気まぐれ高ちゃん ー アクティブに日々を過ごし、徒然のままに書いていこうと思います。

旅、読書、ゴルフ、絵(描くこと、観ること)、映画鑑賞、料理、美味しいもの 月並みな趣味の記録です。

「消されかけた男」を読む

2016-02-20 18:28:00 | 本と雑誌
一見冴えない男。官僚的で現場を知らない新任上司と反りが合わない男。俺の事じゃないか‼ 帯見ただけで、感情移入してしまう。

冷戦下のベルリン、 先日見た映画「ブリッジオブスパイ」を思い出し

主人公は、赤の広場 と グム百貨店を歩き

僕は、昨年9月に行った。 レーニン廟までは行けずに、端っこから眺めただけ。
オーストリアと隣接するチェコ。
カレル橋から宮殿を見て

チャーリーが車で走って、翌日の接触地点を見る場面あたりから、テンポが速くなり、緊張が増す。 チャーリーとが橋からの景色はこんな感じだったのだろう

観光客で橋の上が賑わう、人混みに紛れて接触する〰雰囲気が伝わるね。
古い時計塔もプラハの観光地の代名詞として語られている

第三の男でも舞台になった東西の接点の街。
ウィーン〰あの辺りは、昨年夏、何回か往復した知らないこともない街並みだ。

シュテハァン寺院の塔からの景色

駆け足で回った美術史美術館で フェルメールも見た


いや、息詰まる後半、あそこで・・・・と思い出しながら、悦に入っていました。
最後は、痛快、夫婦愛か〰。
ソ連の高官と腹を探り合いながらも、寒い国から〰の最後の重さとは、真逆の展開だった。
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