痴を言ってしまいました(^O^)/